『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

東京酒場巡り③(新小岩 後編)
毎度ありがとうございます!

大学時代の友人が3人集まれば、自分ひとりだけの好みを押し付けるわけにもいかず、
「一軒だけ、キャバクラ行こうぜ!」なんてフリに、反対できるはずがありません。
いつ以来すらも忘れているくらい、久しぶりにふかふかのソファーに座って酒を飲みました(笑

「イヤよイヤよも好きのうち」とは上手く言ったもので、あれだけ拒んでいたキャバクラの敷居も
いとも簡単に踏み越え、久しぶりのおねーちゃんとの会話に盛り上がった1時間だったのでした。

なんだろなぁ・・・。
顔はそんなに可愛くなくても、やっぱりお客を飽きさせない話術はもちろんですけど、
延長してあげたくなるような表情を作るのが、みんな上手いんですよね。
話させ上手で聞き上手は当たり前、その上に見つめ上手とでも言いますか。
そんなところで、改めて「接客はセンス。」だと気付かされたりしてました。

ふかふかのソファーに後ろ髪を引かれつつも、「オレは出張に来てるんだ!」と友人2人を説得し、
次なるお店は「焼はまぐり はまっ娘」で、日本酒にシフトする事に。

16cbe5f0.jpeg大ぶりの焼はまぐりは、見た目も香りも食欲をそそります。
はまぐり自体の持っている旨みエキスが、ぬる燗との
相性もバッチリで、何杯でも飲めるし、何個でも食えます。

誰が頼んだのか知らないけど、隣の馬刺しには目もくれず、
とことん焼はまぐりを堪能してきました。

その後、酔い覚ましを兼ねて少し駅前周辺を散策して、お店の店構えや街の雰囲気を楽しみます。

最後は、都内どこにでもある「冨士そば」で、〆る事になったんですけど・・・。
ていうか、さすがにもう食べれる状態ではなかったんで、「軽く【もりそば】でいいや。」って言ってんのに、
ヒラポンに食券をまとめて押されて、出てきたのは「天ぷらそばとカツ丼セット」・・・゛(`ヘ´#) ムッキー 。

dce133dc.jpeg「お前、バカじゃねーの!」なんて文句言いながらも、
おごりのセットを死ぬ気で食べきりましたよ。

案の定、これが仇となって、マンション帰ってからの速攻リバース。
明け方に、更に二度目のリバース・・・。

初日からこんなペースで、オレ大丈夫か??

まだまだ、つづく。
 

コメント

1. 無題

ハイハイ…


分かります!俺もこの間、〆に『すた丼』を食べて、偉い目に遭いました。


しかし、海鮮居酒屋→やきとん→キャバ→日本酒→富士そばとは、昭和のバブルを彷彿させる飲み方ですネ♪

2. >八百長ゴルファーさん

個人的に「冨士そば」が大好きなもんで、実は翌日も行きました(笑

一軒あたりの金額が、割り勘でもたいしたことがないんで出来る東京飲みってヤツです。
キャバ以外は本当に安い!

しかし、東京は面白い街ですよね~。
君が理由をつけて東京出張をよく組むのが、凄く分かる(笑
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