『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

校歌
毎度ありがとうございます!

先日の野球部OB会に関連して、今日は高校野球の話をひとつ。

以前から甲子園を観てて思ってたんですけど、アレって勝ったチームじゃなくて
負けたチームに校歌を歌わせたらいいと思いませんか?

IMG_0002_NEW.jpg全国47都道府県の代表として甲子園に出場しても
1回戦で半分のチームが校歌を歌うことなく去るわけです。
どうせなら全部に歌わせたらいいのにって思うんですよね。

決勝戦の後に優勝チームが最後に歌うようにすれば
全部の学校が歌えるのにダメなんですかね。
負けた悔しさで泣きじゃくって歌えなくてもいいんです。
どうせバックにはテープが流れるんだから。

高校野球の最後に、スタンドにいる控え選手や父兄や学校関係者と
校歌を大合唱して、地方に帰ってくればいいと思うんですよ。
全国に校歌の歌詞が映し出されるのも名誉だし記念にも残りますよね。
どんな負け方をしても、選手も応援してる人も一緒になって校歌を歌って終わる。
いいと思うんですけどねぇ・・・。

「涙で校歌が潤んでます!」とか「最後まで立派に校歌を歌い上げました!」とか
「アルプスが校歌と共に揺れています!」とか
自分がアナウンサーだったら名セリフがポンポン出てきますけどね。

ちなみにあの校歌は、各校から提出してもらったテープと譜面を基にABC朝日放送の
5名の演奏者が、音楽と声を吹き込んでるんだそうです。
甲子園常連校は数年使いまわすけど、初出場校や何十年振りの出場校の分は毎回録り直すんだとか。
せっかく録っても負けたらお蔵入りです。もったいない。。。

もう一つおまけに、春の選抜は「校歌斉唱」というのに対して、夏の選手権は「校歌演奏」といいます。
まぁなんだっていいんですけど。

みなさんは、どう思いますか?

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