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毎度ありがとうございます!
先日、九州のぴのきおさんから6オンスグラスが届いたことをブログに書いたばかりですが、
昨日は後輩のヤスヒロが自宅に眠っていたサッポロのレトログラスを持ってきてくれました。
当時、何かの応募に当たった商品だったそうで箱から取り出してみると、ちょっと大きいんですよ。
そう、なんとこれまた珍しい8オンスグラスだったんです。
赤星の旧ラベルのデザインが3個、レトロポスターのデザインが2個の5個セットでした。
これまた貴重なアイテムを譲って頂き、本当にありがとうございます!
こちらのグラスも、大切に使わせてもらいますね。
10月2日はカミさんの誕生日なんですけど、なんとヤスヒロと同じ日が誕生日だそうで。
11月2日は息子の誕生日ですけど、これまたヤスヒロの親父さんと同じ誕生日なんだそうです。
これもまたなんだか不思議な縁を感じますよね。
野球部の先輩後輩というだけではなく、身近な人の誕生日がこんなにも一緒だなんて。
高校の先輩後輩とはいえ、すでにお互いが50歳を超えていますから「ハイ!押忍!」みたいな
絶対服従感はどこにもありません。
もちろん呼び捨てにされたらさすがに怒りますけど、日常会話がタメ口だとしても
鶴岡じゃそんなのはごく自然なんだと思います。
要は、どれだけの時間をお互いに共有してきたか、ということが重要なんであって、
そういう後輩のゆるみを容認できる器量が先輩にあるのかどうかだけだと思うんですよね。
自分の場合、先輩のマナブさんにも酒田のモアイ師匠にも99%タメ口です。
高校卒業後では考えられませんけど、もう55歳と54歳ですからね。
いつまでも「です。ます。」では本音は喋れません。
そういう先輩もいますけどね、今でも。
そういう人とは腹割って話せませんもんね、自分の場合は。
それだけの時間を経て、いろんなことを共有して今があるわけですから。
だから可愛がっている後輩がタメ口でも、そんなに気にはしないタイプです。
逆に、可愛がっていない後輩からタメ口を使われるとイラッとしますけど(笑
ヤスヒロが敬語を使ってるのは、あまり見た記憶がないんですけど、
もう周りがそういうキャラだと分かって容認してますもんね。
見た目は悪役商会ですけど、親分肌なこともあって面倒見もいいし気前もいい男です。
ここでは詳しくは書けませんが、いろいろありますけど同じ鶴岡にいる仲間ですから、
みんな仲良く出来ればいいのになと思っています。
それもこれも、いつか時間が解決してくれるといいんですけどね。
どれだけの時間を共有してきたのか。
どれだけの苦難を共に乗り越えてきたのか。
同志なのか、仲間なのか、敵なのか、嫌いなのか・・・
自分には見えない彼らなりの費やしてきた時間が、そこにはあるはずです。
スイマセン。
なんのこっちゃわからんですよね。
ある特定の人への自分からのメッセージです。
もう風呂に入って寝ます。
あ、我が家のファミリーカーがようやく決まりました。
それはまた後日にでも。
おやすみなさい。
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毎度ありがとうございます!
九州にお住いの「ぴのきお」さんから、サッポロビールの6オンスグラスが届きました!
1年以上も前に6オンスグラスを譲ってくださいとブログで書いたところ【6オンスグラス】で
検索がヒットしたそうで、自分のつたないブログに辿り着きわざわざ九州から送って下さいました。
ぴのきおさん、はじめまして。
そしてグラスを送って頂き本当にありがとうございました!
大切に使わせて頂きますね。
きっと赤星マニアの常連さんたちに喜んでもらえることでしょう。
自分のブログが九州にお住まいの方の目に留まり、このグラスが九州からやってきたと思うと、
何とも言えないドラマと壮大なスケール感とが相まって、いつも以上に赤星が旨く感じるのは
気のせいではないはずです。
送って下さったグラスにはご丁寧にお手紙も同封されていて、
そのお手紙を読むと、なんと14歳になるお子様が自分と同じ10月20日生まれという偶然!
さらにご本人は商業高校から大学を経て証券会社に就職され、さらにさらにご主人は元高校球児で
強豪校で甲子園を目指してしていたという、もの凄い共通項の多さに、ただただ驚くばかりです。
これを縁と言わず、なんと表現すればいいのでしょうか。
すごくないですか、この一致は。
自分は、九州へは一度も行ったことがありません。
甲子園球場より南には行ったことがないんですよ。
それでもいつの日か「博多の屋台や本場のもつ鍋を食べに行きたいね~」と
カミさんと二人で話していたばかりだったんですよね。
来春には息子も社会人として働きますし、夫婦でのんびり旅行に行けたらいいなと思っています。
結婚するまでは自分の思うがままに生きて、結婚してからが第二の人生と言うならば、
子育てが無事に終わったらそこからが第三の人生の始まりだと思うんですよ。
新しいことにチャレンジするもよし、スローライフでのんびり過ごすのもよし。
行ったことのない場所を目指して旅をするのもまたよし。
今回送って頂いたグラスを眺めていると、まだ見ぬ九州の街並みが透けて見える気がして、
なんだか本当に九州に行った気になるから不思議です。
ぴのきおさんからのお手紙には、東北へは一度も訪れたことがないとも書かれていました。
いつか東北めぐりをしてみたいと。
九州からやってきたグラスが、山形の田舎の小さな居酒屋で呑兵衛のオヤジたちに可愛がられ
大切に使われているところを是非実際に見てほしいものです。
いつか本当にお店に寄ってきただける日が来ることを楽しみにしております。
6オンスの小さな小さなグラスが運んでくれた、人と人とを結ぶ大きな大きな「ご縁」に感謝です。
これからも、こんなつたないブログではありますが、読んで少しでもやんちゃに行った気に
なって頂ければ幸いです。
ただ、ほとんどお店のネタは出てきませんが(笑
改めまして、ご厚意に厚く御礼申し上げます。
これから大切に使わせて頂きます。
なんだろ、今日は九州の夢を見そうです(笑
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日は母校グラウンドで、毎年恒例のOB会行事「3年生vsOB交流戦2021」が行われました。
一週間降り続いていた雨も奇跡的にその時間だけ雨が止んでくれて、秋晴れの快晴の空気の中で、
笑いあり笑いあり笑いありの終始笑顔の交流戦になりました。
スピリチュアル的な言い方かもしれないですけど、自分は「野球の神様」はいると信じています。
OB戦が終わり、また土砂降りの雨に包まれた夜の暗闇を眺めながら、最高のコンディションで
OB戦をやらせてくれたこと、3年生に最後は笑顔で野球を楽しませてくれたこと、
それらすべてが「野球の神様」が見ていてくれたんだと本気で信じているんです。
半年前には校内クラスターが発生して、春季大会前日に出場を辞退するという事態に見舞われました。
そこから約2か月間全く練習ができないまま、ぶっつけ本番で7月の夏の甲子園予選を迎えました。
準決勝まで勝ち上がったものの、最後は東海大山形にコールドで大敗。
負けるには負けるだけの理由がある。
野球の神様は、ちゃんとそういうところは見ているんですよ。
勝利を与えるだけがすべてではないことを気づかせてくれているんです。
でも、最後まで諦めずやり遂げる鋼のような強い意志と、仲間を大切に思う優しい心を持った奴には、
いつか必ず野球の神様が微笑んでくれますから。
昨年のOB戦での3年生は、全員がお揃いのパーカーを着て挑んできました。
今年の3年生は、中学時代のチームユニを身にまとい、さながらオールスターゲームのように
カラフルで賑やかなユニホーム姿での対戦となりました。
中にはスポ少の監督をしている親父のユニホームを着てくるヤツがいたり、
巨人の応援ユニホームを着ているヤツがいたり、マスターズ甲子園で着たレプリカユニホームを
トレーナーのノリアキから借りて着てるヤツがいたり・・・
自由奔放でまとまりがないんだけれど、逆にそれだけ個性的なヤツが多いんでしょう。
スマホから音楽を流し、ノック用の台車に乗ってクローザーが登場する演出なんて
今までのOB戦ではなかった光景ですもんね(笑
なんだっていいんです。
怪我さえなくて、みんな改めて野球の楽しさと、最後にこの仲間と野球がやれることの有難さに
気がついてくれればそれでいいんですよ。
来年はOBチームの一員として息子を送り込みます(笑
そうやって後輩たちを後押しする気持ちだけは、地元にいる卒業生として継続していかなけば
ならないと思うんですよね。
夜に行われた「3年生食事会」の席で、地元硬式クラブチームの監督を務めるOBのツヨシから、
「来年うちのクラブで一緒にやろう!」と息子に直接声をかけてもらったそうです。
大学で野球をやること以外にも、硬式で都市対抗やクラブ選手権の大舞台を目指す道もあります。
高校時代は選手としての息子を見ることはありませんでしたけど、もしそんなことになったら
大きな楽しみがまた一つ増えるんで我が家的には大歓迎なんですけど。
まぁ、最後に決めるのは本人ですけどね。
有り難いもので、あちらこちらからお誘いの声をかけてもらっているようです。
あと2~3年、若くて体の動くうちは硬式クラブチームでもいいと思うんですけどね。
どうなることやら。
さーて、今日も煮込みを作りながらブログを書いています。
冬に向かっていく薄暗い天気の合間に見えた昨日の秋晴れの青空は、
きっと野球の神様がくれた最高のプレゼントだったのでしょう。
平凡な日常ですけど自分の一日一日を大切に、今日も一生懸命に頑張ります。
あまり肩に力は入れずにね。
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毎度ありがとうございます!
先日「Amazonプライム夫婦編」のCMことを書いたら、後輩ナガオカからわざわざ
「自分も実はあのCM気になってたんですよ。」と電話がかかってきました(笑
お互いにあのCMのツボが一緒だったようで「あー、わかる分かる。」と共感してしまいました。
ということで、今日は気になるCM第二弾!
「三菱電機ビルテクノサービス」のCMって知ってますか。
エレベーターやエスカレーターを利用する日常の片隅で、それらをメンテナンスする人の姿を映し
♪見えない時間に 見えない場所で 見えない誰かを想い~
哀愁漂う声と映像が合致して、彼らの使命感というか責任感というか、あまり陽の当たらない仕事だけど
そういう人たちがいてくれるから何気ない日常が安全に過ごせているんだよなぁと実感します。
今は死語になっているけれど、自分が大学生の頃は「ホワイトカラーとブルーカラー」などという言葉で
仕事に対する色分けというか偏見があった時代があります。
スーツを着てワイシャツにネクタイ姿のホワイトカラー
作業服や現場服を着る職業のことをブルーカラー
世はバブルの全盛期だったこともあって、学生の就職希望先はホワイトカラーの方がいい
みたいな風潮があったものです。
さらには「きつい」「汚い」「危険」の頭文字をとって【3K】といわれる職業も
どちらかというと敬遠されていました。
さらにその「3K」に「帰れない」「厳しい」「給料が安い」を追加した
【6K】なる言葉まであるんだそうです。
今の時代はむしろ、現場優先主義というか技術職や専門職や有資格者の方が
どの企業でも重要視している時代になっています。
そう考えると自分的には「使命感」「資格取得」「将来性」の頭文字をとって
【3S】の職場のほうが魅力的だと思ってしまうんですよね。
それか「泥くさく」「誰かのために」「どこにでも行く」の【3D】とかどうですか。
世の中には、誰かのために、誰かがやらなければならない仕事がある
そんなことを改めて考えさせられ、そういう仕事に対する有難さや感謝の気持ちに気づく
「三菱電機ビルテクノサービス」のCMです。
CMソングを歌う奇妙礼太郎さんは他にもたくさんのCMソングを歌っていて、
ビルテクノ以外に心に残っているのが「カゴメ野菜生活」のラジオ体操の歌バージョン。
そちらも是非youtubeでチェックしてみてほしいです。
心揺さぶられるような、あの声がいいんだよなぁ。
あとね、同様にもう一つだけどうしても気になるCMがあるんですよ(笑
それはまた今度書きますね。
昨日から、ずっとどしゃ降りの鶴岡です。
こんな雨の中でも、どこかで誰かが人々の暮らしに支障が出ないように働いている・・・
自分も頑張ります!
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
激動の一週間が終わりました。
今週は水曜日が祝日休業日だったにもかかわらず、グッタリと疲労感の残る日曜の朝です。
それでも6時には起きてカミさんの年末調整の申告書類を記入していました。
扶養控除や医療費控除だの保険料控除だの、毎年同じ書類に同じように記入するだけなのに、
年々記入欄が小さく見えて書きづらくなってきています。
いよいよ老眼眼のお世話になる歳なのかもしれませんね。
昨夜は、自分が所属している某団体の重鎮の方に、自分の想いや常日頃から考えていることを
聞いてもらう機会がありました。
これから先を見据えて今からやらなければならないこと。
既存の固定観念を取り除き、新しいことへチャレンジする必要性とそのプロセスの大切さ。
思っていることの半分しか話せませんでしたけど、少しは自分の考えと熱意は伝えられた気がします。
他人に自分の話しを聞いてもらうためには、言葉にある程度の「熱量」が必要だと思うんですよね。
どんなに大事なことを伝えていても、どんなに必要なことを語っていても、その人の言葉に
熱量がなければ、聞いた人の心には何の残像も残らないものです。
例えば免許の更新の講習とか、申し訳ないけど年配の講師の方の言葉に熱量がないから、
いくら事故を起こさないようにと大事なことを伝えていても、会場を出れば忘れてるでしょう。
大学の講義も、退屈な内容でも言葉に熱さがある先生の講義は面白いものです。
逆に高校の授業のように、教科書をなぞるだけで淡々と黒板に書くだけの話しは面白くない。
予備校だって言葉に熱量がある講師の授業は面白いじゃないですか。
まぁでも、だからってなんでも熱く語ればいいというものでもないんですけどね。
逆に「沈黙は金なり、雄弁は銀なり。」ということわざがあるように、時には余計なことは言わず
黙っていた方がいいということも多々あるわけです。
酒の席でよくあるシーンで、相手の話しを聞かずに自分の話しかしないことで場がシラケたり、
時にはケンカになることも珍しいことではありません。
人と人が共存していくには、話すことと聞くことのバランス感覚が必要ということでしょうね。
親子でも夫婦でも、何でもかんでも口に出して言えばいいってもんじゃないじゃないですか。
うまくバランスをとりながらやっていくことが有益な人間関係の構築には不可欠だということです。
今日は酒田に買い出しです。
すでにモーニングコーヒーも2杯目です。
素敵な日曜日をお過ごしください。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今日11月2日は息子の誕生日です。
18歳になりました。
「幹は太く朗らかに」という名の通り
強い意志と他人への優しさを持ったいい男に、少しはなってきたような気がします。
子どもが生まれて、親として一番最初に子供にプレゼントできるものは何かといえば、
それは「名前をつけてあげること」だと思うんですよね。
だから子供たちの名前の数だけ親の想いも溢れている気がするんです。
お客さんや知り合いにお子さんが生まれたと聞けば「何ていう名前をつけてあげたの?」と
必ず聞きますし、その理由を尋ねるとみなさん子供に託す想いも一緒に熱く語ってくれます。
正直、一回聞いただけではなかなか覚えられそうもない名前もたくさん聞いてきましたけど、
どれも素敵で愛情に満ち溢れたいい名前ばかりです。
「あびこ一郎」にもちゃんと「ひろき」という、親が付けてくれた立派な名前があります。
勝手に一郎などと名付けてふざけていてはいけないんですよ、本当は。
でも本人も公認で気に入っている様子なんで、彼だけはいいことにしましょう(笑
後輩に「大貴」と書いて「たいき」と読む子がいるんですけど、周りはみな「だいき」と呼びます。
先日、正直それってどうなの?って聞いたら
「自分もだいきと呼ばれるのに慣れてしまって今はだいきの方がしっくりきます。」って言ってました。
庄名人特有のなまりで、なんでも濁点をつけた方が発音しやすいのも関係があるのかな。
「たけし」はみな「たげし」になっちゃうし「あつし」はみな「あづし」でしょ、こっちは。
「おおたき」は「おおだぎ」、「ひろゆき」は「ひろゆぎ」ですもんね。
まぁそんなことは置いといて、
子どもの誕生日を祝う時にそれぞれの名前に込められた想いや願いを、
改めて聞かせてあげることも大切なのかなと思うわけです。
そんな息子も18歳。
春からは社会人ですもんね。
人生まだまだこれから、可能性ばかりの人生ですよ。
ゴルフをやりたかったらやればいいし、スノーボードもやればいい。
野球をやりたくなったらまたやればいいし、バレーがやりたいならそれでもいい。
自分が働いたお金で自分の趣味や楽しみを見つけて、気の合う仲間と充実した日々を送れれば、
それが一番幸せなことだと思うんですよ。
誕生日のプレゼントは、日曜日に気に入ったというコートを2着買ってあげました。
今は毎日毎朝ドライヤーばかりかけて、髪型をカッコつけるのに忙しいようですけど。
自分が高3の時もそうでしたから、気持ちは手に取るようにわかります(笑
さて、明日は休みですんでケーキは明日でいいでしょう。
今日も一生懸命に頑張ります。
ではまた。