"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
先日の日曜日の午後、息子とキャッチボールをしていたら急に、
「あ~ぁ、思いっきり打ちて~なぁ。」
なんて言うモンですから、そのまま軟式ボールを打たせるわけにもいかず、
新聞紙をガムテープで包んだボールを作って、空き地で思い切り打たせてみたんです。
それまでバッティングセンターしか行ったことがなかったんで、
きた球は、なんでも打つもんだと思っていたようなんですね。
ストライクゾーンやボールカウントを教えながら、
新聞紙ボールを打たせてやると、よっぽど面白かったのか
「ちょ~おもしれ~。ゲームセンター行くより、ずっと面白い!!」
なんて嬉しいこと言うんですよ。
で、ボール球を見送ったりして、「今の、ボールでしょ。」
「そう!それは打たなくていいんだぞ。」
なんて2人して、汗だくになるまで遊んでました。
ふと、自分が子供の頃を思い返すと、公園や学校の体育館では毎日のように野球をやってる
子供達の姿があったし、自然にルールも覚えていた気がします。
王や張本のまねをして左で打ってみたり、長島のまねをしてオーバーアクションで投げてみたり、
上手い下手関係なく、子供達はみな野球をやっていましたもんね。
晩メシの時間になって母親が呼びに来ても、それでも遊び続けていて随分と叱られたもんです。
日曜日の午後、自分と息子以外に公園に来た人はゼロ。
もちろん、家族連れも子供達も誰もいません。
ゲームが普及し、子供達の遊び方も大きく様変わりしてきた影響で、
公園に人影がなくなった寂しさを痛感しつつ、息子との時間を楽しんできました。
ひとしきり遊んだ後に、二人揃って散髪に行ったんですけど、そこでも
「おれ、来年野球部に入るから、坊主頭でもいいよ。」
「そっか。じゃ、その時に坊主にすればいいから、今日はスポーツ刈りにしとけ。」
「うーん。じゃ、それでいいや。」
ここにきて、本格的に野球に興味が沸いてきたようです。
そんなこと言ってても、子供は興味の塊みたいなもんですから、
来年にはどうなってるか分かりませんけど、今は息子と一緒に野球を楽しもうと思っています。
これがサッカーじゃ、何にも教えられませんから(笑
そのうち子供達だけででも公園で野球をやるようになったら、もっともっと嬉しいんですけどね。
うーん。「三丁目の夕日」っぽいな、イメージが(笑
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毎度ありがとうございます!
今日は、町内会の子供会行事で、鼠ヶ関に行ってきました。
イカの一夜干し体験や地引き網漁を体験して、浜辺で役員の方々の作ってくださった
いも煮と焼そばをご馳走になってから釣りをしたりと、たっぷり一日遊んできました。
地引き網漁のあと、獲れた魚や蟹を子供たちで分け合っているときに、息子に悲劇が!!
「イテテテ、痛ってぇ~!!」
と声がするんで見てみたら、蟹にガッチリ指先を挟まれているんですよ。
慌てて引き離そうにも蟹のハサミが指に食い込んでて簡単には取れず、
大人二人がかりでなんとか引き剥がしました。
が、息子の指からは血が出てるんですよ( ̄_ ̄|||)
あまりの痛さに泣く息子をなだめ、水道水で洗って応急処置しておきました。
いきなりのアクシデントに「あー、オレもう帰りたいよ。」なんて泣いてましたけど、
10分後にはケロッとみんなと遊んでましたんで一安心。
「痛くないか?大丈夫?」
「まだ痛いけど・・・、蟹も食べられたくなかったんじゃねーの?」
「そうかもな。帰ったらみそ汁にしてやるから、憎いハサミから食え。」
「おーし。オレ、ハサミから食う!」
なんて言いながら、どっかに飛んでいってしまいました(笑
男の子はこうじゃないといけませんよね(笑
今年の“初いも煮”も、浜辺で美味しくいただきました。
もちろん庄内地方バージョン味噌味豚肉入りです。
外で食べるという効果もあってか、本当に美味しかったんですよ。
カミさんが昨日から東京出張のため、またまた“親父の日曜日”でしたけど、
楽しく充実した日曜日になりました。
今日は息子と風呂に入って、今日の出来事でトークしたいと思います。
ちなみに、お姉ちゃん(娘)は来週からのテストに向けて、ただ今猛勉強中です。。。
明日から10月。
明日は朝から煮込みを仕込んで、気合い十分で頑張ります。
潮風に当って心地よい疲労感がありますんで、今日は早めに寝ようと思いますzzz
それでは、また。
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毎度ありがとうございます!
先週雨で延期になった息子の持久走大会が、今日行われるそうです。
目標を聞くと、「んー、10位以内。」だそうで、そんなに気合いが入ってるようには見えません。
最近は短距離の方が得意なようで、持久走と聞いただけで少し諦めムードが漂うようになってきました。
まぁ、自分は昔から走るのが嫌いでしたから、息子の10位以内という目標も
かなり高いハードルに聞こえます(笑
順位どうこうよりも、最後まで諦めずに走るかどうかですよね。
我が家は、夜は自分がいませんけど、昼間は時間が取れる商売です。
他のご父兄が仕事を理由に参加できない学校行事でも、
比較的に参加が容易なんです。
水泳大会・相撲大会・持久走大会・授業参観・・・
親父の熱い視線が気になって手を抜けない息子に、そのうち
「もう、観に来なくていいよ。」なんて言われそうですけどね(悲
今のところは「お父さん、絶対に観にきてよ。」なんて言われるもんで、
ホイホイ出かけて行っているバカ親です(笑
自分達が子供の頃は両親共働きで、学校になんて親が来ないのが当たり前の時代でした。
週休二日制の導入やゆとり教育の提唱あたりから、
少しづつ親と子供、家庭と学校の関わり方も変わってきているような気がします。
でも、不審者や事故、いじめや先生の不祥事など、子供を取り巻く環境も、
昔とは大きく変わってきているのも事実かもしれません。
そこと比べると、今は親が出すぎているという声もよく耳にします。
自分は学校に顔を出しても「そっと見守る」という事を心がけています。
そして観てきた学校での様子や、クラスの友達の話しを息子とよくするんですよね。
我が家なりの一種のコミニュケーションってやつです。
親が学校行事に行くこと自体は、悪いわけでも過保護でもなんでもないんですよ。
必要以上に手を出し口を出し「子供のため」という御旗を振りかざし、学校や先生と対峙することが
子供の教育にとってどうなんだろって話しなんだと思うんですよね。
そういう親御さんに限って、「ウチの子」の話しばっかりなんですよ。
ウチの息子のクラスにも、残念ながらそういう親御さんはおりますし。
子供が学校で学ぶことは、勉強以上に大切な事がたくさんあります。
その学校での様子をうかがい知る事は、親として当たり前の事だと思うんです。
担任や学校と、目の仇のように接するというのは、子供の成長にも大きく影響すると思うんですけどね。
子供が可愛いのは、どのご家庭も一緒です。
でも自分の子供だけで学校生活が成り立つわけがありませんし、
学校の先生は、自分の子供のためだけにいるわけでもありません。
学校での子供達の様子や情報を共有し、同じ子を持つ親として「お互いさま。」の精神があれば
もう少し踏み込んだ親同士の関係が構築できるんじゃないのかな、なんて勝手に思っているんですよね。
遠慮せずに行けるものなら学校へも積極的に顔をだして、“口を出さずにそっと様子を見守る”
というくらいで丁度いいんだと思います。
さてと、今年の息子の頑張りを見守ってきます。
アイツ、頑張って5位以内にならないかな~(笑
そしたらまた、ゲーム買ってってなるからヤバイかな。。
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毎度ありがとうございます!
昨日は親父の命日でした。
あの世で生まれ変わるための立ち日とも言いますが、
俗世界に生きる自分は命日といったほうがピンときます。
あれから18年・・・月日の経つのは本当に早いものです。
親父が危篤だと知らされたのは、まだ函館にいた頃、26歳の夏でした。
それ以前から入退院を繰り返し、どことなく心の準備みたいなものは出来ていたつもりだったんです。
青森から車を飛ばしてようやく病院に駆けつけて、ベットに横たわる親父と再会した時には
体中チューブや機械だらけで、すでに意識はありませんでした。
あの頃の自分はまだ若く、人前で泣いたり涙を見せることがカッコ悪いと思ってましたから、
親父の知人がお見舞いに来て涙していくのを、平静を装いながら眺めていたんです。
そのまま鶴岡に滞在予定の一週間を、病院の親父のそばで過ごしました。
一旦、鶴岡を離れる最後の日の明け方、同級生のシンジがお見舞いにきてくれて
「父ちゃん、頑張ったべや。」
と声をかけてくれたとき、不覚にも涙がこぼれ病院の屋上で号泣してしまいました。
次に帰ってくるのは葬式の時だと思ってましたし、このときが最後になるのは分かっていたんです。
話しかけても返ってくる言葉もないまま、自分からの一方的な会話を最後に、病院を後にしました。
「親父、もういいぞ。もう楽になれ。・・・ありがとうな。そして・・・ごめんよ。」
それから一ヵ月後の9月3日、親父は天国に旅立ったのでした。
当時、まだ26歳。
結婚はしていたものの、北海道でフワフワ生きていた頃です。
人生経験も中途半端に、なにも出来ないくせに意気がって生きていた気がします。
義理人情に厚く、周りの人たちに慕われた親父の背中を追いかけているうちに、
男の生き方を自然に学んでいたのかもしれません。
自分は、親父が大好きでした。
これからも、大好きな親父です。
そしてこの春、おふくろも旅立ちました。
あの世で、またおふくろにキャンキャン言われてるんじゃないかと
心配ですけど、そんな姿さえ今となっては微笑ましく思い出します。
まだまだ頑張るから、見ていてくれよ。
あの世では、ケンカすんなよ(笑
家族になにか災難が起こるときは、必ず教えろよ。
そして・・・夢でもいいから、たまには二人で出てこいよ。
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毎度ありがとうございます!
今日は朝8時から町内会の「防災訓練」に参加してきました。
近くの一時避難場所の公園で人数確認をし、小学校まで徒歩で移動、
消防隊員による消火器の説明や火災報知機の予備知識などを学んだあと、
グランドに出て実際に消火器を使っての消火作業を行いました。
当然、本番のような緊迫感はどこにもありませんし、訓練という名の町内レクのような感覚です。
でも、それでも仕方ないんだと思うんです。
実際に緊張感を持ってやってみろ!なんて言われても簡単にリアリティを出しては出来ません。
ただ、こういう流れでここに集まり、こうやって移動していくんだという事を
頭の中に入れておくだけでも、少しは違ってくると思うんですよね。
そして、あとはイメージトレーニング。
「これが、実際に夜だったらどうなるんだろう?」
「ここで、雨が降っていたらどうなるんだろう?」
「この川が氾濫していたらどうなるんだろう?」
最後に、炊き出しのうどんを参加者120名全員で頂いて解散になりました。
実際の炊き出しも、見ている以上に大変なんだそうです。
準備してくださった町内会役員の方々に感謝しながら、
最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
プロパンガスや、石油ストーブ、飲料水や非常食、
そしてラジオの必要性を改めて勉強できたし、
はじめて消火器を使って消火活動もできたし、
我が家にとって、有意義な休日を過ごしました。
さーて、これからカミさんが仕事ですので、今晩は子供達と過ごす日曜日です。
晩ごはんは、なに食べようかなぁ。。。
みなさま、素敵な休日の夜をお過ごし下さい。
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毎度ありがとうございます!
怒涛のお盆ウィークも今日が最終日。
やんちゃは19日、20日と連休になります。
夏休み最後の週末という事で、家族で岩手県雫石町に行ってきます。
目指すは「けんじワールド」屋内型プール施設です。
息子がまだ保育園の頃に一度遊びに行ってるんですけど、
こじんまりとした雰囲気と、そんなに混まないローカルな感じが好きなんです。
スパリゾートハワイアンズ(福島県)にも行きましたが、
あまりの人の多さに気が滅入ってしまって楽しめなかったもんで、
今回は家族全員が「けんじワールド」で賛成でした。
少しでも多く時間を有効に使いたいんで、今日の閉店後に一息ついてからすぐに出発します。
4時間くらいはかかりますかねぇ。。。
ゆっくり安全運転で行こうと思っています。
あとは早めに着いたら、近くの道の駅かなんかで仮眠して、開場と同時にザブーン!!
ホテルは「雫石プリンスホテル」を予約しました。
10日くらい前の予約でもOKでしたし、夕食バイキングと朝食が付いて露天風呂もあって
一家4人で3万円はお値打ち価格だと思います。
で、ネットで調べてみると、すぐそばにゴルフ場があって、宿泊ゴルフプランなんてのもあるんですよ。
冬はスキー、夏はゴルフとのパッケージで売り出してるリゾートホテルなんですね。
遠征番長の血が騒ぎ、マジでゴルフクラブを持って行きたくなりました(笑
青々とした芝生を見ると、無性にゴルフがしたくなりますもんね。
よーし、今日も一日頑張ります!
たくさんのご来店を、心よりお持ちしております!