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毎度ありがとうございます!
いよいよ、来月の3月26日から山形⇔札幌(新千歳)の空路が就航します。
約6年ぶりに北海道と山形の空がつながって、より身近に行けるようになるわけです。
昨年、北海道新幹線が開通し、仙台からも約2時間半で函館まで行けるようになりましたけど、
山形空港から1時間のフライトで新千歳に着くわけですから、否が応でも心が躍ります。
一日一往復、気になる運賃は当日30,000円~(片道)らしいんですけど、
就航記念キャンペーンで5月31日までの45日前予約の「45割」だと、なんと片道8,000円!
これは安い!絶対にお得です。
が、かと言って8,000円の運賃に釣られて、すぐにお店を休んで北海道に遊びに行けるかといえば、
仕事をしている大人ですから、そんなに簡単な話しではありません。
来年の6月までは息子の部活動も忙しくなりますし、なかなか時間も取れないのが現状です。
せめて来年の秋にでも時間を作れれば、今度こそ北海道に行きたいと思っています。
問題は、その時に8,000円とはいかないまでも「45割」の割引があるのかどうかですかね。
おそらく札幌のホテルもパッケージになったフリーツアーも
これから出てくるでしょうから、
その辺も含めて要チェックといったところでしょうか。
新千歳空港に降りても、札幌まで電車で約40分はかかりますし、
第二のふるさと函館までは特急で3時間くらいかかります。
そのくらい北海道は広いんですね。
親交のある友人知人は函館在住が多いですし、新しくなった函館の街並みも見てみたい気がします。
でも新千歳から函館までの移動時間を考えると、一泊二日で函館まで行くのはちょっと厳しい。
そうなると最低でも二泊、平日だけで考えると三日休まなくてはなりません。
まぁそうなれば祝日や連休を絡めて、早期割りも含めてお得なプランで是非北海道に行こうと思います。
そういえば、三日休むといえば…
実は来月に娘の卒業式および諸々の手続きのため三日間お店を休みます。
3月1日(水)~3日(金)まで埼玉に行ってきます。
自分は卒業式シーズンという事もあってお店は休まないつもりでしたから、
当初は娘の働くところを見てみたいと言っていたおばあちゃんとカミさんと二人で
卒業式に行ってもらうように計画してホテルの予約まで完了していたんですよ。
でも、正月に娘が帰省した際に「一生に一度の事だからお父さんにも卒業式に来てもらいたい!」
と直接言われれば、親として行かないわけにはいきませんよね。
正直、ウチみたいな小さなお店が平日に三日休むというのは、勇気と覚悟が必要なわけです。
ただ、卒業してもそのまま大学病院に就職が決まっていますんで、寮の手続きやら住民票やら
給与振込みに必要な銀行口座開設やらと諸々の手続きもしてこなくてはなりませんから、
カミさんだけでは不安が残りますんで、ここはやっぱり自分が行かないと話しにならないだろうと。
というわけで、自分も行くとなれば、計画は一から練り直しです(笑
まだ先の予定ですけど、楽しい事を準備したり計画するだけでもテンションが上がります。
それが働く糧になるのなら、それでもいいですよね。
せっかくおばあちゃんも一緒に連れて行くわけですから、ホテルは大衆演劇を見ながら
食事ができる宿に変更しました。
川越にある江戸の街並みをイメージした小江戸も散策できればと楽しみにしています。
また近くなったら改めて告知しますので、何卒宜しくお願いいたします。
今週も頑張っていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
正月休みの間、仙台・新潟とぶらぶらとウィンドウショッピングしていた際に、
なぜかネクタイ売り場をよく覗いていたんですよね。
以前、オーダースーツを作りに仙台まで行ったことはブログにも書きましたけど、
若い頃はオンワード樫山に入社したかったくらいにスーツ・Yシャツ・ネクタイには
結構詳しかったんですよ、こう見えて(笑
今では体型が大きく変わったのと、スーツやブレザーを着る機会が全くないのもあって、
古いネクタイは全部処分してしまっていたんです。
昨年、スーツを作ったのをきっかけに、またちょっとVゾーン(襟・ネクタイ)に
興味が出てきてしまったんですよね。
毎年1月の第二日曜日にOB会がありますので、その際に締めるネクタイを探していたんです。
ちょっとネクタイについての小話をすると、ネクタイのストライプ柄のことをレジメンタルと
呼ぶことがありますがストライプとレジメンタルは少し違います。
ストライプは細く細かいデザインに対して、レジメンタルは色使いが太く遠くからでも
はっきりと見えるような大胆なストライプ幅が特徴的です。
“レジメンタル”とは英語で連隊に属するという意味で特定の組織やグループに属する事を示します。
元々はイギリスの軍隊の旗をモチーフにして作られたものですので、その所属隊を認識するための
アイテムだったんですよね。
その後、スクールタイと呼ばれ大学の伝統色を用いたネクタイが広く普及したわけです。
日本でも六大学や名門大学あたりになると有名なスクールタイが存在しますし、
ラグビーの試合やアメフトの試合を見ると、部員やコーチがお揃いのネクタイを締めている
姿も多く目にします。
イメージで言うと、白とエンジなら早稲田、紺と金なら慶応いうようにネクタイを見るだけで
出身校が分かるのもレジメンタルタイの持つ意味と雰囲気のいいところなんですよね。
我が母校鶴岡東も緑がスクールカラーで定着していますし、OBが緑とグレーのレジメンタルを
締めてOB会に出席するようなフォーマルな雰囲気になればカッコいいと思うんですよ。
ちなみにストライプには、右下がりと左下がりがあります。
イギリスに起源したレジメンタルは、正面から見てカタカナのノの字に
見える左肩下がりの英国式デザインで、
その逆の右肩下がりのデザインは、アイビースタイルを代表する米国式で
”リバース”と呼ばれています。
紺のブレザーにエンブレムを付けて、アイビースタイルで決めるなら、右肩下がりのリバースが
定番の組み合わせというわけです。
レジメンタルの持つ意味から、国連やサミットなどでストライプ柄のネクタイを締める首脳は
ほとんどいないというのもなんとなく理解できますよね。
この正月休みに、鶴岡東カラーのネクタイはとうとう発見できませんでした。
ということは、売ってないんだから在ればオリジナリティと認識性は高いということです。
緑とアイボリーだと報徳のイメージですから、やっぱり緑とグレーがいいかな。
そんな、どうでもいい話題でした。
この冬一番の悪天候ですけど、車の運転には十分に注意して安全運転でいきましょう。
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毎度ありがとうございます!
のんびりとした日曜日の午後を過ごしています。
先週は野球部の後輩たちに、たくさんのグッズをもらってしまった一週間でした。
まずは、審判用のマスク。
ウィルソン製でパットが皮製のメジャーモデルです。
高校野球ではパットも黒と決まってますので使用不可ですけど、
高校野球の審判をやるわけではありませんから、中学部活のお父さん審判レベルでは
十分すぎるマスクです。
自分が普段使っているマスクもシルバーのチタンフレームで、高校野球非対応モデルながらも
軽くて疲れないモデルなんですけど、この黒のマスクもシブくてカッコいいですよね。
大切に使わせていただきます。
そして、審判用のインジケーターも一緒にもらっちゃいました。
野球をやっている方ならすでにご存知でしょうけど、以前はストライク・ボールの順で
コールしてましたけど、今はボール・ストライクの順でコールするようになりました。
それに合わせてインジケーターのストライク・ボールの位置が入れ替わっているものと、
従来のままのとが販売されているんですよね。
ベテランの審判だと、カウンターは従来の配列でも気にならないんでしょうけど、
自分みたいな素人審判は「3ボール、2ストライク!」とピッチャーにコールする際に、
指でも左手がボールで右手がストライクの数を示す必要があって、
その時に頭の中がこんがらがっちゃうんですよね(笑
目では右から左に3ボール2ストライクと確認して、手では左指で3本、右指で2本っていうのが。
もらったインジケーターは左がボールで右がストライクの新規格対応モデルでした。
でも今度は、ストライク!とコールしてボールをカチッとカウントしそうで怖いですけど。
大切に使わせていただきます。
そして、もう一つはキャッチャーミットをもらっちゃいました。
息子の球も速くなってきて、普通のグラブでは手が痛くなってきてミットを探していたんです。
別に新品の必要もなかったんで、中古でもと思ってヤフオクで探していたんですけど、
ちゃんと使えそうなものだとそれなりの金額がするんですよね。
今回もらったミットは業者さんがグラブリペア(修理)研修で使う教材ミットだそうで、
あちこちにミシンをかけた痕がたくさんついてるんですよね。
ショップに持ち込まれる修理グラブの、ミシンがけの練習用ということです。
でも新品ですからね(笑
自宅前で息子とキャッチボールするには十分すぎるミットです。
まだ硬くてポケットも出来ていませんけど、これから徐々に仕上げていく楽しみも出来ました。
どれも無料では申し訳ないんで、人気の太田屋のシフォンケーキをお返しさせてもらいました。
そんな日曜の夜です。
今日の晩飯は、カミさんが明日からドックのため、
息子と二人でハンバーグを食べる予定です。
本格的な雰囲気だけでもと思って、100円ショップで
ナイフとフォークも買ってきました(笑
ではでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
遅ればせばがら自宅をWI-FI環境にするべく、ルーターなるものを購入して早1ヵ月・・・。
初期設定だのID登録だのパスワード設定だのが苦手な自分は、ポン付けできるルーターを
買ってただ接続して使っていたのですが、今まで以上に遅くてストレスを感じていたんですよね。
自宅のパソコンの設定は、すべて野球部の先輩クマガイさんにお願いしていたんですけど、
わざわざ酒田から来てもらうのも申し訳なくて我慢していたんですよ。
でも、あまりの遅さに限界を感じて、さっき自宅に来て頂いて
いろいろと設定・接続してもらいました。
その結果!!
スマホの接続はもちろんのこと、デスクトップまでサクサク快適に動きます。
ある意味、今まではなんだったんだっていうくらいパソコンが早くなりました。
スマホも二階にいても快適に接続しますし、ストレスは全く感じません。
これはいいです。
野球部時代は、ここには書けないような事がいろいろとあった関係でしたけど、
鶴岡に戻ってきてからは本当にお世話になりっぱなしです。
なんだかんだ文句言いながらも、わざわざ朝早くから鶴岡まで来てくれて、
面倒を見てくれるわけですから、高校時代に本当にお世話しておいて良かったと思ってます(笑
高校時代にはこんなふうにフレンドリーな付き合いができるとは、
これっぽっちも思っていませんでしたけど、人間変われば変わるものです。
同じ1コ上のマナブさんは現役時代から優しい先輩でしたから、なんとなく今の付き合いは
当時から想像できるんですけど、クマガイさんは相当イッてましたからね。
同じファーストのポジションでしたから、とにかく練習に行きたくなかったもんです。
たまに当時の話しで盛り上がりますけど、今では何でも言えますし、
当時では考えられないくらいフランクな会話してます(笑
そんな関係がうれしいし、本当に大切な先輩です。
クマガイさんと同期のマナブさんより、自分の方が一緒にいる時間が長いですしね。
朝8時に自宅に来てくれましたから、よっぽど早起きしてくれたんだと思ったら、
このあと酒田のパチンコ屋に行くそうで、開店時間からの逆算だと言ってました。
いつもお世話になっているので、酒田に行く際には必ずケーキの一つでも買って
機嫌をとるように心がけています(笑
今回のお礼も「何もいらねーぞ。」といいますけど、自分の中ではそれは
「何か買って来いよ。」という意味に自動変換されますので、また旨いもんでも買っていきます。
とにかく、パソコンもスマホも快適になりました。
あまりの驚きと嬉しさで、そのまま勢いでブログ書いてしまいました。
今日の鶴岡は寒いです。
風が冬の寒さです。
風邪などひかぬようご注意くださいませ。
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毎度ありがとうございます!
10月25日。
同級生で酒屋だったサノが天国に旅立って、昨日でちょうど1年が経ったことになる。
あっという間の1年だった気がする。
振り返ること10年前の、開業して3年目の春。
サノとは中1の頃、クラスメートだったにも関わらず、一回も話しをしたことがなかった。
それでも、日本酒の講師や利き酒師として新聞やメディアに取り上げられているのは知っていて、
自分も日本酒の事を勉強したい、もっと深く日本酒を知りたいと、同級生ケンシに頼んで
「サノとセッティングしてくんない?」とお願いしたのがきっかけだった。
その時に「お前も少しは勉強してくれよ。」と、とりあえず初歩の初歩の初歩で
購読を勧められたのがコミック「夏子の酒」だった。
近くのブックオフで表紙の色褪せた全巻を大人買いして、何度も何度も読み返した日が懐かしい。
その数年後、銀座通りに地酒専門店をオープンする際にレイアウトで全巻貸して欲しいとお願いされ
そのまま貸したことさえ忘れていたくらいの古いマンガ本だった。
アイツが亡くなる3ヶ月前、入院していたと聞いていたのに突然電話がかかってきて、
「返すものがあるから今から自宅に行ってもいいか?」と自宅前の車の前で
立ち話をしたのが最後に見たアイツの元気な姿になってしまった。
その際に、何か身の回りを整理しているかのように大きな紙袋にしっかりとロープで縛り上げて
ガッチリと梱包してある「夏子の酒」と、尋常ではないくらいに痩せてしまっていたアイツの姿に、
すでに余命宣告されていたことすら知る由もなかったその当時の自分でも、
何ともいえないような嫌な胸騒ぎがしたことを今でもはっきりと覚えている。 学生時代というよりも、商売を始めてからのここ10年の
深い深い付き合いだったと思う。
一緒に東京出張に行き、池袋のサンシャインビルでの公開利き酒会に
二年続けて行ったり、新宿のグリーンサウナに泊まったりした日が懐かしい。
高校を卒業してすぐに上京したことを聞かされて、当時住んでいた新宿二丁目の路地裏にある
薄暗い寮に案内してもらったり、金もないのにいつも飲んでいたというゴールデン街の中を徘徊し、
旨いから絶対に食え!というわりには、絶対に身体に悪いだろうっていうくらいドロドロした
謎の豚骨ラーメンを啜りながら、飲まないビールを片手に饒舌に語るアイツの姿も忘れられない。
吹けば飛ぶようなやきとん屋でも、ホームページは絶対にあったほうがいいと、
今のやんちゃのホームページ全てを無料で作ってくれた。
どんなことでもいいからブログを書いて、見た目とは違うお前を知ってもらった方がいいと
おだてられて始めたブログも、今年ですでに7年目に突入してしまった。
渡會本店の専務に掛け合ってくれて、ウチのような小さなお店のためだけにオリジナルで
「徳蔵」という限定酒を造ってもらうことにまでなって、今ではたくさんの「徳蔵」ファンの
みなさまに愛飲して頂いていることが嬉しい。
アイツが自分にしてくれたこと、自分に残してくれたものは、
今でもカタチとなり継続し残っているものがほとんどだと思う。
亡くなる10日前に奥さんからもらったアイツが病床で書いたという手紙には、
「ノリと仲良くできて10年間本当に楽しかったよ。」と震える字で書いてあるのを見て、
開店前にもかかわらず店でも涙が止まらなかったし、帰ってきて深夜に一人で声を出して泣いた。
何も出来ずに、何もしてあげれずに、ただその時を待つしかないという無念さと悔しさで
朝方までかかってアイツに頑張れ!諦めるな!と手紙を書いた。
カミさんには「本当に本当に今必死に頑張っている人に【頑張れ】は禁句だよ。」と教えられても
頑張れ!頑張れ!頑張れ!諦めるな!諦めるな!諦めるな!と書き綴ることしかできなかった。
あれから1年が経った。
いろんな経緯があって、お墓やご自宅の仏壇に手を合わせに行くことは控えている。
でもアイツとの会話や一緒に飲んだ酒の銘柄は全て覚えているし、たまにこうしてアイツとの事を
思い出して一人、居酒屋で盃を傾けるくらいが自分にはちょうどいい。
昨日もサノの命日だからと献杯に来てくれたケンシと口喧嘩してしまった。
いつまでも大人になりきれない気の短いオレがいる。
オレ達も来年はもう50歳になる。
常に飲んでいる薬も1個や2個では済まなくなってきた歳だ。
アイツは今、どんな景色を見ているんだろうか。
そんなオレのことを笑っているだろうか。
久しぶりにアイツと飲みたい夜だった。
合掌
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毎度ありがとうございます!
【グロい表現もありますので、不快な方はスルーお願いします。】
この間、ようやく風邪が治ったばかりだったのに、今度は血尿が出ました(泣
先週、なんかおしっこの色が濃くなってきたなぁとは感じていたんですけど、
土曜日の部活終了後にトマトジュースみたいなのが出まして。。。
開店前だし、ご予約も入っていましたので駆け込みで近くの泌尿器科を受診したんですね。
エコーとレントゲンを撮って尿道にかすかに石の影が見えるんですよ。
「あー、おそらく尿管結石かな。腹部に痛みはないの?」
「はい、今のところ何にも痛くはないっスね。」
これが、そもそもの間違いだったんです。
通常の尿管結石だと激痛が走るそうなんですけど、その時はまったく痛くも痒くもないんです。
「痛くないの?あれ?じゃあ違うのかなぁ。」
なんて先生も尿管結石だとは言い切れないご様子で・・・
とりあえず血尿を止める止血剤と、もしも痛みが出た時のためにと坐薬を3個処方してもらって
通常通りに提灯に明かりを灯して営業を開始したんですよね。
開店と同時にスポ少でお世話になったタニグチさんと湯田川のマサルさんがご来店。
何事もなく焼き物を焼いていたら、なんだか急に下腹部に痛みが出てきたんです。
その痛みは下腹部から脇腹そして腰へと広がり、もう立っているのがやっとで
顔にはあぶら汗がしたたり、もんどり打つくらいの激痛なんですよね。
事情を話して「申し訳ないけど、今日はここまでにさせてくんない?」とお願いすると
二人とも快く「了解!病院にいった方がいいよ。」なんてアドバイスしてくれるものの
一向に席を立つ雰囲気がないんですよ(笑
その間に20時でご予約のお客様にお断りのお電話を入れさせていただいて、
スタッフには提灯とアンドンを片付けるように指示して、医者からもらった坐薬をここで投入。
「今、坐薬挿してきたわ。今日は本当にゴメンよ。もう終わっていい?」
「うん。了解。もうちょっとホルモン残ってるから、最後にビールをもう一杯!」
「んぐぅ・・・」
この時ほど、この二人を憎いと思ったことはなかったですよ(笑
ようやく二人が席を立った後に、坐薬が効いてなんでもないケロッコ状態まで回復したんです。
その隙にと、帰宅する途中に荘内病院の救急窓口に飛び込み事情を説明して、結石に直接的に
アプローチする薬を処方してもらわないと、三連休を乗り切れないと思ったんですよね。
「うーん、で、今は痛いの?」
「いや、坐薬が効いているんで、今は痛くはないですけど。」
「あ、そう。じゃ、また痛くなったときのために坐薬を出しておきますね。」
「は、はぁ。」
ここでもまた坐薬ですよ。
その間もおしっこはトマトジュース状態です。
翌日は4時半起きで寒河江市の陵南中へ遠征でしたから、痛くないなら行こうと思っていました。
もちろん球審はできませんけどね。
一試合目と二試合目の間に、なーんか痛くなりそうな鈍痛が襲ってきて、ここで坐薬を投入。
おしっこも、午後の紅茶くらいの色に変わってきました。
それにしても、坐薬がよく効きます。
で、昨日も起きてから、いやな痛みが襲ってきたんで、自宅で坐薬を投入。
おしっこは、もう元の色に戻ってました。
結石はおしっこと一緒に出る時に分かるといいますけど、そんな実感はまったくなくて、
むしろまだ石が残っているような不快感は残っているわけですよ。
で、坐薬だけで連休を乗り切り朝一番で泌尿器科に行ってきました。
レントゲンに映っていた石らしきものの影もなくなっていて、若干の血液反応はあるものの
おしっこもいつもと同じような色だったんですよね。
「あの後、激痛が襲ってきまして、坐薬が足りなくなりそうで救急で病院に行きましたよ。」
「うーん。石の影が見えなくなってるなぁ。なんだったんだろね。」
「は、はい。尿管結石じゃないんですか?」
「たぶんね、たぶん。詳しいことはCT撮って見ないことには確証できないな。」
「あのー、石を出す薬とか石を溶かす薬とかを処方してもらえませんかね。」
「んー、だって石がみえないんだもん。」
「そ、そうっすか。」
「今、痛いの?」
「い、いや、今は痛くないですけど・・・」
「あ、そう。じゃ痛くなると悪いから坐薬出しとくね。」
「は、はい・・・」
今、家に坐薬が20個くらいあります。
このままでいいんでしょうかね(笑
同じような症状の方や、これから自分と同じような経験をされる方も
いらっしゃるかもしれません。
早めの診療と【痛みのある時】に診てもらったほうが
賢明なのかも知れませんね。
自分の場合、結果的に未だに尿管結石に対する薬は処方されてません。
もう出たのかも知れないし、そもそも結石じゃなかったのかも知れません。
怖いというよりも、気持ち悪さだけが残った、この連休でした。
改めて、健康の大切さを痛感させられた三日間でもありましたよね。
今週も気合い入れて頑張ります!