『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

やきとりマップ その後
毎度ありがとうございます!

先日の23日秋分の日はお休みをいただきまして、以前ブログにも書いた
親和会のやきとりマップの製作会議に行ってきました。(過去記事:「やきとりマップ」参照)

親和会会長をはじめ、肉問屋社長と常務に、市内の焼き鳥店の若き経営者たちとで
限られた時間でしたけど、みんなで知恵を出し合って良いものが作れたらなって
意気揚々と出掛けたんですけど・・・。

結果から言いますと、もう止めたい。
なんか、どうでもよくなってきた。
別にそんなMAPなくてもいいしね。

もともと、企業や組織の枠にとらわれたくないから自営業をやってるわけでして。
長老とか企業のトップとかとの交渉・折衝ごとには、自分は向いてないんですよね。
なにせ人一倍、短気なもんですから。

「この予算で任せるから、いいもの作ってよ。」というなら頑張れますけど、
「まず見積りと企画書もって、役員会にお願いしてみろ。」なんて言われると、
「はぁ?なんでこっちからお願いしなくちゃならないの?」となるわけです。

大体、加盟店から集める年会費の中で、何かを買ったり作ったりするんであれば
「食べ歩きMAP」みたいなものはどうですかと、あくまでも「提案」をしているわけで、
「どうしても作りたいんで予算下さい。お願いします。」的なスタンスではないんですよ。
広告媒体やメディアは他にもあるんだから、そこまでへりくだる理由もないし。
あくまでも、ひとつの案なんですよ。

そうやって生意気にも切り返すと、「途中でサジを投げないで、最後までやってみろ。」なんて言う。
オレはあんたの部下じゃないでしょーよ。
みんな同じ会費を払っている同じ会員同士でしょって。
どうせ金使うなら、みんなで何かいいもの作りませんかって話しなんです。
年齢やキャリアでの差があるのは当然としても、そこに加盟店の上下はないと思ってるんですよ。
みな同じ経営者なんですから。
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何か提案すると「じゃ、あんたがやってみろ。」なんて偉そうに言うくせに、
いざ切り出すと、やれ「手順が。」だの「承認が。」だのって
面倒くさいったらありゃしない。

こっちもそんなにヒマじゃないんですよ。

最後に「この企画、白紙に戻すのもありうる前提に進めましょうよ。」って言うと
「なんとか、いや、きっと作れると思うから、最後まで頑張んなさい。」だって。
だから、こっちに丸投げじゃなくって、あんたも一緒に頑張るんだって。

「次回まで見積りを提出する。」

3時間もいて、決まったのはこれだけ。
次回なくてもいいんじゃない、これホントに。

コメント

1. 悪い意味で

お疲れ様です。
悪い意味で鶴岡的ですね…。

まぁ、なんといいますか、飲みに行くファンがウェブで作ったほうが簡単そうです(笑)

2. >しんさん

今までやったことのない、言わば前例のないものに対しての慎重論は
自分にも理解は出来るんですよ。

ただ、問題は新しい事に挑戦するのに人任せなのが気にくわないんですよね。
提案した者に全部押っつけるんだったら、誰も発言しないし
誰もやりたくないと思うんですよね。

ウェブで展開した方が効率もいいし、波及効果もあるでしょうから
そっちの方がよかったかも!

今更ながら、少し後悔している自分がいます。
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