"家族"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
昨日はお休みをいただいて、息子の卒業式に出席してきました。
3クラス92名ですから、本当に少子化を実感させられます。
この子どもたちすべてに明るい未来があるように、逞しく一歩一歩前に進んで欲しいと思います。
泣きませんでしたよ(笑
隣でカミさんは泣いていましたけど。
それぞれのご家庭で、それぞれの想いがあるでしょう。
そんな保護者の皆さんとも、楽しく謝恩会で盛り上がってきました。
我がクラスは三次会がありませんでしたので、帰るにはまだ早いと
いうことで、いつもの「三鷹」さんに歩いて向かうも、なんとお休み。
ならば、こんな時じゃないとなかなかお邪魔できない湯田川の「ひで」さんまで、
いっそのこと行ってしまおうということでタクシーに乗り込みました。
ひでのお孫さんとも同級生でしたので、統合してからは学校の行事のたびに
ひでのマスターともよく学校で顔を合わせていたんですね。
仲のいい同級生もたくさんいますし、現在の酒の仕入れも湯田川の酒屋ですし、
そんな繋がりもあってか、すごく親近感のある街なんですよね。
たどり着いたものの、やっぱり独り酒は少し寂しいので、ひでさんの目の前に住む酒屋の
大社長を呼び出し、少しの時間でしたけど付き合ってもらいました。
大社長んとこも、2年生の息子とその下もいますんで、まだまだ小学校にはお世話になるわけです。
心残りは、湯田川チームと運動会の綱引きで対戦できなかったこと(笑
他のチームよりも、知ってる顔が多い分、がっちりと力の差を見せつけたかったんですけど、
残念ながら直接対決は実現しませんでした。
ひでのマスターからも、「青柳町の綱引きは見た瞬間で優勝が決まってた。」と
お褒めの言葉をいただきましたけど、直接対決していれば、この先どんなに酒飲みの席で
盛り上がったことだったかと、本当に残念でなりません(笑
10時半でタクシーを準備してもらって、ヘベレケになる前に帰ってきました。
鶴岡では珍しい醤油ベースの「もつ煮込み」は、わざわざ足を運ぶ価値があります。
もちろんやきとりもすべて美味しいですし、この先も自分が商売をしていくうえで、
いろんな部分で目標とするお店のひとつでもあります。
節目の日に、いいお店で、いいお酒を、いい友と、飲むことができて最高でした。
そして今日も見込みを作りながらブログを書く、いつもの日常が始まってます。
ただ、いつもと違うのは、後ろで息子が勉強をしているところ。
春休みだからといってグータラ生活は許しません。
愛犬の世話と散歩を、この春休みの専属係りに任命して、今朝から実行させてます。
小学生気分を一新し、新たな気持ちで中学校へ向かわせねばなりませんからね。
今日も一日、頑張っていきましょう!! -
毎度ありがとうございます!
明日、17日は息子の卒業式のため臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。
明日の卒業式では泣かないように頑張ります(笑
しかし、6年間はあっという間ですね。
その分、自分も歳をとったということ。
白髪も随分と増えました。
毎日欠かさず飲む薬もあります。
それでも毎日が充実しているのは、家族の支えと子どもの成長を楽しみにしているからでしょうね。
さほど儲かりはしないけれど、好きなことを仕事にし、週末は子どもと一緒にグラウンドに出て、
あーでもない、こーでもないと息子と野球談義をし、愛犬と戯れる時間が今の自分にとって
至福の時間でもあります。
まだまだ振り返るには早いけれど、この6年間の成長をしっかりと
目に焼き付けながら、卒業式と謝恩会を楽しんでこようと思います。
謝恩会ではクラスの保護者で余興をやるんですけど、我が6年3組は氣志團の
ワンナイトカーニバルを振り付けでやることになってまして、今、車の中は
リピートでワンナイトカーニバルしか流れていません(笑
いかついサングラスも持っていないので、昨日慌てて買ってきました。
振り付けは、もう頭の中に入ってますんで、手と足がバラバラにならないように
今晩はカミさんと打ち合わせしないといけませんね。
歌と踊りの大役のセンターは他のお父さんにお任せするとしても、
三人しかいないお父さんスリートップの一角ですから責任も重大です。
余興が気になって、卒業式どころではないかもしれません(笑
この日のために仕立てたスリーピースを着れるのも楽しみです。
今日はカウンターに空きがあります。
少人数でカウンターでよろしければ、ぶらりとお立ち寄りください。
のんびりといつもの場所でお待ちしております。
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毎度ありがとうございます!
先日、先輩のマナブさんから「煮込みの作り方を教えてくれよ。」と言われ、
「いいですよ。どうしたんですか、急に。」なんて聞いたら、バレンタインデーで
娘さんや奥さんからチョコを貰ったお返しに、ホワイトデーで煮込みを作りたいんだそうで。
そのへんでクッキーを買ってきて渡すよりも、手間がかかるけど素敵なお返しだなぁと思って、
LINEで事細かにレシピを送ってあげました。
以前にも、神奈川にいる先輩に煮込みの作り方を教えてくれ!と聞かれて、
同じようにレシピを送ったのに、自分なりにアレンジしちゃって砂糖入れてた、なんて
ことがありましたんで、「まずはレシピに忠実に作ってみること。」を約束して、
それから自分流にアレンジしてみればいいんです。
一回ちゃんと作れば、なんとなく何が多くて何が足りなかったのかが分かってきます。
無事に完成して、夕食でみんなで食べて大好評だったそうです。
娘さんにも奥さんにも、思い出に残るお父さんの味になったんじゃないでしょうかね。
レシピを見ながら同じように作っても、実際はお店と同じ味には絶対になりません。
味噌の種類や醤油の種類も違うでしょうし、その分量も微妙に違うからです。
でも味のバランスや調味料の黄金比がパチッと決まって、お父さんの愛情がプラスされれば、
きっとお店以上に美味しい煮込みが出来上がるはずです。
炒めて終わりの野菜炒めなんかと違って、じっくりと時間がかかります。
汁が蒸発していないか定期的に鍋をかき回したりして、手間がかかります。
さらに、家の中が煮込みの匂いで充満します。
そうやって、やっとこさ出来上がるのが煮込みです。
しかも、普段は台所に立たないお父さんが一生懸命に作ったんですから
美味しくないはずがありませんよね。
自分が子供のころは、牛の第三胃袋(センマイ)を醤油とニンニクで煮込んだ
「なかにく」という牛モツ煮込みを親父がよく作ってくれてました。
大人になり、鶴岡に帰省すると電話を入れるたび「なに食いであんだ?」と一言だけ聞くんで、
「ながにぐ、食いでっちゃ。」というと、ぶっきらぼうに「わがった。」とだけ言って
ガチャンと電話を切る親父でした。
晩年は、夕食の献立を任されていた親父が、その時ばかりは財布のひもが緩くなり、
余計な買い物ばかりしてきたと、お袋が嘆いていたことを思い出します。
親父が亡くなり、お袋に「なかにく」を作ってくれとお願いしても、作り方がわからないと
我が家では、その後は一度も口にしたことがありません。
作り方を聞いておけばよかったと、今さらながら後悔しています。
あの家中にたちこむモツとニンニクの匂いが外まで匂ってきて、今日はなかにくだぁ!と
子供ながらにワクワクして夕飯を待っていたものです。
正直、お袋の作るカレーよりも好きでしたもんね(笑
まぁ、家族の思い出作りというよりも、どんどんお父さんにも台所に立ってほしいわけです。
たまに作るそのお父さんの味が、家族の絆をいっそう深めてくれるはずです。
マナブさんから送られてきた煮込み完成の写メに、仕上げのネギが
かかっていないことを指摘したら、すっかり忘れてたんだそうで、
それも笑って許せる逸品だと思います。
モツと大根の色を見れば、どのくらい煮込んだのかは
すぐに分かりますから。 是非、また頑張って作ってみてください。
さらに美味しいのが出来るでしょう。
今度は、坦々麺に挑戦してみましょうか。
あの、ホンジョウとユウキでさえも、家族を感動させた一品です。
あ、煮込み講師料は気を使わなくも結構ですからね(笑 -
毎度ありがとうございます!
昨日はおふくろの命日でした。
数日続いていた寒波も通り過ぎ、もう春を思わせる優しい日差しと爽やかな風のせいか、
墓参りがやけに清々しく穏やかな気持ちにさせてくれました。
もうすぐ息子も小学校の卒業式。
そんな息子とカミさんとで、しっかりと手を合わせ、子どもの成長や家族の健康、
埼玉にいる娘の近況を心の中で報告し、これからも温かく見守っていてくれよと、
お願いしてきました。
そして、夕方からはスポ少の「6年生を送る会」が開催されました。
ついこの間、入団したと思ったら、もう卒団です。
特に、この一年間は保護者会長としての任を受け、交渉や調整や段取りと
とにかく目が回るほど忙しかった一年でした。
けれども、そんな忙しさが充実した日々を感じさせてくれましたし、
何よりも必死で頑張る子どもたちの姿や息子の成長を近くで感じることが、本当に楽しかったです。
保護者の皆さんの協力のもとで、事故や怪我がなく過ごせたこともホッとしていますしね。
4年生のスポ少初打席の時と、6年生の最終打席との構えを比べると、
随分としっかりした構えで4番の貫禄もついてきたようにも思えます。
手取り足取り指導いただいた監督・コーチのみなさんにも、
本当に心から感謝しております。
中学でも野球を続けるんでしょうけど、部活かシニアかは本人に決めさせます。
そして、自分で決めたら最後まで頑張らせます。
レギュラーだろうが補欠だろうが、決めたら最後まで一生懸命やり遂げる。
それが息子との約束です。
どちらにしても、週末の保護者の協力は必要不可欠だと言われていますので、
ゴルフはまだまだ再開できそうにもありませんね。
というよりも、昨日実家の仏壇に手を合わせに寄った際に、兄貴から
「しばらくゴルフやってないなら、お前のアイアンを貸してくれ。」とお願いされ、
速攻でアイアンを持っていかれましたんで、ゴルフをやりたくてもこれじゃ出来ませんわね(笑
今年は「やんちゃ杯」を再開したいですし、山形市の「仙台屋宿泊ゴルフツアー」も企画中です。
まぁ、まだまだ野球優先の週末には変わりなさそうですけどね。
ゴルフを誘ってくれる友人知人のみなさま、今年もお付き合いできるか微妙ですので
どうぞお気を悪くなさらないでくださいませ(笑
書き込むだけの確定申告も「明日、明日。」と先延ばししてきましたんで、
煮込みを作りながらこれから取り掛かります。
後は卒業式だけですかね。。。
正直、寂しい限りですけど、また新しい日々が待っていますので、
それも楽しみにしながら、今日の自分のやるべきことをしっかりとやるだけです。
春もすぐそこですから、明るく前向きな気持ちで頑張っていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
鶴岡にも大型寒波がやってきて、雪かきに追われる日々がやってきました。
今年は、おばあちゃんちの雪かきもやらないといけませんから、結構な重労働です。
汗ビッショリになりますんで、風邪だけはひかないように注意しなければなりませんね。
なんて、今日はブログをのんびり書こうかと思っていたら、また雪が降ってきて
外が気になって仕方ないんですよね。
本来は、雪がやんでから雪かきするのが一番いいんでしょうけど、
それだと雪質の重たい庄内の雪相手に、腰痛持ちの自分には後からやっかいな事になりますんで、
雪の降る中、まだ雪が軽いうちに少し雪かきをしてしまうのがオレ流です。
その分、何回も雪かきしなくちゃなりませんけどね。
北海道にいた頃は、アパートの前は畑でしたし自分の駐車スペースだけでよかったんで、
さほど苦にはしていなかったんですけど、鶴岡に戻ってきてからは恐ろしく大変です。
一軒家を購入したということも大きな理由のひとつですけど、鶴岡市内の場合は
排雪場所がなかなかないんですよね。
近くに堰でも流れていればいいですけど、そうでなければ大体は自分の家の塀伝いに
高く積み上げていくことになります。
高齢者には大変な作業ですよね。
昨日、まだ除雪車の入っていないおばあちゃんちの雪かきをしながら、
小型の除雪車でも運転できるなら、高齢者の住むこの辺りを一気にやってやりたいなーなんて
思って黙々と雪かきしてました。
煮込みを作りながら、まずは自宅玄関までのスロープの雪かきから取りかかります。
風邪ひき・腰痛に気をつけて、早速出陣したいと思います。
ではでは。
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毎度ありがとうございます!
先日、息子の正月休みの課題のなかで、「家族に料理を作ってみよう。」という
家庭科の宿題があったんですよ。
なるべく家にある材料を使って、足りないものは買ってきて、切る・焼く・味付け・盛り付け・洗う
までのすべての行程を子どもがやってみるという内容でした。
息子が選んだのは「野菜炒め」と「味噌汁」と「じゃこ飯」の三品。
野菜の皮を剥き、ざく切りにしてフライパンで炒めて出来上がり!のはずが
包丁もおっかなびっくり持ちながらでしたし、味噌汁も同時進行だったせいか、
1時間もかかってようやくテーブルの上に出てきました。
それでも一生懸命に作った記念すべき一品です。
隣に付いていたカミさんに「料理って大変なんだね。今まで簡単に考えてたよ。ゴメンね。」なんて
会話が聞こえてきて、味や時間なんかよりも、普段のお母さんの食事の大変さが分かっただけでも、
意義のある課題だったと思います。
味噌汁も、血圧の高い自分を気遣ったわけではないんでしょうけど、
薄ーい味付けのなかに、一生懸命さと愛情と真剣な仕事が伝わってきましたので、
美味しくないわけがありませんよね。100点としました。
最後の食器洗いまで終わってから感想を聞くと
「今度はお父さんと煮込みを作って見たい!」
なんて嬉しいことを言うんで、必ず今度一緒に作ろうと約束をしたんですね。
お店にもたくさんの煮込みのファンがいらっしゃいますが、息子が一番のファンかもしれません(笑
朝昼晩と毎食でもかまわないし、毎日でも食べたいと言います。
煮込みを作っているのに気づくと、完成前でもいいからちょっと味見をさせろと言います。
一緒に煮込みを作る前から、すでに舌で味を覚えちゃってたりするかもしれません(笑
勉強はからっきしダメな息子ですけど、何で才能が開花するかわかりませんもんね。
いろいろやらせてみて、考えさせるという意味では、とてもいい宿題でした。
野球も料理も、親父を超える気がしてなりません。
いや、そう簡単には越されないように、自分もまだまだ頑張っていきますよ。
いつか「その煮込み、うちの息子が作ったんですよ。」なんてお出しするときがあるかもしれません。
「こっちのほうが旨いよ!」と言われないように、今日も真剣に煮込んでます(笑
外は一気に白銀の世界。
雪のない鶴岡…なんて淡い期待も、雪が降らないわけがありません。
その寒さがあるからこそ、煮込みが余計に旨く感じます。
冷えた体には熱燗がジワーッと浸み渡ります。
自分なりの冬ならではの楽しみ方を見つけて見ませんか。
で、本日は、すでに満席となっております。
ご来店前にはお電話にてご確認くださいませ。