『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

東京酒場巡り②(新小岩 初日)
毎度ありがとうございます!

飛行機に乗るとすぐに寝てしまい、着陸の衝撃でビックリして起きるまで、超爆睡していました。
着いた東京は雨模様、しかも鶴岡と同じくらい肌寒かったんですよね。

大学時代の同期ヒラポンに、車で羽田まで迎えに来てもらい、向った先は葛飾区新小岩。
奥さんも大学の1コ下の後輩なんですけど、連休で里帰りしていて一人しかいないというんで、
遠慮なく初日の宿泊地とさせて頂きました。

着いてすぐに、駅前の狭い路地裏に入ったところにある「トロ函」に狙いを定め、
約10年ぶりの再会に乾杯して東京の夜がスタートしました。

一軒に腰を据えてじっくりと飲んで食べるのもいいんですけど、
気の短い自分は1時間もいれば飽きてくるんで、食いたいものだけをサッと注文して、
お店の活気や雰囲気、お客様の注文の傾向や年齢層なんかを、その場でインプットします。

d21c55bf.jpegビール箱をひっくり返して作ったイスと、ビール箱の上にベニヤ板を
乗せただけのテーブルが、さながら魚市場内の食堂の雰囲気を
かもし出していて、ホッピーがグイグイ進みます(笑

刺身やマグロのカマ焼、マグロのほっぺを堪能したところで、
もう一人、大学時代の同期フクちゃんも加わり一気にペースアップ!
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店内にも、どんどんお客さんが入ってきて、隣りに座ったファミリーとも
いつの間にやら意気投合してましたもんね。
末尾に、すべて99円とつく全メニューから店内の造作まで、
きちんと計算された空間がしっかりと確立していて、
一軒目として勢いをつけるにはベストチョイスのお店でしたね~。

あまり一軒目で飛ばしすぎると、この後が続かないんで、ここで会計を済ませてから、
今度はすぐ目の前の「やきとん酒場 紅とん」で二次会開始!時間はまだ6時半(笑

やっぱり東京では、「やきとり」と「やきとん」の区別がはっきりと出来ています。
串に刺せば、豚でも鳥でも「やきとり」という鶴岡の食文化とは異なり、
ご丁寧なお店の看板には「やきとりとやきとんの店 △△屋」などと書いてあるほどですもんね。

自分が鶴岡で、初めて「やきとん」と書いた提灯をぶら下げてから丸9年。
未だに、自分の後に「やきとん」と掲げるお店は、鶴岡には一軒も出てきておりません。
「ハツ」や「レバー」を頼んだら、豚か鳥か分からないっていうのも、どうなんだろと思うんですけど
よそ様にはよそ様の考え方がありますんで、ここではあえて触れません。

そういう意味では、「やきとん」を食べたかった自分にとって迷うことなくお店を選択できたのは、
看板に書いてありますから当然というか当たり前なわけですけど。。。
予想通り、レバ刺しは提供してないようで、代わりに「レバテキ」がメニューにありました。
「レバテキ」でも「ちょいレバ」でも「半レバ」でも、やっている事は、みな同じです。

ここでもサクッとレモンサワーなんかを一杯だけひっかけて、次なるお店を探します。
そして、この後・・・ついに。。


つづく。
 

コメント

1. 無題

わぁー!続くのかよ~(゜〇゜;)勢いで読んで、ボルテージも八合目まで来たとこで続く…とは、これもまた計算つくされたブログですな。


新小岩は俺も仕事でいきますよ♪駅前のこじんまりした下町っぽさが好きです。

あとチェーン店になるんですが市場風の居酒屋なら、俺は『磯丸水産』行きます。魚箱がいくつも積んであって照明も市場のよーな丸い電球がぶらーんとぶら下がってる感じで…分かります!俺もそういうの大好きです♪ヽ(´▽`)/


はぁ、、、続き楽しみにしてます。

2. >八百長ゴルファーさん

計算などありませんよ。
ただ、眠くなっただけ(笑

新小岩、こじんまりしていい下町でした。
南口だけで用が足りてしまうあたりが簡単でいい。
あっち方面のお店は少ないようなんで、きみには物足りないんじゃ・・・(笑

時間があるときに更新していきますんで、お見逃しなく!
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