"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
金曜日、懐かしくかわいい青年たちが飲みに来てくれました。
高校の後輩クロサカの息子ライア、
中学の後輩トビシマの息子ケイト、
同級生オノの息子タクヤ、
佐藤タイヤ大御所アサイシの息子モトキ
みんな20歳になり鶴岡4中野球部の同期で飲みに来てくれたんです。
彼らは息子の2コ上ということもあってスポ少時代からずっと身近な存在でしたし、
同じ空の下で時には我が子のように接してきた存在です。
全員が別の高校に進学し、すでに働いているもの、大学で野球を続けたもの、今春に就職するもの、
そして高専在学生と、それぞれの20歳の祝杯をあげに来てくれたのでした。
「イシカワさん、ちわっす!」
彼らにそうやって挨拶されるのも本当に久しぶりです。
みんな大人になったなあ~
やっぱりそれが素直な感想です。
「カンタロー地元就職っすか?」
「おう。春から働くよ。」
「うっす!今度カンタローも誘います。」
「あほ、酒はまだ早い!」
「ははは」
どこまでも人懐っこくかわいいヤツらなんですよね。
あいつらももう20歳か・・・
そりゃぁ歳もとるわな(笑
高校時代が不完全燃焼だった息子は、地元の硬式クラブチームで社会人野球を続けるそうです。
先輩たち4人ともまた違う選択をしたわけですけど、いろんな方面に広がっていった仲間たちと
大人になって再会し繋がる「縁」というものだけは、いつまでも大切にしてほしいと思っています。
学生時代だけに限らず、社会人になっても本音で語り合える仲間というのは
そんなに多くはいないものです。
苦しい時、厳しい時、辛い時に弱音を吐けて、そして自分のことのように受け止めて励まし、
味方でいてくれる「仲間」が1人でもいてくれたら、人はどんなに救われるでしょうか。
2年後、息子はどんな仲間たちと酒を酌み交わしているでしょうかね。
いい酒を飲んでいるでしょうか。
それとも、ほろ苦い酒でしょうか。
そんな未来まで想像させてくれた4人の笑顔に癒された夜でした。
今度はあいつらの隣の席で、あいつらの父ちゃんたち4人と飲んでやろうかな(笑
今日ものんびり頑張ります。
9日10日は連休になります。
新潟まで「大人の遠足」に行ってきます。
風の向くまま気の向くまま、のんびりぶらりグルメの旅になればいいんですけどね。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
気がつけば今日が年内最終営業日です。
平成から令和に変わり、12月23日の天皇誕生日の祝日がなくなったことで、
年末のスケジュールがますます慌ただしいものになっています。
お歳暮を配ったり、年賀状を印刷したり、年末だけではこなせない用事や雑務を消化するのに
年の瀬より少し早い23日の祝日は本当に貴重だったんですよね。
あらためまして、今年一年本当にありがとうございました。
コロナ禍のなか、飲食店の暖簾をくぐることすら憚れる世間の目や、マスク着用や手指消毒、
県外からお越しの方の入店お断りなど、なにかとご不便をお掛けすることばかりのなかで
それでも「やんちゃで一杯やろう。」とお越しいただいた皆様に心から感謝申し上げます。
オミクロンだかオロナミンだかよくわからん変異株が、またすぐそこまで来ていますが、
なんとか飲み込まれないようにしっかりと地に足を着けて踏ん張っていこうと思っています。
というわけで、今年一年を振り返り「個人的な10大ニュース」をまとめてみました。
第10位:スマホ破損(7月)
リビングのテーブルから落として液晶破損。ドコモ窓口で修理交換せず中古を買って
自分で再設定して乗り切ることに。救世主のおかげでいろいろと勉強になりました。
それがきっかけで無線LANも交換、Wi-Fiも快適になってストレスフリーの生活です。
第9位:秋田アカスリ弾丸ツアー(6月)
アカスリ未経験の同期アイタと二人で秋田へリフレッシュ弾丸ツアー。
お目当ての定食は食べれませんでしたけど、あびこ大先生の時のようにモメることなく
仲良く寿司食って温泉とアカスリを堪能して弾丸で帰ってきました。また行きたいな。
第8位:テツ&トモ来店(11月)
北海道時代まだ20代前半の頃の同僚が救世主と札幌からサプライズで来店。
25年ぶりだったのかなぁ。懐かしい夜でした。
第7位:D:5を購入(12月)
まだ1ヶ月も経っていないですけど、この大寒波と大雪にも全く動じない悪路走破性は
さすがです。運転が億劫だった雪道もD:5のおかげで少し楽しくなってきたかも。
第6位:九州グラス(11月)
九州にお住いのピノキオさんからサッポロの6オンスグラスを頂戴しました。
ブログの影響力を再認識しながら、お店で大切に使わせてもらっています。
そのブログを読んで後輩のヤスヒロにも貴重な8オンスグラスを頂戴したんですよね。
第5位:娘のタント(4月)
娘が働いた給料を貯めて埼玉で買ったタントが我が家にやってきました。
思い入れのあるタントは今は自分の足となり毎日の相棒です。
第4位:テレビとテレビ
開業時に同級生から開店祝いで頂いたブラウン管テレビが18年頑張ってご臨終。
常連のマキくんとツチダくんから同サイズのテレビを譲っていただきました。
マキくんのテレビはお店で、ツチダくんのテレビは息子の部屋で大切に使ってます。
第3位:東クラスター(4月)
息子の通う高校で90人を超すクラスターが発生。息子も濃厚接触者となりPCR検査。
結果的jには陰性だったものの医療従事者のカミさんと自分も自宅待機の2週間。
その影響で野球部も2か月間全く活動できず、夏の本番直前に本当に苦しい時期でした。
第2位:就職内定(9月)
自衛隊への就職希望だった息子に「是非ウチの会社に」と声をかけて頂きました。
メンバーにも選ばれず試合に出たこともない息子が一番最初に就職が決まるという
どこかで見てくれている人が必ずいるんだということを強く感じたご縁になりました。
第1位:夏の大会準決勝敗退(7月)
息子が野球を始めた小4からずっと一緒に走ってきたようなものです。
ゴルフも辞めて本格的に連盟審判員として地域の野球振興にも携わってきました。
「負けに不思議の負けなし。」負けるには負けるだけの理由があります。
それでも息子が「野球部での2年半は99%苦しい思い出しかないけどオレは鶴岡東に
入って良かったと思ってるよ。」と言った言葉が忘れられないです。
番外編:高校時代はほとんど試合に出ていない息子ですが、社会人になったら地元のクラブチーム
「鶴岡野球クラブ」で硬式を続けるそうです。
西武ドームで開催される全日本クラブ野球選手権出場を目指して、またプレーヤーとしての
息子の姿を観れると思うと休日の野球観戦の楽しみが増えます。
以上、順位はどうでもいいんですけどね。
たくさんの方々と繋がり、たくさんの出来事があった中で、無事に今年も終わるという安堵感。
健康で元気でいるからこそ、そういう時間を振り返れるわけですから。
書ききれなかった出来事も、ちゃんと自分の中で振り返り思い返す日があります。
とにかく激動の1年でした。
良いことも悪いことも、全部受け入れる心構えが大事なんだと気づかされた1年でもありました。
雨の日もあったし、風の日もあった。
いいいこともあったし、思うようにならないこともたくさんあった。
全部が自分に都合よくは生きられないんですよね。
年内最終日、燃え尽きてきます!
ご来店いただいた皆様、ご愛顧ありがとうございました!!
来年も宜しくお願いいたしますm(__)m
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毎度ありがとうございます!
3日位前から愛車タントの調子が悪くなってました。
アイドリングが安定せずノッキングしてエンジンが止まりそうになってるんですよね。
この症状はダイレクトコイルかプラグでしょう。
なんて心の準備をしていたらアクセルを踏んでも20キロしか出ない。
1発死んだな、これは。
というわけで、佐藤タイヤにピットイ~ン!
やっぱりダイレクトコイルが原因だったんですけど、本来は3気筒全部を取り替えるべきところを
せこく1本だけの交換で乗り切ろうとしたら、その帰り道またもやエンジンが吹けないんですよ。
なので、速攻でUターン(泣
閉店間際の17:30にもかかわらず、タケモトが残業して残り2本も交換してくれました。
そうなると、プラグも全部交換した方がいいということで、すべてタケモトにお任せします。
で、一泊入院のため代車で帰ろうとしたら、代車がプレオのMT車(笑
マニュアル久しぶりじゃん!なんてテンションが上がったもののエンジンがかからない。
「あれ?あれ?」
「ん?どうしました?」
「これ、バッテリー上がってない?セルが回らないよ。」
「え、クラッチ踏んでます?」
「ニュートラルには入れたよ。」
「いや、クラッチ踏まないとセル回らないっすよ。」
「えー!マジで!」
もちろんMT車のギアを入れたままキーを回すようなヘタはこきませんけど、
クラッチ踏まないとセルが回らないことを昨日初めて知りました(恥
「えー、いつから?」
「もう10数年前からですよ。」
「そうだったの!いま知ったわ!」
みなさん、知ってましたか。
マニュアル車はクラッチ踏まないとエンジンがかからないって。
自分が免許取ったころは、そんなんじゃなかったはずです。
それは、トラックや軽トラも今の時代はそうなの?
だれか教えてください!
今さらですが、なんでも勉強になります。
そんな昨日の出来事でした。
さて今日はクリスマス・イヴですが何の予定もありません。
カミさんも当直だし、明日からは息子が教習所に通うんで、ケーキも準備していません。
我が家らしいイヴの夜です。
やんちゃもロマンチックな雰囲気は皆無ですので、毎年24日は激ヒマな日です(笑
いっそのこと、クリスマスはサンタの格好で焼き場に立とうかなww
今日ものんびりやります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
年末の慌ただしさの中で、なかなかブログの更新ができない状態ですが
どうぞ気長にお付き合いいただければと思います。
最近、コンビニのレジやすき家のレジもそうなんですけど、精算機でのお会計をする機会が
随分と増えてきましたよね。
コロナの時代に非接触型のセルフ精算は、これからの時代当たり前になると思います。
でも、あれってなんか寂しくないですか。
ピッピッとやって合計金額が出たら、支払いが終わる前にすでに目の前から店員さんがいないというね。
「合計出てるから、そっちで会計済ませて。」と言われてるようで、なんだか寂しいんですよ。
レシートと釣銭もらって、店員さんの笑顔で「ありがとうございました!」で会計を終わらせたい。
ま、今の時代にそんなこと言ってたら、どこでも買い物や食事ができなくなるんでしょうけども(笑
でも、商売って最終的には「人」じゃないですか?
仕事さえすればいい。
お金さえ払えばいい。
そんなドライな商取引だけで成り立つんでしょうかね。
自分もたくさんの業者さんに支えられて生活がを成り立っています。
もちろんお金を払う側になるわけだけれども、人間関係で成り立っているというか
人と人とで繋がっているところばかりだと思っているんですよ。
ミート、酒屋、食材屋、大工、電気屋、塗装屋、看板屋、設備屋、ガス屋、浄化槽管理・・・
車屋、タイヤ屋、保険屋、タクシー、代行、クリーニング屋、鮨屋、居酒屋・・・
仕事が丁寧で愛想があれば、多少の金額の高い安いなんかは気にならないものです。
むしろ、「他のとこよりは頑張るから。」と言って安くしてくれるところばかりです。
なぜコンビニやチェーン店では、なかなか心が通じ合わないかというと、
マニュアル接客だからにほかなりません。
コンビニの「いらっしゃいませ、こんにちは~」というあの挨拶に「こんにちは。」と返す
お客様なんて誰もいないでしょう。
感情の入らない、そういうマニュアルの挨拶だから当たり前ですよね。
先日も弟子のユウヒと某チェーン店で飲んだ際に、ラストオーダーですと声をかけられて
「大丈夫です。」と答えたもののグラスが空になりそうだったんで、その1分後いや30秒後に
「あ、やっぱりハイボール2つでラストにしてもらっていいかな。」と伝えると
女性スタッフに「スイマセン、無理です。」なんて言われるし。
「閉店時間前に代行も呼んであるんでお店に迷惑はかけませんよ。」と伝えても「無理です。」
「ちょっと厳しすぎない?」と粘ってみても「無理です。」の一点張りだもん。
今から調理しろっていうんじゃなかったんですけどね。
某コンビニでも「カフェラテが出てこないならコーヒーでいいよ。」と気を利かせてボタンを押せば
「カフェラテのカップにコーヒーを入れたから返金できません。」なんて対応だったっけ。
買い物もピッピッとやって「ありがとうございました。」なんてさっさと挨拶されて、
実際にお金払い終わる頃にはもう目の前に店員さんなんて居やしねーんだもん。
なんだか世知辛い世の中です。
それならむしろネットで買った方が楽ですもんね。
ポチって決済して届くのを待つだけ。
不良品でなければそれでいいわけだし。
気持ちには気持ちで返したい、気持ちで繋がりたい、気持ちで商売したい自分には、
ストレスが溜まる世の中になってきました。
例えば、いつも1000円ほど値引きしてくれるお店があったら、自分はなにか差し入れを
持って行ってしまうタイプです。
結果的に支払う金額はほぼ同じなんだから、余計な金は使わずに定価で買えばいいだろうって
話しなんですけど、そこにはお互いの「気持ち」が入るじゃないですか。
面倒くさくても、そんな「気持ち」の繋がりを粗末にはできないと思うんですよね。
昨夜も、除雪待機で忙しいトモカズが19年目のお祝いに山形市の貴重な和菓子を届けてくれました。
本当に飲まずに、ただ「おめでとうございます!」と届けてくれただけ。
そんな気持ちに、今度は自分も「気持ち」でお返しするのは当たり前じゃないですか。
そんな面倒くさい付き合い方のほうが大事なんですよ。
ただ仕事すりゃぁいいってもんじゃない。
結果が同じなら誰でもいいってもんじゃない。
ふと、そんなことを感じた朝です。
今日も燃え尽きます。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨夜はタカノリくんが家族で遊びに来てくれました。
やんちゃと同じ誕生日のリョウタから「マスター、おめでとうございます!」と
ケーキを頂戴してしまいました。
あれほど手ぶらでいいと言っているのに、気を使わせてしまって本当に申し訳ないです。
リョウタ、どうもありがとう。
来年は剣道の応援に行きますよ、お父さんが事前に教えてくれたらだけど(笑
今年に引き続き、来年も個人戦で優勝できるように頑張ってください!
何かに夢中になって打ち込めるものがあるというのは幸せなことです。
大人になっても、仕事以外で何かに夢中になれる時間というのは絶対に必要だと思うんですよね。
スポーツでも、趣味でも、ドライブでも、それはなんでもいいんです。
料理でもいいだろうし、DIYでもいいでしょう。
漫画を読むでもいいだろうし、ゲームでもいいんです。
「夢中に勝る努力なし」とはよく言ったものです。
楽しいこと、夢中になれることを大切にしてほしいなと思いますね。
さて、今日は我が家のD:5を修理のため車屋に入院させます。
リヤハッチの角が凹んでいるのが気になるんで板金修理です。
背の高い車特有のバックカメラ位置より上に突起物があるとモニターに映らずにぶつかるという
まぁまぁよくあるリヤ部分の凹みです。
前の持ち主が何にぶつけたかは知りませんけど、先日「おでん家でん」に顔を出した際に
でんのエアコンの室外機が屋外180センチくらいの壁面にL字金具で取り付けてあって、
まさにその金具のツメがリヤの凹みとぴったり同じ位置だったんですよ。
まるで、自分がここでぶつけたと言ってもいいくらい凹みと金具のツメがぴったり(笑
たぶん、前所有者もこうやってぶつけてしまってたんでしょうね。
予定外の出費ですけど、自分の性格上凹んだままでは乗れませんし、これから乗っていくのに
最初から凹んでいては愛着が湧きませんから、ここは迷うことなく修理に出します。
あとは純正のリヤガラスのスモークが薄いんで、もう少し透けないスモークを貼ります。
スモーク貼りも得意分野なんですけど、調べてみたら車種別カット済みスモークも曲面がきついため
いつも買っているショップサイトでは3枚貼りでしか販売してなかったんですよね。
(あとから調べたら1万円くらい出せば成形済みの一枚カットしたものが売ってました。)
3枚貼りとなると合わせ部分の重なりがうるさいんで、ここはやっぱり1枚貼りのプロの
佐藤タイヤのアダチ先生の出番です。
ヒートガンがあれば成形から自分にもいけそうですけどね。
あとは失敗してもいいフィルムが10枚ほどあれば(笑
手順と工程はすべてアタマに入ってますから。
マジな話し、デントリペアとリヤガラスのスモーク一枚貼りが出来るようになりたいんですよね。
常連のカドワキくんの車屋さんからデントリペア工具を借りて一回やってみようかな。
ま、そんなこんなで車いじりに夢中になってしまう自分です。
車を買い替えた今が一番楽しいんですよね。
だから仕事も頑張れるんです。
昨日の雪はすっかり溶けた鶴岡です。
今日も安全運転で頑張っていきましょう。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
もうすぐ11月が終わります。
市内の教習所は、どこも11月末まで入校の生徒向けに早割料金を設定していて、
免許取得費用31万円から2万円は安くなるキャンペーンを展開しています。
で、9月の24日に早々と会社から内定通知をもらった息子は教習所に通えているかというと、
未だに通えていない状態です。
11月2日が誕生日ですから、通常ならば10月からは教習所に通えているはずなんですよ。
では、なぜ就職が決まったにもかかわらず教習所に通えないかといえば、
「英検3級に合格していないから。」なんだそうです。
じゃあ、その英検の試験日は次はいつなの?と聞けば、本来は9月にあったはずの試験日が
新人戦の日程と重なるからという理由で3年生全員が9月の英検を受けれずに、
次回は最短でも来月の12月19日(日)の実施なんだそうです。
そうなると、すぐに結果も出ないから、学校のルール的には終業式後の12月25日からしか
教習所に通えないんですよ。
はっきり言うけど、このシステムはおかしいでしょ。
内定もらってからのこの3カ月間、どんだけ無駄な時間なのよ、これ。
あのね、普通自動車免許取得は入社条件になっているんですよ。
大学や専門に通う生徒とは必要性が全く違うわけです。仕事で使うんだから。
過去に停学処分などの問題行動がない生徒は、免許は取れるなら取らせるべきじゃないですか。
そのうえで、英検3級合格に学校がこだわるならば「やらぬが得」にならないように、
不合格者は自由登校抜きでギリギリまで勉強させればいい。
「免許はとっても、お前は英検受かってないから自由登校はないぞ。」でいいじゃないですか。
それでなんの文句もありませんよ。
英検3級と自動車免許取得とどちらを優先させるのか、ということなんです。
毎月実施している検定でもないのに、就職内定者に英検を優先させる必要性が全く理解できません。
早々と免許を取ってしまうと、隠れて車に乗るんじゃないかとかの恐れがあるなら、
保護者と本人から「卒業まで免許はとっても車には乗りません、乗らせません。」と
実印でも捺させてガッチリ誓約書を書かせればいいじゃないですか。
それを破ったら一発で退学処分、内定も全部取り消しになるぞ!くらいの厳罰でいいじゃない。
自分はね、なにも息子のことだけを言ってるんじゃないんですよ。
勉強は得意なやつもいれば、頑張っても苦手なやつもいる。
それでも子どもの可能性や頑張りは「学力」だけでは図れないから、公立高校のように入試の点数で
合否のボーダーを引くんじゃなく、私立高校は学力以外の能力や適性も評価して「体育科」や
「情報科」などの専門分野の科を設けて生徒を受け入れているんじゃないんですか。
3年間、最後まで陽の当らない中でも頑張って部活をやり遂げた。
その結果、そういう部活での頑張りや努力を見てくれていた企業に認められて、
わざわざ名前を出してまで指名求人で内定を頂いた。
その会社では、自動車免許取得が入社条件になっている。
勉強が苦手で英検が取れなかったとしても、スポーツや他の分野で頑張って評価されたのに、
なぜ12月まで試験日のない英語検定を教習所通いの条件にするのかが理解できません。
しかも、もしも12月の英検に受からなかったとしても12月25日からは教習所に通えて、
自由登校の時期も登校させて英語の勉強をさせるんだそうです。
もう笑うしかないでしょ。
12月まで足止めされて12月の検定に落ちても、結果的には教習所に通えて自由登校もなくなるなら、
先に取らせても同じことだと思うんですけどね、自分は。
1月から3月までは激混みの教習所ですから、ますます時間的な余裕がなくなるだけじゃないですか。
内定を頂いた企業は毎年鶴岡工業の方へ求人を出していて、今回鶴岡東からは息子が
初めての新卒入社になるわけです。
就職担当の先生は「お前の頑張り次第で今後も求人をもらえるかもしれないから。」なんて
ハッパかけてますけど、鶴岡工業の内定者はすでに教習所に通ってますからね。
わざわざ2万円も高い金を支払って、ごった返しで一番混みあうタイミングで教習所に入校して、
マニュアルの「仮免」も、天童での「本試験」も一発で通る確証なんてどこにもないのに。
もしも入社式まで免許が取れなかったら、事務の方々が勤務時間を調整してでも
教習所に送り届けてくれたりして、ご不便とご迷惑をおかけしてしまう可能性があるわけです。
面接のときに11月が誕生日なのを確認して「免許、大丈夫だよな。」と言われてるのに
「英検3級が受からなくて、教習所に通うのが遅くなって免許取得が間に合いませんでした。」
なんてなったら、そんな面倒くさい学校から来年以降の求人なんて期待できますか。
何度も言いますが、甘やかしてくれ、特別扱いしてくれと言っているのではありません。
会社に迷惑をかけないように入社のための必須条件はクリアさせておいて、
勉強や検定の足りない分は自由登校をなくしてでも卒業まで勉強を頑張らせる、では
ダメなんですかっていう話しなんですよ。
これ、10人に聞いても10人が「なにそのルール?」って首を傾げます。
世間の常識が通用しないのが教育現場ですから、もうとっくに諦めてますけどね。
自分もカミさんも、娘も息子も、家族全員が鶴岡東の卒業生です。
これだけお世話になっていても、どんどん嫌いな学校になります。
そういうところなんだよね、ここは。
今日は、ハッキリと言わせてもらいました。
それでも何も変わりませんけどね。
今日は、ここまでです!ふんっ!!