毎度ありがとうございます!
先日の日曜日、母校野球部グランドにて3年生VS野球部OBとの交流戦を行いました。
この夏、鶴岡東旋風を巻き起こした、あの準優勝ナインと久しぶりに再会してきたんですけど、
みんな少しだけ髪も伸びてきて、最後まで楽しんで野球をやってくれたようで嬉しかったですね。
自分が言いだしたこの企画も今年で5年目なんですけど、
毎年楽しみにしているイベントなんです。
3年生は卒業したら自動的にOB会に入会するわけなんですけど、
これからは我々と一緒にOBの立場として
協力してもらいたいという趣旨のもとに
交流戦の後に慰労会を兼ねた食事会を行ってるんですよ。
そんななか毎年の3年生を見てきて、今年の3年生はひと味違った印象を受けました。
ポッとやってきた我々OBにも臆することなく、笑顔で自分の話しをするんですよね。
大会前に、酒田むすめさんからも「取材してて、今年の鶴東はいつもと違う印象を受けましたよ。」
って聞いてたんですけど、まさにそのままな感じでしたね。
毎年、話しかけてみても「ハイ。」とか「そうっすね。」くらいしか会話にならないんですけど、
今年の子達は、「できれば大学でも野球続けたいんですよ。受かればの話しですけど。」とか
「自分はノンプロに行ってプロ目指したいんですけど、通用しますかね。」とか
自分の言葉で、我々大人ともちゃんと会話が出来てるんですよ。
多分そんな部分も、今年の鶴岡東の躍動の原点のような気がしましたね。
大人に物怖じしない、動じない、自分の意見を自分の言葉で言える、
なんかとてもしっかりとした子達だなぁっと感心させられっぱなしでした。
すたみな太郎で焼肉食べ放題の食事の後も、キャプテンの保科から
「これからは自分達もOBとして、みなさんと一緒に後輩のために応援していこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします。今日はありがとうございました。」なんて、完璧な挨拶。
「結果的には甲子園には行けなかったけれど、鶴岡東野球部での3年間の経験は、
この先の人生できっとみなさんの心の支えになりますから、
自信を持ってそれぞれの道を歩んで行って下さい。お疲れさまでした。」
と自分も挨拶させてもらいました。
大学や専門学校で少し鶴岡を離れても、彼らはきっと鶴岡に戻ってきてくれるような気がします。
そして、指導者なり審判員なり、何らかの形で地元の野球に関わっていて欲しいと願うばかりです。
頼もしい後輩たちが、またOBとして繋がっていきます。
近い将来、きっと甲子園に行けると信じて応援していきます。
楽しくも、彼らに元気をもらった日曜日の出来事でした。
先日の日曜日、母校野球部グランドにて3年生VS野球部OBとの交流戦を行いました。
この夏、鶴岡東旋風を巻き起こした、あの準優勝ナインと久しぶりに再会してきたんですけど、
みんな少しだけ髪も伸びてきて、最後まで楽しんで野球をやってくれたようで嬉しかったですね。
自分が言いだしたこの企画も今年で5年目なんですけど、
毎年楽しみにしているイベントなんです。
3年生は卒業したら自動的にOB会に入会するわけなんですけど、
これからは我々と一緒にOBの立場として
協力してもらいたいという趣旨のもとに
交流戦の後に慰労会を兼ねた食事会を行ってるんですよ。
そんななか毎年の3年生を見てきて、今年の3年生はひと味違った印象を受けました。
ポッとやってきた我々OBにも臆することなく、笑顔で自分の話しをするんですよね。
大会前に、酒田むすめさんからも「取材してて、今年の鶴東はいつもと違う印象を受けましたよ。」
って聞いてたんですけど、まさにそのままな感じでしたね。
毎年、話しかけてみても「ハイ。」とか「そうっすね。」くらいしか会話にならないんですけど、
今年の子達は、「できれば大学でも野球続けたいんですよ。受かればの話しですけど。」とか
「自分はノンプロに行ってプロ目指したいんですけど、通用しますかね。」とか
自分の言葉で、我々大人ともちゃんと会話が出来てるんですよ。
多分そんな部分も、今年の鶴岡東の躍動の原点のような気がしましたね。
大人に物怖じしない、動じない、自分の意見を自分の言葉で言える、
なんかとてもしっかりとした子達だなぁっと感心させられっぱなしでした。
すたみな太郎で焼肉食べ放題の食事の後も、キャプテンの保科から
「これからは自分達もOBとして、みなさんと一緒に後輩のために応援していこうと思います。
どうぞ宜しくお願いします。今日はありがとうございました。」なんて、完璧な挨拶。
「結果的には甲子園には行けなかったけれど、鶴岡東野球部での3年間の経験は、
この先の人生できっとみなさんの心の支えになりますから、
自信を持ってそれぞれの道を歩んで行って下さい。お疲れさまでした。」
と自分も挨拶させてもらいました。
大学や専門学校で少し鶴岡を離れても、彼らはきっと鶴岡に戻ってきてくれるような気がします。
そして、指導者なり審判員なり、何らかの形で地元の野球に関わっていて欲しいと願うばかりです。
頼もしい後輩たちが、またOBとして繋がっていきます。
近い将来、きっと甲子園に行けると信じて応援していきます。
楽しくも、彼らに元気をもらった日曜日の出来事でした。
コメント
1. 無題
当たり前のようにも思いますが、すごいこと
ですよね。大人だってできない人いっぱい
いますもんね。ワタシもそうなんですけど。
「自分」をちゃんと持っていることが
今年のあの結果に繋がったんでしょうね。
ブログ読んでいて、納得してました!
今後の活躍に期待できますねー
2. >Milk lover さん
確かに今年の快進撃には、理由があったように思います。
頼もしい後輩たちですよね。
進学や就職で、ここからが自分の人生の岐路に立つわけです。
必ず困難な事が待ち構えてますけど、彼らならきっとやってくれるでしょう。
来年の新入社員は、野球部から採用お願いしますよ(笑
3. 毎日あっちーす
彼らは“自分”をしっかり持った子たちですよね
「自分が高校生だった頃、あの子たちのような大人な考え方できてたかなぁ」
と振り返り、その稚拙さに苦笑いしちゃいます
4. >酒田むすめさん
まるでマンガなんですよ(笑
隣にいたエース渡辺が一番食べてましたね。
しかも、他のメンバーが肉ばっかり食べてるのに、
渡辺だけは、てんこ盛りのキャベツを持ってきて
バリバリ生で食ってるんです。
この夏を、一人で投げきったスタミナのヒミツは
あの旺盛な食欲だったのかも知れませんね。
「お前、それ大丈夫なの?」
「ハイ。全然イケます。」
「食いすぎて、腹こわすなよ。」
「大丈夫です。生野菜食わないとバランス悪いじゃないッスか。」
「・・・だ、だよな。」
ほんと、しっかりしてます(*´∀`*)ノ
5. どんぶり飯
かっこいい(笑)
夏の大会、連投で決勝に臨む渡辺くんに
「スタミナは大丈夫?」と後輩が尋ねたところ
「どんぶり飯3杯食べれば大丈夫!」と
元気よく答えてくれたそうです
あのコメントは本当だったんですね(笑)
どちらかといえば、投手としてはスレンダーな体型ですが
内には相当の「どんぶり飯パワー」を蓄えていたんですね
3年生の皆さんには、この先も野球続けて欲しいなぁ
他校のかつて甲子園で活躍した選手で、
いま野球やってる人って殆どいないらしいんですよ
例えば
「羽黒のセンバツ4強」組や「日大山形の夏8強」組
逆に夏のタカスタや甲子園に忘れ物してきた選手が
上でも続けてるみたいなんですよね
いまプロで活躍してる県内高校出身者見てもそう
広島の栗原選手も3年の夏は甲子園行ってないし
東都組の上松くん、児玉くん、清水くん、伊藤くん
だって県大会で涙を飲んでる
「悔しい、このままでは終われない」
っていう思いも大切なんだなぁと思う今日この頃です
6. >酒田むすめさん
渡辺には大学野球に進んでもらいたいですよね。
あいつならそこからでも遅くないハズ。
甲子園には行けなかったけど、その悔しい気持ちを原動力に
次のステージで活躍してもらいたいものです。
明日から田川地区でもセンバツに向けて秋季大会が始まります。
まだまだ「戦国山形」状態ですんで、この秋も注目カードが目白押しです。
この時期は、どこも打てないんで、投手力のいいところが有利でしょうね。