毎度ありがとうございます!
今日も、たくさんのお客様にご来店いただきました。
この不景気風の吹く最中にもかかわらず、本当にありがたいことです。
そして今日は木曜日。
そう、ナリサワくんとケンちゃんの「木曜日の男」コンビが登場かと思いきや・・・。
先々週もそうでしたけど、最近一人で来るナリサワくんに聞いたところ、
相棒のケンちゃんが体調不良により、しばらく休酒すると宣言したとのことでした。
以前にも書きましたけど、我々の商売は究極の放置プレイみたいなもんなんです。
突然、来なくなったお客様でも理由も分からず、ただ次のご来店をお待ちするだけなんですよね。
いつものように、いつもの場所で、のんびりと、ただ待っているだけなんです。
キャバクラやスナックのお姉ちゃんのように、メールで営業するなんてこともありませんしね。
最近仕入れた日本酒も、レアなお酒が多くて、ケンちゃんに是非飲んでもらいたい酒ばかりです。
そのためにも、今はしっかりと治療に専念して、体調万全でまた飲みに来てほしいと思っています。
のんびりと「やんちゃ」らしく、いつでも待ってますんで、焦らなくていいぞ、ケンちゃん。
そして、ウチは飲まなくてもOKだから、ホルモン食いにだけ来てもいいんだからさ。
まぁ、そんなワケで本日はレアな日本酒を紹介します。
まずは旧松山町にある松山酒造から
「松嶺の富士 純米吟醸」日本酒度±0です。
銘柄名はなく、成分表示そのままのレアなラベルです。
それもそのはずで、120本のみの限定販売で、
全ての瓶にシリアルNoが入ってるんですよ。
自分が買った瓶には「095」のナンバリングが、
しっかりと刻印されていました。
この松嶺の富士のお酒は、初めて飲んでみたんですけど、
濃厚な味わいの中に爽やかな香りも相まって、濃くて旨いお酒です。
シンプルな表現ですけど、濃いけど重くなくて味と香りのバランスがいいお酒というイメージです。
新商品というよりも、試験生産的な意味合いが強く、生産本数も本当に少ない稀少な1本です。
このクオリティなら、もしも次回販売があるのなら必ず購入するでしょうね。
ゆっくりと味わってこそ、その味わいに浸れる銘酒だと思います。
そして、もう1本は鶴岡市上山添にある佐藤仁左衛門酒造場から
「奥羽自慢 吟醸」日本酒度+2です。
3年前に一旦は醸造を中止した蔵が、新たな経営母体に切り替わり、
満を持しての復活醸造です。
もうひとつ「吟醸おりがらみ」も同時発売になりましたけど、
自分の好みであえてこちらをチョイスしました。
こちらは吟醸クラスの酒質のせいか、軽くフルーティなお酒です。
飲む前から鼻先に香る吟醸香が、否が応でも期待感を膨らませますけど、
実際に口に含むと、軽くて爽快で切れがいいお酒です。
以前の「奥羽自慢」のイメージからは、ちょっと想像できないくらいライトな感覚のお酒です。
とにかく喉越しよくスイスイ入りますんで、食べながら飲むという方にはぴったりだと思います。
お酒の持つ膨らみ「ボリューム感」よりも、軽快で「フルーティ感」を全面に出したイメージです。
こちらも、通年販売でないのが残念です。
是非とも、蔵元には通年販売に向けて頑張ってもらいたいところですね。
この機会に、是非ともお試し下さい。
旨い酒、たくさん仕入れて待ってるぞ、ケンちゃん!
今日も、たくさんのお客様にご来店いただきました。
この不景気風の吹く最中にもかかわらず、本当にありがたいことです。
そして今日は木曜日。
そう、ナリサワくんとケンちゃんの「木曜日の男」コンビが登場かと思いきや・・・。
先々週もそうでしたけど、最近一人で来るナリサワくんに聞いたところ、
相棒のケンちゃんが体調不良により、しばらく休酒すると宣言したとのことでした。
以前にも書きましたけど、我々の商売は究極の放置プレイみたいなもんなんです。
突然、来なくなったお客様でも理由も分からず、ただ次のご来店をお待ちするだけなんですよね。
いつものように、いつもの場所で、のんびりと、ただ待っているだけなんです。
キャバクラやスナックのお姉ちゃんのように、メールで営業するなんてこともありませんしね。
最近仕入れた日本酒も、レアなお酒が多くて、ケンちゃんに是非飲んでもらいたい酒ばかりです。
そのためにも、今はしっかりと治療に専念して、体調万全でまた飲みに来てほしいと思っています。
のんびりと「やんちゃ」らしく、いつでも待ってますんで、焦らなくていいぞ、ケンちゃん。
そして、ウチは飲まなくてもOKだから、ホルモン食いにだけ来てもいいんだからさ。
まぁ、そんなワケで本日はレアな日本酒を紹介します。
まずは旧松山町にある松山酒造から
「松嶺の富士 純米吟醸」日本酒度±0です。
銘柄名はなく、成分表示そのままのレアなラベルです。
それもそのはずで、120本のみの限定販売で、
全ての瓶にシリアルNoが入ってるんですよ。
自分が買った瓶には「095」のナンバリングが、
しっかりと刻印されていました。
この松嶺の富士のお酒は、初めて飲んでみたんですけど、
濃厚な味わいの中に爽やかな香りも相まって、濃くて旨いお酒です。
シンプルな表現ですけど、濃いけど重くなくて味と香りのバランスがいいお酒というイメージです。
新商品というよりも、試験生産的な意味合いが強く、生産本数も本当に少ない稀少な1本です。
このクオリティなら、もしも次回販売があるのなら必ず購入するでしょうね。
ゆっくりと味わってこそ、その味わいに浸れる銘酒だと思います。
そして、もう1本は鶴岡市上山添にある佐藤仁左衛門酒造場から
「奥羽自慢 吟醸」日本酒度+2です。
3年前に一旦は醸造を中止した蔵が、新たな経営母体に切り替わり、
満を持しての復活醸造です。
もうひとつ「吟醸おりがらみ」も同時発売になりましたけど、
自分の好みであえてこちらをチョイスしました。
こちらは吟醸クラスの酒質のせいか、軽くフルーティなお酒です。
飲む前から鼻先に香る吟醸香が、否が応でも期待感を膨らませますけど、
実際に口に含むと、軽くて爽快で切れがいいお酒です。
以前の「奥羽自慢」のイメージからは、ちょっと想像できないくらいライトな感覚のお酒です。
とにかく喉越しよくスイスイ入りますんで、食べながら飲むという方にはぴったりだと思います。
お酒の持つ膨らみ「ボリューム感」よりも、軽快で「フルーティ感」を全面に出したイメージです。
こちらも、通年販売でないのが残念です。
是非とも、蔵元には通年販売に向けて頑張ってもらいたいところですね。
この機会に、是非ともお試し下さい。
旨い酒、たくさん仕入れて待ってるぞ、ケンちゃん!
3月4日追記
ご紹介した「奥羽自慢」吟醸は通年商品だそうです。
蔵元には、大変ご迷惑をおかけしました。
鶴岡では銀座通り「佐野屋」でのみ、お取り扱いしております。
ご紹介した「奥羽自慢」吟醸は通年商品だそうです。
蔵元には、大変ご迷惑をおかけしました。
鶴岡では銀座通り「佐野屋」でのみ、お取り扱いしております。
コメント
1. 無題
今回は御手数をおかけして恐れ入ります。
感謝のかぎりです。
また宜しくお願いします。
本当に有難う御座いました。
2. >ナリサワさん
やっぱり木曜の夜は、2人が揃わないと寂しい限りです。
ケンちゃんが、体調的にも気分的にも楽しく飲める日まで、のんびり待ちましょうよ。
「やんちゃ」な奴らは、やんちゃらしく・・・です(笑
3. 感謝
ブログ読みました、涙がでました。 有り難うございます。
詳しい事はここにわ書けませんがこのモヤモヤが無くなりましたらお店に伺おうと思っています。
マスター、本当にありがとうございました。いい友達も持てて幸せ者です。
4. >けんさん
初コメありがとうございます。
自分に出来ることは、のんびりと待つことだけです。
無理せず焦らず、来たくなった時に気軽に来てくれれば、それでいいんだからね。
まずは、治療に専念することが大事です。
酒は、いつでも飲めるんだから。
今度、来てくれる時まで、潰れないようにオレも頑張ります(笑!!
5. 醸造元の奥羽自慢です
お取扱いいただきありがとうございます。
ご指摘のとおり吟醸は香りとライトなキレ味を意識して造りました。
お米のふくよかさや旨味については特別純米の方で重視して造りました。
どちらにしても、食事の邪魔をしない引き立て役となるお酒を理想にしております。
なお、吟醸も特別純米も通年商品ですので、こんごもお引立ていただければ幸いです。
6. >奥羽自慢さま
いつも好き勝手なコメントで、申し訳ないです・・・(汗
通年商品でしたか!スイマセンm(_ _)m
てっきり昨今お決まりの「限定生産酒」だと思い込んでおりました。
通年商品となれば、早速レギュラー商品として、メニュー化させていただきます。
生意気なようですが、最近はこういったライトな酒質のお酒が少なくなってきた気がします。
アル添に対する世間のイメージもあるんでしょうけど、
個人的には大好きな酒質なんですよね。
特に、ウチのようなホルモンや肉の脂との相性を考えたときに
ピッタリとイメージがハマリました。
こういうお酒、待ってましたよ!!
これからも美味しいお酒を期待します。
小さなお店の大きな店主ですけど、
今後も宜しくお願いいたします。