"中学野球"カテゴリーの記事一覧
-
毎度ありがとうございます!
たくさんの方々からご心配して頂いていたアルバイト募集の件ですが、
ようやく今日から新人アルバイト君が研修に入ります。
今回の求人募集では予定していた人員は確保できませんでしたが、
とりあえず一歩前進できそうです。
過去には一週間どころか二日で辞めた子もいますから、楽観はできませんけど
いつものように自分の判断を信じて誠心誠意付き合っていこうと思っています。
不慣れな学生ですけど、まずは仕事を覚えてもらって、皆様から可愛がっていただけるように
自分も一緒に頑張っていくだけです。
どうぞ温かい目で宜しくお願いいたします。
ギリギリシフトに面接と忙しくしている間に、中総体が終わってしまいました。
二連覇中の優勝候補でしたけど、残念ながらシード初戦で余目中にサヨナラ負けを喫して、
残念ながら3年生はこれで引退することになります。
中学野球部に入部して約2ヶ月間、右も左も分からない1年生を面倒見てもらいました。
入部当初は、スポ少時代の2コ上という感覚で自分も接していましたけど、
みんなしっかりと大人になり、1年生にとって憧れの大先輩たちになっていて
自分も随分と大人になった彼らの成長には、いろんな場面で驚かされてきました。
高校でもみんなに野球を続けて欲しいと思っています。
二連覇を成し遂げた過去の先輩たちのことは知らないわけですから、たとえどこで負けようとも
現3年生の彼らの戦い方や立ち振る舞いが1年生にとっての道しるべになるはずです。
3年生たちの無念を晴らすのか、あのレベル以上まで自分自身を追い込むのか、
1年生たちの感じ方はそれぞれかもしれません。
それでも、引退する先輩たちの言葉を聞いて、みんなが大号泣したといいます。
エースの子に指名されてブルペンキャッチャーをやっていた息子にまで
「お前がいたからいい準備ができたし、リラックスして投げることができた。ありがとう。」
と感謝の言葉をかけてもらったそうで、その話しを聞いた涙もろい自分も
胸にぐっと込み上げるものがありました。
息子にとってはしっかりと心に刻まれる熱い言葉と熱い涙だったと思います。
自分たちの頃は、剃り込み入れたりリーゼントにメッシュ入れたりして野球してた時代でしたから、
中学野球で負けて泣くなんてなかった光景ですし、そんなことに思いやったり
感謝したりすることにすら、正直気づいていなかったですもんね。
がしかし!負けた翌日…そんな無力感の中、嬉しいニュースが入ってきたんです。
優勝した鶴岡一中が春季大会も優勝していたため、準優勝だった鶴岡四中に
春季県大会の出場権が回ってきました。
棚ボタとはいえ、嬉しい県大会出場です。
もう少し彼らの野球が見れます。
週末は米沢での県大会になります。
土曜日は行けませんが、何とか一つ勝って日曜日に応援に行きたいですね。
もともと優勝候補だったほどの力はあるわけですから、もう一回気を引き締めて、
優勝して東北大会、いや横浜スタジアムでの全国大会目指して頑張ってもらいたいです。
息子にとってはスポ少時代も通じて、初めての県大会出場です。
その雰囲気や緊張感を楽しむ余裕は無いだろうけど、いい経験をして何かを感じてきて
欲しいと思っています。
相変わらず、忙しい毎日になりそうです。
清々しく、今日も一日頑張ります!!
-
毎度ありがとうございます!
昨日は閉店後に、久しぶりに先輩のマナブさんと飲みに行ってきました。
マナブさんのことは何度も書いてますけど、こと野球の指導についてはこの人の右に出る人は
いないんじゃないかと思うくらいに、自分は尊敬し崇拝しています。
野球の技術的な指導もさておきながら、小学生・中学生が野球を通じて人間形成を成す
その過程を非常に重要視している指導者だと思います。
昨日の目からウロコ話は「学生野球における目標と目的」について。
この大会を優勝しよう!県大会に行こう!全国大会に行こう!はみな目標であり、
直接的な言葉やスローガンで鼓舞することは、もちろんチームの士気を高めたり、
辛い練習を乗り越える最大の「目標」になるものだと。
その一方で、学生野球の目的とは、挨拶・礼儀・感謝・思いやりの心や素直な心の形成など、
野球を通じての人間力を高めていくことが「目的」なんだろうというわけです。
どんなに野球が上手くても、どんな中心選手でも「お願いします!」「ありがとうございました!」
が言えず「チース!」「シャース!」なんていう挨拶は絶対に認めないし
そういうことは厳しく指導してきたと言います。
だから、結果的に大会で負けても、そういうことがきちんとできるようになって
次のステージ(高校野球)に送り出してやることこそが使命なんだとも言うんですよね。
残念ながら、この「目的」と「目標」がかみ合っていない指導者も多い気もします。
もちろん我がチームのことではありませんよ。
勝つ事が最大目標になっていて、挨拶や礼儀は二の次、試合に勝つためにやっているんだ!
という指導者の方もいます。
指導者の中には、挨拶・礼儀は親のしつけ・教育の範疇であり、我々指導者は技術向上と
大会優勝を目標としているんだ、と明言する方もいました。
指導者資格を持たない自分が、お忙しい中、熱心に指導している方々の考え方や
指導方法に口出しできるものではないと思いますし、言うべきでもないでしょう。
ただ、自分も大して上手くないプレーヤーでしたから、技術向上も当然ですけど、
辞めずに頑張った、最後までやり続けたからこそ見える景色を知っているわけです。
そういうことに気づき見てくれている指導者であって欲しいと思うのは自分だけでしょうかね。
強くてもだらしないチームや弱くてもしっかりしたチームが存在します。
強くてしっかりしたチームつくりが理想でしょうけど、やるのは子どもたちですから
技術力や戦力にも限りがあります。
その先にある「目的」を見失わずに、野球が好きでたまらない「野球小僧」たちが、
もっともっとグランドを駆け回る姿を見たいものです。
いい話を聞けた夜でした。
あまり褒めたくないけど、マナブさん、やっぱすげーな。
思わず、割り勘よりも多く払っちゃった、オレ後輩なのに(笑
さーて、今日も一日頑張ります!
バイト、未だ決まらず(泣
-
毎度ありがとうございます!
ゴールデンウィークの営業の知らせです。
29日の祝日は営業いたしますが、
3日~5日までは三連休となります。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。
連休といえども、中学の野球の春季大会やら、高校野球の地区大会やらで
どこにも行く予定など、これっぽっちもありません。
あるとすれば、庭の草むしりとサッシと網戸の掃除が待ち受けています(笑
昨日ようやく、フライング注文していた子ども達の帽子が出来上がりました。
本来の注文だと、6月中旬になっていたんですけど、今年の4名はすでにヤル気満々ですし、
いつまでもスポ少の帽子を被らせるんじゃなくて、早いとこ注文させてくれと懇願して、
フライング注文させてもらっていたんですね。
おかげで、例年だとGWの春季田川地区大会までに間に合わなかった帽子が、
今年は新入部員も全員が被って大会に挑めます。
実は、子ども達の帽子と一緒に、フライングして自分の帽子も別注でオーダーしてました(笑
帽子の形も時代と共に変化してきていて、個人的に帽子なら何でも良いというわけではありません。
四中野球部の帽子はZETT製の丸型のセミオーダー品なんですけど、前立部分が後ろに
引っ張られている丸型がどうしても苦手なものでして・・・。
丸型だと、帽子が浅くて頭の大きい自分はすぐに脱げちゃうんですよね。
そして、丸型だと大きい顔が余計に大きく見えちゃう(笑
そこで、1000円高くなっても前立部分が立っている角型をフルオーダーで
こっそり作ってもらいました。
もちろん、材質・色・マークすべてみんなと同じ仕様ですから、よっぽどの野球マニアでない限り、
自分のだけ角型とは気がつかないでしょうけどね。
けど、それでいいんです。
休日に被るお父さんの帽子といえども、どうせお金を出して作るなら気に入ったものを
買いたいじゃないですか。
あとは、他より1000円多く払う価値があるかどうかは、本人の価値観だと思います。
ベンチに入る指導者でもありませんし、中には帽子を買われない保護者もいるわけですからね。
35年前、自分がデザインした帽子のマークは、ワッペン加工でしたけど
今の帽子はウレタン立体刺繍加工ですもんね。
配色も良くオリジナリティで、ものすごくカッコいい帽子だと思います。
これから3年間、この帽子を被って、
どんな出来事が待っているのでしょうか。
グランドで帽子を被っているのを見つけても、
「別注の帽子って、これですか?」という
イジリはいりませんので、ご了承くださいませ(笑