毎度ありがとうございます!
娘の修学旅行ネタを書いてるうちに、高校の修学旅行のネタを思いついてしまって
まさかの一日2回更新しております。
当時の鶴商学園高校の修学旅行は、他校が北海道や京都に行く中で、なんと台湾だったんです。
さすが私立なんですけど、自分たち野球部員だけは行けなかったんですよね。
普通、修学旅行っていうと高校2年の秋冬に行くモンなんですけど、
当時は海外旅行ということもあって、積立金のからみで高校3年の春に行ってたんですよ。
その時期が、夏の大会のシードを決める春季大会と重なるため、野球部員は居残りなんです。
しかも、全員寮生活だったんで出発の見送りまでさせられるんですよ。
そこまでさせますか、普通。見送りって。
飛行機が飛び立つときの、整備士とかが手を振ってる、まさにアレです。
「じゃーなー」なんて手を振ってますけど、
本気で飛行機落ちねーかなって思ってましたもん。
さらに、うちのクラスには野球部員が自分しかいなかったもんで、
その、つまんないコト。寂しさMAXですよ。
当然、卒業アルバムの修学旅行の集合写真にも、写ってないのは自分だけ。
お土産も、ラーメンどんぶりをひっくり返したような真っ赤な帽子が何個も何個も・・・。
「帽子屋始めるワケじゃねーんだからよ。いつかぶんの、コレ。」
でも、卒業式の後に野球部員だけ職員室に呼ばれて、全員に修学旅行積み立て金が
返金されるんですけど、その封筒には10万円くらい入ってるですよね。
卒業式後の謝恩会だのなんだのでバタバタしてて、親もそんなに戻ってくるの知らないんですよ。
で、そのままその金持って、あつみ温泉まで車飛ばしてコンパニオン呼んでドンチャン騒ぎしたという・・・。
楽しくも、切ない思い出なのでした。
勢いついでに、明日は「運動会編」を・・・。
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