毎度ありがとうございます!
先週開催しておりました「10周年感謝祭」には、たくさんの皆様にご来店いただきました。
そして、たくさんのお花やお祝いの品、お祝い電報に温かいお言葉を頂戴しました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。
皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
そんな先週のキャンペーン真っ最中に、娘が受験のため一人で上京して頑張ってきました。
新幹線乗り換え、宿泊、バス、タクシー、会場の下見、そして試験本番と、
時間的にタイトなスケジュールに、初めての経験ばかりの一人旅です。
「何かあったらどうするの?」と一緒に行きたいカミさんを、「いつまでも子供じゃないんだから!」
と大ゲンカしてまでも、一人で行かせたかったんですね。
試験に受かるかどうかは別としても、そういう経験が必ず将来役立つ事を知ってますから。
「何も試験の時じゃなくても・・・」とカミさんは言いますけど、そういう時間的にも精神的にも
余裕がない時だからこそ対応力と知恵が培われると思うんですよね。
夏休みに東京に遊びに行かせた時に、間違って反対の大宮まで行っても笑い話しで済んだのは、
あくまでも遊びで行ってるからなんですよね。
でも、今回はそうはいかない。
迷ったり、分からなくなったらすぐに人に聞かないと、取り返しがつかなくなるわけです。
その代わりに、随分と細かく書いた行程表を渡して「このとおりに進んでいけば大丈夫。」と
駅までカミさんと二人で見送りに行ったんですね。
そしたら偶然にも、娘の小学校時代の担任の先生が娘さんといらっしゃって、
「娘が東京で受験なんで、これから一緒に東京に向うんですよ。」なんて言うんですよね。
「ほーらね。」みたいな顔をしてこっちを見るカミさんを振り切って、自由席に乗るという先生に
「同じ電車でしょうから、何か分からないことがあったら、ひとつ宜しくお願いします。」
と頭を下げ、娘の乗る指定席4号車の停車ラインの前に並んでたんですね。
自分達にとっては当たり前のことでも、初めての経験では分からないのが当然です。
「なんで、ここに並んでるの?」
「ここ見てみ。【特急いなほ4号車】ってプレートあるだろ。ちょうどここにドアがくるんだよ。」
「ふーん。」
「新潟駅の乗り換えホームは上だからな。上!忘れるなよ。」
「切符は自動改札に三枚入れて、二枚しか出てこないから。慌てるなよ。」
「そんなのもわかんないのに本当に一人で大丈夫なの?」
みたいな顔してるカミさんとは視線を合わせず、そうこうしてるうちに特急いなほがホームに到着。
昔は停車時間もたっぷりあった気がしてたんですけど、今は1分あるかないかですもんね。
指定席4号車の車両から乗ったのに、なぜか連結わたって5号車の方に行こうとしてるんですよ。
「おいおい!逆!逆!4号車!」
なんて言ってるうちに、そのままプシューとドアが閉まって出発進行~!
「・・・あれ?」
「大丈夫かな。」
「うーん。大丈夫だろ。」
「だから言ったじゃん。」
「うん。まさか、そっからとは・・・」
「・・・。」
その後も、ホテルまでの道に迷ったり、乗ったバスがSuicaが使えないバス(思い込み)だったり、
さまざまなことがあったようですけど、無事に試験も終わり、みどりの窓口で指定席変更までして、
予定より早い新幹線で帰ってきました。
「あー疲れた~。」とは言いながらも、「結構いろんな人に親切にしてもらった。」という
娘の表情を見ると、一人で向わせたのが間違ってなかったと確信できます。
翌日には、歴史の好きな娘と二人で「清須会議」を観に行ったりして、
なんとなく大人になった気がする娘と、のんびりとした時間を過ごしてリフレッシュしました。
そして11年目に入った今朝も、いつものように煮込みを作りながらブログを書いてます。
そんな毎日ですが、そんな毎日が充実しています。
今日もいつもの場所で、のんびりとお待ちしております。
先週開催しておりました「10周年感謝祭」には、たくさんの皆様にご来店いただきました。
そして、たくさんのお花やお祝いの品、お祝い電報に温かいお言葉を頂戴しました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。
皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
そんな先週のキャンペーン真っ最中に、娘が受験のため一人で上京して頑張ってきました。
新幹線乗り換え、宿泊、バス、タクシー、会場の下見、そして試験本番と、
時間的にタイトなスケジュールに、初めての経験ばかりの一人旅です。
「何かあったらどうするの?」と一緒に行きたいカミさんを、「いつまでも子供じゃないんだから!」
と大ゲンカしてまでも、一人で行かせたかったんですね。
試験に受かるかどうかは別としても、そういう経験が必ず将来役立つ事を知ってますから。
「何も試験の時じゃなくても・・・」とカミさんは言いますけど、そういう時間的にも精神的にも
余裕がない時だからこそ対応力と知恵が培われると思うんですよね。
夏休みに東京に遊びに行かせた時に、間違って反対の大宮まで行っても笑い話しで済んだのは、
あくまでも遊びで行ってるからなんですよね。
でも、今回はそうはいかない。
迷ったり、分からなくなったらすぐに人に聞かないと、取り返しがつかなくなるわけです。
その代わりに、随分と細かく書いた行程表を渡して「このとおりに進んでいけば大丈夫。」と
駅までカミさんと二人で見送りに行ったんですね。
そしたら偶然にも、娘の小学校時代の担任の先生が娘さんといらっしゃって、
「娘が東京で受験なんで、これから一緒に東京に向うんですよ。」なんて言うんですよね。
「ほーらね。」みたいな顔をしてこっちを見るカミさんを振り切って、自由席に乗るという先生に
「同じ電車でしょうから、何か分からないことがあったら、ひとつ宜しくお願いします。」
と頭を下げ、娘の乗る指定席4号車の停車ラインの前に並んでたんですね。
自分達にとっては当たり前のことでも、初めての経験では分からないのが当然です。
「なんで、ここに並んでるの?」
「ここ見てみ。【特急いなほ4号車】ってプレートあるだろ。ちょうどここにドアがくるんだよ。」
「ふーん。」
「新潟駅の乗り換えホームは上だからな。上!忘れるなよ。」
「切符は自動改札に三枚入れて、二枚しか出てこないから。慌てるなよ。」
「そんなのもわかんないのに本当に一人で大丈夫なの?」
みたいな顔してるカミさんとは視線を合わせず、そうこうしてるうちに特急いなほがホームに到着。
昔は停車時間もたっぷりあった気がしてたんですけど、今は1分あるかないかですもんね。
指定席4号車の車両から乗ったのに、なぜか連結わたって5号車の方に行こうとしてるんですよ。
「おいおい!逆!逆!4号車!」
なんて言ってるうちに、そのままプシューとドアが閉まって出発進行~!
「・・・あれ?」
「大丈夫かな。」
「うーん。大丈夫だろ。」
「だから言ったじゃん。」
「うん。まさか、そっからとは・・・」
「・・・。」
その後も、ホテルまでの道に迷ったり、乗ったバスがSuicaが使えないバス(思い込み)だったり、
さまざまなことがあったようですけど、無事に試験も終わり、みどりの窓口で指定席変更までして、
予定より早い新幹線で帰ってきました。
「あー疲れた~。」とは言いながらも、「結構いろんな人に親切にしてもらった。」という
娘の表情を見ると、一人で向わせたのが間違ってなかったと確信できます。
翌日には、歴史の好きな娘と二人で「清須会議」を観に行ったりして、
なんとなく大人になった気がする娘と、のんびりとした時間を過ごしてリフレッシュしました。
そして11年目に入った今朝も、いつものように煮込みを作りながらブログを書いてます。
そんな毎日ですが、そんな毎日が充実しています。
今日もいつもの場所で、のんびりとお待ちしております。
コメント
1. 無題
思い出せば、開業前の楽しかったことが10年も前のことだったのか!と驚きです。開業当時は俺も急に呼ばれて手伝い入ったりとしましたが、今じゃそんなレベルじゃなく年々パワーアップし進化し、目指してた店に着実に近づいてきてるのではないでしょうか!?でも、厳しいご主人ならこれで満足することはないんでしょうね!?
お姉ちゃん、イイ経験しましたネ!!俺も首都圏はちょくちょく行きますけど分からなければ聞いたほうが早い!都会は冷たいとか言うけどそんな事ないですよ~…でも若い頃は恥ずかしいんですよね(笑)それもこれも全て経験です。
周年記念ウィークは忙しいと思い、敢えて避けました。最近、行けてないのでそろそろ行きてぇなぁ~(´∇`)そのうちお邪魔しまーす♪
2. >ポンセさん
スタッフがいなくて手伝ってもらったこともありましたね~。
スタート当時の七輪も頂戴して、随分と助けてもらいました。
なんだかんだ言いながらも、本当に感謝してますm(_ _)m
今週はヒマそうなんで、そろそろ来てください(笑
お待ちしております。。。