『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

日本酒一合
毎度ありがとうございます!

最近新しく和食のお店ができたそうで、スタッフのユウスケと早速行ってきました。
最低条件は午前2時までやってるというところ。
12時閉店では、やんちゃがはねてから行けませんので(笑

市内の有名すし屋で修行したというマスターが一人で切り盛りするお店は、
L字のカウンターに心地よいほどの狭さで、雰囲気は最高です。

eyes0568.jpg刺身の他にも、メニューにない鮨も握ってくれました。

ただ、残念だtったのが日本酒・・・。
メニューに「日本酒一合400円。」としか書いてないんですよ。
「銘柄はなんですか?」
「普通の大山だよ。」

大山がいけないんじゃないんです。
やんちゃで言えば「肉100円。」と書いているようなものなんですよね。
「日本酒~」だけじゃ何が出てくるかが、分からない。
まだまだ、鶴岡にはこういうお店が多いです。
かくいう自分も「日本酒アドバイザー」の資格をとるまでは
同じようにメニューに「日本酒一合400円。」としか書いてませんでした。
気持ちは分かります。

やっぱりだれでも、食いモンで勝負したいと思ってお店をスタートするわけですから、
お酒なんて何飲んでも一緒だろうと考えちゃうんですよね、きっと。
日本酒のことまで頭が回らないんです。

でも、和食が売りのお店なら刺身や握りもいいんですけど、
やっぱり日本酒も少しでいいから品揃えしてほしい。
旨い肴には、美味いお酒を飲みたくなるものです。

幸いにも、庄内・山形には美味しいお酒がたくさんあります。
しかも日本海で獲れた新鮮な魚介類も豊富にあります。

一升瓶10本も置かなくていいから、せめて純米酒3種類くらいあればグッと引き締まるのになぁ、
なんて勝手に思ってしまうのでした。
でも、美味しかったですよ。
ご馳走さまでした。

さて、極寒の鶴岡にも、今日は青空が見えています。
空気が澄んでいて、どこか凛とした雰囲気に、朝から気合いが入ります。
よそにはよそのやり方があるでしょうから、
やんちゃはやんちゃのスタイルで頑張ります。

昨日から、「店主の隠し酒」シリーズを始めました。
意外なところで神奈川のお酒です。
銘柄は、お店でご確認下さいませ。

今日も一日、気合い入れて頑張りましょう!
オッシャー!

コメント

1. 両方あっての

料理と酒、両方大切。
安くても、それなりに高くても、チェーンにはないものを欲します。

中野のおかやんは日本酒120ml、400円も始めていました。
あのエリアもまだまだアグレッシブです。

2. >しんさん

美味しい料理を引き立たせるのもお酒だと思うし、
お酒を美味しく飲むための料理でもあるわけで…。

中野の「おかやん」、また行きたいですね~。
羨ましいっス。
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