『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

熱く語った夜
毎度ありがとうございます!

昨夜は午前2時半に帰ってきました。
というのも、久しぶりに同級生ワタルと飲んでたからなんですよね。

マナブさんと来店してくれたワタルと、お店を締めてから2人で飲みに行ったんです。
以前はスポ少の監督をしていたワタルですけど、今季から中学校の野球部に
コーチとして指導にあたっているんですね。

本当に、大変な役目だと思います。

以前、このブログでも書きましたけど、自分が知る鶴岡の野球指導者のなかでは
「マナブさん」がやっぱり一番だと思ってるんです。
その、マナブさんの持つ考え方や理論に、自分の考え方をぶつけてみたり、
学ぶチカラというか吸収しようという姿勢は、これからもっともっといい指導者に
なっていくための布石なんだと信じています。

「継続力は説得力である」
商売でも野球でも仕事でも、回りを納得させるにはどれだけ続けてきたのか・・・
自分はその部分を重要視してるんですよね。

どんな選手だったかとか、どこの学校を出たとか、そんなことはどうでもいいんですよ。
指導者になってどのくらいになるのか、どのくらい子供たちと時間を共有してきたのか、
その時間の積み重ねが指導力の幅であったり、引き出しの多さに繋がるものだと
信じて疑わないからなんですね。

それでも、ただ単にキャリアが長いだけで、引き出しのない成長していない指導者も
残念ながら多いのも現状なんです。
いつでも自分の考え方に子供達をはめ込もうと思うのは、指導者のエゴなんですね。
だから、向上心のない指導者は、認めたくないんですよ。

グランドでタバコ吸ってたり、練習試合で子供たちと一緒にユニホームも着ない指導者の
どこを認めればいいんだって話しなんですよ。

自分もスポ少に通う息子の親でもありますし、厳しい環境下で野球をやっていた「野球人」です。
それを前提に、野球やコーチングの話しができるのは、気心の知れた仲だからこそなんですよ。

子供を預ける親として、子供を預かる指導者として、
共に信頼し合い共に成長していくこと、
そしてなにより子供達がスポーツを通じて感情豊かに成長し、
笑顔で楽しめる環境を作ることこそが、
本当の意味での「理想形」なのかもしれません。

報酬も無いのに、夜中まで議論している熱き指導者もいることも知ってほしいんです。

子供達の前に立つ指導者は、社会人としてのモラルや人間性も重要です。
認められることよりも非難されることの方が多い、因果な立場なのかもしれません。
それでも、なぜ彼らがグランドに立ち続けるのか・・・

そう想うと、鶴岡も、まだまだ捨てたもんじゃありません。
熱き指導者と熱く語った夜でした。

今日も気合い入ってます!
今日も一日、頑張っていきましょう!


コメント

1. 無題

いい指導者との出会いは「運」なのでしょうかね

高校であればある程度選択の余地はあるんでしょうがスポ少や中学校では「ご縁」(ごめん?)になってしまうんですかね・・・

まさに「共に信頼し合い共に成長していくこと」しか道はないんですね

私も混ざりたかったな!!!
(午前2時半はキツイけど)

2. >まさるさん

先日は、息子がお世話になりましたm(_ _)m

鶴岡には、もちろんいい指導者もいるんですけどね。。。
そういう指導者に巡り合えるかどうかは、残念ながらやっぱり「運」でしょうね。
その部分が上手くいかなくて辞めてしまう子供もいるわけですから。

信頼できる指導者に任せたいし、率先して協力できる親でありたい。

あれもこれもと希望は尽きないけれど、親も子供も充実した時間を過ごせるように
みんなで協力していいチームになっていければと思います。

6年生の親子対決、密かに楽しみにしてます(笑
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