やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ
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毎度ありがとうございます!

今日は野球のルールのひとつ「インフィールドフライ」について書いてみたいと思います。
野球に興味のない方、野球経験者でない方はスルーしていただいて結構です。

素朴な疑問ですから、文句やクレームではありません。
ただ、先日の東北大会でもそうですし、昨年まで在籍していたスポ少でも実際に起きたプレーを
ルールブックに沿って再検証、いや再勉強してみたいと思うのです。

まずは先日の東北大会でのワンシーン。
一死満塁の場面、内野前進守備のなか、打った打球は通常ならばショート定位置より
やや後方(芝生があれば切れ目くらい)かというフライ。
でも、内野前進守備シフトのため、ショートは危なっかしく背走しながらバックし、
レフトもダッシュで前進してきます。
フラフラと上がったフライは、見ている観客も「落ちるぞ、落ちるぞ!」と声が出るほど
微妙なところに飛んでいて、案の定ショートとレフトの間に落ちるポテンヒット!
と思いきや、「インフィールドフライ」が宣言されており、打者アウトの判定。
ショートもレフトも捕球体勢には入っておらず、グラブにかすってもいない。

そして昨年の学童大会でのワンシーン。
一死一・二塁の場面、打者が打った打球はセカンドフライ。
が、河川敷特有の強風が舞う中、セカンドもスポ少レベルでヨタヨタと危なっかしく
後ずさりして、結局グラブにかすることもなくポテンヒット!
かと思いきや、またもや「インフィールドフライ」の適用で打者はアウト。

ここで「インフィールドフライ」の定義のおさらいを。

「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」のときに打者が打ち上げたフェアの飛球で
あって、審判員が「内野手(内野に位置する野手)が普通の守備行為を行えば捕球できる」と
判断したものを、インフィールドフライという。
インフィールドフライは内野と名称されてはいるが、宣告の基準となるのはあくまで
内野手が普通の守備行為をすれば捕球できるかどうか」である。
つまり守備側のシフトやその動きによって適用される地域の判断は違ってくる
打球がインフィールドフライかどうかはあくまでも審判員の判断による。
審判員がインフィールドフライだと判断しなかったフライが攻撃側や守備側のアピールで
インフィールドフライになることはない。宣告の権限は全ての審判員に同等に与えられており、
1人でもインフィールドフライを宣告すればこのルールが適用される。

ここで問題なのは「普通の守備行為を行えば捕球できるかどうか。」の普通の判断基準なわけです。

自分は野手が捕球体勢に入っているか否か、で判断するべきだと思っていましたんで、
明らかに捕れそうもないし、捕れてもいない前例2ケースの場合はインフィールドフライを
宣言するべきではないと思うんですけど、どうでしょうか。

そもそも「インフィールドフライ」とは守備側のダブルプレーを狙った【故意落球】を
禁ずるために出来たルールであるということを忘れてはなりません。

つまり捕れる体勢からわざと落としてダブルプレーが狙えるのか、ということです。
プレーヤーの守備レベル(スポ少~社会人)や、球場の状態(風・逆光・照明)などを
当然考慮しなくてはならないのではないかと思うんですけどね。

「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」のときに内野にフライが上がった時点で、
自動的にインフィールドフライが適応になるわけではないんですよ。

審判団は「無死または一死」で「走者一・二塁または満塁」の場面では、
右手を胸にあてて、インフィールドフライがある場面ですよということをジェスチャーサインで確認します。
これが、「この場面で内野フライが上がったらインフィールドを宣言する。」と意識的に準備することから、
「普通の守備行為を行えば捕球できるかどうか。」の部分が抜けてオートマチックに
インフィールドフライを宣言してしまうのではないのかな、と思うんです。

それでも審判のジャッジは絶対です。
だからこそ審判員もしっかりと勉強して、ジャッジには自信と威厳が必要だと思うんです。

冒頭にも書きましたが、これは文句やクレームではなく勉強です。
自分も審判が好きですし、実際に審判をやる機会も多いので、自分の目の前でも
十分起こりえるプレーなわけです。

野球のルールは複雑で難しい。
だからこそ一生懸命な選手たちのプレーには、毅然とした態度と
的確なジャッジで応えてあげる責任があると思うんですよね。
自分も、もっともっとスガイ先生のもとで勉強したいと思います。

長文、お付き合いありがとうございました。
 



コメント
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出た⁉
 我らが迷審判・勝手にやんちゃ会 会長・・・・のスガイ。
 今高校野球真っ只中、早くも有給1日取得。
 調子にのるのがたまにキズ。
 マスター、野球素人の私に隣で今、インフィールドについて語ってます。

 
2016-07-12 Tue 16:27
モロキュSP
無題
東北大会での落下した後のランナーの動きが気になりますが・・・

私心としては小中学校の軟式野球ではインフィールドフライはいらないですね。

審判の俺はちゃんと宣言するぜって感じが自慢ぽっくって好きになれません。
あくまで私心ですが・・・

野球のルールは難しいですね。
いい勉強になりました。
2016-07-12 Tue 17:44
まさる
>モロキュSPさん
スガイ先生には、普段から難解な野球ルールを教えて頂き
心より感謝申し上げる次第でございます。

私のような素人審判にも、ちょっと盛り気味のエピソードを交えながら
分かりやすく丁寧に教えてくださいます。

今度、球場で尊敬の念を込めて大きな声で
お名前を叫んでみようと思っております(笑
2016-07-13 Wed 00:14
店主
>まさるさん
1点ビハインドの4回表。
実際には「インフィールドフライ」のコールも聞こえませんでしたから
そのままポテンヒットだと思いランナーはホームに突っ込んで
同点となった場面でした。
そのまま一死満塁の場面が続くかと思いきや
「えっ!インフィールド?」みたいな感じになって打者走者はアウト。
二死二・三塁となって後続に一本が出ず、この回同点止まり。

非常に重要な場面でのインフィールドフライだったわけです。

自分的には内野手が落下点に入ったところで
コールするべきだと思っていて、足が動いているような場面や
フラフラ落ち着かない場合は宣言するべきではないと思うんです。

今度、スガイ先生に聞いておきます。
2016-07-13 Wed 00:27
店主
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