『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

母娘
毎度ありがとうございます!

昨日はお墓参りのあと夕方になってから、お袋と仙台にいる姉貴が来店しました。
兄貴夫婦も義父のお墓参りで不在になるという事で、夕食は「やんちゃ」でということでした。

久しぶりに母娘だけということもあってか、まーやかましい!!
でも2人とも楽しそうに盛り上がってたんで、今日のところは良しとしますか。

それより、そこで聞いた庄内弁にまつわる笑い話をひとつ。

姉貴が小学校に入学して間もない頃、お袋と叔母に連れられて京都に旅行に行ったんだそうです。
あっちこっち観て周って、最後にでっかいデパートに買い物に寄って、
姉貴を遊ばせるために屋上にある遊園地へ行ったときの話し。

鶴岡にはないようなでっかいデパートの屋上に、これまた見たこともない大観覧車があって、
その迫力に当時6歳の姉貴は怖くなったんだそうです。

kanranshal401.jpg「ほれ、エミコや。これ乗るぞ。」
「やんだー、おっかね。おっかね。」
「なんにも、おっかねぐね。ほれ。」
「おっかね。おっかね。」
「なんだあんだやー。」
「おっかね。おっかねー。」

母親の裾を引っ張りながら「おっかね。おっかね。」を連呼する姉貴とお袋のやり取りを
一部始終見ていた観覧車の係員が、庄内弁で「おっかね=怖い」とは分からず、
お袋に「お金ですか?大丈夫ですか?お金もってますか?」って、心配して声かけたそうなんですよ(笑。

お袋はその言葉にピンときてなくて「まんず失礼な事いう係員だごど。」って思ってたらしいんですけど、
姉貴は自分の言葉が訛ってて誤解されてるんだって気付いて、急に恥ずかしくなってしまって、
「あど、行ご。行ご。」って帰ってきたんだそうです。

自分の知らない、お袋と姉貴と2人の思い出で、最高に笑わせてもらいました。

他にも親父とお袋のなれそめ話しや、今の実家を建てたきっかけ話しとか、
面白い話がポンポン出てくるんですよ。

お盆に家族が集まると、昔話が多くなりませんか?
そんな時間も大切にしていきたいと、改めて感じた今年のお盆でした。

コメント

1. 方言

東京にいると仕事場は標準語。
家は庄内弁。

時々、外で電話をしているとデカイ声で庄内弁です(笑)

後、リンクありがとうございます。
こちらからも後でリンクさせていただきますね。

2. >しんさん

こないだの「中野飲んだくれツアー」の時の、
山手線車内での庄内弁丸出し&大声での会話が、
「普通、ありえんでしょう。」なんて、
先日来てくれたツカダくんと盛り上がりました(笑

庄内弁、最高~(`0´)!

あと、リンクバナーがないと、なーんか淋しかったもんで、
勝手に作っちゃいました。
いいのあったら、いつでも貼り替えますんで、
お申し付け下さいね(^-^*)/。

3. 昔話

おつです!
期せずして、わたしもきょう、
行きつけの鍼灸院の先生と小学校の頃の話になりまして
給食の話やら検便の話やらで盛り上がりました
昔、検便って「マッチ箱」に入れて提出してましたよね
どうしても出なかった同級生が、自分ちの犬のフンを入れて提出したのがバレたという
ウソのような本当の話がありました
いまじゃ、ちょっと考えにくい事ですが
マジ話です(笑)

4. >酒田むすめさん

犬のフンって、それ、マジっすか!!
大物がいますね~(爆

自分は小6の時に保健係だったんで、
「マッチ箱」をベニヤ板に乗せて運ぶ係りだったんですけど、
ある男子の「マッチ箱」だけが明らかにシナシナに湿ってる大事件がありました。

「どうやって入れたんだ?」
「そんな日も提出するのか?」
クラス内で論争になった事は、言うまでもありません。

お食事中の方には、大変失礼いたしました<(_ _)>
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