『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

持久走大会
毎度ありがとうございます!

先週雨で延期になった息子の持久走大会が、今日行われるそうです。
目標を聞くと、「んー、10位以内。」だそうで、そんなに気合いが入ってるようには見えません。

最近は短距離の方が得意なようで、持久走と聞いただけで少し諦めムードが漂うようになってきました。
まぁ、自分は昔から走るのが嫌いでしたから、息子の10位以内という目標も
かなり高いハードルに聞こえます(笑

059dfc39.jpeg順位どうこうよりも、最後まで諦めずに走るかどうかですよね。

我が家は、夜は自分がいませんけど、昼間は時間が取れる商売です。
他のご父兄が仕事を理由に参加できない学校行事でも、
比較的に参加が容易なんです。

水泳大会・相撲大会・持久走大会・授業参観・・・
親父の熱い視線が気になって手を抜けない息子に、そのうち
「もう、観に来なくていいよ。」なんて言われそうですけどね(悲
今のところは「お父さん、絶対に観にきてよ。」なんて言われるもんで、
ホイホイ出かけて行っているバカ親です(笑

自分達が子供の頃は両親共働きで、学校になんて親が来ないのが当たり前の時代でした。
週休二日制の導入やゆとり教育の提唱あたりから、
少しづつ親と子供、家庭と学校の関わり方も変わってきているような気がします。

でも、不審者や事故、いじめや先生の不祥事など、子供を取り巻く環境も、
昔とは大きく変わってきているのも事実かもしれません。

そこと比べると、今は親が出すぎているという声もよく耳にします。
自分は学校に顔を出しても「そっと見守る」という事を心がけています。
そして観てきた学校での様子や、クラスの友達の話しを息子とよくするんですよね。
我が家なりの一種のコミニュケーションってやつです。

親が学校行事に行くこと自体は、悪いわけでも過保護でもなんでもないんですよ。
必要以上に手を出し口を出し「子供のため」という御旗を振りかざし、学校や先生と対峙することが
子供の教育にとってどうなんだろって話しなんだと思うんですよね。
そういう親御さんに限って、「ウチの子」の話しばっかりなんですよ。
ウチの息子のクラスにも、残念ながらそういう親御さんはおりますし。

子供が学校で学ぶことは、勉強以上に大切な事がたくさんあります。
その学校での様子をうかがい知る事は、親として当たり前の事だと思うんです。
担任や学校と、目の仇のように接するというのは、子供の成長にも大きく影響すると思うんですけどね。

子供が可愛いのは、どのご家庭も一緒です。
でも自分の子供だけで学校生活が成り立つわけがありませんし、
学校の先生は、自分の子供のためだけにいるわけでもありません。

学校での子供達の様子や情報を共有し、同じ子を持つ親として「お互いさま。」の精神があれば
もう少し踏み込んだ親同士の関係が構築できるんじゃないのかな、なんて勝手に思っているんですよね。

遠慮せずに行けるものなら学校へも積極的に顔をだして、“口を出さずにそっと様子を見守る”
というくらいで丁度いいんだと思います。

さてと、今年の息子の頑張りを見守ってきます。
アイツ、頑張って5位以内にならないかな~(笑
そしたらまた、ゲーム買ってってなるからヤバイかな。。

 

コメント

1. 無題

本格的な子育ては、これからという八百長ゴルファー改め→Fプロです。。。


ご主人のスタンス、正解!です。スポ少でも部活でも学校でも、預けたなら信頼関係で信用して任せるべきと思います。


な~んて言いながら、ウチの子も野球始めたら黙ってられなかったりして(^-^;でもワーワーギャーギャーみっともないのは嫌ですネ。


さて、持久走の結果は!?


頑張ったらゲーム買ってあげてもイイんじゃないですか?『ニンジン作戦』で(´ψψ`)

2. >Fプロさん

結果は14位でしたよ・・・| ̄ω ̄、|

1周目は4位だったんで、こりゃもしかしたら・・・なんて期待してたんですけど、
力尽きたあとはズルズルと後退。。。

でも、約束通り最後まで一生懸命走ってましたよ。
明日、たくさん褒めてやろうと思います。

子育てには、はたして正解というものがあるのかどうかは分かりません。
でも、穏やかにそしてすこやかな子供の成長を楽しみにしている親がほとんどだと思うんですよね。

子供も親も仲良く関わっていくのは、難しい理想なのかもしれませんけど、
そうなるための努力はしていかなくてはならないとは思います。

親は子供に成長させられるもんです。
お互いに子育ても頑張りましょう!!
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