"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
-
毎度ありがとうございます!
年内の営業は29日まで。
新年は1月5日からの営業です。
よろしくお願いいたします。
先日ブログでも書いていた、開業以来使ってきた路上看板がとうとう寿命を向かえ、
昨日から新しく壁面看板を設置いたしました。
路上看板についていたアクリル板を引き続き使いたかったので、大工のタカヒロには
「四角い枠でいいよ。」とお願いしていたんですけど、忙しい仕事の合間を縫って
立派な看板枠を作ってくれました。
そして昨日、冬の冷たい雨が降る中で、タカヒロと電器屋のゴンビが雨に濡れながらも
設置しに来てくれました。
本当にありがとう!
感謝、感謝、感謝です。
中は、LEDライトなので蛍光灯のように切れなくてはいいんですけど、
少し明るすぎましたかねぇ。
ホームセンターで売っていた連結式のLEDライトを2本買ってきて付けてもらったんですけど、
あまりの明るさにちょっと眩しいようです。
真ん中に1本でもよかったかなー。
というより、蛍光灯のような光の広がりがより直線的なLEDだからこそ感じる眩しさなのでしょうか。
これは後で、プロのゴンビから意見を聞かなくてはなりません。
というわけで、路上看板がなくなり壁面看板になりましたので、市役所側から道路を曲がった際に
少し認識しにくくなったかもしれません。
まぁ、10歩も歩けば正面看板が見えますので、大丈夫だと思うんですけど。
今まで、店内のスイッチをOFFにしても提灯と頭上看板が消えるだけで、
路上看板はそのまま点いていたんですよね。
そこをゴンビにお願いして、全部の看板の点灯消灯がスイッチひとつで連動するように
改善してもらいました。
今までは、暖簾と提灯そして路上看板を出したり仕舞う動作を、当たり前のように16年間
毎日やってきましたけど、昨日から一番大きくて重たい路上看板を仕舞う手間がなくなり、
さらには入り口のスペースもふさがらなくなりました。
開店前に出入りする業者さんやおしぼり屋さんなんかは、荷物を持ったままでも
スムーズに店内に入ってくることができるようになりました。
雨や雪の日は、仕舞った路上看板から滴る水滴が玄関マットを濡らしていて、
その部分も改善されることになります。
本当に、いいことづくめです。
ただ、開業から毎日使っていた路上看板でしたから、愛着と愛情はありました。
まさに、雨の日も雪の日も過酷な条件のもとで灯りを点けてくれた、いわば相棒です。
その看板の顔ともいえるアクリル板は、新しい壁面看板でも引き継いでいきます。
開業時には、なるべくお金をかけずにとスタートした「やんちゃ」です。
内装には、自分のイメージや理想もあったけれど、優先順位はそこが上位ではないと思って、
友人からもらった冷蔵庫に、知り合いから安く譲ってもらった焼き台に、もらい物の器で
まずは旨いものを出そうと必死になってスタートしたんです。
そんな中で、一番と言っていいほどの高い買い物がこの路上看板でもあったんですね。
だから、大事に大事に使ってきたんですけど、錆や経年劣化にはかないませんでした。
新しいやんちゃの顔として、また長く使えるように、これからも長く灯していられるように、
日々、頑張っていくだけです。
昨夜は、毎年樽平酒造の菰樽(こもだる)を頂戴している酒田むすめさんからも
わざわざ山形から忙しい合間を縫って樽を届けてくださいました。
2006年のマスターズ甲子園出場時の取材がきっかけでしたから、
もう10年以上のお付き合いになりますか。
積もる話しと聞きたい話しがお互いに山ほどあって「今度ゆっくりと。」としか
会話が出来ませんでしたけど、本当に今度こそゆっくりと語り明かさなければなりません(笑
たくさんの方に支えられ、たくさんの方と出会い、たくさんの方々にご来店頂いた2018年も
残すところあと少しとなりました。
事故や怪我のないように、皆さまが無事に新年を迎えられますように。
自分もラストスパートで乗り切ります!!
-
毎度ありがとうございます!
昨夜は野球部OB会の役員会が行われました。
二週続けて後輩のお店「居酒家的場」が会場でした(笑
来月の1月に開催される創部50周年記念式典の開催に向けて、内容のある会議になったと思います。
ここから、式次第の作成や受付名簿の作成など、細かな事務作業に入ります。
なんとか成功できるように、役員全員で結束していかなくてはなりません。
昨日は、午前中は会議資料作りに追われ、午後からはカミさんと部屋の不要物のゴミだしにと
会議直前まで慌しく動き回ってたんですよね。
そんな頭も身体もグッタリと疲れたところに、また会議をやって、終わってからの懇親会ですから
帰ってきてからは速攻で寝落ちしていました。
身体の無理も利かない歳になってきたんでしょうね。
先週の同窓会開催の打ち合わせのときにも、事前資料を作成して全員に配ったら「すげー」なんて
声が上がっていましたけど、自分にとっては全然普通のことだったんですけどね。
そういうのはあまり苦にはならないというか、そういう資料なくして会議も何もないでしょう。
だから作って当然だと思っているし、よりわかりやすく理解してもらうためには必須ですよね。
ただ、ゼロからみんなで相談してから決めようというのは、あまり得意ではありません。
OB会も同窓会も、営利を目的としているわけではないわけですから、ある程度の部分を
誰かが決めておかないと、開催の目的や意図がぶれてきてグチャグチャになりがちです。
会の主旨や核心部分の意思統一さえ出来れば、役割分担にもみなさん協力的になりますし
「それなら私がやってもいいよ。」と自然に手も挙がるものです。
同窓会の前に、まずは創部50周年式典をしっかりと開催しなくてはなりません。
もちろん、仕事も手を抜くわけにはいきませんしね。
なかなかハードなスケジュールになってきました。
自分の中にある「使命感」に身を任せ、頑張って乗り切ります。
というわけで、早朝から仕込んでいた煮込みが仕上がりました。
これから買出しと銀行回りです。
今週も頑張っていきましょう!!
-
毎度ありがとうございます!
明日12月12日は、そう、やんちゃの日。
おかげさまで明日から16年目のやんちゃです。
毎年恒例ですけど、日頃のご愛顧に感謝をこめて「生ビール半額キャンペーン」を開催します。
今年は明日12日だけの開催となりますけど、お席はたっぷりと余裕がありますので、
お気軽にお立ち寄り頂ければと思います。
早いものですね。
自分が開業したときには、すぐに潰れるかもと予想されていたくらいですから。
まずは3年、そして5年10年と、欲をかかずに一年一年を積み重ねてきました。
毎年思うことですけど、こんな愛想の無いお店を御贔屓にしてくださるお客様と、
日々支えてくれているスタッフには、本当に感謝の言葉しか見当たりません。
スタッフとは23日に大掃除をした後、忘年会で盛り上がります。
以前は、昼飯食ってそこで解散だったんですけど、近年はお鮨やオードブルを買ってきて
お店でモツ鍋やホルモン食ってワイワイやるのも楽しみのひとつになりました。
今年は鶏せせりを買ってきて、セリ鍋ならぬ「せせり鍋」にでもしようかな。
でも、新鮮なテッポウを使うモツ鍋も間違いなく旨いしなぁ。
スタッフアンケートをとって好きなものを食べさせます。
お客様へは、去年大好評だった「携帯爪楊枝ケース」もまだ在庫としてありますので、
今年もご希望のお客様はご自由にお持ち帰りくださいませ。
禁煙ブームと電子たばこの普及で、使い捨てライターもあまり減らなくなってきた代わりに、
お店の名前が入った「携帯爪楊枝ケース」が大変喜ばれております。
車に、かばんに、1個入れておけば何気に結構使えます。
よかったらお気軽にどうぞ。
初雪が記録的なドカ雪で、駐車場から車を出せなかった一昨日の天気がウソのように
太陽が顔を出した鶴岡の朝です。
寒いけど、天気が良いと気分も晴れますよね。
今日も、感謝の一日が始まります。
-
毎度ありがとうございます!
今年も残すところ1ヵ月を切って、なんとなく慌しい日々がまたやってきました。
今月の日曜日は、すべて予定で埋まっています。
今週は、中学校の同窓会の打ち合わせ。
来週は、高校野球部OB会の打ち合わせ。
再来週は、スタッフとお店の大掃除と忘年会。
30日は、家族総出で家の大掃除と年賀状作成。
全然休日じゃないじゃん!
とはいうものの、息子のスポ少から中学までの6年間、ほぼ毎週のように野球野球野球の週末を
過ごしてきて、そんな土日に慣れていたせいか「なんかヒマだなぁ。」と感じてしまう週末です。
これがいわゆる「部活ロス」ってやつでしょうか。
唯一予定のなかった先週の日曜日は、あまりにも天気が良くて、買い物のついでにカミさんと
愛犬カールを助手席に乗せて、海までドライブに行ってきました。
ちょうどいい荒波も立っていて、無意識に「あ~、釣りしてぇ~。」と呟いちゃいましたもんね。
ん、釣り?
5年前にゴルフを完全に辞めてから、毎年恒例だった「やんちゃ杯ゴルフコンペ」も中止してしまい、
なんかお客様との交流イベントみたいなものをやりたいなーとは思っていたんですけどね。
「釣り大会」、いいんじゃない?
自分が子供のころは、町内会で釣り大会が行われていて、よく親父と一緒に参加していました。
近所の「だんごや」さんが会場となり、あたり一面に新聞紙が敷かれてそれぞれがクーラーから
魚を取り出すたびに「おー!いい形だ。」などと声が上がり、大物賞や枚数賞や子供賞なんかも
あったりして、必ずなんかかしらの商品や参加賞をもらってくるのが楽しみだったものです。
確かルールは、鼠ヶ関から湯の浜海岸までのエリアで釣ること、ボートや船釣りは禁止で、
フグはカウントしない、スタートは早朝5時で終了が午後1時だったような気がします。
午後3時には、会場に続々とみなさん集まってきて「どっから竿出した?」だの、
「えさは何を使った?」だの大いに盛り上がっていたのを思い出します。
おふくろの握ったおにぎりを片手に、無我夢中で釣りを楽しんでいたものです。
スタートの早い時間は、小学生の自分の安全確保のために、今はもうない「雷屋」下の防波堤で
釣り始めるんですけど、アタリがこないとオヤジもだんだんムキになってきて、
「場所、移るぞ。」と小波渡の磯場に移動して、波が被るような先端に腰を下ろすものでした。
翌年からは、真っ直ぐ磯場へ直行(笑
ゴルフコンペをやっていた時にも、参加費2000円を頂戴して全員に参加賞と景品が
あたるように準備していましたし、箱やケースでもらえる商品が大好評だったようで、
参加してくれたみなさんやご家族には毎年喜んでもらっていました。
ゴルフのように練習やキャリアは一切関係ありませんから、休日にのんびり釣りを楽しんで、
夜は大反省会で盛り上がるのもいいんじゃないかと思ったんですよね。
ただ一点ネックなのは、自分は魚をさばけませんので、釣った魚を刺身やなんかでその場で
酒の肴にはできないところですかね。
どうなんだろ、別にその場で食わなくてもいいのかな。
昔は、その場では食べませんでしたね。
良型の黒鯛なんかを釣ってきた人は、魚拓を取ってたりして、その場で釣ってきた魚を
調理して食った記憶はないんだよなぁ。
そうなったら、出張で同級生のハタケを呼んで調理してもらえば済む話しか(笑
来年の秋、釣り大会をマジで企画します。
お店に入れる人数で締め切りますんで、限定20人ですかね。
優勝トロフィーはゴルフコンペのプレートを作り直せばOK!!
なんだか、テンション上がってきましたよ!
まだまだ来年の話ですけど(笑
ゴルフはやらないけど、釣りなら遊びでもできますからね。
要は、みんなで集まって夜に飲めれば楽しいじゃん、ということですよ。
ちなみに、今から参加の予約は受け付けません。
まだ全然早いので(笑
決まり次第、告知します。
よーし、今日も頑張れそうです。
-
毎度ありがとうございます!
昨夜は雨の鶴岡、なるほどヒマなわけです。
そんなヒマな木曜日、トモカズが彼女を連れて顔を出してくれました。
見た目は完全にアウトですけど、性格と礼儀はちゃんとしています。
そこは野球人の成せる業なのか、アウトレイジに出てくるような顔ですけど、
見た目に反してちゃんとしています(笑
そして、その彼女も初めて紹介されましたけど、めちゃくちゃ可愛い子でした。
山形市出身だそうで、豚肉がスタンダードな庄内の食文化を話すと意外にも食い付いてくれて
山形で食す牛肉と豚肉の違いで、カウンター越しのトークも盛り上がりました。
やきとんと塩ホルモンも、美味しいと喜んでもらえたようで良かったです。
閉店後にスタッフのユウヒのマブダチ「ヒカル」の誕生日をお祝いするために、
いつもの福鮨に顔を出したら、やきとり米吉のマスター「ホシノくん」とまたまた遭遇。
ホシノくんは若くして、親和会の常任理事さまでもあられるわけですよ。
先日のブログで書いたように「寒河江やきとり」の勢いと発信力の高さに、
我われ庄内ミート親和会は今後どうしていくのかを、熱く語らずにはいられませんでした。
やはり役員会の中でも、重鎮と呼ばれる古参会員の腰は重たいようで、
何かを提案するにしても、なかなか腰は重いんだそうです。
どっかの組織と同じですよね、残念ながら。
トモカズの彼女が内陸出身であるにもかかわらず、庄内の「やきとり」やホルモンを
「美味しい、美味しい!」と喜んでくれていたその笑顔に、まだまだ我われの業界の
これからの発展と可能性は十分手応えを感じましたけどね。
他所からきて初めて良さに気づくこともありますし、気づかされることもあります。
もっともっとアンテナを張って、情報や反応に過敏になりながら、より良い未来を
みんなの手で作っていければなぁ、と思う気持ちに変わりはありません。
しかし、食べ終わって綺麗に器を重ねて片付けやすくして帰るところは、本当に感心させられます。
テーブル以外の食事ならば、正座してご飯を食べるほうがラクだという男ですからね。
本当に、人は見かけによりません。
同じお客様ではあるけれど、「おいっ!」と注文が横柄な方もいますし、
「オレは客だぞ!」という方も実際におります。
同じお客様ならば、トモカズのようなお客様に「おまけ」したいと思うのは当たり前でしょう。
わずか一品ではあるけれど「これ、食べなよ。」とおまけするくらいの気持ちの差は出ますよね。
それは、差別じゃなくて、あくまでも自分の心粋だもん。
単なる「おまけ」ですけどね、おまけ。
遠い昔、ワタルに頼まれて1年間だけ在籍していた軟式チームの現監督を務めていて、
来年こそ今年実現しなかったOB戦を企画しているそうです。
自分も声がかかれば審判をしに行くつもりです。
息子が高校を卒業して「もしもどこかで軟式をやりたくなったらウチのチームで獲りにいきます!」
と笑いながら話していました。
そんな日が来るといいですけどね。
でもその前に、まずはグリーン戦士として死に物狂いで頑張らなければ、ですよ。
ヒマでしたけど、心が温かくなった、そんな夜でした。
11月も今日で終わりです。
そして、おかげさまで今日は予約で満席です。
終わりよければすべてよし。
今月もありがとうございました 。
-
毎度ありがとうございます!
昨日の山形新聞に気になる記事が載っていました。
「やきとり課」頑張ります、の見出しも大きく、寒河江市職員有志らが「寒河江やきとり課」を
立ち上げ、
地元焼き鳥店でつくる「寒河江やきとり会」とも交流を深めながら、プロモーションの方法や
新メニュー開発などのアイデア創出につなげていく考え、だそうです。
26日には主要メンバーと寒河江やきとり会の店主らが「やきとり7大都市」の埼玉県東松山市
などを訪れ、現地関係者と情報交換会などを通じ、新メニューのヒントや行政支援の在り方について
多くを学んだ、と。
以前にもブログで書きましたが、ちょうど3年前の2015年11月に自分が言いだしっぺとなって、
庄内一円45店舗のやきとり店が名を連ねる庄内ミート親和会加盟の焼き鳥店の店主数名と
庄内ミート社長・常務らと一緒に東松山を視察したことがあります。
当時から自分自身の中に、庄内一円のやきとり店の発展と新メニュー開発、
町おこし的な庄内のやきとり文化の発信とPRプロモーション活動という発想は、
随分と昔から持っていましたし、実際にプレゼンテーションを行ったこともあります。
しかしながら、実際には自分一人の熱意では出来ることは限られていて、「ふーん」と
話しは聞いてはくれるものの、大きなうねりを生むことはできませんでした。
45店舗も加盟するやきとり店の団体があるにもかかわらず、横並びでの交流はなく、
もちろんみんなで新しく何かに取り組もうなどという発想も思考もなく、閉鎖的で保守的な
店主たちが加盟している単なる一団体にしかすぎません。
東北でもトップクラスの規模で稼動している庄内食肉公社のお膝元で、全国のどの地域よりも
新鮮でフレッシュな豚の内臓が流通していることも、大きなアドバンテージになっているはずなのに
自分のお店のことだけ、面倒くさいのはゴメンだわ、という土地柄でもあります。
やきとんを「やきとり」と呼ぶ食文化を持つのは、なにも寒河江市だけに限った話しではなく、
むしろ北海道を含めた東北地方では、それが当たり前の土地も全国には多数あるわけです。
もちろん、ここ鶴岡・庄内も含めて。
東松山出張から丸三年が経ち、寒河江市が「やきとり」を大きく全国に発信していこうという動きは
正直とても羨ましくもあり、逆にその何十倍も、もの凄く悔しい思いで新聞記事を読んでいました。
山形で「やきとり」といえば寒河江市、そんなイメージが定着するのも時間の問題でしょう。
山形市の食肉公社でさばく一日の豚は牛よりも少ない約200頭。
それに対して、庄内の食肉公社は一日1000~最大1200頭。
近県は秋田県や岩手県からも高品質で飼育された豚が各養豚場から持ち込まれ、
精肉・枝肉とに分類されて全国各地に流通されています。
本当に恵まれた環境の中で、我われは「やきとり」を食べているということなんですよね。
でも、だれもその利点というかメリットに気づいていないし、だれも教えてもくれないわけです。
海のない地域の方々に、庄内は日本海があるから魚は旨いよ、とは誰もが言うでしょう。
大山には昔からの酒蔵が多数あって、旨い日本酒がたくさんあるんだよ、と言うでしょう。
全国どこでも食えるラーメンが、今や山形のラーメンだけにとどまらず、庄内のラーメンの
クオリティの高さは、もはや説明する必要もないくらいに全国でも有名になっているのは、
ラーメンEXPOやご当地ラーメン祭りに代表されるような、イベント企画力と各店主の意気込みが
結集した行動力が成した功績だと自分は思っています。
庄内空港はいま「おいしい庄内空港」と呼称されています。
「おいしい庄内」という言葉に、庄内のお米、庄内の魚介類、庄内の日本酒、そしてラーメン、
他にもだだちゃ豆や柿・メロンなどの果物まで連想できても、やきとりをイメージする人は皆無でしょう。
2月の大山新酒まつりは寒いので「煮込みEXPO」をとなりの駐車場で開催してみたり、
天神祭りや寒だら祭りに親和会みんなで半被でも着て1ブースやきとり出店してみるとか、
イベント用に豪快に食べるスペアリブの商品化をみんなで考えてみるだとか・・・
実行できるかどうかは別問題として、アイデアは無限に出てきますけどね。
昨日の新聞を見ながら、何年も前からイメージしていたことが他の地域で動き始め、おそらく
これからどんどん「寒河江やきとり」という言葉をメディアや口コミで聞かされるであろう
今後の山形県のやきとり業界の未来に、悔しさとため息とを隠さずにはいられませんでした。
なにかやりましょうよ!
鶴岡のやきとり店の店主のみなさん!
自信を持って、誇りを持って。
なーんて、今さら遅いか。
なんとも悲しいかぎりですなぁ。。。