『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

雑務に追われ
毎度ありがとうございます!

今日から12月、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
いろいろとあった1年でしたが「終わりよければすべてよし」目指して、
ラストスパートで頑張ります。

毎年の事ですけど、この時期は雑務に追われる日々を過ごしています。
バイスサワー導入に伴ってメニューの変更と差し替えをやらないといけない中、
昨日は朝からOB会の案内ハガキの宛名印刷を600枚せっせと作業してました。

昨年は印刷が終わった往復ハガキを郵便局に持ち込んだら、全部半分に折って出してくれと
言われてムカついたんで、今回はすべて山折りに折って持ち込みました。
スタートから4時間近くもかかってしまいましたけど・・・

平成31年1月に「鶴岡東高校野球部創部50周年記念式典」を企画しているんですけど、
自分の事務局長としての務めもその式典が終了するまでと考えています。

正直、それまでのOB会としてはほとんど活動実績がなかったところから事務局長を引き受け、
ここまでの体制作りには実行部隊の先頭として汗を流してきたという自負はあります。

昔のOB会の案内ハガキの宛名は、現役部員に書かせていたものでした。
練習するためにグラウンドに来てハガキを書かされるわけですから、自分が現役部員なら
入会する前にOB会ってなんなのよ、と抵抗感しか残らなかったでしょう。

もらう側のOBだって高校生が書いた汚い字でハガキを送られて、
会費を振り込めなんて言われても誰が振り込むんだって話しですよね。
なんにでも体裁というものがありますし、そういうところから組織の格というものが
生まれるものだと思うんですけどね。

当時20代だった若い後輩たちもみな40代になり、そろそろ組織も若返りが必要です。
若い世代が増えていくなかで、若い世代の参加率や会費納入率がこれからのOB会を
支えていくうえで重要なポイントになっていくのは明白な事実なはずです。

これは自分の持論でもありますけど、OB会は楽しくなければ発展はしないと思うんですよ。
仕方なく参加する、呼ばれたから行くではなくて、自発的に参加したくなるような組織に
していかないと、これからはどんどんと参加率も下がっていくでしょう。

営利目的の法人企業ではないので、一番はOBが盛り上がる会、一緒に後輩を応援していく会、
というのが最優先されないと、いつまで経っても嫌々参加しなくてはならない会では
ダメだと思うんです。
そのためには新しく入会してくる若い世代へのアプローチが不可欠になります。

3年生とOBの交流戦も、初めて企画してから今年で10年を迎えました。
現役が終わったら、今度はOBとして後輩の甲子園出場をバックアップできるように
そういった遊びのイベントを通じて交流を図り、OB会の雰囲気を伝えていくという
本来の目的も、継続する事で代々継承できているのかなとも実感しています。

若い感性や感覚を取り入れながら、年寄りは金だけ出して口は出さずに
見守るくらいでちょうどいいんですよ。
なにかあったらケツを拭いてやるから思い切ってやってごらんと
背中を押してあげるくらいでいいんです。
ダメなら、失敗したなら、次からやめればいいんですよ。
まずはやってみる事が先だと思うんですけどね。

そんな事を考えながら、ひとり黙々と作業に没頭した昨日の出来事でした。

今日は、各方面への支払いやら何やらで、忙しい一日になりそうです。
お店も、このくらい毎日忙しいといいんですけど(笑

今日も頑張っていきましょう!

 

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