『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

さくら満開
毎度ありがとうございます!

鶴岡公園の桜は今が満開です。

201104241305001.jpgここ数日は天候も良く、ポカポカ陽気に誘われるように、
たくさんの人出で賑わっていました。

昨日は開店直後から閉店ラストまで、終始焼きっぱなしの一日でした。
花見効果なのか、たくさんのお客様にお越しいただきましたが、
なかには入店できなかった方々も多数いらっしゃって、大変ご迷惑をおかけしました。

小上がり12席、カウンター7席のこじんまりとした小さなお店です。
ご不便をおかけする事も多々あります。

「明日、25人の予約取りたいんだけど。」
「今から11人、入れますか。」
「飲み放題付きで、3500円でやれますか。」

申し訳ありませんが、どれも対応できませんです、ハイ。

自分の立ち位置というか身の丈は十分に心得ておりますし、見失う事もありません。
大手チェーン店のような居酒屋とは対極にあるお店です。
刺身もありませんし、カクテルやワインなんて気の利いたアルコールもありません。
行儀の悪いお客様にははっきりと注意しますし、次からのご来店をご遠慮いただくこともあります。

最近は個人経営のお店でも、大箱でメニューもチェーン店みたいなお店が多くなってきました。
よそのお店の事ですから、それはそれでいいんですけど、
自分がお客さんなら逆に不便なお店に通いたいんですよね。

間口が極端に狭い
カウンターしかない
こだわりの一品で勝負している
ビールは瓶しかない
旨い日本酒が三種は置いてある
3千円でお釣りがくる

さすがにこういうお店は、あまり鶴岡では見かけませんけどね。。。
そういうお店の原点は、やっぱり【屋台】なんですよ。
子供の頃に親父に連れてってもらった屋台の記憶が、今でもはっきり残っているからなんでしょうね。

知らないおっさんと並んで内川に向って立ちションしたのも、はっきり覚えてるなぁ。。
焼鳥もシロ・タン・ハツ・レバしかなかったし、あとは煮込みだけだったなぁ。。
親父の真似して七味をたっぷりかけたら、辛くて汗が止まらなくて、それでも必死で食ってたなぁ。。
一升瓶が重くて持てないおばちゃんがヤカンから注ぐ日本酒を、みんな美味そうに呑んでたなぁ。。

勝手に哀愁に浸りつつも、古くて不便だけどどこか懐かしい雰囲気のお店でありたいと思います。
タッチパネルを押せば注文できるようなお店もいいですけど、
タッチパネルはお客様の顔も名前も覚えてくれませんからねぇ。。

今日も、煮込みに火をかけて気合い十分でお持ちしております。
でも常連さんは、来るとき電話くれると助かるわぁ~(笑

 

コメント

コメントを書く