"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
先週の金曜日、3月26日は結婚記念日でした。
とは言っても、平日はそれぞれの仕事もありますので、日曜日におばあちゃんも呼んで
3人で宅配寿司でお祝いしました。
コロナがなければ行きつけの鮨屋まで外出してましたけど、高齢のおばあちゃんもいますので、
今年は宅配のお寿司を囲んで自宅でのんびり乾杯することにしたんですよね。
息子もまだ合宿中で不在でしたし、来年就職で息子も家を出たらこんなふうになるのかな、
なんて想像したりします。
平日の晩御飯はカミさん一人ですので、寂しい食卓になるでしょうね。
当直番もありますから、そんな日はカールは一人で夜遅くまで留守番できるでしょうか。
トイレは庭でしかしませんので、そういう心配事も増えてきます。
いずれユウヒが独立したら、仕込みの作業量も変わりますので、お店に入る時間を早めてでも、
夕方は一旦自宅に戻る時間を必ず作らないとならないでしょうし。
ま、その時のことはその時に考えるとしますか。
予定通り、想像通りにいかないのが世の常ですから。
結婚記念日の節目に何か欲しいものはないかと聞くと、炊飯器が古くなってきたんで
買い替えたいと言います。
確かに10年以上も使い続けてきましたし、中の釜のテフロンも一部剥がれてきていて、
そろそろ買い替え時かなとは自分も思っていたところです。
今もパンパンに詰めていく弁当でも使いますし、伸び盛りの子どもたちの胃袋を支えてもらって
365日毎日毎日お米を炊いて十分に元は取れたと思います。
二人での生活だけを考えれば、もう5合炊きで十分な大きさなんですけどね。
娘夫婦が帰省した時のことや、息子が戻ってきた時のことを考えると大は小を兼ねると言いますし、
引き続き10合炊きを買うことにしました。
炊飯器と言えば象印でしょう。
現在は東京証券取引市場1部上場企業で、正式名称は「象印マホービン株式会社」です。
自分が大阪本社の証券会社に就職した時には、まだ大阪証券取引市場2部上場企業でした。
そのためか、上場企業の工場視察研修でお邪魔したのも、象印の大阪工場だったんです。
下町ロケットに出てくるような職人さんが、手を真っ黒にして何かの部品を作っている現場の緊張感と
案内をしてくれた広報のお姉さんがびっくりするほど可愛くて、それ以来ずっと炊飯器は象印だけです。
「今朝のつや姫は、なんかいつもより美味しく感じるよね。」などと、炊飯器を買い替えただけで、
なにかとすぐに感化されやすい50代夫婦です(笑
さーて、今週も始まりますね。
山形は独自の緊急事態宣言が発出され、鶴岡にもまた感染者が出るのは時間の問題でしょう。
商売のこともそうですけど、これから高校野球も始まりますし、いつになったら普通の日常が
戻ってくるのでしょうか。
先が見えないのは、みな同じ。
不安な日々を送っているのも、みな同じです。
頑張るしかありません。
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毎度ありがとうございます!
昨夜、仕事から帰ってまっすぐ風呂に直行したものの、浴槽のお湯が沸いていなかったんですよ。
ダチョウ倶楽部の熱湯風呂の逆じゃないけど、足からジャボンって勢いよく飛び込んでしまって
「うわっ!冷たっ!冷たっ!」って慌てて這い上がり、ヒートショックで本当に死ぬかと思った!
カミさんは自動ボタンを押したというし、シャワーからもちゃんとお湯は出たんで油断しましたけど、
とりあえず命だけは落とさずに無事に風呂場から生還することができました。
というわけで、今日は午前中からガス会社に連絡してボイラーの点検です。
昨年末に、基盤を交換修理した際に「だいぶ古い型なんで、次に壊れたら…」とは
聞かされてはいたんですけどね。
このコロナの影響で、さすがに新しいボイラーをポンと買い替える余裕もなく、
「ダメもとで修理できるか診てくれない?」と悪あがきしてみます。
で、さっきまで修理担当の方がいたんですけど、今は普通に風呂が沸きました。
昨夜の暴風雪と氷点下の寒さでボイラーの一部が凍ってしまっていたのかもしれないと、
このままもう少し様子を見ることになりました。
せっかく浴槽にお湯も溜まったんで、もったいないから朝からザブンとひと風呂浴びます。
やっぱり朝から風呂に入るのも気持ちいいですね~。
ただ、ほっこりしすぎて、午後から仕事はしたくなくなるけど(笑
なんとかボイラーが復活して良かったです。
さすがに次壊れたら、買い替えでしょうけどね。
しっかりと肝に銘じて、買い替えの準備をしておきます。
というわけで、午前中にできなかった買い出しに行ってきます。
逆にこんな寒さで外に出たら、風呂に入ったことで逆に風邪ひきそう(笑
なんでも思ったように上手くはいかないものです。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
最近ってほどでもないんですが、いつの間にか気が付くと左肩が上手く上がりません。
これがいわゆる五十肩ってやつなんでしょうけど、結構な重症です。
今年は雪が多く、毎日の雪かきの影響もあるのかもしれませんね。
慢性的な腰痛持ちなうえに、さらに追い打ちをかけるように五十肩ですから、
身体のあちらこちらにガタがきているのは間違いないでしょう。
身体の不調といえば、愛犬カールが昨日アテローム(粉瘤)の摘出手術を行いました。
ちょうど首の下の肩の部分に小さなしこりが出来ていたんですけど、気になって触っていたせいか
数か月経過したら親指の爪くらいの大きさまで大きくなってしまったんです。
先生とも相談して、今のうちに取っちゃおうということで切開で摘出しました。
摘出した脂肪腫は2センチくらいで、梅干しの種みたいな感じですかね。
まれに悪性のものもあるということなので、一応病理検査に出してもらうことにしました。
毛は剃られ、縫い合わされた傷口が痛々しそうです。
痛いとも痒いとも言葉は話せませんけど、元気に走り回って食欲もありますから大丈夫でしょう。
二週間後に抜糸となるそうです。
犬を飼っている方ならわかるでしょうが、犬って人間の言葉が分かっている気がします。
人間の知能レベルだと2歳児くらいはあるんじゃないでしょうか。
待て!といえばちゃんと待ちますし、ダメ!といえば止めます。
ゴハン!といえばちゃんとお座りして待っていますし、カールのほうからの意思表示もわかります。
「抱っこして」とか、「もう二階で寝ようよ」とかも分かりますし、トイレは全部庭でするんですけど、
必ずドアノブに付けた鈴をカランと鳴らして教えてくれます。
トイレの時以外には、絶対に鈴をならしませんしね。
車酔いも全くしませんし、車中でおもらしもしません。
ひたすら抱っこされているか寝ています。
面白いのは、車に乗っている時に散歩している犬を見つけて「あ、ワンちゃんだ。」というと、
どんなに爆睡していてもバッと飛び起きて「どこ?どこ?」と探し回ってウーと唸ります。
敵対しているわけではないんですよ。
その証拠に、シッポはこれでもかってくらいに振ってますし(笑
竹中直人の「笑いながら怒る人」じゃないけれど「喜びながら唸る犬」です。
よくカミさんともよく話すんですけど、犬は飼い主を選べません。
飼育放棄された犬や、DVされた犬の人間に対するあの怯え方を見ると、本当に胸が痛くなります。
人との出会いが縁であるように、動物との出会いにも縁があるはずです。
それは犬も猫もみな同じなんですよね。
ペットショップで動物を買うということ自体が、新たなるペット産業を生み出し、
過剰な出産や、処分犬の問題を起こしている要因になるのかもしれません。
だからこそ、動物と一緒に暮らすと決めたら、そこには命に対する責任が生まれます。
そこにはカワイイだけでは済まない、リアルな現実があるからです。
正直、お金もかかります。
毎月のトリミング代にペット保険の掛け金にエサ代…
これだけでも1万円以上かかりますし、狂犬病予防注射やワクチン接種もかかります。
なにより、家族で旅行する際には一緒に連れていけるか否かを真っ先に考えますし、
ペットホテルに預けての旅行は、どこか楽しめない自分がいたりします。
それでも、愛犬のいる暮らしは楽しいですし、幸せも感じます。
息子よりも賢いですしね(笑
手術は無事に終わりましたから、早く傷跡が治りますように。
剃られた毛が早く生えてきますように。
さて、また-3℃の雪景色に逆戻りの朝です。
冷静に考えれば、まだ2月ですからこんなものでしょう。
お客様の動きもまだまだですけど、おかげさまでゼロではありません。
細々とでものんびりやらせてもらいます。
今日も寒さに負けず頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
子どもはいつまで経っても子どもなんだと、親の目線でよく言います。
確かにその通りなんだけど、いつの間にか追いつき追い越されている現実を知ったときに、
老いというか、子の成長というか、寂しさというか、何とも言えない感覚になるものです。
うちは、今でも息子と家の前でキャッチボールをやることがあります。
そのほとんどは息子から「お父さん、キャッチボールやろううよ。」と誘ってきます。
そのセリフは、初めてグローブを買ってあげた日から、ずっと変わらず同じトーンです。
中学までは軟球でしたから全然余裕でしたけど、高校になって硬球を使うようになり、
ちょっと本気で投げられると手が痛くて捕れなくなってしまったんですよね。
「バカ!痛いっつーの!」と声を出すと「ごめん、ごめん。」とふんわり山なりで投げてきます。
それだと自分も悔しいんで、息子が使わなくなったキャッチャーミットを持ってきて、
小さな意地と抵抗はみせますよ。
それでも20球もやっていると手が限界を迎えます。
手は痛いんですけどね、いい球くるなあ~としみじみ感じる時でもあるんですよ。
本当はもっと付き合ってあげたいんだけど、手が悲鳴をあげているんで「ハイ、ラスト3球ね。」で終わり。
もっと投げたい、もっとやりたいのは分かってはいるんですけどね。
いつのまにか逞しくなったことを痛感させられます。
高校に入ってからは、技術的なことは息子に話したことはありません。
過去の甲子園の録画を観ながら、配球や打ち方について「あーでもない、こーでもない」と言いながら、
ワンプレーに対する考え方や準備を確認する時間は増えましたけどね。
長くても、あと半年で高校野球は引退となります。
野球は高校野球で終わるそうです。
自分は、それでも全くかまいません。
自分も高校野球が終わったら野球をやりたくありませんでしたから。
だからこそ自分自身が後悔しないように、最後の最後までやりきってもらいたいと思います。
親として、今の現状に想うところや言いたいことは山ほどあります。
それらをグッと我慢してでも、応援すること、後押しすることしか今はできません。
身体や技術だけでなく、大人の男としてさらに成長したときに、ゆっくり酒でも飲みながら
高校野球を振り返って話をしてみたいと思います。
今日は日曜日。
いつもより少しだけ遅く起きた朝でした。
雪もなくなってきて、少しずつ春が近づいてきている気がします。
雪がなくなる頃には、もうカウントダウンが始まっていることでしょう。
今日も「気合い入れて頑張ってこい!」と送り出す朝です。
素敵な日曜日をお過ごしください。
またいつの日か、近所の公園でのんびりキャッチボールする日が来ることを楽しみに。
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毎度ありがとうございます!
先日は、アイタんちの夫婦ゲンカの話題で盛り上がったわけですけど、
ついでなんで、逆に我が家の仲睦まじい夫婦の、ある日の出来事をひとつ。
風呂上りや、出掛ける前の髪のセットでもドライヤーは結構使います。
一年ほど前に洗面所にあるドライヤーが壊れて、新しいドライヤーを購入したんですね。
それまで使っていたドライヤーの吹き出し口は固定されていて、あのアヒルの口みたいな
自由に動くアタッチメントは付いてなかったタイプだったんです。
ある時から、そのドライヤーの吹き出し口(アヒル)の角度が毎回斜めになってるんですよ。
自分的は真っ直ぐ180°が使い易いんですけど、いざ使う時には必ず45°になってる。
それでもカミさん的にはその角度が一番使い易い角度なんだろうなと思って、
面倒くさいけれど一回づつ180°にしてから自分が使って、使い終わったらまた
カミさんのためにわざわざ45°にしてから壁のフックに掛けて戻していたわけです。
ある日のこと、出掛ける際に二面ある洗面所で二人並んで身支度をしていると、
カミさんがドライヤーのアヒルを45°から180°にして使ってるんですよ。
で「はい、ドライヤー。」なんて手渡すんで、自分もそのまま180°のまま使って
最後にいつものように45°に傾けてフックに戻したんです。
すると、その手元をじーっと見てみたカミさんがおもむろに、
「あのさ、いつも不思議だったんだけど、なんでココ(アヒル)いっつも45°なの?」
「は?お前がいつも45°で使ってんるんじゃないの?だからお前のために戻してんの。」
「ワタシは真っ直ぐ180°が使い易いんだけど、お父さんの後は必ず45°になってるから
ワタシも自分で使ってから斜めにして戻してたんだよ。」
「はぁ?どうゆうことよ、それ。」
よくよく調べてみたら、壁のフックに戻す際にそのアヒルが下の段のフックにぶつかって、
不可抗力で毎回アヒルが45°傾いていただけだったんですね。
一年近くも、お互いにお互いのためを思って、自分が不便なことをやってあげていたわけです。
「なんだよ、それ~」とお互いに顔を見合わせて笑いましたけど、そういうところなんですよ。
ある日の、我が家のほっこりした瞬間でもありました。
歳をとればとるほど、人間わがままになっていきます。
歳をとるにつれ、人の話しを聞かなくなります。
自分の思うことだけを口に出せば、カドがたつのは当たり前です。
相手のことを認めて受け入れてあげなければ、ひとつ屋根の下で一緒に暮らしていても
ギスギスして面白くないじゃないですか。
愛妻家で知られるヒロミも言ってましたけど「優しさ」や「思いやり」を頭で分かっていても
実践できないならば、まずは「仲良しごっこ」をやってみるのでもいいと思うんですよね。
そして、夫婦だからこそ「ありがとう。」は絶対に使うべき言葉だと思っています。
ウチでは、いつでもどこでもお互いに「ありがとう。」を交わします。
コーヒーを入れてくれたら、ありがとう。
ゴミを捨てに行ったら、ありがとう。
除雪をしてくれたら、ありがとう。
食器を洗ってくれたら、ありがとう。
荷物を持ってくれたら、ありがとう。
奥さんや旦那さんに「ありがとう。」を伝えていますか。
そんなところからでも、相手への思いやりが伝わるものです。
自分も昔は、人前で女房の事を「おい!」と呼んだり「あれ持ってこい!」だのなんだのと、
勝手に亭主関白を気取って、偉そうに振る舞っていたこともあります。
でもね、それってダサくないですか。
というより、そういうのがカッコ悪いと思うようになったんですよね。
だから、結婚指輪も付けて当たり前。
付けない理由をグダグダ言い訳してること自体が、男としてカッコ悪いですよ。
そう力説したら、マナブさんもワタルも指輪を付けるようになりましたからね。
カミさんはよく「お父さんは結婚してからのほうが断然優しくなった。」と言います。
付き合っていた頃は、居酒屋で酔っ払うと「いつお前と付き合ったんだよ。」とか
「オレが付き合ってやってんだ。」なんて言い放って、よく泣かせてしまっていたものです。
結婚してから、家事にも仕事にも育児にも一生懸命頑張っているカミさんの姿を見て、
相手を認めて感謝できることこそが、男としての器の大きさなんだと思うようになったんです。
「威張る」より「優しい」ほうがいいのは当たり前でしょう。
自分と一緒になってくれて「ありがとう。」とお互いが思っていれば、大きなケンカには
きっとならないと思いますし、我が家では今までに大きなケンカはありません。
そういうことを意識して実践して、現在の我が家の夫婦のカタチに至ります。
それぞれの夫婦のカタチがありますから、これが正解というわけではありませんよ。
ふと、そんな事を思った日曜の朝です。
夫婦で仲良く、今日も素敵な日曜日をお過ごし下さい。
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毎度ありがとうございます!
今朝の弁当のおかずはシュウマイと唐揚げ、ソーセージにナポリタンと生野菜サラダ、
そして米2合パンパンに辛子明太子のせです。
昨日も同じ内容の弁当を持たせたんですけど、食べる時間が無かったと言って
全くの手付かずで帰ってきました。
練習の合間のほんの僅かな時間を見つけて、一気に食べるしたたかさが求められるようです。
まぁまぁ、実際にはそんな日もあるんでしょうねぇ(笑
これは、批判や文句ではなく、あくまでも大人としての一般論ですけど、
しっかりと咀嚼せずに時間に追われてかっ込む食事で、身体が大きくなりますかね?
自分の高校時代には「食育」なんて言葉はなかったですし、当時の食事なんかまさにそれで、
時間に追われ先輩の顔色を見ながら、おかわりもできずにお本当に食べた気がしない食事でした。
当時の体重は65キロでしたから、まったく太れずに今の息子よりも痩せていたわけです。
食事中の会話は禁止、先輩のおかわりやお茶出しに神経を尖らせ、食事が終われば球上げに洗濯、
そして「寝るまでマッサ」という先輩が眠りにつくまでマッサージするという日々でしたから。
もちろん、そういう生活の中で周囲を見て動く適応力や後輩としての気配りや立ち振る舞いが
身についたという点では、後に社会人になっても大きく役立ったのは事実ではあります。
以前、後輩のナガオカとラーメン屋に行った際に、お店の常連のマキくんと遭遇して話してたら
そのマキくんの分のお水も一緒に持って来てくれたことをブログに書いたんですけど、
まさしくそういうところが自然に出来るかどうかなんですよね。
でもそれって、鶴商野球部だからできたことなのか、羽黒や鶴工の野球部を上がった子たちは
そういう気配りが出来ないのか、といわれれば決してそんなことはないと思うんですね。
密度は違えど、高校野球で3年間頑張るとは、そういうことを学ぶということでしょう。
「食育」から少し話しが逸れましたけど・・・
自分にとっておふくろの作る弁当の思い出が、まったく残っていないのが残念なところなんですよね。
記憶力は悪くないと思ってるんですけど、それでもどんな弁当箱にどんなおかずが入っていたとか
まったく覚えていません。
高校野球が終わると同時に寮生活から開放され、卒業までの半年間だけ弁当を持って通学してました。
それでも、一度たりとも残したことは無かったですし、弁当が楽しみだったことも覚えています。
今は息子も当たり前に持って行ってる弁当ですけど、いろんな想いが詰まっている弁当です。
熱闘甲子園のような「今日も弁当美味しかったよ。ありがとう。」なんて会話は一切ありません。
でも空になった弁当箱を見るだけで、親は嬉しくなるものだと思うんですよね。
逆に、弁当が残っていれば、時間がなかったんかなとか、他のモンなんか食ったんかなとか、
その弁当箱を見て感じるところもたくさんあったりします。
まるで、弁当箱を通して「今日はどうだった?」と会話をするように。
いつの日か、息子が高校時代を思い返すときに、当たり前に食っていた弁当に
何を想い何を感じていたのか、聞いてみたいものですね。
ちなみに、高校球児の食事に関しては以下の記事に影響されている部分が大きいです。
数年前にはじめてこの記事を読んだときに、衝撃を覚えたほど印象深い記事でしたし、
今でも食育に対しての個人的な考え方は、この記事に影響されている部分が多いです。
https://newspicks.com/news/2623478/body/
さーて、今日から始業式です。
アイツ、弁当持って携帯忘れて行きました(笑
明日からは暴風雪警報が出るようです。
また雪かきしなくてはなりません、トホホ。