毎度ありがとうございます!
今日は、実際に起きた生活トラブルの話しです。
みなさんに置き換えて、読んで見て下さい。
自分の甥は、1ヶ月ほど前に、今度の結婚式に着ていくためのスリーピーススーツを
近所のフランチャイズクリーニング店に出したんですね。
すぐに出来上がり、窓口で受け取った際には、色・柄がそっくり同じスーツがビニールに包まれて
いたために、一応「はい、大丈夫です。」と店頭で確認して受け取ってきました。
いよいよ福島での結婚式が三日後に近づき、スーツを引っ張り出してみると、
なんと、ジャケットとズボンがレディースものと入れ替わっていたんですよ。
すぐにクリーニング店に確認すると、「こちらでは間違っておりませんが。」の一点張り。
当日の預かり伝票や、工場からの出荷伝票を確認しても間違っていない、という説明しかしない。
でも、現実にベスト以外、ジャケット・ズボンが全く別のものに入れ替わっているわけですよ。
もちろん、逆にメンズのスーツが納品された女性もいるはずなんですけど、
そちらも引っ張り出して着てみないと気がついていないのかもしれません。
本社の方に担当を替わってもらっても、「お調べしますので、しばらくお待ち下さい。」という回答。
「三日後には、福島で結婚式があるんで、それまでに間に合いますか?」
「おそらく、間に合わないと思います。」
「いやいや、それじゃ困るんですけど。」
「申し訳ありませんが、三日後までには無理ですね。」
なんてやり取りを何回も繰り返したものの、結局は結婚式には間に合わず、
友人から借りたサイズの合わないスーツで、気分が晴れないまま結婚式に出席してきたそうです。
結婚式が終わり、友人への御礼やクリーニングという経費が発生したにもかかわらず、
ただ単純に入れ替わったスーツの値段と購入時期、メーカーなどを聞き取られ、
お得意の「こちらでお調べしますので。」の、のらりくらりした対応しかしてくれません。
購入時期は4~5年前、スリーピースとその他にベルトやネクタイをセットで購入して7万円です。
その後、二週間が経ってもクリーニング本社からは、何の回答もありませんでした。
クリーニング会社からは、一度も自宅にお詫びのご挨拶すら来ていません。
そして昨日、しびれを切らした甥の方から電話してみると、本社担当者から、
「申し訳ありませんが、今回のケースはクリーニング業法に沿って対応させて頂く事になりました。」
「クリーニング業法・・・、どういうことですか。」
「購入のスーツのメーカーに問い合わせたところ、ジャケットとズボンの価格は4万円でしたので、
そこからクリーニング業法に則った時価評価額で換算すると、弁償代金は2万円になります。」
「えっ?」
もちろんこの先、自身のスーツが先方も気がついて戻って来たら、
返却してくれるそうですが、みなさんは、これで納得できますか?
法律や条令で決まっていることに、反論しても無力なのは
自分でも十分に知っているつもりです。
でも、これってあんまりじゃないですか?
確かに、こちらになんら過失がなくとも現状復帰できないことって、世の中たくさんあります。
たとえば、火災もそうですよね。
隣りから火災が燃え移っても、出火元には損害賠償請求ができないんで、
どこのお宅でもご自身で火災保険に入るわけです。
それでも家は建て直せても、思い入れのある服やアルバムは二度と戻ってきません。
家電や設備は、家財保険に入っておかないと現状復帰は大変です。
車だってそうですよね。
50万で買って、大切に整備しながら、いろんな思い出が詰まっていても、
ドーンと突っ込まれて廃車になったら、評価額しか保険会社は認めてくれない。
5~6年も乗った50万の中古車なら10万くらいがいいところでしょう。
完全な、ぶつけられ損です。
今回のスーツも、勝手に間違われて、結婚式には着て行けず、同じスーツを買うほどの金額も
弁償してもらえないなんて、なんか納得できないんですよね。
そのスーツ、亡くなったおばあちゃんに成人式で買ってもらった大切なスーツだとか、
大人になって初めて自分で稼いだ給料で買った思い出のスーツだとか、
時価評価なんかで、ひとくくりにできないこともあると思うんですけどね。
ということは、自分も普段から気軽にクリーニングを利用してますけど、
そういうリスクを覚悟してクリーニングに出さないといけないってことなわけです。
甥っこ本人が、「もう、諦めました。もう、いいです。」と言うので、実際にはクリーニング店から
2万円もらって終わる話しなんですけど、何ともいえない怒りと憤りが込み上げてきます。
なんとかしてあげたいんですけど、甥っ子ももう大人ですし、
そういった対応は自分でやるしかありません。
ただ、それがもし自分のスーツだったらと考えると、何ともいえない感情が込み上げますし、
もっともっと別の交渉をしたような気がします。
ちなみに、クリーニングして縮んでしまったとか、破れてしまったとかじゃなく、
実際に現物が無くなってるんだから、これって刑事事件にはならないんですかね?
いらないスーツつかまされて、クリーニング店員の窃盗かもしれないじゃん!
別に折り菓子なんていらないけど、わざとじゃないなら誠意ある対応って必要じゃないですか。
一度も詫びに来ず、法律で決まってますんでって、アタマおかしいでしょ、その会社。
・・・、スイマセン。やっぱりもうやめときます(笑
そんな、昨日の出来事でした。
みなさんも、クリーニングの際には、ご注意下さい。
うーん、でもやっぱり納得できませんな。。( ̄へ  ̄ 凸
今日は、実際に起きた生活トラブルの話しです。
みなさんに置き換えて、読んで見て下さい。
自分の甥は、1ヶ月ほど前に、今度の結婚式に着ていくためのスリーピーススーツを
近所のフランチャイズクリーニング店に出したんですね。
すぐに出来上がり、窓口で受け取った際には、色・柄がそっくり同じスーツがビニールに包まれて
いたために、一応「はい、大丈夫です。」と店頭で確認して受け取ってきました。
いよいよ福島での結婚式が三日後に近づき、スーツを引っ張り出してみると、
なんと、ジャケットとズボンがレディースものと入れ替わっていたんですよ。
すぐにクリーニング店に確認すると、「こちらでは間違っておりませんが。」の一点張り。
当日の預かり伝票や、工場からの出荷伝票を確認しても間違っていない、という説明しかしない。
でも、現実にベスト以外、ジャケット・ズボンが全く別のものに入れ替わっているわけですよ。
もちろん、逆にメンズのスーツが納品された女性もいるはずなんですけど、
そちらも引っ張り出して着てみないと気がついていないのかもしれません。
本社の方に担当を替わってもらっても、「お調べしますので、しばらくお待ち下さい。」という回答。
「三日後には、福島で結婚式があるんで、それまでに間に合いますか?」
「おそらく、間に合わないと思います。」
「いやいや、それじゃ困るんですけど。」
「申し訳ありませんが、三日後までには無理ですね。」
なんてやり取りを何回も繰り返したものの、結局は結婚式には間に合わず、
友人から借りたサイズの合わないスーツで、気分が晴れないまま結婚式に出席してきたそうです。
結婚式が終わり、友人への御礼やクリーニングという経費が発生したにもかかわらず、
ただ単純に入れ替わったスーツの値段と購入時期、メーカーなどを聞き取られ、
お得意の「こちらでお調べしますので。」の、のらりくらりした対応しかしてくれません。
購入時期は4~5年前、スリーピースとその他にベルトやネクタイをセットで購入して7万円です。
その後、二週間が経ってもクリーニング本社からは、何の回答もありませんでした。
クリーニング会社からは、一度も自宅にお詫びのご挨拶すら来ていません。
そして昨日、しびれを切らした甥の方から電話してみると、本社担当者から、
「申し訳ありませんが、今回のケースはクリーニング業法に沿って対応させて頂く事になりました。」
「クリーニング業法・・・、どういうことですか。」
「購入のスーツのメーカーに問い合わせたところ、ジャケットとズボンの価格は4万円でしたので、
そこからクリーニング業法に則った時価評価額で換算すると、弁償代金は2万円になります。」
「えっ?」
返却してくれるそうですが、みなさんは、これで納得できますか?
法律や条令で決まっていることに、反論しても無力なのは
自分でも十分に知っているつもりです。
でも、これってあんまりじゃないですか?
確かに、こちらになんら過失がなくとも現状復帰できないことって、世の中たくさんあります。
たとえば、火災もそうですよね。
隣りから火災が燃え移っても、出火元には損害賠償請求ができないんで、
どこのお宅でもご自身で火災保険に入るわけです。
それでも家は建て直せても、思い入れのある服やアルバムは二度と戻ってきません。
家電や設備は、家財保険に入っておかないと現状復帰は大変です。
車だってそうですよね。
50万で買って、大切に整備しながら、いろんな思い出が詰まっていても、
ドーンと突っ込まれて廃車になったら、評価額しか保険会社は認めてくれない。
5~6年も乗った50万の中古車なら10万くらいがいいところでしょう。
完全な、ぶつけられ損です。
今回のスーツも、勝手に間違われて、結婚式には着て行けず、同じスーツを買うほどの金額も
弁償してもらえないなんて、なんか納得できないんですよね。
そのスーツ、亡くなったおばあちゃんに成人式で買ってもらった大切なスーツだとか、
大人になって初めて自分で稼いだ給料で買った思い出のスーツだとか、
時価評価なんかで、ひとくくりにできないこともあると思うんですけどね。
ということは、自分も普段から気軽にクリーニングを利用してますけど、
そういうリスクを覚悟してクリーニングに出さないといけないってことなわけです。
甥っこ本人が、「もう、諦めました。もう、いいです。」と言うので、実際にはクリーニング店から
2万円もらって終わる話しなんですけど、何ともいえない怒りと憤りが込み上げてきます。
なんとかしてあげたいんですけど、甥っ子ももう大人ですし、
そういった対応は自分でやるしかありません。
ただ、それがもし自分のスーツだったらと考えると、何ともいえない感情が込み上げますし、
もっともっと別の交渉をしたような気がします。
ちなみに、クリーニングして縮んでしまったとか、破れてしまったとかじゃなく、
実際に現物が無くなってるんだから、これって刑事事件にはならないんですかね?
いらないスーツつかまされて、クリーニング店員の窃盗かもしれないじゃん!
別に折り菓子なんていらないけど、わざとじゃないなら誠意ある対応って必要じゃないですか。
一度も詫びに来ず、法律で決まってますんでって、アタマおかしいでしょ、その会社。
・・・、スイマセン。やっぱりもうやめときます(笑
そんな、昨日の出来事でした。
みなさんも、クリーニングの際には、ご注意下さい。
うーん、でもやっぱり納得できませんな。。( ̄へ  ̄ 凸
コメント
1. 無題
事務的な対応にカチンときます
向こうのミスなのに、常識的に考えれば、途中経過の進捗の連絡をするべきですね。
社名晒してやれば良いんですよ!!
2. >タムちゃん
スーツは無くなるわ、結婚式には着ていけないわ、別のを買うほどお金ももらえないわ・・・
何もしてないのに、こんな展開ってあんまりじゃないですか。
世の中、理不尽なことが多すぎますよ。