『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

凡ミス
毎度ありがとうございます!

今朝は、腰から太ももから足首まで筋肉痛というかダルいというか、全く使い物になりません。
日曜日に、聖地赤川でスポ少の準決勝の球審と決勝の塁審をやったからなんですけど、
あらためて体力のなさを痛感させられます。

先週今週と球審を務めましたが、まだ凡ミスが出てしまいます。
余裕がないんでしょうね。それかセンスがないのか。

いろんなことを考え想定して、ピッチャーの動きも凝視して球場全体を把握しながらですから、
なかなかハードな役割です。

今回の凡ミスは、2ストライクから投球をチップしてそのままキャッチャーが捕球。
普通に考えなくとも三振でチェンジですよね。

スポ少の場合、想定外のプレーが起きるもので、このときも三振なのに「かすった!かすった!」
とバッターが猛アピール。
もちろん自分も僅かにバットにかすったのを見ていましたので、キャッチャーが完全捕球してるにも
かかわらずファール!を宣言しちゃったんですよ、大バカ!(汗

すぐに一旦タイムをかけて一呼吸入れて「チップ、完全捕球で3アウト、チェンジ!」
で再開したんですけどね。
バットにかすったことに意識が行き過ぎて、一番簡単なことの判断が一瞬飛んでしまいました。
ハァ~、全然ダメですね・・・

言い訳ではないんですけど、実はこのミスジャッジには伏線がありまして…
前日に球審を言い渡されて、あらためてスポ少で起こりうるレアケースというか稀な場面を
記録した過去の資料に目を通して、予習していたんですよね。

そのなかで、チップした打球をキャッチャーがプロテクターで抱え込んで捕球してもファール、
チップした打球にミットが最初に触れていれば地面に落とす前なら抱え込んで捕球してもアウト、
という実際に起きたケースが記載されていたのを読んでいたんです。

スポ少の場合、投球が山なりであったり、キャッチャーがバッターから離れすぎて構える傾向が
多々見受けられますので、十分に起こりうるケースだと過剰に意識し過ぎていたかもしれません。

・・・それでも、普通の三振でしたけど。

チップしてもキャッチしていればアウトですから、上のステージだと「かすった!かすった!」
なんてバッターもアピールもないんですけど、小学生の必死のアピールと自分もかすったのを
確認していたのが重なってワケわからないジャッジをしてしまいました。

えー、改めまして、海より深く反省いたします(謝

決勝戦は、10点ビハインドの展開を見事ひっくり返した城北が優勝の栄冠を勝ち取りました。
設立以来初の学童優勝だそうで、本当におめでとうございます。

子供たちと指導者と、そして保護者の皆様と地域の皆様とで掴んだ優勝だと思います。
県大会でも思う存分に暴れまわってきてほしいと思います。

身体は疲れましたけど、一生懸命頑張っている子供たちの姿には、こちらも元気をもらいます。
その分、ミスジャッジしないようにもっと勉強して、経験を積んで頑張らないといけませんね。

今週も頑張ります!

それにしても、ファールはなかったよなぁ・・・(´へ`;ウーム
ワタクシ、結構引きずるタイプです(笑

 

 







コメント

1. 無題

お疲れ様でした!

ありがとうございましたm(__)m

うちのは御主人の前でいいとこ見せる事ができなかったみたいですけど…

あの日、即反省会行われましたが、話題はゴトウ先生が審判してた!ってお父さん達が言ってました。兄弟続けて何年もスポ少に関わってきたお父さんもあれは初めて見た!かなりレアだ!って(笑)

2. >20番が涙腺スイッチさん

本当に疲れました。

息子さん、コントロール良すぎだったかな。
不運な外野守備もあったりして。
でも、それもスポ少野球。

ゴトウ先生の着ていた審判シャツは、何を隠そう
ワタクシのシャツでした。
前日から聞かされていましたので、勝手に自分が
準備していました。
ご本人は「これ着たら終わりだから、絶対に着ない。」
と審判部勧誘を警戒していましたけど、ジャッジは
とても正確で綺麗でしたよ。

いい人材を発掘させていただきました(笑
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