『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

今やろう
毎度ありがとうございます!

休日の夜、中学時代の同級生有志が集まって、来年同窓会をやることを決めました。
まずはその第一歩として「発起人」10名で、大まかなタイムスケジュールと役割分担を決め、
盛大な同窓会になるべく、走り始めたところです。

正直、引っ張っていくよりも、乗っかっていくほうが楽ですけどね。
でも、誰かが引っ張らないと、大きな車輪は動きません。

厄年でもなく、50歳という節目でもなく、卒業40周年というわけでもなく、
なぜ来年なんだという声と文句が、あちらこちらから聞こえてきそうですけど、
むしろ一般的だとか通常的だとか、そういうものにとらわれない感覚で遊びを企画し、
みんなで参加して盛り上げていくのが、我われ鶴岡四中第二期卒業生でもあると思っています。

「今やりたいんなら、今やろう!」

そんなキャッチフレーズが、しっくりくるのかもしれません。

文化会館で行われた合唱際の合間に「劇団」を作って、合唱以上に会場を盛り上げてみたり、
市内を駆け巡る駅伝大会では「風林火山」と書いた大きなのぼり旗を掲げて沿道を追走してみたり、
体育祭では、羽織袴姿でジャニーズばりにバク転やバク宙のアクロバティックな大技を決めてみたり、
今の鶴岡四中でいうところの三大行事の盛り上がりの歴史は、自分たちが切り開いたと言っても
過言ではないでしょう。

不良やツッパリという素行の悪さよりも、くだらないことを本気でやったり、
誰もやってないなんて聞くと無性に喜びを感じたり、そういうバカみたいなやつらが
異常に多かった学年なんですよね。

入試直前にもかかわらず授業も何もほったらかして、みんなで雪の積もるグラウンドで
勝手にサッカー大会をやってみたり、三階の窓から飛び降りて足の骨を折ったり、
騎馬戦の予行練習で本気なりすぎて鼻の骨を折るヤツや、鎖骨を折って本番に三角巾で来るヤツや、
とにかく破天荒で面白いヤツらが多かった学年でした。

もちろんケンカも日常茶飯事でしたけど、不登校のヤツの家まで全員で迎えに行ったり、
仲間想いの団結力の強さだけは、どのクラスにもあった気がします。

打ち合わせの最中に、各クラスの幹事候補のやつらに連絡すると、選択の余地はないのに
「いやだ。」などとダダをこねるヤツが出てきたりします。

「いいから、やれ。」

返信は、その一行で十分です。
その先にある、面白さや、感動や、達成感は保証します。
事情があってやれないことはあっても、やらないという選択肢はありません。

面倒くさくても、やるしかないんですよ!
そうやって自分を奮い立たせなければ、このくそ忙しい歳にもなって
「なんとなくお願いされた」だけでは、なかなか動けないですよ。

相当なエネルギーが必要になってきますしね。
それはみな同じなわけです。

優しくいえば「オレも頑張ります。だからキミも協力してくれよ。」ということですよね。
平たい言い方をすればね。

自分も望んでいるわけではないけれど、満を持してというか「そろそろ頼む。」という声が
湧き上がっている以上、しっかりと会議資料も用意して打ち合わせがスムーズにいくように
準備・進行してしまう自分がいます。

どんな同窓会になるでしょうか。
まぁやる以上は、しっかりと準備して挑みますから。
みんなに喜んでもらえるように・・・

さーて、これから雪かきしないとなりません。
それだって、やるしかないんですよね。

腰やってしまわないように、そろりそろりと参ろう(笑

 
 



コメント

1. 無題


「今やりたいんなら、今やろう!」
そうそう人生の折り返しを過ぎているから、思った時に実行した方が良いなと思う(笑
兄弟校の四中さんが元気良いと嬉しいよね。
さて我々鶴岡一中第二期卒業生はどうしようかな?
やんちゃ貸切からスタートすっかのぉ~(笑

2. >萬年幹事の松さん

遅ればせながら、誕生日おめでとう(笑

なんの節目でもないし、区切りも悪いんだけど、
「今やりたいんなら、今やろう!」みたいなノリです。

恩師に限らず、たくさんの同級生がすでに他界してしまって
機運が高まった今だからこそ、やる意味があるのかなと。

一中もやっちゃおう!!
幹事代表は「萬年幹事の松」さんでいきましょう。
打ち合わせは、是非やんちゃで(笑
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