"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
面倒くさいギャルとその彼氏に、「何がいけなかったのか。」「どうすればよかったのか。」を説いて
「大人なら、そんくらいのことは分かるだろう。」と問いかけてはみるものの、
いかんせん理解力に乏しいのか、「こっちは客だぞ!」の一点張りなんですよ。
今の「やんちゃ」も、カウンターと小上がりだけのオープンな空間の居酒屋です。
個室はありません。
みんなが共有する狭い空間だからこそ、お店でのルールもあるわけです。
寝ながら飲んでたり、他のお客様が不快になるような下品な会話だったり、
普通の会話が聞き取れないほどのバカ騒ぎは、一言、注意させてもらってます。
その一組のお客様を放置してしまうことで、他の優良なお客様を失う恐れがあるからです。
注意されたお客様でも、「あっ、スイマセン。」となる方もおりますし、反応はさまざまですね。
今は、「食べログ」やら「エキテン」やらで、匿名でお店を評価できる時代になって、
マイナスイメージでも、すぐに書き込むことができるわけですから、正直、勇気もいります。
コンビニの一件も、その日の夜に本部から「過度の対応はやめてくれ。」と電話がありました。
何をもって過度なのか、だったらどうすりゃ良かったのか、今でも理解に苦しみます。
「だったら、今度はあなたがお手本を見せてくれよ。」と、皮肉りながら電話を切りました。
自分の商売は、自分が全責任をとる覚悟でやりたいんですよ。
企業イメージやら本部の通達やら指導やらで、本部のイエスマンじゃないと出来ない商売は、
自分の考える「商売」とは大きく違います。
話しが脱線してしまいましたけど・・・、
実は、あの時のイキがっていた彼氏は、某カラオケ店でバイトをしていて
自分がお客で向こうが店員という立場で、偶然にも再会を果たしました。
しかも、駐車場が満車状態で20分近くも待たされた挙句、店内はガラガラという不可解なお店。
注文したドリンクは全然間違ってるわ、一緒に頼んだフードは最後まで出てこないわで、
文句のつけどこ満載のカラオケ店だったんですよ。
それでも、あくまでも、大人の対応をさせてもらいましたけどね(笑
さらに、あのギャルは某車屋の娘だったようで、当時、自分が乗っていた外車を手放す際に
そこに買い取らせてやってくれと話しが回ってきたことがあったんですよ。
鶴岡は狭いですから、どこのどなたかという素性もすぐに分かってしまいますし、
どこでどう立場が逆転して会うことになるやもしれない土地柄なんです。
「あそこに車を流すんだったら、今すぐ廃車にすっから。絶対に売らねーよ!」
と全然大人じゃない対応で、その話しそのものをブッチぎっちゃいました(笑
あのギャル、一体どんな大人になってんだろうな・・・ウチに飲みに来たりして...((((( ̄‥ ̄;)
「こっちは客だぞ!」か・・・自分は、たぶん死ぬまで使わない言葉です。
さーて、昨日今日と、お店は連休をいただいております。
今年一番のドカ雪が降って、雪かきに追われることになりそうです。
昨日一日で、手のひらのマメが破れました(痛
そういえば、あの雪捨て場に無理やり停めた車は、
朝まで降り積もった大雪に埋もれ、大人4人でようやく脱出できましたとさ。
今日は車の運転には注意して、十分に車間距離をとりましょう。
さらに今日は祝日で学校も休みですんで、子供の飛び出しにも注意が必要です。
みなさま、素敵な休日をお過ごし下さい。
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毎度ありがとうございます!
今週も、おかげさまで忙しい一週間になりました。
ご来店いただいたみなさまには、本当に感謝申し上げます。
で、さっき帰宅したんですけど・・・。
自分の自宅の向かい側は空き地になってまして、
そこに除雪車が雪を積み重ねていくんですよね。
いわゆる「雪捨て場」ってやつです。
その除雪の山に車を停めている、とんでもないヤツがいるんですよ。
今日の鶴岡は、冬に逆戻りの猛吹雪でしたんで、ヘタすると明日の朝に除雪車が入ります。
こんなところにこんな停め方をして、なんとも思わないんでしょうかね。
で、よく見ると、車のドアに「FUCK」なんて書かれてるし。。。
そういえば、昔、駐車場の狭いコンビニのマネージャーをやっていた時の事件を思い出しました。
午前9時から午後3時までの6時間、しかも、車の半分が歩道にはみ出てるくらい、
適当な停め方のタチの悪い無断駐車だったんです。
持ち主を探しましたが、店内にはいない。
仕方なく、「無断駐車はご遠慮下さい。」と書いた紙をフロントのワイパーに挟めて、
持ち主が現れるのをずっと待っていたわけです。ずっと。
それでも5時間以上にもわたる無断駐車に、だんだんと腹が立ってきて、
警察に電話してナンバー照会をかけてもらったんです。
車検証に登録されている所有者に連絡してくれるというので、待つこと30分・・・。
お向かいのパーマ屋から出てきた20歳そこそこのギャルが、ガムを一個買って
そのまま車に戻って張り紙を丸めて放り投げて、そのまま車に乗り込んだんですよ。
その一連の行為に、完全にプツンときた自分は、コンビニを飛び出して、
そのギャルに注意したんです。
「ちょっと!一言、向かいのパーマ屋に行くんで停めさせてくださいって言うべきでしょ。」
「ハァ?」
「はぁ、じゃないでしょ。無断駐車してんのに。」
「ハァ?」
そのまま、タイヤを鳴らして逃げるように立ち去っていったんですよね。
それで、更にその30分後。
今度は、そのギャルと和泉節子みたいな母親が乗り込んできたんです。
「さっき、警察から電話がきたけど、アンタが電話したんでしょ!一体この店はどうなってんの!」
「いや、あまりにもヒドかったんで、警察に移動の連絡をしてもらっただけですよ。」
「アンタさ、娘はガム買ったって言ってるわよ!だったら客でしょ!それでいいと思ってんの!」
「そうかもしれませんけど、常識の範囲ってもんがあるでしょう。6時間もデタラメな無断駐車されて
ガム1個買ったからいいでしょ、なんてお客さんばっかりだったら、普通に来たお客さんが
停めるスペースが無いでしょうが。そんなことも分からないんですか、お母さん。」
「なんなのアンタ。名前教えなさいよ。本部に連絡してやるから。」
「どうぞ、どうぞ。」
なんて、こっちも完全に熱くなってるわけですよ。
更に、その30分後・・・。
今度は、ポケットに手を突っ込んだ彼氏を引き連れてやってきたギャルが、自分を指差して
「アイツよ!ちょームカつくんだから!言ってやってよ!」
「どうした、お嬢ちゃん。ちゃんと謝る気になった?」
「あのー、自分コイツの彼氏ですけど、コイツにちょっと一言謝ってもらっていいっスか。」
「オレが?なんでよ。意味わかんねーんだけど。」
「あんたら客商売なのに、そんな態度でいいんスか?」
「なにいってんだ、こら!いい加減にしろよ。こっちも忙しいんだよ。」
「あー、客に暴言吐いたよ!コイツ。本部に電話すっからよ。ざまぁみろ。」
「・・・。」
あー、いま思い出しただけでも腹立ってきた!
ちょっと風呂に入ってくるんで、・・・つづく。
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毎度ありがとうございます!
おとといの夜、仙台に単身赴任している後輩ユウジに「店、ハネてから軽く行きませんか?」
なんてちょい呑みの誘いを受けてたんですよ。
が、なんと木曜日なのに満席!
そういえば、先週も木曜日は満席になってたのを思い出しました。
人の流れが変わったのか。
なんとも読めない平日の動きです。
「お前の分、かろうじてカウンター1席空いてるくらいだから、今日は無理だな。」
「そうッスか。まぁ、とりあえず向います。」
「おう。了解。」
なんてメールしてたんですけど、10時半にはなんと一気に全員が「おあいそ」となりまして・・・。
ユウジが到着したときには、最後のお客様の代行も到着するという絶妙のタイミング。
時間も23時でしたんで、そのまま閉店して先日までカシミのいた大型居酒屋へ直行しました。
乾杯から最後まで、全編テーマは「ゴルフ」(笑
メーカーから最新ギアの話しやら、感覚論から技術論、果てはボールに至るまで、
ゴルフ以外の話しは一切せず、思いっきりゴルフ談義で盛り上がってきました。
景気だの政治だの体罰だの、面倒くせー話しは一切なし!
気の合う後輩と、好きなものの話しをトコトン話せるって、本当に楽しいもんです。
4~5人での飲みもいいけど、やっぱり自分は2~3人飲みが好きですね。
しかも、2人ともよく飲んで、よく食って、よく喋る!
確定申告で数字疲れしてたところだったんで、いい気分転換になりました。
今年は正月ゴルフが出来なかったんで、早くゴルフしたいところですねぇ。。
ま、会計は当然「ゴリオ」でしたけど、楽しかったんで良しとしますか(笑
連休初日の土曜日ですけど、動きがまったく読めましぇん。。(・・;)
そんなときは、いつものようにのんびりとお待ちしております。
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毎度ありがとうございます!
確定申告の書類もようやく一段落がつきました。
今週末は日曜月曜の連休になりますので、そこで最終チェックと添付書類の確認をして
来週にはそのまま税務署に提出できそうです。
そういえば、自分が子供の頃に通っていたのが、唯一「そろばん塾」でした。
小学4年生から通わされてたんですけど、6年生の時に塾に払う1年間分の月謝を
全額「ヤマグチヤ」のゲーセンで使い込んで、強制的に辞めさせられました(泣
当時から、算数も大の苦手で、未だに因数分解なんて何のことかも知りません。
それでも、高校・大学と「商業科」「商学部」に進むんですから、数字自体は嫌いじゃないんですよね。
もっとも、大学は「文学部」に行きたかったんですけど、自分の頭じゃ入れる大学が無かったし、
当時は「文学部に入って、その後どうすんの?」みたいな雰囲気もありましたもんね。
高校で簿記2級、珠算2級、原価計算2級は取りました。
でも英検は堂々の4級!(照
それでも逞しく生きております(///ω///)。
大学では、商法やら民法やら小切手法やらを学んだわけですけど、
高校までのような問題の答えが合っているかどうかという採点基準じゃなく、
「~について述べよ。」という考え方と文章力で点数が決まる試験が多くて、
小論文好きの自分的には随分と助かった記憶があります。
そして何より、高校でも、大学でも、いい師に恵まれました。
勉強は出来ませんでしたけど、世の中で生きていくための
基礎と知恵を学んだと思っています。
高校や大学時代の友人たちも、ろくでもなかったヤツほど
独立開業しているヤツがなぜか多いですし、
みんなこの不景気な世の中を逞しく生き抜いているんですよね。
自分も負けてはいられません。
ま、自分の場合は高校時代から、気合いが入ると決まって三振でしたから、
あまり気張りすぎるとロクなことがないんで、のんびりゆっくりと頑張ろうと思います。
なんだかんだで、雪の少ない年でしたね。
このまま、穏やかに春になってくれることを願いつつ・・・
今日も一日、頑張っていきましょう!!
オッシャー!! -
毎度ありがとうございます!
ゆっくりとした休日の朝です。
が、確定申告の準備も平行して行っているんで、そうそうゆっくりもしていられないんですけどね。
昨日の「体罰」の話し、予想通り反響も大きかったです。
「体罰は怠罰、そして退罰」というタイトルのせいか、少し誤解されたのかもしれませんけど、
自分はなにがなんでも「体罰反対」というわけではありません。
自分自身も叩かれて育ってきたし、我が子をも体罰を持ってしつけをしています。
スポーツや教育現場でも“ある程度”の体罰はあってしかるべきだとも思っているんです。
だけど、そこに信頼関係がなくちゃ一方的な暴力ととられても仕方ないでしょ、ってことなんですよ。
叩く側の人間性にも関係してくるわけですし。
中途半端な指導者や教育者も多いのに、一方的に「体罰」という名で
正当化するんじゃないよって思うんですよ。
しかも、どこ行っても「怒り上手」のほうが多くて、しっかり「褒め上手」な師が少ないですし。
必要なら、手を上げてもらって全然かまいませんよ。
そんなことで、いちいち文句は言いませんから。
だけど、もう一歩踏みとどまって、叩かずとも分からせる方法論というか、
教える側の心の余裕も必要なんじゃないかとも思うわけです。
とかく、我々のように厳しい時代を乗り越えてきた人間ほど「俺達の時代は・・・」なんて
自分達がやられてきたこと、やってきたことを正当化してる気がするんですよ。
なんかちょっと、むかしを美化しすぎな気がします。
体罰をなくしたら、根性のある人間は育ちませんか?
体罰をやったら、真っ直ぐな人間が育ちますか?
家庭でやるべきこと、学校に任せること、全て混同していませんか?
いい機会です。
みんなで考えていきましょうよ。
昨日も書きましたけど、体罰だけをクローズアップして今の時代を語ることはできません。
とても大きな、とても複雑な明日の日本への課題です。
まずは相手の話しに耳を傾けることから、はじめてみましょうよ。
強く真っ直ぐな人間に育ってほしいと願うのは、みな同じなんですから。
方法論の違いを、お互いにどう理解していくかです。
自分は、ゴルフをやるようになってから、他人とかかわることへの
考え方が大きく変わってきたと思っています。
ゴルフをやれば、なにかヒントがあるかもしれませんよ。
しがない酒場の店主の独り言です。
本気の全否定コメントはご遠慮下さい。
疲れますんで(笑
久しぶりに打ちっぱなしでも行ってこようかな(笑
節分の日曜日、素敵な休日をお過ごし下さい。
恵方巻きは、ゆっくり静かに食べましょう。
「福は内~、鬼は外~!」
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毎度ありがとうございます!
昨夜もたくさんのご来店、ありがとうございました。
ウチには珍しく、後半になってから忙しくなった夜でしたが、
ご来店いただいたみなさんには楽しんで頂けたようでなによりでした。
酒田むすめさんも顔を出してくれて、「ジンハイ」を飲んでもらうことができました。
「生すだちサワー」と「ジンハイ」も、好みが分かれるところでしょうけど、
その時の気分で飲みたいものを飲んで、酔っぱらってもらえればそれでいいんです(笑
ウチでは、ジンジャートライアングル(甲類焼酎)という最初からショウガ風味の焼酎を、
ウィルキンソンジンジャー(炭酸飲料)の辛口で割った、ジンジャーonジンジャーで作ります。
普通に作る「ジンハイ」よりも原価はかかりますけど、美味しければそれでよし!
ホルモンの脂っこさを流し込むジンジャーの辛さが、好評をいただいております。
この機会に是非、ご注文いただければと思います。
さて、最近はよくお客様に「体罰について、どう思います?」と聞かれます。
当然、お店モードでおりますので、あまり本音ではお答えできないというのが現状です。
人にはそれぞれの考え方があって当然だし、自分とは違った考え方をしている人たちとでも
今の時代を共存していかなくてはならない現実もそこにはあるからです。
「体罰」ひとつをとって、今の教育や親のしつけを語れるものではありません。
そもそも教育や指導方法に、正解というものがあるのかすら、はっきり分からないところですよね。
自分は、体罰を受けて育ちましたし、体罰以上の暴力やイビリも
たっぷりと経験してきた大人です。
おかげさまで、人の道に逸れずにここまでやってこれたわけですけど、
それが体罰を耐えてきたからなんだ、という説明は到底できません。
体罰を受けずとも、立派な大人になっている人間もたくさん知っていますし、
また、体罰をせずとも、立派な選手やまっとうな大人に鍛え上げた教育者・指導者も知っています。
自分は体罰肯定派かもしれませんけど、自分がされてきたような体罰でも、
自分の子供達に及んだ場合は、それを全部容認できない部分もあるかもしれません。
「親バカ」と受け取られても構いませんけど、叩かれて納得するには
それだけの要素や材料が必要だということです。
叩かずに教えられるものなら、そうであってほしいというのは、親ならみな同じだと思うんですよ。
でも、周りに親バカだと思われたくないから、「ウチのは叩いてもらっていいんだ。」
なんて言ってる親も少なからず多いというのが、本心じゃないでしょうか。
自分達の時代には水も飲まずに、うさぎ跳びでグランド三周なんて指導方法がまかり通っていました。
ミスをすれば監督に怒突かれ、罵倒されてスタメンを外されたもんです。
確かにそれを耐えたから、「根性」がついたとも云える。
その指導についてきたから、「なにくそ根性」を培ったとも云える。
でも、今の時代になって、その指導方法は正しかったのか、他に方法はなかったのか、という
指導論そのものの議論や見直しは、取り残された気がしてならないんですよね。
神奈川県の甲子園常連校の監督さんの著書を読むと、就任10年目くらいまではスパルタで
ビシバシ選手をぶん殴って、力で抑え込んできたそうなんです。
でも、その指導方法では限界があって「甲子園で優勝するためには、スパルタじゃ勝てん。」
と悟られ、それ以降は選手には手を上げていないと、その著書には書いてありました。
それがたとえ強い口調であったにせよ、言葉で説いて考えさせて理解させてからじゃないと、
本当の意味で強くはならないんだと。
それで、あれだけの強豪校に作り上げたんだとしたら、そこには否定できない経験則がありますよね。
新しい技術論、新しい戦術、新しい用具の開発と、日々研究され進化してきたスポーツの世界なのに
精神論・根性論だけは未だに戦時中のままのような気がします。
「体罰」なんて、指導力の向上を見失った指導者の怠慢から来る「怠罰」ではないのか。
その「怠罰」は、時代と技術力を後退させてしまう「退罰」になりうるんじゃないのか。
ベンチ前に並ばされて、監督からビンタされてきたあの赤川グランドでの風景が、
上官が一列に並ぶ兵隊を端からビンタしていく戦争映画のワンシーンと重なります(笑
いろんな意見があって当然です。
熱くなりやすい方は、どうぞスルーしてくださって結構です。
そのどれをも否定はしませんけど、このブログのコメント欄での本気コメントはご遠慮下さい。
どこのどなたか分からん方からの全否定に、お答えしていくほどの時間はありませんので。
お話しは、お店でいくらでも伺います(笑
今日も長くなってしまいましたが、気合い入れて頑張ります。
オッシャー!!