"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
お盆の営業日ですが、明日の9日と13日がお休みとなります。
8日(水)営業日
9日(木)休業日
10日(金)営業日
11日(土)営業日
12日(日)定休日
13日(月)休業日
14日(火)営業日
以上の予定ですが、すでに自分はお休みを頂いております。
15周年の節目のリフレッシュと、息子の野球が一段落したための家族サービスを兼ねた
一週間のお休みです。
お店は、弟子のユウヒが切り盛りしています。
対応できないメニューもありますが、何卒ご了承くださいませ。
そして、どうかひとつ温かい目でお願いできればと思います。
自分はすでに昨日からお休みを頂いておりましたが、娘の4連休帰省に合わせての日程でした。
日曜日の庄内地方豪雨の影響で、新潟からの特急いなほが全線運休というアクシデントも発生し、
代替輸送もないので普通列車で村上まで移動させ、自分が村上まで車で迎えに行ってきました。
そんなアクシデントも、家族のためなら全く苦になりません。
世の中のお父さんは、みなそうだと思いますよ。
愛犬カールと一緒に村上までドライブしながら日本海の海を横目に、普段は慌しさに飲み込まれて、
じっくり考えたり思い描いたりしないことを思い浮かべていました。
娘の将来のことや、息子の将来のこと。
高校野球のことや、OB会のこと。
田中先生のことや、茂木先生のこと。
お店のことや、ユウヒの将来のこと。
おばあちゃんの健康のことや、タムちゃんとの約束のこと。
新しいメニューのことや、カミさんの車のこと。
こういう時間も必要なんだな、と痛感させられましたよね。
飲食店が日曜日に休んだり、長期連休を取ったりすると、とかく世間からは
「サービス業なのに、そこ休むの?そんなに休むの?」と揶揄されることがあります。
心と身体が資本の商売です。
売り上げや事業拡大が優先ではなく、細々とでも借金せずに日々暮らしていければ
それで十分という考えが自分の中にありますし、支えてくれる家族がいるから頑張れる、
家族との時間も大切にしたいという、自分自身のライフスタイルがそこにはあります。
仕事のために家族との時間や、自分自身の時間を後回しにしてでも、仕事に情熱を捧げている方も
世の中にはたくさんいらっしゃることでしょう。
亡くなられた恩師、田中先生もそんな生き方を貫いた方だったと思います。
8月8日を前にして毎年毎年思うことは、自分自身に後悔しない生き方をしたいなと思うこと。
好きなことに熱中して、時間を忘れて没頭できるものがあって、それが仕事に結びつくならなおのこと
充実した人生になるのではないかと思うんですよね。
夏の暑い日に、田中先生と一緒にゴルフカートに乗りながら、男の仕事論みたいな話をしたことを
思い出します。
「冒険してでもグリーンを狙うのか、安全にフェアウェーに刻んでいくのか、
もっとお前のスタンスやカタチをしっかりと持っていかにゃイカンぞ。」
スイング自体はそんなに悪くないのに、スコアがまとまらない。
力量以上のクラブや、出来もしないアプローチを真似てみて、結局はスコアが崩れる。
あのガタイだからどれだけ飛ぶんだろ、ここからはふわりとロブを打つだろう、なんて
人の目や人の会話が気になって自分自身のゴルフを見失っていた頃に、先生に教えられた言葉です。
野球は全然教えてもらった記憶がないのに、ゴルフだけは熱心に教えてもらいましたよね(笑
高校生時代に先生にビンタされたと毒づくカミさんも一緒に、ゴルフを教えてもらいました。
今はゴルフをやっていませんけど、あの頃にゴルフに例えて教えていただいた教訓が、
今でも人生観や仕事観に置き換えて、自分の日々の暮らしの中に活きています。
そんな8月8日です。
今年の8月8日も快晴です。
あの雲の上に先生がいるかと思うと、この猛暑でも「暑いっス!」とは言えません。
「わかったか、コラ!」
「ハイ!」
「ハイじゃない、コラ!」
「ハイッ!」
なんと返事しても、結局怒られるんだから(笑
この休み、先生が生きていたら絶対にゴルフ、ゴルフ、ゴルフの休みだった気がする。
そこは先生、さすがに勘弁してくださいよ。
「勘弁じゃない、バカタレが!」
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毎度ありがとうございます!
怖い話しをするには、時期的にまだ少し早い気もしますけど、これは先日の夜の出来事です。
その日はなんとなく真っ直ぐに家には帰りたくない夜で、いつもの居酒屋で一杯ひっかけてから
代行に乗って帰宅することにしたんです。
時刻は深夜0時ちょうどでした。
市内とはいえ、田舎のましてや深夜の車通りは極端に少なく、随分と先の信号で止まっている
一台の軽自動車が自分の視界に入っていました。
信号が青に変わっても、うしろについた車がパッシングしたりクラクションを鳴らしても
その軽自動車はまったく動かず、みな追い越していく様子もずっと見えていました。
信号の停止位置にエンジンがかかったままライトも点けっぱなしで、まったく動かないんですよ。
「なんだ?あの車?」と助手席でつぶやくと、代行の兄ちゃんが
「誰も乗ってないみたいっすね。」
「なーんだ。故障かなんかで運転手が車から降りて、その辺で電話でもかけてるんだろう。」
なんて言いながら、結局は自分の車も青信号に変わってその車を追い越すことになったんです。
で、その追い越しざまに運転席をチラっと見てみると・・・
両手でハンドルを握ったまま、頭をうなだれて乗っている女性の姿が見えたんですよ!
頭がうなだれていたためヘッドレスが邪魔して、後方から見ると
誰も乗っていないように見えたんですよね。
「おい!運転手乗ってんじゃん!えっ?どういうことよ?」
「さぁ、自分にはわからないっすねぇ。」
「まさか、死んでるんじゃないだろうな。」
「えっ、ま、まさか。」
「あんな格好でクラクション鳴らされても気づかないなんて、心臓発作かなんかで死んでるんじゃ・・・」
「や、やめてくださいよ。」
「なんだよ、あの車。気持ち悪りーな。」
なんて会話をしながら自宅に戻ったんですけど、もう気になって気になって、
まだ起きていたカミさんに一部始終を話して、もう一回戻って見てこようと提案します。
「えー、いやだー。ただ、寝てるんじゃない?」
「お前さ、もしも寝てるとして、あとからあとから来る後続車にクラクション鳴らされても
起きないなんてことありえるか?」
「もう!じゃあ、ちょっと着替えるから待っててよ。」
「お前さ、一刻を争うんだから着替えなんていいんだよ!」
なんて言いながら、嫌がるカミさんと息子も一緒にさっきの交差点に向かいます。
「もしも、死んでたらどうすんの?」とビビッている息子の質問には答えずに交差点に差し掛かると、
まだ、あの軽自動車がライトを点けたままポツンと交差点に停まっていました。
青信号で向かい側からゆっくりと車に近づいて、すれ違いざまに運転席を覗くと、
まだあの女性が両手でハンドルを持ったまま頭を垂れ突っ伏している姿が見えたんですよね。
「うわっ!本当に乗ってるよ、女の人が!」
「うるさいな!びっくりするからデカイ声出すなよ!」などと息子と言い争っていると、
いきなり車をUターンさせたカミさんが「お父さん!今すぐ110番して!」と急に看護師モードに。
酔っ払ってるうえにカミさんのひと言で気が動転して、なかなか警察につながらないんですよ。
「えっと、スマホからってどうやってかけるんだっけ?市外局番に110番だっけ?」
なんてグダグダになりながらも、ようやくつながった警察に場所を尋ねられ
「稲生町にある葬儀場アークベルの前の交差点ですよ!」
なんて説明しても、一向に伝わらないんでこっちもイライラするわけです。
「だからアークベルの交差点ですって。女の人が乗ったまま動かないんですよ!」
「そこ、プリエール(葬儀場)でなくって?」
「あ!そうそうプリエールだわ、ここ。スイマセンです。」
だ、か、ら、酔っぱらって110番するもんじゃありません。
警察とコントみたいな電話をしている間、カミさんが運転席の窓をバンバン叩いて
「大丈夫ですか!!聞こえますか!!」なんてやってるんですよ。
代行に乗って自分が確認してから、もうすでに30分近く経過しています。
やっぱりもう死んでるんじゃ・・・
なんて思っていたら、カミさんが「あっ!起きた!起きた!」
「えっ!起きたの?」なんて、またまた急展開。
「大丈夫ですか!少し窓を開けてください!」
「あぁ・・・はい、スイマセン・・・」
「大丈夫ですか。心配して警察に連絡しましたから、このまま待っていてください。」
「あぁ、もう大丈夫ですから。わたし・・・寝てしまって。」
生きてたのはよかったけど、こんなところでしかも30分以上寝るなんて、
これは飲酒で運転してきて、ここで力尽きたんじゃないのかな、なんて勝手に推理します。
程なくして警察が到着。
「えっと、通報してくださったのはご主人?」
「ハイ、ワタクシデアリマス。」
「状況を教えてください。」
と事情聴取されてる間に、運転手本人への聞き取りが始まります。
「わたし、疲れて寝てしまったみたいで。」
「いくら疲れたとはいえ、30分も交差点でハンドルを持ったまま寝るっていうのは・・・」
なんて警察官に促されアルコール検知やら何やらをやってる様子。
ま、結果的には、親の介護に行っていて自宅に戻る帰り道に、
あまりに疲れて寝てしまった、というのが真実のようでして。
そんなにガッツリ寝ます?普通。しかもハンドル握ったまま。
ただ、想像していた最悪の事態にならず、本当によかったですけど。
でもね、やっぱり怖かったですよ。
そんな、先日の夜の出来事でした。
あの車、もしもシフトがPでなくDに入ってたら、どうなってたんでしょうかね。
それもまた怖い想像です。
今日の鶴岡は30度越えの予報です。
無理せずきちんと休憩をとって、交差点で寝るのは絶対にやめましょう。
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毎度ありがとうございます!
今日で5月も終わりですね。
6月の営業日も、一部月曜日がお休みになります。
6月4日(月)
6月18日(月)
はお休みとなりますのでご注意ください。
4日は仕入れ先の庄内ミートが社員旅行のため臨時休業となるためで、
いわゆる連鎖休業というやつです。
せっかくですから、どこか近場にでも遠征に行こうと思っています。
18日は中総体の準決勝・決勝が行なわれますので、日曜日に負けてしまったら通常営業します。
が予約は受付しておりませんので、ご了承ください。
それにしても、連日連夜テレビでは「日大アメフト部」の話題ばかりが取り上げられていますよね。
先輩にも指導者にも殴られて、絶対服従の関係が当たり前の中で野球をやっていた自分からすると
何とも複雑な心境になるニュースではあります。
もちろん相手に怪我をさせる指示なんて、今も昔もアウトに決まってますけど、
監督が威圧的で話せしたことがない、監督の指示は絶対というのはスポーツをやる学生にとっては
さほど珍しい関係などではなく、当然といえば当然の関係だと思うんですよね。
監督が相手を潰せなんていう指示を出したり、それをやるんだったら試合に出してやるなんていう
人としての人間性や指導者としての資質が問題なのであって厳しい練習方針や絶対服従の関係性とは
切り離して見ないと、今後ますます学生スポーツが迷走してしまうような気がしてなりません。
現に、息子の所属する野球部の監督さんだって地元では有名な熱血監督です。
グラウンドやベンチに響き渡る怒号は、まさに昭和の野球そのものですもんね。
その熱血さが選手達に上手く伝わり、以心伝心となればチームも個々のスキルも
いい方向に向かっていくでしょう。
逆に、監督に怒られないために、監督の顔色を伺いながら野球をするようなら問題でしょう。
怖い監督、厳しい監督の下でやる選手達のどれだけが、監督の意図するところの厳しさの中で
芽生える「なにくそ根性」を呼び起こし、奮い立たせて成長していくものなんでょうか。
もしも、もしもの話しですよ。
感情的にまったく選手を怒らず、声を荒げない指導者がいたとして、そのチームの規律や
選手の立ち振る舞いや行動やプレーは、みなだらしなくなるものでしょうかね。
バカヤローと声を荒げて怒るとか、静かに話すけど練習から外して相手にしないとか、
100人いれば100通りの指導スタイルがそこにはあるわけですよね。
厳しい指導やガツガツ系の指導はパワハラだ!みたいなことを言うテレビ評論家の意見には
首を傾げたくなるし、自分の指導スタイルが必ずしも絶対ではないということを意識しながら
選手の技術向上や人間育成への関わり合いを模索しつつ、自分の指導スタイルに固執せず
常に時代や環境に合わせてアップグレードしていける指導者であってほしいと願うわけです。
タックルした選手にもタックルされた選手にも家族がいるでしょう。
あなたは、どちらの選手の家族の感情で、このニュースを見ていますか。
そして、学生スポーツにおける指導者のスタンスやスタイルはどこまでが許され、
どこからが弾圧されるものでしょうか。
最近の甲子園でも、意図的にファーストの足を蹴りにいった選手がいました。
そういうラフプレーや非人道的なプレーをする選手が、最近はよくSNSなどで取り上げられます。
そういうプレーは、選手個人の瞬間的判断なのか、それとも普段からの指導者の教えなのか、
自分には知る由もありません。
願わくばどの競技でもどのスポーツでもフェアプレーに徹しながら、勝っても負けても
爽やかで清々しさを残し、また応援したくなるようなチームや選手であってもらいたいものです。
なんだか、上手くまとまりませんでしたね。
そんな日もあります(笑
今日も精一杯頑張りましょう!!
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毎度ありがとうございます!
4連休ありがとうございました。
今日からまたいつものように、のんびりと焦らず普段通りに頑張ります!
ゴールデンウィーク最終日は河北中での練習試合でした。
過去に何度も全国大会に出場している県内屈指の強豪校でもあります。
大きなグラウンドの側にはビニールハウスで出来た雨天練習場とプレハブの部室が併設されていて、
中学校の部活動レベルでは相当充実した環境の中でみな活き活きと野球に打ち込めているのが
伝わってきます。
試合は0-1の拮抗した展開の中、6回二死2・3塁からここ数試合不振にあえいでいた
4番カンタローのレフトオーバーのスリーベースで逆転、投げてはエースマサキが完投し
2-1でなんとか勝利することができました。
低かったグリップの位置も修正できてましたし、少し軽かったバットも若干重めのものに変更して
しっかりと振り込んで挑んだ練習試合でしたんで、まずは結果が出せて良かったですかね。
球審のマスクを被った自分は声を出して喜ぶことはありませんけど、
一番近くで息子のプレーを見れたわけですから、自分にとっても最高のGW最終日となりました。
試合後、常連のマキくんに教えてもらっていた「といや」さんでソースカツ丼を食って帰る予定が、
閉店間際だったんであえなく断念して、そのままチェリーランドでそばを食って帰ってきました。
「といや」さんの場所もチェックしましたし、おばあちゃんの実家のある寒河江市白岩からも
さほど遠くありませんので、またの機会にでも必ず再訪したいと思っています。
そして、ゴールデンウィークは1日2日と営業したんですけど、同級生ケンシが家族で寄ってくれて、
結婚10周年の節目をわざわざ報告に来てくれました。
確かに奥さんとの出会いは自分の紹介がきっかけだったわけですけど、その後は
二人の努力と助け合いのもとにここまで幸せな家庭を築いてきたわけですから、
わざわざ義理立てのお心遣いは不要なんですけどね。
とは言っても、それで「わかった」というようなヤツでもありませんので、
なにかの折を見つけてはお互いお世話様の気持ちで心地よく付き合っています。
娘も成人し、我が家ではすっかり飾らなくなったクリスマスツリーも引き取ってくれて、
今はケンシの家で、毎年お嬢ちゃんたちのために喜んでもらっています。
まだまだツリーのほうが大きいんで、毎年「いらないよ。」と言っても勝手に送ってくる
ツリーと子どもたちの写メをみては、その成長を密かに楽しみにしている自分もいたりします(笑
あらめて、結婚10周年おめでとうございます。
もっともっと楽しいこと、もっともっと嬉しいことが、たくさんたくさん待っているはずです。
いつまでもご家族で仲良く、そして愛情たっぷりに家族での時間を大切に過ごして欲しいと
思っています。
デートに使えと楽天戦のチケットをあげたのに忘れていって、届けに行ったカラオケボックスで
歌も歌わずに長いソファーの真ん中に二人並んで座って話しこんでいたあの日の二人の姿を、
きっと忘れることはないでしょう(笑
春季大会は記録的な大敗を喫し、息子も大スランプで打てず、雨で予定通りに行かない事も
たくさんあって、レジャーな時間は全くなかった今年のゴールデンウィークでしたけど、
充実した休日を過ごすことができたと思います。
少し疲れていたのが自分でも分かっていましたので、お店のことは一切考えずに、
しっかりと4日間を休まさせていただきました。
また今日から頑張ります。
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毎度ありがとうございます!
久しぶりの更新になってしまい申し訳ありません。
今月中にやらなければならないことが100あるとしたら、ようやく60くらいを終えた感じです。
19日のOB会の編集委員会で使う会議資料一部6枚×15人分の作成と、
22日の保護者総会で使う総会資料が一部8枚×26人分の作成が同時進行で、
印刷からホッチキス留めまでをなんとか終わらせることができました。
毎日毎日パソコンに向かって修正やら入力を繰り返してきましたけど、
これでなんとか、なんとか長いトンネルを抜け出せそうなところまで来ましたかね。
その間に19日20日とカミさんが函館出張のため不在となっていたり、
審判講習会や部活引率で一日中ドリームスタジアムに缶詰になっていたりしながら、
まさに目が回る忙しさをこなしてきました。
まだまだやるべきことがたくさんありますけど、今週末には息子の春季大会も始まりますし、
保護者会長としてもラストスパートで頑張ろうと思っています。
それから、ゴールデンウィークはカレンダー通りで営業いたします。
日曜祝日はお休みとなります。
5月1日と2日は営業します。
それでも野球三昧のGWになりそうですけどね。
とりあえず、今日はここまで。
今週も頑張りましょう!!
日曜日の教訓
「酒は飲んでも飲まれるな。」
パンチ焼きは食べてもパンチを出してはいけません。
一部の人しか分からない標語でスイマセン。
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毎度ありがとうございます!
入学式が終わり、ピカピカの1年生が入学すると同時に、息子たちにとっては
最後の中学生活の1年間がスタートしました。
そして、地区総体まで残りたったの2ヶ月。
この2ヶ月は本当にあっという間です。
春休み中には、中学の後輩タカヤマくんの息子リクが、大学入学までの1ヶ月間、
ほぼ毎日のように4中グラウンドに顔を出してくれて、練習を手伝ってくれました。
4歳上のリクと息子は同じ町内に住んではいますけど、直接話すのは初めてだったと思います。
リクは4年前の4中野球部のOBですし、地区総体優勝メンバーでもあります。
偉大な先輩というよりも、息子にとっては何でも相談できる兄貴のような感覚を持ったみたいで、
部活終わりの帰り道は一緒に帰ってきて、息子なりの悩みを聞いてもらっていたようです。
リクの練習参加最後の日に「地区総体で必ず優勝するんで是非応援に来てください。」と、
約束していました。
難しい年頃になった息子の悩みや苦しみは、父親の自分にはなかなか話してくれなくなりました。
学年がかぶっていなかったからこそ、リクに対しての尊敬と親近感を感じながら、そんな想いも
話せたのかもしれません。
この時期に、内に溜まったモヤモヤした気持ちを吐き出して、よきアドバイスをもらえたことは
息子にとっては本当に救われたことでしょう。
春休み中に、親子で食事に来てくれた際にも「大学の新歓コンパで飲まされるからアルコールの
練習はしとけよ。」という助言にも、頑なにソフトドリンクで通す真面目なリクでした。
工業高校から国立大の現役合格は本当に大したものです。
野球と勉強の両立が出来たからこその結果でしょう。
そんな出会いと約束を見て「こいつら、すげー青春してるなぁ。」と感じたオレ、50歳の春です(笑
記念誌編集会議の資料と保護者総会の資料とを日々交互にパソコンに向かって作成しつつ、
煮込みを作りながらブログを書いて、カールの散歩に出掛けるという分刻みの毎日には
忙しさと慌しさがあるだけで、青春の青臭さはこれっぽっちもありません。
あるのは、にんにくと生姜のパンチの効いた煮込み臭だけですもんね。
そんな臭いをプンプンさせながら、自分の今日を精一杯頑張るだけです。
平日は、結構ヒマな4月です。
よかったら、ぶらりとお立ち寄りください。