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毎度ありがとうございます!
雨で中止、降雨ノーゲームと二日続けて山形まで山越えしてまで駆けつけた決勝戦。
土曜日は予約が入っていたため、ここはテレビの前での応援に切り替えました。
いやー、強かったですね。
羽黒との鶴岡対決を13-2で圧勝し、見事4度目の夏の甲子園出場を決めてくれました。
ここまでエース一本で勝ちあがってきた羽黒もいいチームでしたけど、やはり夏にエース一本だけでは
参加チーム数が少ない山形大会といえども、勝ち上がるのは至難の技になります。
中指の皮が剥けて本来のピッチングができなかったそうですけど、その悔しさも含めて
鶴岡東が甲子園で活躍してくれることを期待して応援したいと思っています。
思い返せば5年前・・・、エース渡辺が一人で投げぬき決勝まで辿りつくも、
最後は力尽き山形中央に1点差で負け悔し涙を流しました。
その翌年、エース佐藤亮のほかに1年生投手古市を擁し準々決勝からは継投策で勝ち上がり
見事30年ぶりの甲子園切符を手にすることが出来ました。
その古市が一人エースとなっても2年時と3年時には優勝できず、昨年は海藤という絶対的エースで
挑んでも結果的には一人エースでは最後には力尽き、準決勝で敗退しているわけです。
今年はエース福谷の他に松崎という、どちらでもゲームを作れる力を持った投手がいました。
5回降雨ノーゲームになった翌日の決勝戦も、鶴岡東は前日約80球投げた松崎から福谷にチェンジ。
一方、羽黒は指先を負傷していたエースを登板させざるを得なかったわけです。
休養で身体の疲れはとれても、指先の負傷は簡単には治りません。
もちろん、打撃陣の仕上がりと個々のレベルも重要な要素ではあるわけですけど、
ここ数年の山形県の戦いぶりを振り返ると、計算できる投手を複数擁立できるかどうかも、
大きな要因のような気がしてなりません。
阿部ー青木の日大山形、横山ー須貝と昨年の石川ー佐藤僚の山形中央、
会田ー板垣の酒田南、そして佐藤亮ー古市と福谷ー松崎の鶴岡東。
近年の甲子園出場校はみな継投や二枚看板での投手陣がほとんどですもんね。
ま、いずれにしても、母校鶴岡東には山形県の代表校として頑張ってもらいたいところです。
このところ山形県勢の甲子園での戦いぶりには、みな注目してますからね。
必然的に勝つことが求められてますけど、それはこの夏の予選とて同じこと。
「勝って当たり前。」と言われて本当に勝つことが、どれだけ難しいことかは想像できるはずです。
それでも本当に勝った強さは本物でしょう。
三季すべての県大会を制し、東北大会ベスト4、ベスト8の実力があるんですから。
都合がつくかは分かりませんが、息子と娘と一緒に甲子園に応援に行けたら最高です。
その前にOB会事務局長として、600通の封書発送作業や
学校との打ち合わせが待っています。
それも4年前に経験済みですから、少しは余裕を持って
取り組めそうです。
これからまた、なんだかんだと忙しくなります。
ぶっ倒れないように、ユンケル飲んで気合い入れます!
鶴岡東への熱きご声援、宜しくお願いいたします!!
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毎度ありがとうございます!
昨日は中山町にある県野球場まで、鶴岡東の応援に行ってきました。
もはや夏のお決まりともいえる山形中央との準決勝は、3-2で辛くも勝利し、
4年ぶり7回目の決勝進出を決めてくれました。
苦しいゲームでした。
毎回先頭打者を出し、打たれたヒットは11本。
ピンチに次ぐピンチを毎回しのぎ、なんと相手の残塁は16を記録。
一方、鶴岡東は3回に四死球でもらった満塁の場面で、4番の一振りで3点を先取。
9回でヒットわずか2本のみという展開。
でもね、これが高校野球なんですよ。
ヒットの多い方が勝つ競技じゃないんです。
攻め勝つのも野球。
守り勝つのも野球。
準々決勝の米沢中央戦も9回に2点差をひっくり返して逆転勝利しましたし、
昨日は2安打で逃げ切るという、しびれるゲームが続いています。
春や秋はすんなりと、いとも簡単に県大会を制していた印象がありましたけど、
夏はそう簡単には勝たせてくれません。
それでも勝つ、いわば負けない勝負強さが今年のチームにはあります。
今は雨は降っていませんが、天気が心配です。
13時からの決勝戦が予定通り行われれば、今日は臨時休業します。
明日に順延になれば、明日休みます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さいませ。
泣いても笑ってもあと一つです。
今日やって欲しいなぁ。。。
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毎度ありがとうございます!いつか開業するときの参考にと、随分と二人で飲みにも行きました。
先月末で、約7年間ウチでスタッフとして頑張ってくれていたユウスケが退職し、
今日7月21日、自身の誕生日にかけて独立開業いたします。
その名も「焼鳥 あばれん坊」です。
「やんちゃ」で修行し巣立っていくわけですから、やんちゃ坊主よりも大きく育ってもらって、
「あばれん坊」くらいに成長してもらわなくてはなりません。
聞いたときのインパクト、由来、ユウスケの持つイメージ、どれもピッタリな店名だと思います。
思い返せば7年前、スタッフの募集もしてないのに「自分を働かせてください。」と頭を下げに来た
27歳のユウスケは、坊主頭で眼光鋭く眉毛もなくチンピラにしか見えないヤカラそのものでした。
「お前みたいなもんはダメだ。」と門前払いで追い返すこと二回。
そして三度目に来たときには18、19の子に混じって「調理学校に通い始めました。」というんで
「その覚悟が本気なら、まずその見た目から変えろよ。」と諭して採用したんですよね。
同級生にも「あんなの使って大丈夫か?」と本気で心配されてましたもんね。
でも、それが世間というものです。
その、すべてマイナスからの出発から「いつか自分の店を持つんだ!」という気持ちだけは切らさず
頑張っている姿をみて、常連のお客さんから可愛がってもらい、少しづつ認めてもらえるようになって
アイツの表情や雰囲気が随分と変わってきていることには気が付いていました。
いつか開業するときのためにと、随分と前から製氷機を購入しておきました。
いつか開業したときのためにと、随分と厳しいことも言いました。
7年間の間には、いろんな事があったけれど、こうして自分のタイミングで店を持てたことは
本当に素晴らしいことだと思います。
これからのすべてが、可能性の塊みたいなもんですから。
ただ、お店なんて金さえあれば誰でも持てるんだ、ともよく話して聞かせてました。
開けることよりも続けていくことの方が、商売の難しいところであるわけです。
友人知人だけで商売できるほど甘くはないし、旨いもん出しとけば流行るわけでもない。
それには何が必要なのか・・・
もう何十回もそんなテーマで飲んでいた日々が、懐かしく思い出されます。
自分は「あばれん坊」には、しばらく顔は出さないつもりです。
1年くらいは悩み苦しんで、本当に自分がやりたいお店のカタチになってくるのは、
正直2~3年目からでしょうか。
そのカタチが定まらないうちに潰れるお店がどれだけ多いか、みなさんもご存知でしょう。
少し落ちついた頃にでも、ぶらりと顔を出してみたいと思っています。
鶴岡にまた新しいお店が登場します!
「焼鳥 あばれん坊」を、どうぞ宜しくお願いいたします。
昭和通りを赤川方面に向かって、橋を渡ってすぐに朝日新聞販売所を左折。
そのまま一方通行を直進すると右側の「山王パーキング」敷地内にあります。
旨いマズイ、しょっぱい薄い、感じたこと思ったことを伝えてやってください。
そうやってお客様から育ててもらうことも大切な要素の一つなんです。
かつての自分がそうであったように。
自分も負けてはいられません。
今日からはライバルなわけですから。
自分も自分の出来ることを全力で頑張るだけです。
今日も暑くなりますが、水分補給を忘れずに頑張っていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
本日は祝日のため、お休みをいただいております。
ということで二連休の昨日は、小学校の町対抗少年少女ソフトボール大会が行われ、
青柳町男子チームの監督として早朝から子供たちと一緒に楽しんできました。
3週間前から週二回、平日の朝6時からの早朝練習から子供たちと一緒に頑張ってきました。
息子を含めて野球部に所属している子は3人、出場チームの中で一番少ないハンデつきです(笑
それでも、勝つチャンスは十分にあります。
それは、楽しむこと。
子ども達の力は、いつ発揮されるか分かりません。
大きな声を出されて「失敗したらどうしよう。」と怯えながら参加するんじゃなくて、
笑顔で楽しむことを見つけて、その気にさせることだと思うんですよ。
まして、ルールもよく分からない一般児童の方が多い中で試合するわけですから、
小難しいことを言っても理解できるはずがないわけです。
練習中から我が町の合言葉は「全員ホームランを打とう!」、これだけです。
遊びながら、「ホームランを打ったら100万円だぞ!」なんて冗談を言いながら、
思い切り振らせました。
フライは捕るだけでアウトカウントが増えますので、試合では重要なプレーになってきます。
それも「フライのボールを獲ったら1億円だから好きなだけゲーム買えるぞ!」と言って
遊びと冗談を交ぜながら、手で放り投げたボールを何回も何回も捕らせたんですね。
ゴロはしょうがない。
捕っても一塁送球もおぼつかないレベルなんですから。
ピッチャーを息子にして、サードに隆大、ファーストに拓の野球部員を配置して、
ボテボテのゴロはこの3人で全部処理する作戦でした。
何点取られても、何本ホームランを打たれてもよし。
その分、みんなでホームランを狙って思い切り振ること。
あとは、みんなで頑張ってフライを捕ること。
第一試合は湯田川・田川連合チームに13-8で勝利!
第二試合は三連覇を狙う稲生チームに10-3で大金星!
野球部員以外の頑張りもあって、なんと男子チームは優勝してしまいました。
練習でバットに当たらなかった子が、本番でホームランを打ったり、
フライが怖くて目をつぶっていた子が、見事フライをキャッチアウトしたり、
そのたびにみんなで声を出して盛り上がっていく姿は、まさにチームワーク賞だったと思います。
賞状と優勝カップをもらい、集合写真を撮って解散して、
すぐにラジオをつけます。
そう、母校鶴岡東の準々決勝が気になって気になって・・・。
後輩クロサカから「マズイっす。7回終わって5-2で負けてます。」
なんて情報は入ってたんで、そのまま学校の駐車場に残って
ラジオを聞いてたんです。
8回に1点を返し2点ビハインドでの最終回、いや~しびれました。
最終回に打者一巡の猛攻で一挙5点をもぎ取って、そのまま逆転勝ちですから、
その集中力というか諦めない気持ちというか、正直、「このまま負けるかも。」と
思ってしまっていた自分が恥ずかしくなります。
母校が劇的な勝利で準決勝進出を決め、ソフトボール大会でも優勝して
嬉しいことだらけの日曜日になりました。
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毎度ありがとうございます!
3日連続の真夏日で、店内のエアコンが追いつかず、本当に申し訳ない気持ちで一杯でして、
当初の予定より少し遅れましたけど、今週からミニアイス「ホームランバー」をご来店者全員に
サービスさせていただいております。
箱入りの小さなミニアイスですけど、会計後にお一人様一本お配りしてますので、
飲んだあとの締めとして、暑かった店内の涼として、喜んでもらえれば幸いです。
忘れないように注意してますけど、今までやってなかったサービスですんで、
ついうっかり・・・ということもあります。
そのときには「アイス・・・。」とお声がけ下さいね。
昨日おとといで、3組くらい渡し忘れてしまいました。ゴメンナサイ。
そして、今週から「えだまめ」もスタートしました。
当店では、数年前から生産農家の斎藤さんから直接買い付けさせていただいております。
そのため、品質もよく高水準で一定ですし、価格も安定して提供できるようになりました。
鶴岡は言わずもがな「だだちゃ豆」が有名なわけですけど、
夏のえだまめがすべて「だだちゃ豆」というわけではありません。
だだちゃ豆は、8月のお盆時期の一週間くらいの時期でしか本来は収穫できません。
それまでは早生品種のえだまめが収穫され、市場に出荷されます。
この早生品種のえだまめも、毎年品質向上が繰り返され、農家のみなさんの努力の賜物で、
ヘタなだだちゃよりも美味しかったりするんですよね。
今だと「ジャスト」、明日あたりからは「おつな姫」という品種のえだまめが
出荷可能だと連絡をもらいました。
えだまめは、生で食べるわけではありませんので、そのゆで方ひとつで味が大きく変わります。
自分はある程度歯ごたえを残した「硬ゆで」で仕上げます。
柔らかい豆は、あまり好きではないもんで、自ずと自分が茹でる豆は少し硬めになるんですよね。
よく噛むことで唾液が分泌して、より甘さも感じますし、ビールとえだまめの相性も最高です。
是非この機会にご注文下さい。
今日も頑張っていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
今日から、いよいよ夏の高校野球が開幕します。
母校、鶴岡東は12日からの登場ですけど、スポ少の抽選会が山形であるため、
初戦からの応援は無理なんですけどね。
小国と山形東の勝者とですから、おそらくここは大丈夫でしょう。
キャプテンワタルの息子ソウマも、今年から鶴岡東野球部に入部し、今まさに頑張っています。
小さい頃から、マネージャーマルコんちと同期三家族で夏には海でバーベキューをしたり、
お下がりをあげたりもらったりと、家族ぐるみで付き合ってきましたんで、ソウマの鶴岡東入学は
自分の息子のように嬉しかったんですよね。
地元選手の中でも注目される選手でしたから、進路には随分と悩んでいたのも知っています。
もちろん、たまに会ってもかける言葉はありきたりの言葉しかかけてあげれなかったけれど、
「どこに行くか決まったか?」と聞かれることにすら、嫌気がさしていたのも表情を見て、
何となく感じてはいたんです。
多感な時期に、まして自分の進路で悩んでいるときに、いろんな人から「どうするんだ?」だの
「どこに行くんだ?」と毎回毎回聞かれれば、そりゃ「ほっといてくれよ。」とイヤにもなるでしょう。
でも、最終的には自分で「鶴岡東に行く!」と決めて、あえて厳しい環境に飛び込んでくれました。
ある日、店の買出しの途中に車で走っていると、高坂グランドに自転車で向かう
ソウマの姿が目に留まったんです。
まわりに誰かいるわけでもなく、「ようやく授業から開放されて、好きな野球ができるぜ!」と
言わんばかりの笑顔で自転車を漕いでたんですよ。
そのまぶしい笑顔に、なにか忘れていた感情が呼び起こされたんですよね。
時代が違うと言われれば、そうかもしれませんけど、自分が現役の頃の鶴商学園時代に、
野球が楽しいと思ってやっていたことなんて、ただの一度だってありませんでした。
毎日毎日怒られて、何となくやらされる練習に、ムカつく先輩の顔色を伺ったりして・・・
思い返せば3年間で一度も練習へ楽しいと思って行ったことなんかないですよ。
それは、自分達の代が天下(上級生)になって、グランドまで悠々歩いて行けるようになったって、
そんなふうに感じたことは一度だってなかったですもんね。
先日、息子のスポ少のチームが23-0でボロ負けした後に、保護者として支えてきた気持ちに
ふと無力感というか徒労感というか、週に5日も練習してこんな内容の試合しか出来ないのかと、
正直、ドッと疲れてしまった感に襲われてしまったんですよね。
帰ってきて息子に「中学で無理して野球をやんなくてもいいぞ。」なんて言ってしまったんです。
「なんで?オレ、野球好きだから中学でも野球やるよ。」
タッチアップも、タッチプレーもフォースプレーもよく分かっていないレベルの息子がそう言うんですよ。
「そっか。ならいいんだ。お前が本当に好きなことを、ヘタでも一生懸命やれ。」
そう言いながら、あの時、楽しそうに練習に向かうソウマの笑顔が頭をよぎったんですよね。
上手いヘタはもちろんあるだろうし、勝負事には勝った負けたもつきものです。
でも、野球をやる本人が、「野球を好きであること。」という本質さえ見失わなければ、
頑張れば頑張ったなりの景色が見えてくるはずなんです。
高校野球のベンチ入りは20人。
今年は、約90人いる部員のほとんどが、ベンチにすら入れず高校野球を終えていくわけです。
特に地元の選手は、スポ少から中学校と、いくら中心選手でやってきたとしても、
強豪校ではベンチにすら入れない厳しい環境が待っているんですよ。
選手以上に、実は親にも覚悟が必要なわけです。
ソウマの笑顔に救われて、
ソウマの笑顔に考えさせられて、
ソウマの笑顔にワクワクさせられました。
前回の甲子園の時には、まだ小学生だったソウマが
現役部員として、後輩として、一緒に応援できる喜びもまた
ワタルにとっても感慨深いものがあるでしょう。
鶴岡東カルトネタですけど、創部47年の野球部の歴史の中で、親子で野球部員というケースは
これまで数多くあれど、親子でキャプテンを務めたというケースは、これまで一度もありません。
来年、ソウマには是非キャプテンを務めてもらいたいと、勝手に思っているんですけどね(笑
今年の夏も、母校一色になりそうな予感です。
鶴岡東への熱き応援を宜しくお願い致します!!
優勝記念セール、準備してますよ!!