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毎度ありがとうございます!
野球部OB以外の方には大した話題ではないんですけど、
この度OB会ホームページがリニューアルし引越しすることになりました。
これに伴い、個人的にはOB会ホームページの更新や管理業務から離れ、
以後はお問い合わせに関しての返信対応のみとなります。
1年前からホームページのリニューアルについては準備していたことではあります。
自分よりも専門的でより詳しく頼もしい後輩も出てきましたので、素人の作ったホームページの
役割を終え、新しいコンテンツ、新しい管理人の下でより親しみやすいホームページになるでしょう。
ただ一抹の寂しさはありますよね、やっぱり。
今から9年前、すでに他界した同級生サノにホームページ作成の基礎も知らない状態から
手取り足取り教えてもらって、なんとか完成した手作り感満載のホームページでした。
試合を観戦してくれば、現地に応援に行けなかったOBのためにと事務局として戦評も記してきました。
30年ぶりの甲子園決定を伝えられたことも嬉しかったし、時間を作ってはライフワークとして
使命感を持って管理・更新してきたつもりです。
それでも甲子園に出場した選手の父兄から更新が遅いとクレームのメールがきたり、
遠征先でのバスの運転の仕方が悪いと苦情が寄せられてきたりして、強くなるにつれ
ホームページを通じて結構な神経をすり減らしていました。
その逆に、30年ぶりの甲子園出場に、選手たちが通うコンビニの店員さんから激励のメールを
頂戴したり、昨年の甲子園での快進撃を応援してくれていた地域の方々やファンの方々の声を
直接聞けたりして、管理人冥利に尽きるような嬉しい出来事もたくさんありました。
ただ、これからはメール会員の登録画面や、より充実した内容でのホームページの提供が必須となり、
自分の持つスキルでは、これからのホームページの管理に限界を感じていたのもまた事実です。
新しいホームページは、WEBデザイナーをやっている若いOBが手がけ、
非常に見やすくスタイリッシュなページになりました。
新ホームページの管理人となる後輩もライターとして野球に精通しているOBですので、
今まで以上に内容のある充実したOB会ホームページになることでしょう。
ひとつ肩の荷が降りた安堵感はもちろんあります。
と同時に、今まで続けてきたことをやめる寂しさもあります。
誰にも「今までお疲れさん。」という労いの言葉もかけてもらえないまま、
新しいホームページへのリンクをトップページにアップして旧管理人としての仕事は終了です。
もちろん、誰かに認められたくてやっていたわけではありませんから、別にいいんですけどね。
一定期間が過ぎたら、旧ホームページは全部削除します。
なんだろうな、こんなふうにセンチメンタルになる予定ではなかったんですけどね(笑
つたないホームページでしたけど、ゼロから作り上げてきて自分なりに愛着はありましたから。
ここを見ているOBの方は、新ホームページから是非ともOB会員メール登録をお願いします。
膨らみ続ける通信費の削減、事務作業の軽減につながります。
実はその部分が一番重要と言っても過言ではありませんので、何卒ご協力をお願いします。
(OB以外の方は登録できません)
鶴岡東高校野球部OB会ホームページ
https://tsuruoka-higashi.com/
センバツの代替大会も開催されることになり嬉しいニュースが届きました。
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毎度ありがとうございます!
その土地それぞれに「食文化」というものがあり、その地方に大きく根付いているものがあります。
それは食材や一品料理に限らず、調味料でや味付けでも言えることでしょう。
たとえば、とんこつラーメンで有名な博多でこれからラーメン屋を始めるとして、
山形ではポピュラーな醤油ラーメン一本のお店を出店したら、成功するでしょうか。
たとえば、内陸で食べる芋煮は牛肉に醤油ベースですが、庄内風の豚肉の味噌ベースを
内陸のお店の看板メニューにして流行るでしょうか。
たとえば今、鶴岡に旨いジンギスカンを食わせるお店がないからといって、北海道で当たり前の
ジンギスカン屋を始めたら、この先10年そのお店は継続できるでしょうか。
ひと昔前に流行った牛の「モツ鍋」ですけど、いま鶴岡で本格的なモツ鍋屋ってありますか?
庄内は豚文化、内陸は牛文化です。
鶴岡は鮮度のいい牛モツ自体があまり流通していませんから、仕入れの問題もそこにはあるわけです。
そういった諸問題をクリアすれば、新しい味覚と新しい食材に、バズる可能性はあるでしょう。
いまや牛や豚など、クオリティにこだわらなければ、どこでも食べることはできます。
全国どこでも、どこのお店でも同じようなものが食べることはできるけれども、
しっかりとその土地に定着して10年その商売で食っていけるかどうかは
それが目新しいものであればあるほどリスクがあるわけですよね。
さて、10年後の鶴岡でタピオカ屋は残っているでしょうか。
いわゆるそれを「ビジネスチャンス」と考えるか「ビジネスリスク」と捉えるか、
これから商売を始めるにあたって、そこの見極めが非常に難しい判断になってきます。
内陸のごく一部の地域で旨い「やきとん」を食わせるお店がないからといって、
すぐにビジネスチャンスと考えるのはちょっと危険な気がします。
旨いやきとんを出せないのは、鮮度のいい豚モツが流通していないからかもしれないし、
そもそも豚の内臓そのものをあまり食べない食文化なのかもしれません。
実際にはよく分かりませんよ、今の自分には。調べてもいませんし。
鶴岡からわざわざ保冷車で豚の内臓を取り寄せても、必ず鮮度は落ちます。
精肉と違って臭いや痛みが早いため、冷蔵輸送ではなく冷凍輸送になる可能性もあります。
そこまでして、さらに借金までしてお店を出して勝算はあるのかを考えなくてはなりません。
実際に、あるかもしれませんけどね。
でも、ないのかもしれません。
その答えは自分にもわかりませんし、それは誰にもわからないはずです。
その商売をやりたいという情熱が、そういったハードルを乗り越えてその土地のパイオニア店に
なる可能性もあるわけだし、受け入れられずにあっさりと潰れてしまう可能性もあるわけです。
そのために、入念な準備とたくさんの情報、そして人脈が必要となってくるわけです。
全く知らない土地で商売を始めるうえで、開店までだって多くの業者や職人のチカラが必要になります。
大工、電気屋、設備屋、看板屋、内装屋、塗装屋、厨房器具屋、おしぼり屋、玄関マット屋、
さらに肉の仕入業者に食材屋と酒屋は毎日の付き合いになってきます。
そしてテナントの大家さんも実は一番大事で、その関係が良くないと商売に支障が出ます。
そのすべてはお金が絡んできますから、誰にも相手にされないということは勿論ありません。
ただ、心意気で安くやってもらえるか、当たり前の仕事で終わるかはわかりませんけど。
いい業者と出会うかもしれませんし、全く知らない業者にぼられる可能性だってあります。
それはそうでしょう。
知らない土地で、まったく信用がないゼロなんだから。
提供したいモノや店舗スタイルにばかりこだわるのではなく、もっと大きい視野で全体を見渡しながら、
さまざまな可能性とさまざまなリスクを想定しながら、開業に向けて準備していかなくてはなりません。
根拠のない自信は「過信」と言います。
商売をやったことのない人にいくら説いても理解してもらえなくて当たり前。
それが身内ならば、なおのこと心配するのが当たり前です。
飲食店は2年で50%、3年で70%が潰れると言われています。
鶴岡のような地方ではその数字はちょっと大袈裟ですけど、5年前にあったお店が
すでにいくつも閉店しているのも事実です。
5年前の「庄内小僧」なんかの地方情報誌をいま見てみてください。
年末忘年会特集の記事なんて、居酒屋もラーメン屋もすでにないお店がいかに多いことか。
それでも、商売はやってみなければ分からないものなのは確かです。
そこにビックチャンスもあるわけだし、逆に絶対に成功する商売なんてひとつもありません。
自己資金の準備と入念な情報収集、そして協力してもらえる人脈と、食材に対する知識と経験。
すでに不安で眠れない夜が襲ってくるのは当たり前ですよ。
商売を始めるということは、そういうものです。
かつての自分もそうでした。
自分は修行もしていないんですから。
よく今まで続いていると思います。
まだまだコロナの影響で客足が鈍く、そこにこの暑さも重なって自慢の煮こみが出ません。
例年だと6月中に販売終了していますから、少し早いですけど今年はそろそろメニューから
外そうかなと思っています。
4名さま以上の団体のご予約で、煮こみの要望があればもちろん作ります。
昔は一年中煮こみを提供していたこともあったんですけどね。
廃棄ロスに耐えられなくて、季節販売に切り替えてもう10年以上になります。
それもやってみて始めて気づかされたこと。
理想と現実とのギャップというやつですかね。
こればっかりは「気合い」だけではどうにもなりません。
さて、今日の鶴岡は昨日に続き30℃を越す暑さになりそうです。
熱中症に注意して小まめな水分補給を忘れずに。
今日はここまでにしておきます。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日はお店の休みにあわせて酒田へと繰り出してきました。
「久村の酒場」で夕方5時の口開けを狙って直行するも、コロナの影響で日月連休となっていて
残念ながら入店できませんでした。
とは言ってもまだ夕方5時ですから、この時点でまだまだ選択肢はたくさんあると思っていました。
とりあえず「北前横丁」で、かるーくホッピーで喉を潤そうかと滑り込むものの、
これまたほとんどのお店はやっておらず・・・
うーん、チェーン店以外で看板を探すも、時間が早いのか休業日なのか分からず、
数軒回ってようやく赤提灯の点いているお店を発見して一軒目を確保します。
「4人ですけど、大丈夫ですか?」
「はい大丈夫ですけど、今日はバイトが来ないんで手際よくはできないですけど・・・」
「全然大丈夫です。とりあえず飲めれば。」
残念ながら、お店の名前は覚えていません。
可もなく不可もなく、刺身盛りのラインナップを聞いても分からないという店主の覇気のなさに、
ここでは中瓶のビールとホッピーを飲んでいざ次へ。
来た道を戻りながら、再度横丁をくぐるもののやっぱり2軒しかやっていない。
前回訪問の際にも半分以上のお店がやっていなくて、あくまでもタイミングの問題なのか
それともヤル気の問題なのか、横丁のコンセプトや店構えはいいのにちょっと残念でした。
ならばと今度は「すし屋」ならいけるだろうと、2軒が向かいあう道路のど真ん中で、
どっちのお店にするかを検討中。
御大マナブさんが「創業の古いほう!」なんて根拠もなしに叫ぶんですけど、看板に創業が
かいてあるのはパイレーツ側の「だるま寿司」しかないんだから。
やっぱり日本人は鮨を食わないと。
改めて日本海の魚の旨さと、熟練された職人の業を堪能してきました。
しかし、コハダやアジの仕事の丁寧さには「旨い!」としか言いようがなかったですもんね。
高校野球マニアの大将と野球談義に花が咲き、これからと盛り上がったところでお会計。
21時から次のご予約が入っているんでそれまでなら、という条件で入店させてもらってましたから。
魚を食えば、次は肉を食いたくなるのは当たり前です。
ここらで原点に戻って「やきとり」を食べたくなってはいるものの、お店がやっていない。
偶然にも焼肉の名店「食道園」の看板を見つけ、約10年ぶりにお邪魔しました。
ここはカルビが絶品で、カルビだけ3人前注文にしてここでも30分でお会計です。
相変わらず安定の美味しさと安さで大満足だったです。
鶴岡の焼肉屋は、どこもお店構えがしっかりとしているんで、家族利用や団体利用などが一般的で
一軒でしっかり飲み食いするイメージが強いんですけど、ここは繁華街のど真ん中という立地からか
チョイ飲みやチョイ食べでも気が引けるという感じはしません。
好きな部位をサッと焼いてパッと食べてお会計ができる、このテンポが堪らんのですよ。
カルビの脂で口びるを湿らせて、最後につい先日にオープンしたばかりだというスナックへ。
御大の酒場センサーに従ってゾロゾロついて行くと、一見では絶対に入らないだろうという
雑居ビルの二階の奥のお店をチョイス。
カウンター5席、ボックス5人くらいのこじんまりしたどこにでもあるスナックでしたけど、
そこになんと農業女子が働いていて、この子がまた細くて華奢で可愛いんですよ。
合羽ズボンに麦わら帽子にゴム長履いて、泥だらけをものともしない本格的な農業女子ですよ。
そりゃ、マナブさんがメロメロにならないわけがないじゃない!(笑
まるでドラ1ルーキーを口説く球団スカウトのおっさんばりに
「今度ウチに来てよ、バイト代弾むから~」
「はいはい、そうですねぇ。。。フフフ」
「可愛いもんなぁ。今度まじでウチに手伝いに来てよ~」
「はい。連絡もらえればどこでも手伝いに行きますよ。。。フフフ」
「本当にぃ。連絡先とかないの?」
「ワタシまだ名刺ないんですよぉ。。。フフフ」
おい、オヤジ!完全に手のひらで転がされてるぞ!
その最後の「フフフ」って微笑みには気をつけなさいってば。
今まで普通に生きてきて、フフフって笑う女で清純な子がいたか?
まぁでも最後に御大が楽しそうでよかったですけどね。
思うようにいかないノープランだからこその出会いがそこにありました。
結局スナックに辿り着くまでの間、お好み焼き屋もダメだったし、前回お邪魔した居酒屋も
残念ながら予約埋まっていて入店できなかったりして、なかなか思うようなお店に行けなかった
印象でしたけどね。
それも想定の範囲の出来事ですから。
途中具合の悪くなったポンセくんに、最後までノンアルで運転してくれたヨウちゃんにも感謝しながら
今日からの営業を頑張ります。
今度はまたどこかの街へ。
時間を作って出掛けてみたいと思っています。
それでは、今週もよろしくお願いします。
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毎度ありがとうございます!
本日は仕入先の休業に伴い「臨時休業」となります。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
また一週間が始まりましたね。
サラリーマン時代には、あれほど月曜日が憂鬱だったのに、好きな仕事で商売を始めてからは
月曜日はむしろ気合いの入る好きな曜日となりました。
人間というのは不思議なものですね。
コロナ休業明けでお客様の動きがまだまだ不透明な状態ではありますけど、
以前から募集していたアルバイトの求人を大々的に再開します。
学生、フリーター、主婦、独立希望・・・
経験不問、性別不問、年齢は自分より年下なら大丈夫です(笑
採用条件は「素直であること」それだけです。
時給、勤務時間、勤務回数についてはお気軽にお問い合わせください。
0235-24-1331 PM4時以降でお願いします。
ご本人でなくとも、どなたかご紹介でも助かります。
息子さん、娘さんのアルバイト探しでお困りではありませんか?
週1回からでも大丈夫です。
お気軽にお問い合わせください。
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毎度ありがとうございます!
空気の澄んだ静かな日曜の朝です。
一週間の疲れと、一週間の充実を感じながら、コーヒーを飲んでいます。
昨夜は営業再開後、一番の忙しさでした。
混んだというよりも、来店や注文が重なって本当に忙しかった夜でした。
そんな中、常連のヒロユキくんが久しぶりに顔を出してくれました。
気になっていた「ぐい呑みキープ」ぎりぎり間に合いましたね。
自分もきっとキープするだろうと思っていたんで、間に合ってよかったです。
親父さんが倒れたことがきっかけで、今年から自身の仕事もこなしながら慣れない農業も
スタートさせたそうなんです。
ほぼ全くの素人がイチから農業をやるというのは口で言うほど簡単なものではないでしょうし、
気合いだけで乗り切れる、なんとかなるものでもないと思うんですね。
分からなければ聞く、教えてもらう、そして助けてもらう、そんな素直な性格でなければ、
まだ小さい子供がいて会社勤めのど素人が田んぼに入ってはいけないものです。
昨日は会社の飲み会がやきとり屋であったのにもかかわらず、一人二次会でウチに寄ってくれました。
乾杯の時から「やんちゃ」に来ることを決めていたそうで、やきとりをセーブしていたそうです。
本当にありがたい話しです。
自分の中で、常連さんとは「何回も通ったから常連さん」というわけではない気がします。
やっぱりその方の素性というか、お名前やお仕事などの最低限の情報というか、
その方の人となりが垣間見えて、尚且つお店に迷惑をかけない人の事だと思うんですね。
要はお客様との距離が縮まらないと「常連さん」とはいかないわけです。
だからといって、自分から「お名前は?」とは聞きませんし、素性を探るような事はしません。
それは酒場の鉄則だと思っているからなんですけど、電話で予約の際のお名前とか、
ボトルキープの名札のお名前とか、友人と呼び合っている会話の中でとか、
たくさんのヒントは拾うようにはしていますけどね。
そんな常連さんとの出会いというか、距離の縮まり方というか、本当に面白いものです。
マキくんとは行きつけのラーメン屋で偶然会って、そこで話したのがきっかけだったし、
ツチダくんは県野球場でばったり会って名刺交換してそこで初めて名前を知ったしね。
アビコ一郎は、代行の運転手として店に顔を出していたのがきっかけだったし、
タカオ先生は兄貴の同級生だったり、タカノリくんは奥さんと二人で来たのがきっかけだったし、
しんさんとはこのブログがきっかけだったっけ。
ヒロユキくんとは、息子の全国大会への寄付金をもらったときに後輩のいとこだと知って、
そこで初めて名前を教えてもらってから、ブログにもコメントをもらうようになりました。
他にもここでは書ききれないほどのたくさんの「常連さん」がいるんですけど、
みな共通しているのは一人でカウンターで酒を飲む方々だということ。
お店が混んでいれば、ほとんど放置プレーになってしまうにもかかわらず、
みなさん文句も言わずに黙って飲んでくれます(笑
時にはスタッフとの会話を楽しんだり声をかけてくれたりして、それが本当にありがたいし、
それが逆に心地よかったりするんですよね。
そして、みなさんキツイ性格の方がいないせいか、偶然お隣になっても会話が楽しいというか、
今日はじめて会った気がしないような安心感のある面々が揃っているのも不思議です(笑
そんな皆さんとの出会いと繋がりが、今の自分の財産だと声を大にして言えます。
これは叶わない夢だと思うけれど、そういう常連さんたちと酒場巡りをしてみたいんですよね。
絶対に楽しいですよ。
想像するだけで、すでに楽しいですもん(笑
コーヒーを飲みながら、まったりそんな事を思う日曜日の朝です。
今日はカミさんにせがまれて、無印商品に行く予定です。
そう無印商品に行くために、わざわざ月山越えという・・・
まぁ、カミさんが喜ぶならそれでいいんですけどね。
それでは素敵な日曜日をお過ごしください。
明日はお店はお休みです。
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毎度ありがとうございます!
最近、若い経営者というか若い事業主の子たちと話す機会がありました。
今、自分自身がやっている仕事が軌道に乗ったら、副業で飲食店をやりたいという。
雇われ店長を置いて、居酒屋かラーメン屋をやりたいんだそうです。
どうぞ頑張ってみてください。
最近鶴岡では、そういういわゆる「オーナー業」に憧れる若い子たちが増えたような気がします。
上昇志向と向上心は必要なことだと思うし、商売をやっていく上でそのハングリーさと目標は
絶対に必要なことだとは思います。
ただ、彼らの業界の中で、彼らが長年やってきて培ったノウハウや人脈を活かして、
2店舗目、3店舗目と展開していくのなら話しはわかります。
全くの畑違いで居酒屋やラーメン屋を副業でやるって、そんなに簡単な商売じゃないですよ。
今回のコロナの影響で、改めて商売を継続していくことの難しさと、何かあったときのための蓄えと
経営的な体力が明暗を分けると身を持って痛感させられました。
鶴岡でもたくさんの飲食店が閉店し、さらに閉店を予定しているお店がまだまだあるそうです。
知り合いの経営する駅前の某居酒屋も、コロナの影響で閉店に追い込まれました。
後輩の居酒屋も、未だに外の看板に明かりは点っていません。
共通しているのは、店主がお店に立っていないことですかね。
いわゆる複数の商売をやっているオーナーであるということ。
それでも複数経営しながら、調子のいいときも絶好調だった時期もあったと思うんですよ。
でも、体力がないんじゃしょうがないんですね。
ダメなら辞める、ダメなら閉める。
その判断も経営ですし、商売とは本来そういうものなのかもしれません。
でも、そうなった人の言葉に、商売についての説得力がありますか。
自分の持論なんですけど「継続力とは説得力」という座右の銘があります。
やっぱり商売は手広くやることよりも、堅実にひとつのことを継続していくからこそ
お客様からの「信用」と「信頼」が生まれ、その言葉には「説得力」が出るものではないでしょうか。
今までも、異業態経営や多店舗経営で失敗した人たちを山のように見てきました。
東京や都会はどうなのかは知りませんけど、不思議と鶴岡ではみな消えていきます。
つまり、それだけ商売の難しい土地でもあり、経営者本人の顔の見えない商売は
あまり支持されにくいということなんだと思うんですね。
確かに自分自身も、店主自身がお店に立っていない飲食店には、チェーン店を除けば
鶴岡ではほとんど行っていないことに今あらためて気がつきました。
まあ、これはあくまでも鶴岡での話しですからね。
すべての商売が失敗するということではなく、いわゆる異業種経営の「オーナー業」は
なかなか成功しにくいという話しです。
太く短くも商売だし、細く長くもまた商売。
一攫千金を狙うのも間違っていないし、堅実にコツコツやるのもまた正解。
一度きりの人生なんだから、何度でも失敗できるし何度でも立ち上がれるはず。
だけども、商売を失敗した人の言葉には、商売に対する説得力は生まれないのもまた事実。
だから商売は難しい、だから人生は面白いのかもしれません。
そんなことをふと思った土曜日の午前6時。
愛犬カールはベッドから出てくる気配がありません(笑
それならそれで、コーヒーを飲んで新聞を読む大人の時間を過ごします。
あ、大事なことを告知するのを忘れていました。
来週月曜日、6月8日は臨時休業になります。
仕入先の庄内ミートの臨時休業に伴う連鎖休業というやつです。
酒田の夜を偵察に行って来ます。
それでは素敵な週末をお過ごしください。