『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

火の用心
毎度ありがとうございます!

12月に入り空気も乾燥することから、回覧板や消防広報車などが火災の注意を呼びかける
今日この頃ではありますが、火事といえば忘れられないことがありまして・・・。

あれは中学3年の頃、学校を抜け出して近所の神社でみんなでタバコを吸ってた時の話です。
その神社には火の見櫓(ひのみやぐら)があって、何人かが登って遊んでたんですよ。
昔からよくいう「馬鹿と煙は高いところに上りたがる」典型的なパターンで、
何が面白いんだか「次っおれ!次っおれ!」と、下では小競り合いが起きるほどの大人気。

そんな時・・・「あれっ、火事じゃねぇかぁ、オイ!」と、まさかの火の見櫓から本物の火事を発見!
「うそ!ドコドコ?」と煙を目指して猛ダッシュして、着いた場所は学校のすぐ隣の家の前。
しかも、火の手が上がったばっかりで、周りにはまだ誰もいない!!

「よし!オレ消防に連絡してくる!」
「中に人がいねぇか確認しろ!」
「誰か近所の人非難させろ!」と、ものすごいチームワーク!!

「火事だ!非難して下さい!」
「家の中に誰かいませんか!」

それで、すぐ近くにあった水道の蛇口から、偶然そこにあったバケツに水を汲み、
リーゼント達が横一直線に並んでバケツリレーで消火にあたります。
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「ホイ!」「ほい!」「オリャ!」「おしっ!」「ほらよ!」

一番先頭のシンジが、みんなでリレーしてきたバケツを
勢いよく炎めがけてぶっかけます!
「バッシャー・・・ガラン、コロン」
「・・・。」
「おいっ!早くカラのバケツ戻せよ!バカヤロー」
「オイッ!なにやってんだ。早くしろよ!」
「シンジ!バケツ戻せよっ!」
「・・・。」

あれっ、よく見るとシンジの手にはバケツの取っ手しかない・・・。
「オイっ、バケツは?」
「・・・あそこ。」
シンジが指差すその先には、無残にも炎の中で溶けていくバケツ本体の姿が・・・。!?(゚〇゚;)マ、マジ...

みんなの気持ちをひとつにして必死でリレーされたバケツは、
たったの一投で取っ手だけ残し、あっけなく炎の中に消えていったのでした。
「もしかして、もう終わり?」
 ( ̄△ ̄;)エッ・・?

ただ、その後もその家のご主人が戻ってきて、炎の中に飛び込もうとするのを必死で押さえたり、
消防車が到着して事情聴取されたりと、緊迫した現場は続いてたんですけどね。

不幸中の幸いにもけが人が出なかったのが何よりだったんですけど、
仲間で酒を飲むと、今でもその時の話になる事があります。

みなさん、火の元には十分注意して下さいね。
ホント、シャレになりませんよ。火事だけは。

ちなみに、我が家の庭にある水道にはホースが30m備え付いておりますので
バケツリレーの心配はございません。。。あしからず。

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