『笑顔の中に美味さあり。』

やきとん専門店「やき処やんちゃ」店主ブログ

山形酒場巡り①
毎度ありがとうございます!

先日の20日の祝日に、山形市に遠征してきましたんで、その報告を。

事前にサッポロさんに、やきとりで人気のお店で“豚足”料理でも有名だという
七日町にある「焼鳥 小柳(こやぎ)」を予約しておいてもらってたんですよね。

開店の5時を直撃したにもかかわらず、30分ほどで店内の20席がすべて満席です。
まさに噂どおりの繁盛ぶりに、こちらも気合いを入れて乾杯しました(笑

DSC_0108.jpg看板には焼鳥とありますが、メニューを見ると鳥豚混同店です。
それでも、串メニューも厳選しているせいか無駄に多いわけではなく、
鳥でも豚でもどれも間違いなく旨い串が出てきます。
ネタも大ぶりで一串一串がジューシーかつ食べ応えがあって、
一軒目で早くもお腹一杯になりそうな勢いなんですよ(笑

サイドメニューも数は少ないですけど、きちんと仕事がしてあって「親鳥チャーシュー」も旨いです。

で、お腹が一杯になる前に、お目当ての「小柳特製豚足」を注文。
塩ベースの透明なスープの中に、レンゲでほぐれるほど柔らかく煮込まれた豚足が半身入ってます。
水餃子のような感じといえば、イメージが伝わりやすいかもしれませんね。

DSC_0110.jpgそして、この豚足、激ウマです。
圧力鍋を使わずにここまで柔らかく煮込むには、
相当の時間がかかるとマスターがおっしゃってました。

もう一つまみ、塩が多かったら喉が渇くでしょうし、
もう一つまみ、塩が少なかったら物足りないスープになるところです。
本当に、いい仕事してます。

先に言っておきますが、今回の山形酒場巡りの中で一番美味しかったのが、この「豚足」でした。
その衝撃に、帰ってきてすぐに豚足を大量に買い込んだくらいですもんね(笑

その間にも、フリーのお客様が次から次と顔を出して「ごめんね~。」と断られてました。
そうなると、同じ商売人として少しでも回転率を上げようと、自分たちはここで会計することに。

約1時間の滞在でしたけど、間違いなく名店です。

心地よい春の夕暮れのなか次なるお店、おでんの名店「ふくろ」を目指して歩き始めました。
時計の針は、まだ6時をちょっと回ったところ・・・。

まだまだ山形の夜は長いです。

・・・つづく。

コメント

1. 無題

お疲れさまです。ご主人と俺との豚足の思い出と言えば、やんちゃ開業前に行ったアノ店のアノ豚足…(*゜Q゜*)あまりイイ思い出ではありませんが、今回のこの小柳サンの話を見てるとヨダレが出てきました!


ジュル(´ψψ`)ハァハァ

2. 無題

オイだば、豚足だば食ねっていいのー!
気持ぢ悪りぐでダメだー!
姿形が無ぐなって、スープさ溶げ込んでで、豚足だって言わいねばいいなんどもやー!
そうゆうなくしゃえばいいっちゃ!

3. >八百長ゴルファーさん

行った行った!
あそこの豚足はダメだったっけ。

今回の豚足は、最高です!

機会があったら是非一度、食べてきてください。
要予約ですよ!

4. >イタルさん

豚足を食えない人は、みんな「気持ち悪い!」って言いますよね。
食べれる側からすると、ちょっと不思議です(笑
味は何もしないけどなぁ。。。

豚足と同じような食感と味の「しっぽ」と「耳」もクセがなくて美味いです。

メニュー化した際には、是非お試しあれ!
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