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今日は、息子がお昼で下校の日。
お昼はグリーンカレーにでもしようかと台所に立っていると、お向かいのおじさんが慌てて来て、
「さっきから、そこに女の人がいて様子が変なんだよ。」
「女?どうしたの?」
「そこに、うずくまってる。」
「そこって、どこ?なに?なに?」
「道路にうずくまってるんだよ。」
なんて矢継ぎ早に話しながら外に出てみると、確かに我が家の目の前の電柱の下に、
女の人が土下座するようにうずくまってるんですよね。
しかも、外は雨、路面も濡れてる状態でですよ。
「イシカワさん、ちょっと声かけてみてよ。」
「う、うん。・・・ちょっと、おねえさん。どうしたの?」
「あ、はい。なんでもないです。」
「具合でも悪いの?大丈夫?」
「はい、大丈夫です。」
「こんなトコで、何してんの?」
「いえ、なんでもないです。」
なんて、目の前に止めてる車に逃げるように乗り込んで行ったんですよね。
「なに?一体なんなんだろ?」
「さっき車から降りてきたと思ったら、あっちの方向、こっちの方向に拝むように土下座してんだよ。」
「あっちこっちの方向なら、イスラム教徒が祈ってるんじゃないよね。」
「どっか具合いでも、悪いのかな?」
「だったら、最初から、そこに止めた車の中で横になればいい話しなんじゃない?」
「だよな。なんか気持ち悪いな。」
ちなみに、我が家と向かいのおじさん家の先は行き止まり。
用事がなければ誰も入ってこない路地で、雨に濡れた道路に正座し、
ひれ伏している女・・・。
さっきから、目の前に止めた車に乗ったまま、ずっと、そこにいます。
怖い!、怖い!、怖い!
なんなんだよ、いったい。
気持ちわりーな、マジで。 -
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我が母校、鶴岡東が秋季県大会で見事優勝し、東北大会に出場することになりました。
秋季東北大会は4年ぶりですが、県優勝となると実に26年ぶりということになります。
ただ、その決勝戦の内容で、某掲示板やネット上では「レベルが低い」だの「消化試合」だの
その言われようがハンパないんですよね。
問題は、決勝戦で鶴岡東がエラー7、相手の城北がエラー4だったこと、と
城北は前日に力投したエースを登板させず、控え投手が先発して初回から炎上したこと。
まぁ、ざっくり言えば、こんなところが非難されてる原因でしょうか。
匿名の掲示板の書き込みに、いちいち反論するつもりはないんですけど、
自分なりの考え方を、ここで書いてみたいと思います。
まず、鶴岡東の決勝戦でのエラー7つについて。
これはね、確かに決して褒められたもんじゃありません。
けど、その試合だけを見て鶴岡東のレベルが低いと断言されるのは、どうにも悔しいんですよ。
県大会での鶴岡東のエラーの数は、二回戦で2つ、準々決勝が0、準決勝が0、でしたから
決勝戦の7つを除けば、緊迫した試合での失策0は、この時期の新チームでは上出来でしょう。
東北大会の懸かった、しかも地区予選決勝で負けていた羽黒戦では初回に7点を奪い、
終始、余裕でゲームを進めてコールド勝ちでリベンジしたわけです。
その羽黒を破り、東北大会出場が決まった決勝でも初回に一挙5点を奪い、
「これで勝てる。」と心に隙が出てしまった。
緊張の糸が、緩んでしまったのかもしれない。
だとしても、それは決してレベルが低いわけではなく、粗さや脆さが一気に出てしまった
いわば若さが出たゲームだったわけですよ。
確かに、決勝戦としてはふさわしい内容ではなかったかも知れないけれど、
ワザとやってるエラーなんて、両チームにとって一つもあるはずがありません。
そういう膿(ミス)は今のうちに出し切って、東北大会まで修正して克服できるように
各自課題を持って死に物狂いで取り組めばいいだけの話だと思うんですけどね。
似たようなケースで、今年の夏の甲子園、山形中央と東海大四の試合も、延長10回、
1イニングに4つの暴投が出て2-0で山形中央が勝ったのは記憶に新しいところ。
ピッチャーの牽制が暴投、カバーしたライトも暴投。
キャッチャーも暴投、カバーしたセンターも暴投。
そこだけ見ていれば、スポ少より酷いと感じるシーンです。
「あいつらキャッチボールもまともに出来ないのかよww」と。
でも、高校野球は、そういう脆さや若さが時として連鎖して出てしまったりするんですね。
結果的に、あんな負け方になってしまったけど、その東海大四をレベルが低いと酷評するには
あまりに短絡的すぎると思うんですよね。
鶴岡東は連投になるエースを決勝でも登板させ、城北はエース回避が裏目に出たことについて。
実際はどうなのか分かりませんけど、前日の疲労が残っていて投げたくても投げれなかったのか、
東北大会出場が決まっているだけに、二番手投手の育成の場と捉えてエース登板を回避したのか、
そのどちらかと考えるのが自然でしょう。
ワンサイドゲームになって試合が壊れても、エースを登板させなかったところを見ると、
投げたくても投げれなかったほうかもしれませんね。
それでも、まだ城北のエース鈴木は1年生ですよ。
ひと冬ふた冬越して、体格がひと回り大きくなって、スタミナも飛躍的についた3年の夏ならまだしも、
まだまだこれから、始まったばかりの若い新人チームですからね。
長い間、鶴岡東を見てきている自分でも、東北大会出場が決まった後の決勝戦に
エース福谷を連投させてきたことに、逆に驚いたくらいでしたから。
東北大会は5日間で全日程を消化する、過密スケジュールです。
ゲームを作れる投手が複数いること、スタミナがあって連投がきく大黒柱がいること、が
東北大会を勝ち上がっていくための必須条件になってきます。
勝ちにこだわるのか、公式戦の雰囲気の中で二番手以降の投手の経験値を上げておきたいのか、
東北大会出場が決定した後の試合を、どう位置づけて選手を起用するのかは、
現場の監督の考え方ひとつなんだと思うんですよね。
今回の城北だけに限らず、過去にもそういった選手起用の試合は、他校でも数多くあったわけです。
プロ野球と高校野球も同じ野球ではあるけれど、そのレベルは違って当然ですし、
最後の夏の大会に挑むチームと、今秋の新チームとを比較しても、見劣りして当然なんです。
鶴岡東の選手達も、優勝したからといって舞い上がっているヒマなんてありません。
決勝戦でのミス、気の緩みを、そもそも監督が見逃すはずがないんですよ。
東北大会までの僅かな時間の中で、きちんと課題を修正して東北大会に挑んでくるでしょう。
OBとしてOB会事務局長として、母校の勝利には素直に嬉しいですし、期待もしています。
どうしても贔屓目な目線で見てしまう立場である事も、否定はしません。
でも、ここからは山形県代表としてセンバツ出場に向けての戦いが始まります。
まだ若く粗さも目立つチームですが、みなさんからの叱咤激励を糧にして
東北大会を頑張ってもらいたいと思っています。
例年以上に、楽しみな秋です。
組み合わせが今から待ち遠しいですね。
どうぞ温かい目で、応援していただけたら嬉しく思います。 -
毎度ありがとうございます!
今日はスポ少の練習試合があるんですけど、いつもより少し早く起きてしまったもので、
息子を起こすまでの間にブログを書いています。
残念ながら今日は行けませんけど、県野球場では秋季県大会準決勝が行われ、
第一試合に鶴岡東vs羽黒の庄内対決の好カードが組まれてるんですよね。
庄内地区予選決勝でも対決した両校ですけど、その時は羽黒が勝っています。
が、ともに県大会出場を決め、代表順位を決めるだけの云わば消化試合で
今回の勝敗を占うことはできません。
羽黒はどうか知りませんけど、鶴岡東はエース福谷も温存していましたし、
県大会での総力戦に向けて、控えの選手も積極的に使っていった内容でしたから、
正直、なんの参考にもなりません。
そもそも、高校野球において、そのチームの最高到達点は夏の甲子園予選に向けて
仕上げてくるわけですから、本当の意味での勝負がかりの試合は、年間でも数試合なんですよ。
まして部員数も多く、特待生で積極的に選手を県内外から受け入れている私立ともなれば、
レギュラー固定はもとより、多くの選手を使っていく必要性と使命があるわけです。
自分のひとつ上の代から始まった「私学大会」や、今は春季地区予選と一緒になっってしまった
以前の「平田杯」なんかは、近年はほとんど勝ちにこだわってなかったですもんね。
なかなかベンチ入りできなかった選手や、1年生の若い選手を使う場になっていた感じでしたから。
すでに県大会出場を決めた地区予選の決勝とて同じ。
たくさんあるカード、バリエーションの中でベストのチョイスで挑んでいるわけではないんですね。
それを基準に、戦前の勝敗を占うことは、アル添した本譲造だけを飲んで
「あそこの蔵は、あーだこーだ。」と寸評するくらい、短絡的で幼稚な話しなんですよ。
今の秋季県大会はセンバツに繋がる東北大会出場が懸かってる重要な大会ですから、
今のチーム力のすべてが見えてくる、まさにガチンコ勝負なんですね。
そういう意味では、負ければ現時点での力は、そこまでなんだということ。
エースが出てないだの、サブのメンバーで戦っただの、そういう言い訳は通用しないわけです。
だからこそ見ておきたい一戦だったんですけどね。
今日は、スポ少で頑張ってきます(笑
おっと、そろそろ息子を起こさないと。
今日は、いい天気になりそうです。
素敵な土曜日をお過ごし下さい。 -
毎度ありがとうございます!
今日もまた、息子の話しでスイマセンです。
今朝は、1時間目から学年持久走大会がありました。
男子・女子それぞれが二班に分かれて、200mを4周の800m走です。
1年生の頃は3位になったりして、まぁまぁ頑張ってはいたんですけど、
2年生以降は10位以内にも入れなくて、なかなか結果として出ずに
悔しがっていたんですよね。
昨年からスポ少にも入ったことだし、少しは体力もついてるだろうと期待して見ていたら
なんと最初の班で3位になってゴールしてました。
あとの班の方がペースが速かったんで、トータルのタイム順だと、もっと遅いんでしょうけど
自分なりにペース配分を考えながら最後まで走りきってましたから、よく頑張ったと思います。
それぞれの班の上位3位までが名前を呼ばれるんですけど、照れくさそうに返事してました。
すべてのレースが終わって、校長先生のお話のあと、正面に陣取っていた父兄に向かって
「応援してくれたお父さんお母さんに、みんなでお礼を言いましょう。」
「応援、ありがとうございました!」
なんてお決まりの挨拶をみんなでして、持久走大会は無事に終了。
自分は他の父兄と一緒には見ずに、グランドの反対側から一人で見ていたんですけど、
教室に戻る子供達に混じって、校長先生が自分を見つけてひと声かけてくださったんです。
「カンタローくん、頑張りましたね。最後の挨拶の時、カンタローくんだけ一人みんなと反対向きに
お辞儀してたんで、どうしたんだろうなぁと思って見てみたら、ちゃんとお父さんの方に向かって
挨拶してたんですね。いやー立派ですねぇ~。」
「いえいえ、立派だなんて。・・・そうだったんですか。」
スポ少で野球を始めて、まだまだルールも分かっていない息子ですけど、
大きな声で挨拶をするとか、相手の目を見て挨拶するとか、下級生の面倒を見るとか、
そういう人間として成長している姿に地味に感動して、さっき学校から戻ってきました。
野球が上手くなること、試合に勝つことも大事ですけど、スポ少にはもっと大事な部分があります。
立派とかではないけれど、確実に素直に成長してくれていることが嬉しいです。
でも、自分に似て勉強は全くダメなんですけどね。
お前はのび太かよ!っていうような点数を取ってきます(泣
朝から息子の頑張ってる姿を見て、自分も気合いが入りました!
いつもより、多めに煮込み作ってます(笑
ブログには上げていない、いい日本酒も入ってます。
週の終わりの金曜日、今日も一日頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
やんちゃコンペも大成功に終わり、またいつもの落ち着いた日常が戻ってきました。
祭りの後の虚しさなのか達成感からなのか、ふと寂しくなることもありますけど、
また平凡な日々を大切に頑張っていこうと思います。
息子のスポ少も先日から今シーズン最後の大会「平田杯」が始まり、宿敵【大山BC】に
7-4で見事な逆転勝ちを納め、二回戦に進出することになりました。
思い起こせば、昨年の新人戦でも合併前の【田川BS】を破った【暘光】が負けたのも
【大山BC】でしたし、合併後の新生【暘光レッドソックス】でも春のスポ少大会ではまたしても
【大山BC】には勝てず、どうしても勝ちたかった相手ではあったんです。
ランナーを溜めてからのパスボールで点を与えるという、毎度お馴染みの失点シーンに
正直、今回もまたダメかなぁなんて思っていたんですよね。
2点取られては1点返し、また2点取られても1点返しと、何とか食らいつきながら
みんなでビックチャンスが来るのを信じて、必死のプレーで踏ん張ってたんです。
そのチャンスは4回にやってきて、相手のエラーや積極的な盗塁、狙い球を絞って
迷わず振り切るバッティングが功を奏して大量5点を奪い、一気に逆転に成功!
その後も、野手全員で必死に守り抜き、三度目の正直でなんとか【大山BC】に勝つことができました。
最後の大会で、何か大きなものを手にした実感がある、本当にナイスゲームでした。
次戦の【鼠ヶ関マリナーズ】も強敵ですけど、今回同様、精一杯頑張ってもらいたいものです。
ちょうど、昨日の開店前に、鶴岡野球クラブで頑張ってるトモカズから、
ホークスの長谷川選手のサインボールを息子に貰ったもんで、
タイミング良く、いいご褒美になりました。
ただ、息子は今回出てませんでしたけどね(笑
新人戦を頑張った、ということで。
で、そのスポ少の合間を縫うように、月曜日22日に秋季高校野球山形県大会に出場する
鶴岡東の初戦もあって、おそらく相手は「日大山形」でしょうか。
三次予選まである地区予選とは違って、ここからは今の戦力のガチンコ勝負になります。
もちろん、センバツにつながる大事な県大会ではありますけど、そんなことを意識するより、
目の前の一戦一戦を必死で戦い抜くことの方が大切です。
山形中央や日大山形のいる激戦ブロックですけど、むしろそのくらいでいいんです。
勝っても負けてもそのすべてが選手達の自信やバネになります。
しかし、平日の月曜日って、高野連もやってくれますな(怒
ほとんどの人は、観に行けないでしょうが!
まぁ、速報見ながら、応援することにしますか。
よし!自分も子供達に負けないように、今日も一日頑張ります!
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毎度ありがとうございます!
先週の日曜日に「第3回やんちゃ杯ゴルフコンペ」を開催しまして、
その準備に追われていて、ブログの更新が滞ってしまってました。
こんなブログでも、楽しみにしてくださってる方もいらっしゃるようで、
いつもの時間にチェックして更新されてないと「ちぇっ!って思ってしまうんだよなぁ」
なんて、言っていただくことも多くなってきました。
お店同様、ブログでもご贔屓にして頂いていることに、本当にありがたく思ってます。
嬉しいやら、恥ずかしいやら、プレッシャーやら、複雑な心境ではありますけど、
手の空いている時間の更新になりますので、どうかのんびりとお付き合いいただければ幸いです。
というわけで、「第3回やんちゃ杯コンペ」楽しく気楽に最高のコンディションで開催できました。
あまりに楽しみで早く起きてしまったんですけど、朝方のゲリラ豪雨にはマジでビビリました。
いくら天気予報でゴルフの時間には大丈夫と分かっていても、あの雨はやばいです。
いつもの県民ゴルフ場の予約が取れずに、今回はアイランドゴルフパーク酒田が会場でした。
予約時の不誠実な対応で最初からケチがついてましたけど、最終組10時20分スタートで
ホールアウトが17時20分・・・昼食なしの18Hスループレーで7時間て、詰めすぎでしょ!(怒
聞けば、今年一番の入りだそうですけど、「一時の儲けは末代までの損」になりかねません。
それでも、朝方のゲリラ豪雨がウソのように晴れ、ティグランドから見える庄内平野と、
日本海の向こうに見える飛島が、何とも雄大でロケーションは最高のゴルフ場だと思います。
普段から「やんちゃ」をご贔屓頂いている皆様と、支えてくれている業者の方々や、
開業時から温かい目で見守ってくれている同級生や、こんな自分を慕ってくれている野球部の後輩達、
限られた人数ではありましたけど、多くのみなさまからの参加をいただきました。
飲食店の競合や世間の不景気な話題の中、こうしてイベントを開催できるというのは、
本当に嬉しくありがたいことだと実感しています。
自分は練習不足で、スコアは10年ぶりの最悪スコアでしたが、気分的には最高のラウンドでした。
景品協賛も、たくさんの方々から頂戴いたしました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
遠慮して声をかけずにいたのに、わざわざ景品を届けてくれた友人や
個人的に協賛してくれた営業マンもいて、本当に嬉しかったです。
コンペが大成功に終わったのも、皆様からのご協力があればこそです。
本当に、ありがとうございました。
反省会の後、少しだけスタッフと打ち上げに行きましたけど、最後はカウンターで一人酒・・・。
お客様、同級生、先輩後輩、友人知人、業者の方々、そして好きなことをさせてくれている家族、
みなさんの支えがあって今の自分がいます。
そんなことを想いつつ、心地よい疲労感と睡魔に包まれてコンペの夜が更けていきました。
また来年も開催できるように、日々の仕事を頑張ります。
ブログもなるべく、頑張ります(笑
※コンペの様子はトップページの【お知らせ】からご覧いただけます。