"高校野球"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
ゆっくり起きた日曜の朝です。
昨夜は緑一色に染まった夜でした。
「緑一色(リュウイーソー)」といっても麻雀の話しではなく、カウンターに座っている全員が
鶴岡東野球部OBだったという偶然の話しです。
13年組タクとヒロノブ、12年組ホンジョウとユウキ、そして5年組タケシ、この全員がなんと
予約なしのランダム来店。
さらには小上がりにも悪役商会のトモカズと一緒に13年組のワタライとノムラも来店し、
これでトモカズまで鶴東OBだったら役満上がってますよ(笑
コロナでなかなか厳しい状況の中、こうして顔を出してもらえるのは本当にありがたいことです。
たまに「やんちゃは鶴岡東関係者しか入れないお店なんでしょ?」と真顔で聞かれることがありますが
全くそんなことはありませんのでご安心ください。
ただ、こうして後輩たちが集ってくれるのは嬉しいことに違いありません。
今はゴルフをやっていませんけど、以前はOB会コンペを年に2回は開催して、
年配世代から若手世代まで一緒になってゴルフで楽しんで酒飲んで盛り上がっていたものです。
数年前まではOB会コンペもやっていたんですけど、若い世代がゴルフだけは参加するけど
「反省会の飲みはちょっと…」とゴルフだけやって帰るので、そのうちコンペもやらなくなったそうです。
時代なんでしょうかね。
「OB会コンペ」なんだから、ゴルフ後の反省会も当然セットだと思うんですけどね。
仲のいい同期だけでパーティ組んでラウンドして帰るなら、プライベートと何にも変わらないでしょ。
そんなコンペなら盛り上がらなくて当たり前です。
なんだろうな、昔の盛り上がりを知っているだけに、ちょっと寂しい話しですけど、
それも致し方ないのかもしれません。
自分でいうのもなんですけど、自分の役目は「イベント屋」というか、みんなで盛り上がる「遊び」を
企画して実行していく担当だと思ってやってきました。
ゴルフコンペだって、ただ開催したって盛り上がらないですよ。
参加を呼びかける段階で「反省会」まで盛り上がろうぜ!っていう声かけも大切だろうし、
全員で集合写真を撮ったり、各自の1番ホールのティショットの写真をHPに載せてみたり、
司会をやって盛り上げたりして「こんな雰囲気のコンペならまた出てもいいかな。」と
思ってもらえるような雰囲気作りは少なくてもしなくてはなりません。
中には「反省会の参加費3000円ないっス。」みたいな金欠なヤツもいるけど、
そんな時ほど先輩がポンと出してやりゃあいいんですよ。
どっちみち、後輩と飲みに行って二人で6000円なら、カッコつけるでしょうに。
自分の場合はそんな時は「金のことはいいから反省会はみんな参加してくれよ。」と促して、
ドラコンやニアピンを獲った機嫌のいい先輩のところに近づいて行って耳元で
「あいつ、反省会の金なくて帰るって言ってますよ。」と囁けばそれでOKですから。
反省会の参加費なんかすぐに集まっちゃう(笑
先輩もそういう時ほどカッコつけたいんだもん。
後輩も「あざーっす!」て挨拶しときゃいいんですよ。
何度も書いてますけど、まずは遊ぶことで距離が近くなって世代を超えて仲良くなって、
その雰囲気の良さがOB会へとつながれば、自然と人もお金も集まるものだと思ってるんですね。
自分とタケシなんて8コ違いますし、そのタケシと彼らも6~7コ下なんですから。
普通ならそんな離れた年代で一列に並んでカウンターで飲まないでしょう。
我々は鶴岡に住み、当たり前のように先輩を見つけても「オイッス。」でいけますし、
気難しい先輩風を吹かせるようなヤツもいませんしね。
そんな気楽な付き合いができることこそ、自分が目指していたOB会の姿だったわけです。
いつまでも先輩にパシられたり、たばこの火をつけたりお酌したりの堅苦しい会に、
誰が面白くて金出してまで参加しますか。
もう40も50も過ぎたら、みんな同じですよ。
自分にとっては可愛い後輩であるのはもちろんのこと、みんな仲のいい友達の感覚なんですよね。
理事会ではどう決まるかはまだ未定ですけど、自分の中ではOB会での役目は一つ終えた気がします。
OB会という組織運営を大きなエネルギーを使って動かすよりも、仲のいいメンバーで
面白いと思ったことを気軽にできるこじんまりとした会の方が楽しいですしね。
それは「グルメ部」でも「温泉同好会」でも「ギャンブル部」でもなんでもいいんです。
若い世代の考え方やこれからの時代に合わせたOB会に変わっていくためには、
若い世代の「イベント屋」の出現を促していくことも必要です。
さてさて、二杯目のコーヒーも飲みきりました。
天気も落ち着いていますから、カールを連れてどこかに出かけるとしますか。
素敵な日曜日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
昨夜はOB会の役員会がありました。
このコロナ禍のなかでOB総会を開催すべきか否か、たくさんの役員の方々からご意見を頂戴し、
今年度(1月10日開催予定)のOB総会は開催しないと決定いたしました。
それでも現役の部員たちのために、OB会費は集めなくてはなりません。
当日、会場での徴収ができなくなったわけですから、振込みでの入金をお願いするだけです。
役員の方々には、案内文の封筒詰めから入金のお願いの電話アプローチまで、何かと忙しいなかで
本当にお手数をお掛けしてしまいます。
我がOB会は、役員全員が「2番バッター」のようなものです。
みんなのために、OB会のために、そして現役の部員たちのために、自己犠牲のもとに文句も言わずに
送りバントをやってくれているわけです。
自ら率先して、その役目をやりたいという人は一人だっていないでしょう。
みんなに仕事があって家庭もあって、報酬もないなかで面倒くさい会議やら総会やらの準備に、
あーでもない、こーでもないと意見を出し合って最終的にはみんなの意見に従って動いていく。
これを自己犠牲と呼ばずして何と表現すればいいものか。
みんながそういう感覚のなかで頑張ってくれているのに、みんなで担いでいる神輿のてっぺんの
会長が自ら神輿を降りたい意向とはどういうことなの、って話しなんですよ。
ならば、自分も神輿を担ぐのを辞めます。
それぞれが自分の感情だけで進退を決めれるならば、自分以外の役員のなかにだって
正直、降りたいヤツらなんかいっぱいいますよ。
それでも誰かのために、野球部のために、後輩たちのために、という使命感だけで
面倒くさい役目を引き受けて、みんなが頑張ってくれているわけです。
OB会は営利目的の法人ではないんです。
OB会費の不正使用や不祥事でも起きない限りは、無理に「若返る」必要はありません。
OB会に必要なのは「安定感」なんですよ。
思い返せば、恩師田中先生の葬儀送る会も準備企画し、たくさんのOBの皆様に参列頂きました。
ここ10年間で甲子園にいく機会も増え、寄付金の一部で念願だった野球部の専用バスを
購入してもらうこともできました。
マスターズ甲子園に出場し、たくさんのOBに甲子園の土の感触を味わってもらいました。
創部50周年記念式典には学校長を来賓にお招きし、盛大な節目を迎えることができましたし、
何の準備もないままに「50周年記念誌」を作ろうと走り出し、最終的には立派な記念誌も
製作することができました。
10年前まではOB会のホームページすらなかったのに、今年は新しいホームページができて、
新たにメール会員の拡充にも取り組んでいくところです。
前例がない中で常に新しいことに挑戦し、それを実際にカタチにしてきた自信と自負が
現会長のもと我われ役員会にはあるはずなんです。
もう一度言っておきます。
会長が降りるというなら、自分も降ります。
無責任だの、投げ出しだの非難されても結構ですから。
生意気にも、そんな話しを大先輩方に向かって熱く語った夜でした。
やんちゃからいつもの三鷹、そしてスナックこもれびへと若い奴らとともに
久しぶりにマイクを握って楽しく盛り上がった夜になりました。
久しぶりの二日酔いです。
それでも起床は4時半です。
まだまだ煮こみにも時間がかかりそうです。
寝落ちしないように注意しなくちゃ。
それでは今日も頑張っていきましょう。
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毎度ありがとうございます!
連休中に秋季高校野球県大会が開幕しました。
が、スタンドには高校野球ファンの姿は無く、ブラスバンドどころかメガホンを叩くことも、
選手の名前を叫ぶことも、選手の必死のプレーに沸くことも、球場全体がチャンスにざわめくこともない、
静かな観戦が続いています。
チームで戦うとはどういう意味だろう。
全員野球って何をいうのだろう。
静かなスタンドを眺めながら、ふとそんな事を思う、この秋スタンドからの保護者応援です。
控え部員たちのスタンド応援も立派な戦力にかわりはないはずだし、球場のスタンドで観戦する
控え部員たちに、ベンチ入りメンバーと共に戦っているという意識が、どれほどあるのだろうか。
相手のスタンドまで圧倒するくらいの声を張り上げ、血マメだらけの手で必死に叩く太鼓の音は、
あいつらと立っている場所は違えど俺たちも一緒に戦っているんだというチームの一体感と責任感、
そしてプレーに勇気と感動を与えていたことに改めて気づかされます。
今は、まるで映画でも観ているかのように静かに椅子に座ったままで、仲間たちのファインプレーや
タイムリーヒットにも「ヨッシャー!」「ナイスバッティング!」と声を出すことも出来ずに、仲間たちの
躍動する姿をただ眺めているだけのようで例年以上にメンバーと控え部員との立ち位置が
はっきりと分かれてしまっているスタンドです。
球場で戦っているのはメンバーだけじゃないんですよ。
控え部員たちにも戦う場を与えてもらいたいな、と思うのは綺麗ごとですかね。
まぁ「だったらもっともっと努力してベンチに入ればいいだけの話しだろう。」
10人いれば10人がそう言うでしょうけどね。
ごもっともな話しです。
新チームが始まったばかりだけど、引退まで残り一年も残っていないのもまた事実。
この一年の過ごし方が重要になってきます。
これまでは、一人のOBとして会費を納めて、勝っただの負けただの結果だけに一喜一憂していました。
パンフレットを眺めては、こいつは良いピッチャーだとか、こいつは名門シニアから来たヤツだとか、
当たり前だけれども表に出ている選手だけを見てきましたしね。
今は少しだけ立場も変わり、また違う角度から支え応援する立場です。
この秋から、球場のスタンドでの見る位置もこれまでの最前列から最後方に変えました。
これまでは戦う選手たちに少しでも近い位置で見たかったし、応援する声も届けたかったんです。
今は一番後ろから、戦う選手たち以外にも控え部員やたくさんの保護者の姿も見えるように、
そういうのを全部ひっくるめて俯瞰で全体を見渡せるように、最後方で観戦しています。
今は保護者同士でハイタッチすることもできませんし、肩を組み合うこともありませんしね。
意外にも、今まで見えていなかったことが見えたりして結構新鮮なんですよね、これが。
この大会、ベンチに入れなかった息子にも最後の最後まで頑張らせます。
誰かが見てくれていようと、誰も見てくれなかろうと、やるだけやったかどうかは
本人だけが知っていることなんですよ。
あいつ自身が後悔しないためにも、ここからが勝負でしょう。
そして、あいつに残された時間は、あまりにも少ないのかもしれません。
それでも頑張るあいつのために、今日も4時半に起きて弁当を持たせる朝です。
自分も建前や綺麗ごとを並べるだけで、後悔はしたくありません。
自分にとっても今という時間は人生で一度きりしかないんですから。
さーて、また煮こみを作りながらブログを書く朝がやってきました。
このルーティンが一番しっくりきます。
忙しい朝の時間効率が最高にいいんですよね(笑
今日は連休明けでお店はヒマそうですけど、いつものようにのんびりやってます。
よかったら、どうぞのんびりとお越し下さいませ。
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毎度ありがとうございました!
本来であれば甲子園に応援に行く予定でいた16日と17日でしたが、コロナ感染防止のため
自宅のテレビの前で応援し、昨日は庭の草刈りをしてステイホームでお盆休みは終了です。
鶴岡東vs日本航空石川の試合、最後まで白熱したいい試合でしたね。
一番驚いたのは、先発に変則左腕阿部を登板させたこと。
誰もが太田だと思っていたはずです。
鶴岡東には背番号1がエースとかいう、これまでの高校野球の概念はない気がします。(たぶん)
複数の投手を相手の打線や特長に照らし合わせ、調子の良さや相性のいい投手を見極め、
そこから継投でつないでいくカタチが鶴岡東の投手起用のカタチでしょうか。
昭和の時代のように「背番号1に任せた。」とか「エースのお前と心中だ。」などということは
全くと言っていいほどないでしょう。
お店でも「エースは投げないの?」とか「1番の子は温存してるの?」と聞かれることがありますけど、
「エースとか1番とかの概念がないからね。この試合を勝つためのベストな布陣で戦うだけ。」
と答えるようにしています。
その選手起用にも驚かされますが、どの投手も持ち味を発揮してしっかりとゲームメイクできること、
1イニング大量失点などで試合が壊れない安定感があるということに感心するばかりです。
6月には夏の甲子園までが中止と発表となり、今年のチームは41年ぶりのセンバツも出れず、
そのままユニホームを着ることなく引退する可能性だってあった学年だったわけです。
その後、県独自大会の開催が決まり、全国ではセンバツ出場予定だったチームが敗退しているなかで、
しっかりと実力通りに県大会を優勝し、東北大会でもベスト4という力のあるチームでした。
甲子園でも昨年のベスト16を上回る成績を残せたんじゃないかと思ってしまうほど、
まだまだ甲子園で戦う姿を見たかったと思うのは自分だけではないはずです。
ちなみに、交流大会の組み合わせが、センバツのトーナメント表だと仮定すると、
次戦はベスト8をかけて大阪桐蔭になるんですよね。
めちゃくちゃ見たいカードじゃないですか(笑
トーナメント戦でないのが本当に残念です。
そんな偉大なる先輩たちの背中を見て、新チームにどんな変化と新たな目標ができるのか、
今から楽しみにしています。
遡れば、センバツ出場の際には友人知人から、たくさんの寄付金を頂戴しました。
センバツは中止になりましたが、交流大会というカタチで選手たちを甲子園に送り出すことができ、
センバツ時には入学していなかった1年生部員も全員甲子園のスタンドに連れて行くことができました。
頂戴していた寄付金は、そういった控え部員の移動や宿泊の経費にも充当させて頂くことになります。
たくさんの皆さまから支えられ、甲子園で勝利する姿をともに見れるというのは、
何ものにも代えれない感動と喜びがありますよね、やっぱり。
引き続き地域の皆さまからのご支援とご声援を宜しくお願いいたします。
秋はすぐに始まります。
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毎度ありがとうございます!
コロナ渦による影響で、山形県独自開催となった「山形県高校野球大会2020」。
鶴岡東が見事昨年に続き二連覇の優勝で締めくくってくれました。
昨年秋の東北大会決勝で仙台育英に負けた以外は、県内では無敗を誇る最強チームです。
無駄だと分かっていても、それでもあえて口にしてしまうのは、通常開催の甲子園で
彼らの強さを見せつけて欲しかったなぁという想いです。
昨年の夏は、一回戦は好投手香川を擁する高松商を撃破し、二回戦にはセンバツ準優勝の習志野を
二打席連続ホームランなどで撃破し、三回戦は関東一と延長11回の激闘の末に惜しくも敗退。
あの甲子園での激闘はベスト16という結果以上に、我々の心の中に高校野球の持つ素晴らしさや、
楽しさや負けた悔しさや、そして何よりも地元のチームの甲子園での躍進が、こんなにも鶴岡市民や
山形県民に感動を与えていたことに、あらためて高校野球の持つチカラを実感した夏はありません。
今年は、試合観戦を許されたのは保護者と学校関係者だけです。
メガホンを叩いたりブラスバンドと一緒に盛り上がったりすることなく、粛々とそれはまるで
映画でも観ているかのように、静かにただただ目の前で行われている試合を「観る」というよりも
「見ている」という不思議な感覚のスタンド観戦でした。
勝って当たり前、優勝しなくても甲子園で試合はできる、そんな状況の中で始まった独自大会。
ここまで多くの方々の努力と尽力によって、ユニホームに袖を通すことなく終わるはずの3年生が
グラウンドを駆け回る姿を見ることができました。
そしてさらに来週には東北大会が開催されることになり、一回戦は青森代表青森山田と対戦します。
まだまだ鶴岡東の戦いは終わりません。
まさに記録よりも記憶に残るチームとして、球史に名を刻むチームであることに違いないでしょう。
保護者会で祝勝会も開催できず、OB会としても祝勝会を開くこともできず、彼らの成し遂げた
新チーム結成から県内無敗、夏二連覇という快挙からは想像できないほど、静かで盛り上がりのない
優勝の夜でした。
東北大会、そして交流大会が行われる甲子園には、我が家は行きません。
行きたくても、行けません。
大人ですから、今の状況の中で県外や関西に行くことの足し算引き算くらいは計算できます。
息子はスタンドからの応援ですけど、2年連続の甲子園から見える景色を目に焼き付けて
今度は3年生引退後の自分自身のエネルギーとして何かを吸収してきて欲しいと思っています。
無事に独自開催が終ってみて、やっぱり高校野球はプレーヤーだけでなく、控え部員、保護者、
OB、高校野球ファン・・・みんなの盛り上がりが一体となってこそ、初めてあの感動が生まれる
ものだと痛感させられました。
優勝の瞬間もマウンドで喜びを爆発させることもなく、まさに「静かなる優勝」でしたね。
さて今週もまた始まりました。
全国的にコロナ感染者がもの凄い勢いで増えています。
我々飲食業者にとって、この先どんな未来が待っているのでしょうか。
手洗い、マスク、除菌、そして県外への移動自粛・・・
粛々とできることをやる「静かなる戦い」で応戦するしかありません。
今週も頑張っていくだけです。
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毎度ありがとうございます!
4連休、いかがお過ごしでしたか。
自分は野球、野球、野球で終わりました(笑
23日、24日、26日は高校野球応援のため、きやらかスタジアムと山形県野球場へ
連日駆けつけていたんですけど、練習サポート要員の息子集合時間は\早朝4時。
3時半には家を出さなければならないので、ギリギリでも3時には起きる毎日でした。
息子を送り出してから二度寝でもと思っていても、今回の高校野球大会2020の保護者観戦は
コロナ感染予防のため、試合開始2時間前に名簿にて観戦者名簿に記入し、試合開始1時間前に
検温のもとで一斉入場という厳格なルールのもとでの観戦を許されているんですね。
3日間とも試合開始は10時でしたから、集合時間は8時。
さらに地元の保護者はそこからさらに15分前集合だのなんだのと連絡があり、
つまりは6時半には家を出ないと間に合わないスケジュールなわけです。
着替えと朝食を食べる時間を考えると、息子を送り出してから2時間はもう一度寝れるはずが、
一旦起きてしまった身体は、またすぐにはなかなか寝れないんですよね。
いつ寝て、いつ起きていたのか、よく分からない毎日でした。
高校野球のなかった26日は中体連の代替野球大会の決勝の塁審が割り当たっていて、
球場に7時半入りのための6時起床でしたから、もはや苦笑いしかありません(笑
まだ関係者以外は無観客試合とはいえ、子どもたちの野球がある日常というのは、
あらためてその素晴らしさを実感できますし、ありがたい事だと痛感させられます。
首都圏以外にも、大阪や全国でのコロナ感染者数が過去最大になっています。
自分にとっては野球だけでなく、ようやく再開できたお店のことも最大の心配事です。
再開できたものの、このままではまた営業自粛を求められる日がすぐに来るでしょう。
現時点では、関東方面からのお客様のご来店をご遠慮して頂いておりますが、
今後は対象の範囲を県外に拡大したり、閉店時間を早めたり、入店者数を制限したりと、
今以上にもう一歩踏み込んだ対策も実施していかなければなりません。
今週末の決勝で優勝し、宮城県石巻市で開催される東北大会には応援には行きません。
8月16日に甲子園で開催される交流試合にも、保護者の観戦が認められたとしても、
我が家では行かないでしょう。
ここでもう一度確認しなければならないのは「コロナには無症状者がいる」ということ。
咳や熱が出て、感染したことや症状や病状が出て分かりやすいならまだしも、
無症状でも感染しているとなれば、もう出来る限りの自己防衛しかないんですよね。
仕事が出来ない自粛生活や、小学生から高校生まで好きな野球が出来ない日々を思い返せば、
今さら不便なことが一つや二つ増えたとしても、いくらでも対応できるはずです。
そんな事を思う連休明けの月曜の朝です。
早朝練習に送り出すため4時半起きなんて、この連休中に比べれば昼に起きるくらいのんびりですよ。
昨年までは、球場で母校の応援をした翌朝は、その試合の観戦記をOB会ホームページにアップする
という事務局としての仕事がありましたけど、今はそのワークからも開放されて、今はこうして
のんびりと自分のブログが書けます。
こうみえて、自分の観戦記を楽しみにしてくれていたOBや保護者もいたんですから(笑
さて、今日は仕込みが忙しくなります。
連休明けで仕入れが出来ない部位がたくさんあります。
何卒ご了承くださいませ。
ではまた一週間よろしくお願いします。