『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

ホタテ
毎度ありがとうございます!

OB会の感動が覚めやらぬまま、すでにいつもの日常に戻っているわけですけど、
ふと、高校時代のあだ名を思い出してしまいました。

新入生が入部すると、先輩に必ずと言っていいほどあだ名をつけられます。
自分の場合は、ひょうきん族に出てくる「ホタテマン」に似ているからと「ホタテ」でした(笑
どうせなら「リキヤ」にしてくれたら、今なら源氏名みたいで使えるのに(笑

悪意のないあだ名は同期にも伝染しますから、自分は同期からも「ホタテ」と呼ばれてましたもんね。
ある程度大人になって、お互いに子を持つ親になった頃から、なんとなく「ホタテ」とは
呼ばれなくなった気がしますけど、そんなに嫌いじゃないあだ名でしたね。ま、好きでもないけど。

しかし、今になって思い返すと凄いあだ名がいっぱいで笑えます。

「アルマン」・「大仏」・「カタハリ」・「ボクサー」・「ダル」・「ウマ」・「ネコ」・「オヤジ」・「クサコン」・「ブキミ」、
先輩にも「バクダン」・「コツ」・「オーチェ」・「モアイ」・「ビビンバ」・「ゴンザ」・「桃屋」さんなどと
聞いただけでは全く由来が分からない「あだ名」の方々もたくさんいたものです。
ちなみに「ドェー」さんの弟も「ドェー」でしたけどね(笑

当時の野球部は「先輩」という呼び方は禁止されていて、
必ず名前に「さん」付けで呼んでいました。
他校の体育会系によくある「押忍」「オッス」も厳禁だったんです。
すれ違うときには「こんにちは。失礼します!」が基本でしたから。

テレビもなく娯楽が一切ない寮生活では、後輩をイジるしか
楽しみがなかったですもんね。

そんな、「やった」「やられた」の3年間がそこはかとなく懐かしいのが、自分でも不思議です。

先輩がいて自分がいて後輩がいるんですよ。
そんな世代や時の流れを楽しみながら、もっとOB会を盛り上げていきたいと思っています。

よーし、煮込みも仕上がりました。
これが、いつもの自分の日常です。

今日も寒いですが、頑張っていきましょう!

コメント

1. 無題

ハハハー(笑)
笑ってしまいました。今までご主人より聞かされてきた鶴商ネタに出てくる名前のオンパレード♪

俺が一番好きなネタは『夏をあきらめて』事件です。。。あ、ネタじゃないですね。実話でしたね(^_^;)

まぁ、部長先生自体アダ名が『モグラ』でしたからね(笑)

2. >ポンセさん

「夏をあきらめて」を歌ったタケウチのあだ名を電話で確認するのはやめてください(笑

正解は「アルマン」でした。

「モグラ」こと、もてき先生も1コ上とかだと「もつき」という先輩もいますしね。
あの頃は、名前なんてどうでもいい時代だったんですよ(笑
「ウマ」と呼ばれていた後輩なんか、後半は「ボゲ」ですからね。
さすがに、それは可哀想すぎるわな(´□`。)°

3. 無題

函館では、「のり」と呼ばれてましたよね。
俺はもちろん、「石川さん」でしたが。

4. >タムちゃん

子供の頃から「のり」と呼ばれていましたけど
高校時代の「ホタテ」を皮切りに函館では「こにたん」「小カール君」「トド」
なんていう人もいますよ(笑

大学の後輩は「のりさん」ですし、
高校の後輩は「石川さん」が多いですけど、
今では「マスター」とか「大将」とか呼ばれることが多い日常です。

和田さんのことももう「所長」って呼べないんだもんね(悲
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