『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

東京にて 最終章
毎度ありがとうございます!

この日の昼食「そば」から始まり「フレンチ」「焼鳥」「BAR」「寿司」と、
完全に「一人外食産業」状態の一行は、腹パンパン状態で歌舞伎町へ。
ココで「カレー」食ったらロイヤルストレートですよ、マジで。

そんな中、キムラが「旨いラーメン屋があるから」と強引に先導し始めてる。(≧◇≦)エーーー!
行った先で見たものは・・・「本日休業。」
ある意味、ラッキー♪
うんうん、まあどうしてもラーメン食べたいわけでもないし。

けど「ここまで来たらオネエチャンのいる店でも行くかぁ、オイ!歌舞伎町だぞ!オイオイ!」

という誰かの叫びにも似た声を無視して、キムラはさらに別のラーメン屋を探してます。

そして、なぜか新宿歌舞伎町で「大阪で一番旨いラーメン」と書かれた看板の前で立ち止まり
「ここにしよう。うん」 ∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) エェーッ!!

妙なうたい文句の看板通り、出てきたラーメンは、すでに嫌な予感とにおいがプンプンしてます。
すき焼きのタレみたいに甘いスープに、もやしの代わりに白菜がどっさり入っているという、
店の味が悪いのか、オレの舌が悪いのかっバカヤローっていうくらいの、
理解に苦しむ一品でございました。もういいです、オレの負けで・・・。

「ウッ・・・ダメだ・・・。吐きそう・・・」 

その後、帰りのタクシーの中でも大騒ぎしてたらしいんですが、残念ながら覚えておりません。

ee4166a6.jpg次の日、迎えに来た新郎タダシが、浅草でお土産を買うなら
浅草名物「天丼」を食わしてやる!と頼んでもないのに
余計な事を言い出したかと思いきや、ユタカが
「それなら、おれカレー食いたい!」という
まったく空気の読めていない発言には、怒りさえ覚えました。

「お前、なに狙いなんだよ・・・。」

案の上、テンコ盛りのどんぶりに、ブニュブニュの衣に甘辛い黒いタレがかかった、
とても鶴岡では到底お目にかかれない、その由緒正しい「天丼」完食で、ジ・エンド。

田舎モン4人組で完全なるロイヤルストレート・フラッシュまで完成させちゃいました。
こんだけ食って、何が旨かったのか、全然わかんない。

東京グルメどころか、もう東京にはしばらく行きたくありません。

東京のバカヤロー。_s(・`ヘ´・;)ゞ

コメント

1. 写真ありがとよ

うーん、あのラーメンがそんなに不評とは…。次回は歌舞伎町ザボンに確実にご招待したいと思います。
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