"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
今夜はクリスマスイブ。
あなたはどんなイブを過ごしますか。
やんちゃはクリスマスイブも営業しております。
が毎年、めちゃくちゃヒマなんですよね。
聖なる夜に、煙でモクモクのお店では雰囲気も出ないのも無理もありません。
ひとり寂しいそこのあなた、今夜はチャンスですよ(笑
モクモクされに来てください(笑
我が家では、子どもが中学生になった年からサンタクロースはやってきません。
その代わりに実用的なプレゼントは買ってあげることにしています。
娘はコートだったり腕時計だったりでしたが、息子はジャージやランニングシューズだったりです。
もちろん予算内で希望を聞いてから買いますよ。
今年はなにか欲しいものがあるのかと聞いたら「トレーニング用に鉄バットが欲しい。」そうで
さっそくネットで検索してようやく購入することができました。
今の鉄バットって全部細くて先端にウェイトが付いてないんですよね。
バットに振られるんじゃなくて、しっかりと体幹で振るためなのは分かってるんですけど、
自分が探しているのは先端の重い昭和の鉄バットなんですよ。
以前は自分も個人的に持っていたんですけど、学園倶楽部のバットケースに入れておいたら
いつの間にか無くなってしまって、ずーっと探してたんですけどね。
太さといい重さといい、冬場のトレーニングには最適なツールだと思います。
ようやくヤフオクで自分が持っていたものと同じ鉄バットを発見!
しかもほぼ未使用品でしたから、これは絶対に買いです。
ひと冬しっかりと振り込んで、更なるパワーアップとスイングスピードアップを目標に
一生懸命に頑張ってもらいたいですね。
たまに家の前で犬を散歩されている方に会ったりすると
「息子さん、いつも夜遅くまで素振りしてるの見てるんで応援してるんですよ。」
と声をかけられることがあります。
その時間は自分は仕事してますから、どこまで真剣に素振りしているのかはわかりません。
ただ、自分が店から帰宅したときに素振りしている息子とは遭遇するんで、車庫の前で
スイングのチェックはしています。
修正はしません。チェックだけです。
額から汗を流し、手袋に穴が開いてからが勝負です。
より実践をイメージし、一球一球集中して振らなければ意味がありません。
鉄バットは今日届く予定ですから、今から自分のほうが楽しみにしています。
到達できる目標を設定し、達成できたらまた新しい目標を設定しレベルアップを目指します。
早朝から仕込んでいる煮込みも、まだ時間がかかりそうです。
ブログを書きながらパソコンの前で2回寝落ちしてしまいました(笑
やっぱり疲れているのかなー。
でもラストスパートで頑張ります!
ではでは。
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毎度ありがとうございます!
我が家には小さいながらも庭があるんですけど、そこには松とかその他の木が植えてあります。
購入当初、荒れ放題だった庭を後輩ヤスヒロに頼んでブロックを敷いたりして整備したんですけど、
その時に残した松の木なんかがどんどん伸びて、せっかくの南向きの日当たりが遮られるほどに
なっていたんですね。
手入れを全くしていないのもあって、先月には松に害虫がついて一部枯れてきていました。
造園屋に勤めるこれまた後輩のヨウスケにお願いして、一旦は駆除薬をまいて害虫は
駆除したんですけど、それがきっかけとなって松の木の伐採を決断しました。
隣の空家の木もこちらに伸び放題だったんで、その飛び出た部分と外垣に植えていたレッドロビンも
一緒にカットしてもらいました。
ヤスヒロのところの若い衆も元庭師だったそうで、迷いなくパチンパチンと剪定ばさみで
カットしていくリズムは、見ていて気持ちのいいくらいの手早さです。
適当にカットしているようで、切っても大丈夫な枝を残しつつ適度な大きさにまとめていきます。
あっという間に理想の大きさと密度に仕上がって、庭の大きな木も全部で3本を伐採しました。
今まで遮られていた南向きの日差しも差し込み、今まで以上に庭もリビングも明るくなったと
カミさんも喜んでいました。
でも、今まであった木がなくなってスッキリとした分、隣の空家や裏の貸家の見たくない部分まで
見えてしまうのが、今度は気になるっちゃぁ気になるわけです。
破けっぱなしの二階の障子窓とか、誰も住んでいない家の台所の食器とか(笑
本音で言えば庭の南国リゾート化にも憧れていて、ヤシの木とかを植えたいんですよね。
そしたら東北地方でも寒さにも強いシェロの木なんていうのもありますよ、なんて言うんで
急に気になり始めてネットで調べ始める自分がいます(笑
似たような雰囲気を持つ植物にはソテツもあります。
幹がズドンと太くて無骨な感じも好きなんですけど、北国で栽培するには土壌の管理と
小まめな剪定が不可欠なそうで。
一方のヤシの木は葉が大きく育つんで、冬場の囲いは絶対に必要で、あまり湿地での栽培には
向いていないとか。フムフム。
やっぱりシュロの木じゃん。
と思ったら、苗木でも高い!
そしてネックは、上に上に伸びてきても高さを調整(止める)ことができないんだそうです。
高いものだと10mにも伸びるケースもあるそうで、電線への干渉などの理由で根こそぎ
抜いたり伐採することもあるんだそうで。
ま、当分は庭には手をつけず、このままでしょうけどね。
そんなイメージや妄想で楽しんでいるわけです。
「ミニトマトとか庭ですぐ出来るらしいよ。」と全く別のプランをイメージしているであろう
カミさんの呟きには聞こえていないふりをしてますけどね。
ヤスヒロには、また今回も大変お世話になりました。
当たり前なのかもしれないけど、道路に落ちた葉っぱや剪定した枯枝一つ残すことなく
綺麗に竹ぼうきで掃いて作業前よりも家の前の道路を綺麗にして帰っていきました。
人は見かけではありませんね、やっぱり。
いい仕事します。
さて、まだ6時半か。
今日は、もう一回寝ます。
それでは今日もいい一日を。
タイヤ交換はお早めに。
あ、明日は祝日ですけど、土曜日ですのでお店やってます。
お時間があれば遊びに来てください。
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毎度ありがとうございます!
ドシャ降りの午前5時。
いつものように息子の弁当を作り、そのまま煮込みを作ろうとしたら、冷蔵庫にニンジンの
買い置きが1本もないことに気がついて、24時間営業のスーパーに買いに行ってきました。
息子は半分寝ぼけながら朝食を食ってましたけど、あえて息子を送り出すまで待たずに
「買い物行ってくるから、合羽だの何だの自分で準備して行けよ。弁当は作っておいたから。」
とだけ伝えて自分のほうが先に家を出たんですよね。
当然、雨でも親の送迎は禁止されてますから、送っていくこともありません。
マックスバリューで買い物を済ませて、あえて通学路を通って自宅まで車を走らせていると、
ワイパー全開のドシャ降りの中、一心不乱に一人自転車を漕いで朝練に急ぐ息子とすれ違いました。
息子は気づいてませんでしたけどね。
心の中で「頑張れよ!」と呟きながら、厳しくもハッパをかけながら見送るだけです。
今月はちょうど息子の誕生日ということもあって、前から欲しがっていたハタケヤマの
キャッチャーミットを買ったんですけど、昨日スチーム加工が終了して無事に納品されました。
中2の秋からキャッチャーを始めて、そのまま強豪校で通用するほど甘い世界ではありません。
それは本人も十分に分かっていたことだと思います。
どうせすぐに他のポジションに回されるだろうからと、入学時は軟式ミットでやらせていました。
夏になり、そろそろ硬式ミットを買ってくれとせがまれたんですけど、新チームになれば今度こそ
他のポジションに回されるだろうからと、ヤフオクですぐ実践で使える軟らかさが魅力だった
中古のハイゴールドの硬式ミットを買って使わせていました。
そのミットもヘタってきてスポーツ店でメンテナンス(ウェブ交換・レース入替・グリス補充)
してもらいながらも、一向に他のポジションに回される気配がないもので、ここで思い切って
新品のミットを購入することにしたんですね。
ゆっくりと自分の型を作っていくには、冬場が一番いいタイミングでもあります。
グラウンドでの実践練習が多い時期にミットをおろすと、硬いままでも無理に握りにいくために
どうしてもミットの中でウェブ側にボールが逃げていきます。
ブルペンでたくさんのピッチャーのボールを受けながら、しっかりと自分のカタチを作ってから
実践で使って欲しいと思っています。
しかし、硬式ミットは高い!
そういえば以前にもブログに書いたんですけど、自分が初めて買ってもらったファーストミットは
買って一週間で室内練習場の軒下にオイルを塗って陰干ししていたのを盗まれました(泣
あれはショックだったなぁ。
親に言えなかったですもんね、申し訳なくて。
当時、オーダーじゃなくても4万円くらいはしてましたから。
しばらくした後に、今度は兄貴にミットを買ってもらえることになったんですけど、それまでは
引退した3年生サワムラさんのスラッガーのミットを譲ってもらって、引退するまでそのまま
2個のミットを併用して大切に大切に使っていました。
ただ、自分たちの頃からグラブの規定も厳しくなり、グラブ外側へのネーム刺繍やラベル以外の
商標マークが禁止され、当時流行っていたミズノの赤カップもカッターでくり抜いて外さないと
公式戦では使えなかった時代だったんです。
サワムラさんのファーストミットには、エナメル加工が激シブのスラッガーのSマークと
手首外側に「鶴商学園 澤村」と二段で刺繍されていて公式戦での使用は不可だったんですね。
それでも自分のローリングスのミットよりも小ぶりで捕り回しが良く、
むしろ、エースミットとして最後まで練習試合では使っていたものです。
実は、そのスラッガーのミットを引退後に後輩に譲ってきたことだけは、今でも後悔しています。
自分のミットを盗まれて途方にくれていた時に助けてもらったミットでしたし、
その後、若くしてサワムラさんが亡くなってしまったことも悔やんでいる一因でもあります。
ドシャ降りの雨の中を新品のミットをリュックに詰めて自転車を漕ぐ息子の姿を見ながら、
ふと自分の高校時代の懐かしくも少し寂しいファーストミットの事を思い出してました。
まだ硬い息子のミットにも、これからどんな物語が生まれてくるんでしょうかね。
さて、煮込みもいい感じになってきました。
この雨が、冬への合図なのかもしれませんね。
そろそろタイヤ交換しなくちゃ。
今日も頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
ただ今の時刻、午前5時。
息子の弁当も作り終え、そのまま煮込みを作っています。
最近は自分が4時半に起きて弁当を作り、息子を送り出してから二度寝する生活が通常になりました。
まだ煮込みを仕込む頻度も高くないので、時間的に二度寝のほうがぐっすりと眠れます。
カミさんも人の命を扱う看護師という仕事柄、寝不足や体調不良では出勤させたくないんで、
朝は弁当のためにわざわざ起きてこなくていいよ、と今のカタチになりました。
弁当を作るとは言っても、自分がイチからおかずを作るわけではなくて、惣菜や夕食の残りを
カミさんが前日から準備してくれているのを詰め込むだけなんですけどね。
そういえば、先週の月曜日に友人と酒田で飲む機会がありました。
行きたいお店があったんですけど、祝日のせいかどこもお休みという選択肢のなさに
気分的に撃沈してしまい、代行代5,000円もかかるのにもかかわらず3時間ぐらいで酒田の夜に
飽きてしまったんですよね。
酒場巡りは、事前のリサーチと気の合う相棒がいることが必須条件です。
もちろん一人呑みも嫌いではありません。
ただね、酔ったらなんでもいいから喋りたくなるタイプなもんで(笑
旨い!楽しい!を共有したいんですよね。
自分の日常の中で、飲みに行くことは非日常的な出来事です。
仕事から真っ直ぐ帰って1時に寝ても4時半には起きる生活ですから。
家でも晩酌はしませんしね。
だからこそ、飲みに出るならその期待値が高くなってしまうわけです。
立派なお店じゃなくていいんですよ。
楽しく、美味しい酒とつまみがあれば。
むしろ、小さくて小汚いお店のほうがいい。
店主の人柄や永く愛されてきたお店の持つ雰囲気が伝われば、それが十分に肴になります。
若い頃よく一人呑みをしていた頃は、気に入ったお店に入ると「マスターも一杯やろうよ。」
なんて一緒にカウンター越しにやったもんですけど、今はあまりやらなくなりました。
当時は、なんとなくそういうのが礼儀なのかなと思っていた部分もあったんですよね。
一人呑みはあまり売り上げが上がらないし、ご馳走するのが粋だと思っていたのもあります。
今は、そういうことに気を使うよりも、何度でも足を運んだほうがいいだろうという気持ちと、
飲みながら仕事をすることに対する抵抗感というかね。
以前は、うちでも「マスターも何か飲んでよ。」と御相伴を勧められることもありましたけど、
「ありがとうございます。お茶飲んでるから大丈夫ですよ。」とお断りさせてもらってます。
というか、お店を開業から店で御相伴を頂かないというスタイルは一貫して通しております。
このあとからいらっしゃるお客様の串を酔っ払った状態で焼くわけにはいきませんから。
誰の串でも、どの時間でも、いつでも頂いた注文は一串入魂で焼かせてもらっています。
生ビールを一杯ご馳走になるよりも「美味しかったよ。」という一言のほうが嬉しいですから。
生ビール一杯500円を自分になんか振舞うなら、串をあと5本は食べれますし、
たとえば2000円の会計が1500円で済むわけですからね。
その満足度のほうがいいじゃないですか。
一杯振舞ってもらっても、忙しくなればずっと付きっきりでお相手することもできませんし、
帰宅するのにも代行で帰らなくてはなりませんしね。
飲んでも飲まなくても自分のスタイルはいつも同じです。
空振り三振だった酒田飲みでしたけど、唯一どこかのお店で「ムール貝のアヒージョ」を
食べれたことだけは大きな収穫でした。
山形市に単身赴任している後輩スガイが向こうで「アヒージョ」がオススメのお店があるからと、
しつこく山形遠征をあおってくるんですよね。
恥ずかしながら「アヒージョ」を食べたことがない自分は「エスカルゴ」の兄弟かなんかだと勝手に
思い込んでいて「そんなののためにわざわざ山形まで行くかよ!」と冷たく突き放していたんです。
ま、オリーブオイルとにんにくがきいた西洋料理でしたから、ぶっちゃけ「エスカルゴ」とは
親戚みたいなものでしょうよ(笑
美味しかったですよ、もちろん。
でも、これ食いに山形までは行けんなぁ。
そもそもスガイと飲むとクドくなりそうだしね。
さーて、もう少し煮込みが仕上がるまでは時間がかかりますかね。
家では8割煮込んで、あとの2割は店で肉の仕込みをしながらゆっくりと煮込んでいきます。
店内に立ちこめる煮込みの香りのなかで、一人黙々と串を打つのが自分の日常です。
好きなことを仕事にし、そんな毎日を送れることに日々感謝ですよね。
細々でいいから長く続けられること、が自分の理想です。
大きく儲けなくていいし、手広く複数店舗経営だの、もっと大きな店でなんて考えていませんし。
おっと、気がつけば もう7時か。
煮込みの様子をみたり、朝食の洗い物をしたりしながらのブログです。
そろそろカミさんが起きてくるかな。
味噌汁に火をかけて目玉焼きでも焼いてあげようか。
それではみなさん、今日も一日頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
昨日は息子の16回目の誕生日でした。
中学までとは違い、毎日ボロ雑巾のように泥んこになって帰ってきますし、朝は毎日6時から
早朝練習の日々ですので、ケーキなどをのんびり食ってるヒマも余裕もありません。
それでもケーキを買ってくるというのは、やっぱり母心なんですかね。
息子の誕生日ではあるけれど、母親が命をかけて頑張った日でもあるわけです。
泥のように眠る息子を横目に、日付が変わる前に帰宅した自分と二人でケーキを食べました。
小さい小さいケーキだったけど、今はもうそれで十分です。
ケーキは小さくても、あの日もらった大きな感動と溢れ出る感謝の気持ちは、
これからも一生忘れることはないでしょう。
産んでくれてありがとう
生まれてきてくれてありがとう、です。
そんな記念すべき日のお昼は、月山道沿い田麦俣にある「田麦荘」の【とり油そば】を食べに
カミさんと二人で、今シーズンすでに5回目の訪問です。
最初は審判仲間のハズマから田麦荘の「冷たい鳥そば」を勧められて行ったのがきっかけでした。
普段は全く興味のない「冷たい鳥そば」も美味しかったんですけど、保険で頼んでおいたこの
【とり油そば】の旨さに完全にハマってしまい、翌日に二人でまた行ったくらい、我が家では
大絶賛大好物の油そばです。
シーズンメニューですので、いつまで食べられるのかは定かではありませんけど、
もうそろそろ終了になるかも、みたいなことも店員さんが言ってました。
そば好きの方は是非一度食べてみてください。
ボリューム満点ですので、あえて大盛りにする必要はないでしょう。
お酢と七味はお好みでどうぞと案内されますが、自分の口はお酢は必要ありませんでした。
むしろお酢を入れると、全く違う食べ物になってしまいますし取り返しがつきません。
冷麺のようななめらかな舌触りとコシの強さが特徴的な冷たい油そばですが、
水菜のジャキジャキ感とネギとしいたけの食感がアクセントとなりますので
しっかりと麺と絡ませてグチャグチャに混ぜてからお召し上がりください。
そして特筆すべきは、脇役であるはずの煮卵のなんとも言えぬ旨さよ!
混ぜる時にその煮卵を潰さぬように、細心の注意を払って混ぜてください。
お腹的にちょっと足りないかもという方は、合わせて「げそ天(380円)」もオススメします。
決してお店の回し者ではないんですけど、自分の回りにあの美味さを共有できる人が
まだ誰もいないんですよ(笑
もし、食べに行った方がいましたら、是非とも感想を聞かせてください。
自宅から20分くらいですかね。
ちょっとしたドライブを兼ねて、紅葉全開の月山の山並みを目の前に眺めながら、
のんびりと食べる「とり油そば」は、何ともいえない穏やかな時間と至福の時を感じます。
ブログを書いてるうちに、また食べたくなってきました。
明日も行こうかな、マジで(笑
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毎度ありがとうございます!
昨日52歳になりました。
ま、だからといって特別になにかするわけでもなく、普段通りの日常です。
誕生日は親に感謝する日だと思っているんで、両親の写真に「ありがとう」と手を合わせて
家族の近況を心の中で報告した朝でした。
そんな昨日の日曜日には、1年生大会の県大会がありました。
雨で一日順延したものの土曜日の夜には1年生の保護者懇親会も開かれ、大阪や長野や埼玉などの
遠方からも駆けつけてくれた父兄もいて、懇親会ももの凄く盛り上がった夜だったんですよね。
15歳で親元を離れ、どんな覚悟で下宿生活をしているのか。
離れた親は何を支えに、何を一番心配しているのか。
未だに「野球留学生」だの「県外人」だの「外人部隊」だのと揶揄する人がいますけど、
みな相当の覚悟と強い意思をもって鶴岡に来て、夢のために頑張っているんですよね。
親はその夢を叶えるために、出来る限りのサポートと寂しさを押し殺してまで突き放し、
叱咤激励して陰で涙しているわけです。
地元生徒との違いは技術的なことよりも、その「覚悟」だけなのかもしれません。
県外から入学しても必ずレギュラーになれる、必ず甲子園に出れる確証なんて
どこにもないんですから。
1年生県大会初日では7イニング制での試合の中、一試合3ホーマーが飛び出すなどして
一回戦の新庄東戦は18-2で勝利し、二回戦の東海大山形戦は3-2で勝利して準決勝に進出です。
今日は9時から米沢中央戦ですが、残念ながら球場には足を運べません。
昨日は代打で出てデッドボールをもらってました。
結果なんて、なんでもいいんです。
ブルペンキャッチャーであろうが、ボールボーイであろうが、どんなカタチであれチームに貢献し、
チーム全員が心ひとつとなって戦うことができれば。
ラグビー日本代表が新しい歴史を作り、ワールドカップのベスト8まで進出したことと、
創部以来センバツ出場を賭けて挑み続けた秋の東北大会で、母校が初めて決勝まで進出し
8回までリードするといった快進撃とが重なり、胸熱く心揺さぶられる「ONE TEAM」を
肌で感じていました。
見えているところだけがチームではありません。
昨日は公言どおり、自分がカミさんの分と弁当二個を作りました。
冷蔵庫にあるもの弁当ですから、カミさんの好きな甘い玉子焼きにソーセージとシュウマイ、
それとハムカツとミニトマトにカイワレです。
先週、岩手県営野球場で食べたカミさんの弁当が旨すぎて、今週は自分が作ると宣言してたんで
サプライズでもなんでもないんですけど、それでも「美味しい」と喜んでくれてました。
息子の頑張っている姿を、カミさんと手作り弁当を食べながら応援できる日曜日。
そんな誕生日が何よりです。
また一週間が始まります。
皆さまの一週間が充実し、素敵な一週間になりますように。