『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

芋煮
毎度ありがとうございます!

今晩これから同級生と飲み会があるんですよ。
そんなわけで、今晩の夕食には自分がいないもんで、罪滅ぼしに芋煮を作りました(笑

よく、庄内は味噌味、内陸は醤油味と言いますけど、自分が作る芋煮は味噌、醤油半々で味付けます。
中の具材には豚肉と厚揚げを入れますので、ざっくり言えば庄内風芋煮ということになります。

我が家ではこの芋煮が好評でして、秋の芋煮シーズンには結構な回数を作るんですよね。

実は、子供の頃を含めて昔から芋煮なんて大っ嫌いだったんですけど、
大人になって自分が作るようになってから、結構食べるようになりました。

ただ、河原やアウトドアで作る芋煮は未だに苦手です。
以前は、家族や友人達で釣りに出かけながら、芋煮を作ってたりしたもんですけど、
火の準備や後始末が、とにかく面倒くさい。

火の調整も難しくてガンガン燃やすもんだから、鍋も地獄のカマドみたいにグツグツに煮えたぎってるし。
それでいて味も大味すぎるんですよね。
まぁ、みんなで食べれば何を食べても美味しいんでしょうけど、出来ればじっくり味わいたいわけで。

608f910f.jpegこの時期の鶴岡は、どこの飲食店でも「芋煮」が食べられます。
いろんなお店の芋煮には、それぞれの特徴があって面白いんですよね。
二つと同じ味の芋煮に遭遇したことがありません。

我が家でも、かなりの量を作りましたんで、
しばらくは食卓に芋煮が登場することになります。

明日は、カミさんが夕方から仕事ですので、晩メシは子供達と3人だけです。
これまたこの時期の旬の食材「秋鮭」を、漁師時代によく作っていた「ちゃんちゃん焼き」で
食べさせようと思っています。

これまた、豪快かつダイナミックで男の料理!って感じを演出するために、
秋鮭は生の半身を買うようにしているんですよ。
しかも、作り方はいたって簡単です。

たまにはお父さんが台所に立って、ご家族を喜ばせてあげてみてはいかがでしょうか。

ただ、「芋煮」も「ちゃんちゃん焼き」もやんちゃではお出ししておりません。
あしからずm(o・ω・o)m

素敵な休日をお過ごし下さい。
 

コメント

1. 無題

現代は分かりませんが、自分らの時代…
内陸では、小学校時代より“芋煮会”必須でした。

秋には“芋煮会”するのがフツー。
だから、ウチらの年代は小学生でも“芋煮”は“料理”できました。(笑)

先日、我が家で母がつくった芋煮…味が変なんですよね。
そもそも、つくってる時点でニオイが違ってた。

自分「これ、豚肉じゃね?!」
母 「牛肉、冷凍してると思ってたら、なかったから。」
自分「だったら」


2. 無題

途中で送信されてしまい、途中編集もよく分からず…
スンマセン!!

ま、そんなこんなで。
是非とも一度、内陸の芋煮も食いに来てくださーい!!

あ、でもて店舗でつくるヤツは上品すぎてイマイチっす。
牛肉はバラ肉で、醤油も大事。微妙な味付けなワケで…(笑)

いつか、芋煮会に来てください♪
いつか、庄内の芋煮、食べてみたいっす\^^/

3. >サクラ嬢さん

前半コメントの続きが知りたい(笑

内陸の芋煮も大好きですよ!
美味しいですよね~。

自分だけかも知れないですけど、内陸風だの庄内風だの周りが言うほど
こだわりや意識ってないですけどねぇ。。。

牛肉で作ろうと思えばいつでも作れるわけだし、
醤油味で食べたければそうやって作ってますもんね。

以前、予約が入った同級生の団体に、「それぞれの味で食べてみたいから両方作って。」
とお願いされて鍋二つを並べて出したこともあります。

しかも義母の実家が寒河江なもんで、カミさんの実家に行くと、
完全な内陸風仕立てで出てきますので、どちらも馴染み深い大好きな味です(笑

それと、コメントを記入の際のワンポイントアドバイス!

送信ボタンを押す前に、なんでもいいので必ずパスワードを入れてから送信して下さい。
「0000」でも「1234」でも何でもいいです。
多分、4ケタじゃなくてもいいかも。
何も入れずに送信してしまうと、後から修正できません。
結構、送信後に誤字脱字を発見したりしますし、
送信後に改行バランスを整えたい時などに便利です。

これからは、コメントの際にはパスワードも一緒に入力して送信ボタンを押すようにしていただくと、
より便利かもしれませんので、宜しくお願いします。

4. わたしも先日

実に20年ぶりに馬見ケ崎の河原であった、ベタな芋煮会に参加してきました
昔から、スーパーで「宅配芋煮セット」なるものを販売はしてましたが
里芋は洗ってあるは、コンニャクは細かくちぎってあるは、さらに内容が充実してましたよ
みんなで芋煮鍋とバーベキューを同時進行で作りまして
わたしは最後のカレーうどんまで鍋を担当しました

棒にホットケーキのタネを巻きつけてバームクーヘンを作った方がいたり
みんなで賞品を提供してビンゴ大会をしたりと、楽しいひとときを過ごしました

基本、わたしもアウトドアは苦手なんですが、タマにはいいもんですね

余談ですが
わたしは、庄内人のクセに芋煮と言えば、断然、内陸芋煮が好きです
牛肉は煮れば煮るほど旨味が出て
最後のうどんまで美味しくいただけるので飽きがこないんですよ

5. >酒田むすめさん

自分も“内陸芋煮”大好きです。
なんか、先日作った庄内芋煮が残ってますけど、
内陸芋煮を作りたくなってきましたよ。

そして、秋田遠征、お疲れ様です。
山形勢の全滅は、いち高校野球ファンとしても寂しい限りですが、
逆に、これが山形県の今の現状なんですよ。

“オール地元”だの“外人部隊”だの、えてして選手出身地に話題がおよびますけど
本質は、そこじゃないんですよね。

地元主体の酒田南に、県外生主体の東海。
どちらも東北の雄の前では、手も足も出ない現状。

中学まで軟式をやっている地元選手だけで、一流野球留学生を招き入れている有力私立と
互角で戦うには、その土壌・環境・指導者の育成があまりにもお粗末すぎます。

数年前の選抜ベスト4.夏ベスト8の活躍が、そのまま県の高校野球レベルとして
定着できていないのは、もはや選手個々の力の差だけではないと思うんですよ。

今も昔も県高校野球は、野球留学生を取り入れていかないと全国では勝てません。
他県同様、残念ながら今はそれが現実でしょう。
(自分の同期・先輩・後輩は、県外生が多い環境でしたんで、そういうもんだと思ってますけど。)

たとえ地元生主体のチームで突発的な強さの年があっても、
それは、あくまでも突発的な強さなんです。

うーん。
この話題になると、終わりませんね(笑
本編並みに長文になりそうです。

こりゃ、やっぱり山形で仕切りなおしといきますか(笑



6. やんちゃさんの意見に一票!

今回の東北大会を観て改めて思った事を、やんちゃさんがそのまま言って下さいました

某豚さんの掲示板や2chに自己満書き込みしてるような大人たちには
そんなんやってるヒマがあったら
「子どもが小さい頃から“高度な指導”や“質の高い経験”を積める環境を整備することに
力を尽くしたらどうですかね」と言いたいです

そう言えば、どっかの市議は硬式野球チームひとつ作って胸を張ってるようです
それってまるで、使い道のないウワモノ建てて嬉々としてるお役所仕事のようなものだと思うんですよ
関西、関東では、何百という硬式のチームがあって、年間何百試合もゲームをこなしているそうです
それも本格的な知識、経験を備えた指導者の下で
レベルの高い技術、センスは、良質な環境の中でしのぎを削ってこそ身につくものだと確信しています
地方の名士には、たかだか1チーム作ったぐらいではなく、
地域にそういう環境を作ってから胸をはって欲しいですよ

山形の野球は大人の意識やレベルが低いから子どもが伸びない
ちゃんと野球を勉強している大人も少ないですね
実際の試合を観もしないで、憶測と妄想で意見している人にたくさんお会いしますよ
超辛口だとは思いますが、いま切実にそう思います

あー話足りない
やっぱ山形で集まりましょうワラ

7. >酒田むすめさん

某掲示板では「東北大会出場校に差はないんだ」だの、「勝ったところが強いんだ」だの
本当に、めでたいこっちゃって感じです。
挙句には「ここは選手も見てるんですから!」って、完全に手に負えませんねぇ(困

野球留学生を積極的に受け入れていないお隣、秋田県は今年の代表校「能代商」が勝つまで、
夏の甲子園は13年連続初戦敗退でした。

夏の甲子園でいうなら、山形県は47都道府県中、夏の甲子園の勝率,250は全国最下位で、
通算17勝しかしておらず20勝にも達していないのは山形県のみですよ。
データ上は4年に1回しか初戦突破できない計算です。

「東北大会の差はない。」だの「勝ったところが強いんだ。」だの
本気で思ってるんでしょうかね。

だとしたら、もっと謙虚になるべきだし、大人も子供もそこの意識から変えたほうがいい。

山形県の高校野球は、まだまだですよ。

ならば、何が足りないのか、何が遅れているのか。

選手が一生懸命なのは、どこも一緒ですし、いつの時代も一緒ですよ。
そんなのは当たり前です。

もっと根本を見ていかないと、その年その年の勝敗のみで一喜一憂していると
どんどん全国との差は広がるばかりです。

今度、本気で本編に書いてみようと思います。
お楽しみに。

8. 無題

>前半コメントの続きが知りたい(笑

「だったら先に言えやー!生協から、そっこー買って来たっつの!!(怒)」
…が、続きです^^;

んー。
高校野球ネタとなっとりますね。
自分的に、長年の高校野球ファンとして考えるところもありますが、
長くなると思われますので、今夜はヤメときます^^;

ただひとつ。
自分に高校野球好きを植えつけたのは、昭和初期生まれの親父であるため、
やんちゃさんや、酒田むすめさんの話を拝見すると、
多分、自分は“現代の高校野球”とは、違うところに居るのかもしれない、と思いました。

でもいーんです。
好きなんだから♪^^

某掲示板は見たことないですが、
ただ、好きなので、見る気もしないです。
(ムカつくだけだと思うので^^;)

簡単に言うと、
純粋に、各都道府県の出身者チームで、どこまで勝ち上がれるかが楽しみなんです。

別に、優勝できるなんて、思ってないんです。
でも、だからこそ、面白いんです。

強い連中集めたら、そこが強くなるの、当たり前じゃん。
都道府県区切りにしてる意味ナイじゃん。

“勝ち”か“負け”かダケの高校野球なんて、
なんだか、つまらなかったりするワケです。

そもそも。
『高校野球』の始まりって…?

…ハイ!
脳ミソ“昭和初期”なんで、聞き流してくださーい♪
高校野球ファンには、
こんなヤツも、いるってコトです♪

あいやぁ~!長くなっとる…すんません!!

“パスワード”やってみまーす♪
ありがとうございます^^/

9. >サクラ嬢さん

高校野球ネタになると、みなさん熱くなります(笑

おそらくサクラ嬢さんは「日大山形」と言う事も大きく影響あるのかなと、ふと思ってしまいました。

もしも、東海だったら…
親元を離れて、遠い山形の地でひたむきに頑張る同級生が身近にいたら
ひょっとしたら違う考え方になっていたかも、なんて思うのでした。

今や(いや、昔も)、甲子園は選手出身地は全くと言っていいほど関係なくなってきています。

逆のパターンですけど、自分の甥っこは寒河江から青森山田に野球留学して
見事甲子園出場を果たし、青森県代表として立派に戦いました。

高校球児に県境はないんですね。

かつての、鶴商時代の好投手君島も秋田県出身ですけど、
あの活躍は、県民の誇りだと思っております。

近年の酒田南も県外生が多かったですけど、
そんな環境の中から山形出身のプロが輩出されている事実。

県外生の高いレベルやモチベーションに刺激され、
切磋琢磨しながら個々のレベルが上がっていくのではないかと思うんです。

この話しはきっと、正解不正解はないのかもしれません。

ただ、これだけははっきりしているのは
みな、高校野球ファンなんです。
みな、高校野球が大好きなんですよ。

バックネット裏で講釈たれてるオヤジも、
我が子を勝たせてあげたいスタンドの母ちゃん達も、
想いは一緒。
願いは一緒なんです。

奇しくも本編タイトル「芋煮」のように、
「牛じゃないと」「豚じゃないと」と議論しても仕方ないんじゃないのかなと。
まず、鍋がないと、火がないと作れねーだろ!って感じですかね(笑

本質は、美味しく食べれて、みんなが笑顔になれるかどうかじゃないでしょうか。

…なーんて、偉そうにスイマセン。

ここらで、このネタは終わりにします。

今度、山形で「高校野球ネタ」で盛り上がりましょうよ\(^▽^)/
美味いお店のチョイス、お願いしますよ
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