"日本酒"カテゴリーの記事一覧
-
毎度ありがとうございます!
久しぶりに日本酒の告知です。
酒田市(旧八幡町)にある麓井酒造の「夏純吟」、日本酒度+3です。
当店で展開している夏のお酒の中では、人気No1を誇る銘柄です。
以前から入荷はしていたんですけど、みなさんすでにご存知で、
ブログでの告知の前にすでに売り切れてしまっていたんです。
このたび、あわてて再入荷しました。
スッキリとした飲み口にキレのある後味は、
アルコール度数を抑えたお酒ならではの清涼感を感じます。
スイスイと飲めちゃうんで、ついつい飲みすぎてしまいそうなフレッシュ感が危険ですけど、
綺麗で透明感のある、爽やかな夏ならではのお酒です。
先日、来店してくれた中学時代の後輩達も「美味いっすね~。」なんてグイグイ空けてました。
この夏、是非飲んでいただきたい1本です。
そして、8月の休業日の告知も。
今月は、毎週日曜日の定休日の他に、10日と20日がお休みになります。
10日は花火大会で商売になりませんし、お盆の週は休まず営業いたしますので
20日を臨時休業とさせていただきます。
19~20日と連休を使って、岩手県雫石に行ってきます。
さて、今日は海に行く予定でしたけど、あまりの暑さに映画に予定に変更しようと思ってます。
みなさま、素敵な休日をお過ごし下さい。
-
毎度ありがとうございます!
久しぶりに、貴重な日本酒が入荷しました。
天童市にある出羽桜酒造「雪漫々 大吟醸」日本酒度+5です。
小売価格を知っている方ならわかると思いますが、
ウチのような日本酒一合を全て600円のワンプライスで提供しているお店では、
到底扱えるような銘柄ではございません(汗
限定1本のみの入荷ですので、早いもの勝ちとさせていただきます。
もちろん、「雪漫々 大吟醸」も一合600円!
プレミア価格なんてありませんから、安心してご注文下さいませ。
久しぶりに試飲しましたけど、「旨いっ!」としか言葉がでませんでした。
普段から「純米吟醸 出羽燦々誕生記念」の取り扱いはあるんですけど、
やっぱり、大吟醸ならではのダイナミックさを感じさせる一本です。
日本酒度は+5の辛口タイプですけど、2年熟成された米の旨みと
出羽桜酒造お得意の吟醸香と相まって、辛さよりも芳醇さが際立ちます。
爽やかなフルーティな香りに包まれた米の旨みは、日本酒が得意でない方や女性の方などでも、
きっと満足していただけるハズです。
普段、あまり日本酒を飲まない方には特に、新しい発見があるんじゃないかなと思います。
次回の入荷の予定はありませんので、是非この機会にお試し下さい。
ホント、この値段で一合は飲めません ┐(´ー`)┌ ダイジョウブカナ
酔っぱらう前の、口開けの一杯でお楽しみ下さい。
そして、最近は冬より「煮込み」が売れているという、やんちゃの摩訶不思議。。アレッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?
ここにきて、「煮込み」ブーム到来か??
ま、なんにせよ、今日も丹精込めて作っております。
煮込みで、一杯!
粋な夜はいかがでしょう。
-
毎度ありがとうございます!
今日は、何もせずにのんびり過ごそうと決めていた日曜日。
本当に、朝から何もしていません(笑
先週の体育祭の疲れからか、自分は腰痛になり、息子は風邪を引いたようで、
安静の意味も込めて、何もしないと決めていました。
とりわけブログのネタになるような出来事もないんですけど、
昨日、美味しい日本酒が入荷しましたんで、今日はその告知でも。
山形県東根市にある六歌仙「蔵の隠し酒 純米吟醸 生貯蔵酒」日本酒度+3です。
昨年までは、新聞紙に包んであったパッケージもリニューアルされ、
限定販売に相応しい高級感漂う包装紙を身にまとい、満を持しての販売です。
この隠し酒は、蔵元の氷温貯蔵庫で約6ヶ月間熟成されたのちに出荷される
販売数量限定の純米吟醸です。
六歌仙というイメージからすると、重く濃厚な印象かなと思ってたんですけど、
決してそんな事はありません。
爽やかな吟醸香も嫌みがなく、むしろ熟したフルーツを思わせる軽快な香りは、
口に含む前から「美味しそう!」と期待感が膨らみます。
実際に口に含むと、パーッと広がる旨さが印象的ですが、しっかりとキレもあって、
そのせいかスイスイ飲めちゃいます。
キンキンに冷やしてお出ししておりますので、この時期これからの時期にぴったりの一本です。
定番メニューとしてお出しできないのが残念ですけど、ご注文は早いもの勝ちですので
ご来店の際には是非ともご注文下さいませ。
さーて、今日の晩御飯は何にしよっかな。
今日は、なんか作るの面倒くさいなぁ。
夕日が綺麗な時間帯ですけど、素敵な休日の夜をお過ごし下さい。
-
毎度ありがとうございます。
またまた美味しいお酒が入荷しましたので、ご紹介いたします。
米沢にある小嶋総本店の「東光 純米吟醸 原酒」です。
酒造好適米に出羽の里を100%使用し、日本酒度は-4度になっています。
日本酒度-4というと甘口をイメージされるかもしれませんが、決してそんな事はありません。
むしろ爽やかな吟醸香とふくよかな旨みが重なり合って、
とても綺麗で上品な味わいに仕上がっています。
先日紹介した「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」で、
出羽の雪、白露垂珠とならんで金賞を受賞したお酒だけのことがあります。
フルーティなワインに近いスマートさと味わいが、とてもいいバランスです。
漢字でうまいと書くなら「この酒、旨いね。」よりも「この酒、美味いね。」と
表現したほうがイメージにはぴったりかもしれません。
実は「東光」は初めて口にする銘柄だったんですけど、食前酒としては
自分的には今年に入ってから呑んだ日本酒の中でもトップクラスの評価です。
正直、侮ってましたね。
全然しつこくないし、しっかり美味いのに余韻が全然嫌味じゃないんですよ。
あー、今、美味い酒呑んだなぁ。。。って実感できます。
口開けの一杯に是非呑んでいただきたい、綺麗なお酒です。
「あまり日本酒の事、よくわからないんですけど、マスターのお勧めのお酒ください。」なんて
言われたら、今なら速攻でこの「東光」をお勧めします。
逆に、日本酒好きな方にも、この機会に是非飲んでいただきたい一本です。
飲んだらきっと、笑顔になれますよ。
まだ午前中ですけど、自分はもう一回飲みたくなってます。。( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
自分専用にもう一本買っとこうかな(^ー^* )フフ♪
-
毎度ありがとうございます!
長かった冬も終わり、ようやく春の訪れを感じる今日この頃ですよね。
スタッドレスから夏タイヤに履き替えた方も、多くいらっしゃるかと思います。
そして、春になれば高校野球もいよいよ開幕します。
そんな球春を告げる春に、スカッと飲みたい面白いお酒を入荷いたしました。
その名も「ホームランまっこり」(笑
この「ホームランまっこり」は、【楯野川】や【子宝】リキュールでおなじみの、
地元庄内町にある楯の川酒造で作っているんです。
どうです、この堂々たるラベルセンスは(笑
完全に、一発KO即購入しちゃいました。
それよりもなによりも、この「ホームランまっこり」、マジで美味いんですよ。
某有名メーカーから出ているペットボトルに入っているような「マッコリ」とは
まったくと言っていいほど、その風味が違います。
実は、自分はマッコリに対して、勝手な苦手意識があったんです。
ヤクルトのような乳酸系の酸っぱさが際立って、飲んだあとに残るワケの分からないアルコール感が
どうにも苦手で、なんとなく敬遠していたんですね。
でも、この「ホームランまっこり」は、その乳酸系の甘酸っぱさが控えめで
ものすごく飲みやすいんですよ。
これはマッコリというよりも、【甘酒】とか【どぶろく】に近い味わいです。
本場のマッコリ好きの方には物足りないんでしょうけど、
日本の酒蔵が日本人のために作ったマッコリということを考えれば、この飲みやすさは納得です。
しかも、本場マッコリに入っているようなステビアとかいう甘味料は一切入っておらず、
安心・安全な日本人のためのマッコリと言っていいでしょう。
もちろん女性にも飲みやすいでしょうけど、男性でも気に入ってもらえると思います。
ほんと、マッコリって言われなかったら甘酒かどぶろくかって思いますもん。
日本酒の利き猪口にお注ぎして、一合600円です。
他店にありがちな、マッコリ1本720mlの飲みきりボトルでの
販売ではありませんので、お気軽にご注文下さいませ。
うーん・・・。甘酒ほど甘くはないしカルピスほど酸っぱくないし・・・(´‐` ;)
なんだろうな。この風味を、うまくお伝えできないのが残念です(≧д≦)
まぁ簡単に言えば「甘くて旨くて、飲みすぎたら、酔う!」ってことです(逃
今日もカキーンと元気にお待ちしておりますww
-
毎度ありがとうございます!
今日は、普段からやんちゃオリジナル限定酒「徳蔵」で大変お世話になっている
鶴岡市大山の渡會本店から、お勧めの一本を紹介します。
「出羽ノ雪 大吟醸」日本酒度+5です。
ここ最近では、すっかり有名になった「和田来」ブランドではなく、
往年の「出羽ノ雪」ブランドでの販売というのも珍しいです。
さらに、このお酒は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」において、
国内最高金賞を受賞した、今話題沸騰中のタイムリーなお酒です。
ま、もっとも、やんちゃではワイングラスではお出ししてませんけど。。(・・;)
そういう受賞やタイトルを見て、仕入れしているわけでないもので、スイマセン。
「酒は旨ければ、それでよし。」
日本酒度からいくと+5の辛口に分類されるんでしょうけど、
実際の口当たりは、むしろ濃厚ではっきりとした旨さが特徴的です。
飲み込んだ後も、口の中にその旨さがしばらく残るような余韻の深さが、個人的には大好きです。
スッキリ端麗タイプが好みの方には、少し重たい印象が残るかもしれませんが、
元々「渡會本店」は、シャープなお酒よりもボリュームのある旨口のお酒を造る印象が強いんですよね。
日本酒度だけでは、そのお酒を判断できない代表的な例かもしれません。
食べながら飲む食中酒としてより、口開けの一杯目として優しくゆっくり味わってもらいたい一本です。
「ワイングラスで飲んで美味い。」ということは、口の中に旨さがパーッと広がる奥深さがあるということ。
言われてみれば、確かにそんな気もするかもなぁ。。。(笑
逆に、「利き猪口で美味い白ワインアワード」なんてあったら、そのワイン飲んでみたいですけどね。
意外に、ありかもしれませんよ。
これからも、どんどん美味しいお酒が入荷します。
ただ、飲んだら食べるもお忘れなくヽ(´▽`)/へへっ