毎度ありがとうございます!
昨日からずっと雨が降り続けている鶴岡です。
8時30分試合開始予定だったスポ少の試合も中止となり、久しぶりのオールフリーの日曜日です。
なのに起床は6時、もう完璧なオジサンです。
もちろん家族は誰も起きてこないですけど、新聞読んでお気に入りのコーヒーを85℃で淹れて、
今日は日曜日なんで「煮込み」は作らず、パソコンに向かってブログを書いている朝です。
最近、夫婦の気持ちのすれ違いについての悩み相談を受けてきたせいか、
テレビで流れるAmazonプライムのCMがアタマから離れないんですよ。
あのCM、なんか気になりませんか?
自分だけですかね。
共働きの夫婦のそれぞれの仕事や日常が忙しく、お互いに会話もなく一人寂しく食事をする妻・・・
日用品の買い物はメモでやり取りして買い物に行く夫・・・
ふと、その買い物メモの後ろに若かりし頃の「いつでもあの頃に戻れる券」を見つける夫・・・
Amazonプライムで買い物を済ませ、空いたわずかな時間に「この券まだ使えるかな?」と
奥さんを迎えに行きデートに誘う夫・・・
「どうしたの?」と驚きながらも「うん。」と恥ずかしそうに頷く妻・・・
あの頃のように仲良く手をつなぎデートしている間に、Amazonプライムで頼んだ商品は
もうご自宅に届いていますよ。
という内容のCMです。
あの奥さんの照れた「うん。」という表情がリアルすぎて、演技の上手い女優さんだなと
思って検索してみたらあの夫婦、俳優の北村有起哉さんと女優の高野志穂さんは実生活でも
本当のご夫婦だったんですね。
あの奥さんの恥ずかしそうな「うん。」は演技を超えたリアルさがあったのも納得です。
我が家は今も夫婦仲はいいんですけど、手をつないだり腕を組んだりして歩いたことは
付き合っていた頃まで遡ってみても一度もありません。
そういうベタベタした感じはまったくないですかね、二人とも。
我が家で「いつでもあの頃に戻れる券」を発行したとしても、戻れるあの頃っていうイメージが
まったく想像つかないんですよ。
ノロケじゃなくて、ずっと変わらないというか、距離感も忙しさも全然変わってないんですね。
中学・高校の先輩後輩ですし、自分も偉そうに亭主関白を気取るタイプでもありませんし。
お互いが出来ることをやる、出来ないことはフォローし合う、相手がイヤなことはしない。
そして「ありがとうね。」と「おはよう。」は必ず言う、くらいかな。
カミさんには「お父さんは付き合っていた頃より結婚してからの方が優しくなった。」と言われます。
そりゃそうですよ。
仕事に家事に育児にと大変なことをより近くで見てるんだから。
協力するのも助け合うのも当たり前でしょう。
最近よく思うことは、夫婦は「減点法」で考えたらダメだと思うんですね。
夫婦は「加点法」で見ていかないと、相手のイヤなところだけがクローズアップされるだけです。
持ち点100点から、あんなイヤなことをしたからマイナス10点、
こんなデリカシーのないことを言ったからマイナス5点、
ここを協力してくれなかったからマイナス3点、とやっていったらそのうち0点になりますよ。
どこか良いところを見つけてあげて5点、10点と加点してあげてほしいんですよね。
元々は赤の他人同士が『好きになって』一緒に暮らすわけだから、粗探しよりも良いとこ探しの方が
お互いの有難みがわかるじゃないですか。
完璧な人間なんていないんですから、相手の良いところを見てやってほしい。
そして自分も相手のために良いところを見せてあげてほしい。
夫婦仲のお悩みには、そんな当たり前のことしかアドバイスできません。
そして、自分にとっても相手にとっても人生の時間は限られているんだよ、ということ。
加点でも減点でも、好きという感情が全くない人とこれから先の人生を共に生きていくことに
夫婦である意味があるのだろうかということです。
会話もない、食事も別々、顔を合わせれば文句を言い合い、単なる同居人として夫婦の体裁を
成しているだけなら、それがたとえ子どものためだったとしても、考えるべきでしょう。
偉そうには言えませんけどね、自分なんかが。
でも、それなりに人生経験はしてきたほうだと思っています。
あのCMのように、照れて恥ずかしそうな表情をすることは全くなくなったカミさんと、
今日もなんだかんだと息子のものを買いに出かけます。
ジャージしかない息子のアウターでも買いに行くのかな。
最近、髪に整髪剤つけたりしてカッコつけはじめてますから。
いつまでもアップシューズでは可哀想だしね(笑
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
ではまた。
昨日からずっと雨が降り続けている鶴岡です。
8時30分試合開始予定だったスポ少の試合も中止となり、久しぶりのオールフリーの日曜日です。
なのに起床は6時、もう完璧なオジサンです。
もちろん家族は誰も起きてこないですけど、新聞読んでお気に入りのコーヒーを85℃で淹れて、
今日は日曜日なんで「煮込み」は作らず、パソコンに向かってブログを書いている朝です。
最近、夫婦の気持ちのすれ違いについての悩み相談を受けてきたせいか、
テレビで流れるAmazonプライムのCMがアタマから離れないんですよ。
あのCM、なんか気になりませんか?
自分だけですかね。
共働きの夫婦のそれぞれの仕事や日常が忙しく、お互いに会話もなく一人寂しく食事をする妻・・・
日用品の買い物はメモでやり取りして買い物に行く夫・・・
ふと、その買い物メモの後ろに若かりし頃の「いつでもあの頃に戻れる券」を見つける夫・・・
Amazonプライムで買い物を済ませ、空いたわずかな時間に「この券まだ使えるかな?」と
奥さんを迎えに行きデートに誘う夫・・・
「どうしたの?」と驚きながらも「うん。」と恥ずかしそうに頷く妻・・・
あの頃のように仲良く手をつなぎデートしている間に、Amazonプライムで頼んだ商品は
もうご自宅に届いていますよ。
という内容のCMです。
あの奥さんの照れた「うん。」という表情がリアルすぎて、演技の上手い女優さんだなと
思って検索してみたらあの夫婦、俳優の北村有起哉さんと女優の高野志穂さんは実生活でも
本当のご夫婦だったんですね。
あの奥さんの恥ずかしそうな「うん。」は演技を超えたリアルさがあったのも納得です。
我が家は今も夫婦仲はいいんですけど、手をつないだり腕を組んだりして歩いたことは
付き合っていた頃まで遡ってみても一度もありません。
そういうベタベタした感じはまったくないですかね、二人とも。
我が家で「いつでもあの頃に戻れる券」を発行したとしても、戻れるあの頃っていうイメージが
まったく想像つかないんですよ。
ノロケじゃなくて、ずっと変わらないというか、距離感も忙しさも全然変わってないんですね。
中学・高校の先輩後輩ですし、自分も偉そうに亭主関白を気取るタイプでもありませんし。
お互いが出来ることをやる、出来ないことはフォローし合う、相手がイヤなことはしない。
そして「ありがとうね。」と「おはよう。」は必ず言う、くらいかな。
カミさんには「お父さんは付き合っていた頃より結婚してからの方が優しくなった。」と言われます。
そりゃそうですよ。
仕事に家事に育児にと大変なことをより近くで見てるんだから。
協力するのも助け合うのも当たり前でしょう。
最近よく思うことは、夫婦は「減点法」で考えたらダメだと思うんですね。
夫婦は「加点法」で見ていかないと、相手のイヤなところだけがクローズアップされるだけです。
持ち点100点から、あんなイヤなことをしたからマイナス10点、
こんなデリカシーのないことを言ったからマイナス5点、
ここを協力してくれなかったからマイナス3点、とやっていったらそのうち0点になりますよ。
どこか良いところを見つけてあげて5点、10点と加点してあげてほしいんですよね。
元々は赤の他人同士が『好きになって』一緒に暮らすわけだから、粗探しよりも良いとこ探しの方が
お互いの有難みがわかるじゃないですか。
完璧な人間なんていないんですから、相手の良いところを見てやってほしい。
そして自分も相手のために良いところを見せてあげてほしい。
夫婦仲のお悩みには、そんな当たり前のことしかアドバイスできません。
そして、自分にとっても相手にとっても人生の時間は限られているんだよ、ということ。
加点でも減点でも、好きという感情が全くない人とこれから先の人生を共に生きていくことに
夫婦である意味があるのだろうかということです。
会話もない、食事も別々、顔を合わせれば文句を言い合い、単なる同居人として夫婦の体裁を
成しているだけなら、それがたとえ子どものためだったとしても、考えるべきでしょう。
偉そうには言えませんけどね、自分なんかが。
でも、それなりに人生経験はしてきたほうだと思っています。
あのCMのように、照れて恥ずかしそうな表情をすることは全くなくなったカミさんと、
今日もなんだかんだと息子のものを買いに出かけます。
ジャージしかない息子のアウターでも買いに行くのかな。
最近、髪に整髪剤つけたりしてカッコつけはじめてますから。
いつまでもアップシューズでは可哀想だしね(笑
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
ではまた。
コメント
1. 無題
そのCM、うちの息子好きみたいなんです。曲なのか雰囲気なのか…
テレビなんか見てないと思ったら、そんなとこはちゃんと見てたみたいなんです。
よく分からん(*_*)
2. >パチョレックさん
ネット限定でロングバージョンが配信されているんで
そっちの方がよりストーリー性が濃くて好きです。
ユウスケも大人の雰囲気が分かってますねぇ。。。