『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

懐かしのカタヌキ
毎度ありがとうございます!

昨日は後輩のホンジョウとユウキが、久しぶりに顔を出してくれました。
そんな中、鶴岡公園の花見の話から、お祭りのカタヌキの話しになったんです。

「カタヌキ」、子供の頃はよくやりました。
1枚100円で難易度によって成功報酬が違っていて、
子供心に儲けたい一心で小遣い全部をつぎ込んだものです。
子供にとっては、恐らく生まれてから初めてやるギャンブルだと思うんですよね。

ふと、大人になった今になって「カタヌキ」をやってみたくなって、少し調べてみたんですよ。
(※子供の頃の夢を壊したくないという方はスルーしてください)

あのカタヌキには難易度が3段階あって【超易】【易】【難】とあるんですね。
お祭りでは【易】と【難】が多く使われます。
価格はいろんな型が100枚入って700円~900円くらいです。

RIMG7598.jpgということは・・・1枚の原価7円~9円!
それが100円で飛ぶように売れるわけですから、たまりませんねぇ(笑

今のようなデジタルな遊び方じゃなく、
何時間もピンを片手にカリカリやって最後の最後に割れちゃうという、
はかなくも虚しい遊びだったんですけど、そこにはドラマもありました。
難しい型を抜いたヤツは、みんなから一目置かれるヒーローでしたもん。

今度、一箱100枚入りを買ってみようと思います。
もちろん、子供の頃に成し遂げれなかった達成感を味わうために【易】を買いますけど(笑

ホンジョウとユウキに「見事抜いたら生ビール1杯タダでやるよ。」って言ったら、あいつら絶対にやるな。
酔っ払ってて、絶対に成功しないと思うけどww

でも、実際に子供のクラス行事とか町子供会とか、敬老会とかでも使えるかもしれませんね。
ダボシャツ着て木札ぶら下げてセッタで行ったら、本格的すぎか(笑

最近、大人になったせいで出来なくなってしまった子供の頃の遊びを本気でやりたくなることがあります。
TVの「逃走中」の影響なのか、鬼ごっこでもかくれんぼでも缶けりでも何でもいいんですけど、
とにかく本気でやりたいんですよ。

「やんちゃ杯争奪ロクモン大会」でもやろうかな。
えっ、ロクモンを知らない?
詳しくは、お店で(笑

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