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毎度ありがとうございます!
今月の営業日のお知らせです。
8月11日(金)は祝日ですが営業いたします。
8月14日(月)は仕入先の関係で休業いたします。
8月19日(土)は赤川花火大会のため休業いたします。
今月も変則的な営業日・休業日がありますが宜しくお願いいたします。
青森へクラブ選手権の応援に行き、勝った負けたという事よりも自分の中でどうしても
引っ掛かっていた部分があって、ここ数日間は正直眠りが浅かったんですよね。
ブログでも、モーニング野球と硬式クラブとを同じように捉えていてはダメだ、と書きました。
いち観客の自分が感じたチームの違和感は、本部席からはもっとよく見えていただろうし、
やっぱり野球を愛する人たちの目には許せない部分なんだよな、ということです。
でも、クラブへの応援は続けます。
これからも、可能な限り応援していきます。
そんなことよりも、先月の猛暑の中、米沢でクラブの応援をしていた際にスマホの液晶に焼け?
みたいな模様が出来てしまって、今回の青森でさらにその焼けが酷くなってしまいました。
別に欲しいスマホもなくて、また同じスマホでもいいかなぁなんて思ってたんですよね。
そしたら中古新品の後継機種が1万円で売っているのを発見したんですよ。
格安スマホやSIMフリーとか、何がどう違うのかすら全くついて行けていない自分ですけど、
とりあえず32Gから64Gになって容量も増えますし、自分で機種入れ替えしてみようかなと。
札幌の携帯師匠のてっちゃんからは「もう少し新しい機種にした方がいいんでないかい?」と
アドバイスされてましたんで、なかなかいいのを見つけたと思っています。
LINEとfacebookの移行だけ上手くいけば、そんなに難しくはないと思うんですけどね。
パスワードはメモってあるんで、たぶん大丈夫だと思います。
しかし、携帯電話から今のスマホ時代になって、新しい機種というか最新スペックとかには
つくづく全く興味が無くなってしまったなぁと実感します。
使いたい機能や使っている機能も携帯電話時代とほとんど変わってませんからね。
音楽をダウンロードするわけでもないし、youtubeを観るわけでもないし。
メールがLINEになったくらいで、未だにドコモメールでしか連絡がつかない人もいたりして。
ラーメン食う時に何となく写真いとってグルメ部のグループLINEに送る程度かなあ。
お財布ケータイもやったことがないけど、ギリギリPayPayくらいだもんなぁ。
PDFとかファイルを受けとれて、その場で確認できるのは便利だなと思いますし、
瞬時に画像を共有できるというのも今や当たり前で昔からは考えられませんもんね。
テレビ通話もしないし、むしろ今のスマホで何ができるのかすら分かってないんですから(笑
こう見えて、昔はドコモショップの店員をやっていた時代もあったんですけどね。
考えられないくらいに疎くなってしまいました。
なんだか今日は内容が取っ散らかってしまってますけど、まぁ告知やら雑記やらということで。
今日ものんびり頑張ります。
ではまた。
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毎度ありがとうござます!
お店をお休みして、クラブ選手権東北二次予選が行われた青森県弘前市と青森市に行ってきました。
出発は夜9時。
弘前までの道のりで高速を全線使えば約5時間で着くところが、22時以降からの夜間工事区間が
3か所もあって、国道への迂回を強いられるため無理して一気に長時間夜間運転するよりも
中間の秋田市内のサウナで少し仮眠してから向かう二部構成でのスケジュールです。
サウナの仮眠室での就寝が初めての息子とカミさんは寝るのに苦労したらしいんですけど、
サウナに入って心地いい温度のシャワーを浴びてすぐに横になるのがコツなんですよね。
そんなこんなでなんとか弘前市の「はるか夢球場」に到着しました。
人工芝が美しいプレーヤーも観客もワクワクするような素晴らしい球場です。
初戦で対戦した「弘前アレッズ」は地元弘前の市民球団というべきクラブチーム。
選手ごとのコンバットマーチに合わせて地元のダンススクールの子どもたちがチアを務め、
賑やかさと華やかさと盛り上がりとが球場すべてを圧巻します。
昨年、大仙市での東北二次予選でも弘前アレッズの盛り上がり応援を知っていたんで、
こちらも負けずにヤフオクでワイヤレススピーカーを格安でGETして、ささやかな抵抗を試みます。
結果は0-6で完封負けでした。
力差はもちろんなんですけど、野球が好きでしっかりと準備して挑んでいるのがわかります。
正直、善戦はしたけれど、その差を埋めるにはまだ10年はかかるでしょうね。
翌日、敗者復活戦に回り、ここから2勝しても全国大会への切符を手に入れることができます。
その敗者復活トーナメントの一回戦は福島県代表の「オール北嶺」が相手。
スタメンマスクのキャッチャーが足を負傷したり、肩が痛くて二塁送球がままならなかったりの
アクシデントもありましたけど9-8のサヨナラ勝ちを収め、なんとか全国大会まであと一つと
いうところまで駒を進めました。
実は、この試合の前の第一試合で行われていた同じく敗者復活一回戦で、東北の強豪チーム
宮城県「東北マークス」vs岩手県「赤崎野球クラブ」との試合を観戦していたんですけどね。
東北マークスのスタンドがたくさんの応援団とスピーカー応援で盛り上がるなか、 対する
赤崎野球クラブの応援席には一人のおじさんが避難訓練で使うようなハンディマイク片手に
「ゴーゴーレッツゴーかずき!かずき!オー!レッツゴー!レッツゴーかずき!」なんて
たった一人でやってるんですよ。
東北マークスの応援団とあまりにもコントラストがありすぎて、なかには失笑してる人もいたり。
でも、人間ウォッチャーの自分にはなぜかそのおじさんに引き寄せられるものがあって、
観客席の1ブロック分を離れて、そのおじさんの割と近くで観戦していたんです。
そのおじさんは一人で実況もやっていて「さぁこの場面でチャンスに強い男に回ってきました!」とか
「普段通りの戦いを見せてほしいところです!」なんて、チームへの熱量がハンパないんですよ。
試合結果は16ー3で7回コールド負けでしたけど、両チームが試合後の挨拶をしてベンチに
引き上げてきたら、そのおじさんがすくっと立ち上がって勝った東北マークスのスタンドに向かって
エールを送り始めたんです。
「大変残念な結果ではありましたが、とても貴重ないい経験をさせていただきました!
我われの分も必ずや全国大会へ出場できますよう応援しております!それでは東北マークス様の
今後の勝利を祈念してエールを送ります!フレー!フレー!マークス!フレフレ、マークス!」
後ろで一緒になって手拍子してくれる人も誰一人いなくて、ハンドマイクを置いて生声ですよ。
そばにいた自分も突然すぎて、さすがにそこは一緒に手拍子はできなかったんですけども・・・
球場がちょっとカオスな雰囲気になってましたけど、それに対してマークスの応援団からも即興で
まさかのエール返しが起きて、「赤崎野球クラブ様の今後の活躍を祈念してエールを送ります!
フレー!フレー!赤崎!そーれ、フレフレ赤崎!フレフレ赤崎~!」
これにはさすがにスタンドの観客からも拍手が沸き起こり、球場が温かい雰囲気になったんですよね。
そしたら、今度はおじさんがバックネット裏にいた観客たちに向かって大きな声で、
「残念な結果でしたが地元に戻ってしっかりと練習して、またこの晴れの舞台に戻って来れるよう
一生懸命に精進いたします。大変お騒がせして申し訳ありませんでした!」なんて
深々と頭を下げるんですよ。
となりで、なぜか感極まって、サングラスしたまま号泣してるオレ…(´;ω;`)ウッ…
試合だけではなく、社会人硬式クラブの楽しさや人情味が垣間見れて感動しました。
全国各地に野球を愛する人がいて、チームを支えてくれてる人がいるんだなぁと。
一人で恥ずかしいとかよりも、チームを応援したいという気持ちがストレートに伝わったこと。
東北二次予選、しかも敗者復活戦でコールド負けしても「この晴れの舞台に」という言葉の美しさ。
上手く伝えられないけれど、なんかこみ上げてくるものがあったんですね。
本題から逸れましたけど、迎えた大会三日目。
会場を青森県営球場に移し、昨年の東北二次でコールド負けを喫している秋田県代表の
ゴールデンリバースとの天王山の戦いです。
5回終了時で0-3のビハインドでしたけど、ピッチャーもしっかりとゲームを作って
終盤追い上げという想定内の戦い方が出来ていました、ただ一点を除けばね。
それはここには書きません。
ただ、東北二次の敗者復活の代表決定戦、勝てば全国大会出場が決まる大事な試合を
ベンチはどう捉えていたのか。
山形県代表として恥ずかしくない挑み方だったのか。
この戦いを「晴れの舞台」とまでは言わないまでも、挑むべき野球の質はどうなのか。
仲良しこよしのモーニング野球と硬式クラブとを同じように考えてはダメなんですよ。
結果的には0-5で敗戦し、全国への切符は手に入れることはできませんでしたけど、
昨年のコールド負けからは大きく前進しているようには見えます、点差的にはね。
でもそれは見えているだけで、そこはたまたま勝ってきただけで、野球の質やひたむきさは
県内で戦ったB-netYAMAGATAにも追いついていないような気がします。
いい部分も悪い部分も、こうして東北大会までくると見えてくるものだし、
全国へ行くためには何が足りないのかは個々に気づいているはずです。
チームというものは、球場で見えている人たちからだけ応援されているわけではありません。
選手の家族や球場に足を運べなかった人たち、陰ながら応援してくれている人たちへの感謝や
そこに報いるだけのベストな戦いを挑んでいかないと本当の悔しさにはならないはずです。
厳しさよりも楽しさ優先のチーム運営でもいいんです。
ただね、どこかで勝負事のネジは締めておかないと。
激動の3泊4日の野球応援青森ツアーが終わりました。
自分の友人知人、そしてやんちゃに来てくれる方々からもたくさんの「頑張って!」の声や
差し入れを頂戴しました。
本当にありがとうごさいました!
結果は残念でしたけど、これからも応援よろしくお願いします。
次は8月5日(土)11:00~きらやかスタジアムにて東北クラブカップ山形大会が行われます。
相手はB-netYAMAGATAで、自分が懸念している7イニング制での大会です。
さすがに今度は向こうも本気でくるでしょうね。
とりあえず、今からえだまめ茹でます。
またいつもの日常を頑張ります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
明日から弘前に行くため臨時休業となります。
ご不便をお掛けしますが宜しくお願いいたします。
たくさんの友人知人たちから激励の言葉もかけて頂いて、悪役商会のトモカズからは
早速DAKARAの2Lペットボトルを一箱差し入れしてもらいました。
猛暑が予想されるんで、氷入りのジャグタンクに入れ替えて選手たちのベンチに届けます。
愛犬カールも一緒に弘前に行く予定だったんですけど、ペットホテルの開店時間と試合開始時間が
上手くかみ合わず、いくらエンジンをかけっぱなしとはいえ車中に置くことは危険だということで
鶴岡のペットホテルに預けていくことにしました。
息子とカミさんは明日は定時まで仕事のため、出発は夜8時~9時頃になろうかと思います。
一旦寝て夜中の3時の出発も考えましたけど、時間的余裕がない運転もさすがに疲れますんで
眠くないうちに出発して、途中眠くなったら道の駅などで仮眠する作戦で行きます。
弘前には24時間営業のサウナもあるようですけど、男性専用のためカミさんだけ車に残して
自分と息子だけでというわけにもいきませんしね。
安全運転でゆっくりと休憩しながら弘前に向かいます。
ノンストップで4時間半かかるようなんで途中休憩を入れれば5時間くらいですかね。
高速道路だけならいいんですけど、ところどころ国道7号線を使わなくてはならないのも
遠く感じる要因なのかもしれませんね。
甲子園よりは近いですけど、甲子園には何度か車で行っているうちに時間配分や景色に慣れてきて、
「ここまで来ればあとどのくらいだ。」とか「次のSAで名物のアレを食べよう。」とか
そんなに疲れずに走れるようになるもんなんですよね。
なので、初めての道路を走った千葉県成田行きや、先日の岩手県一関行きは想像以上に疲れました。
運転時の眠気覚ましには歌を歌うのが効果的なんだそうです。
ガムやコーヒーよりもその効果は高く、好きな音楽を大きな声を出して歌うのが
α波の波形に大きな影響を与えている実験をテレビでやっていました。
ただ、一人で運転とかならまだいいですけど、助手席や後部座席で家族が寝ている時に
でっかい声出して歌えませんけどね(笑
とにかく安全運転で行ってきます。
昨年も出場した東北二次予選ですけど、二試合ともコールド負けで完敗でした。
さて、今年はどうなるでしょうか。
初戦は地元弘前の「弘前アレッズ」との対戦です。
LIVE配信もあるようですので、興味のある方はネットでの応援も宜しくお願いします。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日は久しぶりにスポ少の聖地、赤川河川敷グラウンドに「ろうきん杯学童野球大会」の
準決勝の塁審で行ってきました。
久しぶりの赤川でしたけど、土手にはコンクリートで観客席的な大きな段差が出来ていたり、
仮設だったトイレもきちんと建設されていたりして、その環境の変化に驚きました。
河川敷という立地上、コンクリートの基礎や土間は打ち込めないと聞いていたんですけど、
トイレを立てれるなら他にも作れそうですけどね。
バックネットやベンチや簡易フェンスなど、もう少し野球場らしい環境に近づけてあげることは
出来ないものなのかなぁと思ってしまうわけですよ。
本部席もタープに会議テーブルを並べただけでマイクの設備もないし、BSOカウンターもありません。
衝突事故が起こりやすいスポ少だからこそ、本部席にはAEDや救護用品の常備も求められるでしょう。
ベンチに戻れない審判員が、絞れるだけ汗をかいたびちゃびちゃの審判シャツやスラックスを
試合後に脱ぐ場所も着替え用テントもありません。
一試合だけならそのまま帰ればいいだけなんですけど、実際に赤川で二試合を担当する審判員は
結構大変なんですよね。近くにお母さん方もたくさんいますし。
折しも、昨日は高校野球の決勝も行われた日でした。
未来の高校球児たち、甲子園を夢見る子どもたちの野球環境を整備してあげることも
野球離れや野球人口減少を食い止める要因になるんじゃないのかなと個人的に思うんですよ。
先日、旧県立鶴岡病院跡地には人工芝のサッカー場が建設されることに決まりました。
野球場だってグラウンドの水取りの負担の少ない人工芝の球場が欲しいですよね。
スポ少専用球場でいいんですよ。
フルサイズの球場でなくてもいいんです。
子どもたちが安心して野球ができるような専用野球場を、是非前向きに検討して欲しいと思います。
自分がもしも宝くじが当たったら学童専用野球場「やんちゃスタジアム」着工しますよ(笑
昨日は審判が終わってから速攻で帰宅して、今週金曜日に弘前で開催されるクラブ選手権の
東北二次予選のための準備と買い出しに行ってきました。
実は、我が家では公式戦のベンチ内にタンクで設置するスポーツドリンクを差し入れしています。
中身はDAKARAと決めていて、気温に応じて2Lペットボトルを2~3本入れています。
ある時、真夏の櫛引球場で東北公益大とのオープン戦が行われた際に、イニングの合間に選手たちが
みなドリンク切れを起こして「自販機でスポドリ買ってきてほしい!」とSOSを出してたんですよ。
試合が終わって息子に確認すると「ベンチ内にジャグタンクなんかないよ。」というんで、
数百円のものならウチで差し入れしてやろうか、ということになったんですね。
後から首脳陣に確認したら、ベンチに女子マネージャーがいた時は用意してたらしいんですけど、
今はそういうことをやってくれる人がいないんだそうです。
ということは、スコアブックも誰も書いてないのかな、ベンチの中のことはわからんけど。
強い弱いや勝った負けたは二の次で、野球をやる上での環境作り環境整備というのは
スポ少から社会人までみな同じということですね。
より充実した環境が出来れば、その環境を求めて人は流動的に動くものです。
特に社会人の硬式クラブチームとなれば、活動の自由度は高いわけですから、運営の仕方や
マネジメントで大きく環境が変わる可能性はありますよね。
そして我が家ではもう一つサポートしているものがありまして・・・それはメガホン。
100均で買った安価なメガホンですけど20個くらい買っておいて、スタンドにいる選手の家族や
関係者たちに配ってるんですよ、一緒に応援しませんかって。
それまで、バラバラに観戦していて、誰がどなたかも知らずに微妙な距離感でいるよりも、
どうせ同じチームを観に来ているなら一緒に応援した方が盛り上がるじゃないですか。
そのスタンドの盛り上がりが選手に伝われば、選手も励みになるじゃないですか。
街中にチームのポスターなんかがあちこちに貼られていたら、それに憧れたりする子どもたちが
いたりして、未来のクラブの選手になるかもしれないですよね。
野球教室をやって、スポ少や中学生たちに身近で野球を教えてあげてもいいでしょう。
そういう自分にとって身近に感じれるチームなら応援したいという人も出てくるでしょう。
少しずつでも環境が変われば、人の流れや意識も変わっていくことを、
自分は鶴岡東のOB会の運営で身を以って経験してきました。
誰かがピエロにならないと、何も変わらないんですよ。
自分は環境がいい方向に変わるためなら、ピエロでもなんでもやっちゃう人です(笑
というわけで、今週は月曜・火曜・水曜のみの営業となります。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
そして、鶴岡からでも応援もして頂けると嬉しいです。
さて今週も暑くなりそうです。
熱中症対策はしっかりと、小まめな水分補給を忘れずに。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
先日の高校野球準々決勝、山形中央との一戦は2-3のサヨナラ負けを喫し悔しい敗戦となりました。
1点ビハインドの8回に同点ソロホームランを打った武田が、やはり一枚上だったということでしょう。
思うところが一箇所だけあるんですけど、あそこは武田と勝負だったのかなと。
負けた後に、外にいる人間がどうのこうのというべきではないのは百も承知ですし、
それは結果論だろうと言われたとしても、あの場面だけどうしても腑に落ちないんですよね。
まぁ負けた後に何を言っても仕方ないことなんですけどね。
文句や批判ではなく、自分の中にある「素朴な疑問」です。
これからもたくさんの「野球」を見ていくなかで、自分の中で知っておきたい
野球における考え方というか知識というかゲームコントロールってやつです。
高校野球ファンの戯れとして、カウンター越しになら詳しく話せるかもしれません。
興味のある方はお店でお声がけください。
そして日曜日は雨のなか、岩手県一関市での市長旗杯クラブ野球大会にも応援に行ってきました。
現地集合して参加メンバーを聞いたら13人しか来ていないそうで、60代の部長とコーチを除けば
選手11人という超ギリギリメンバーでの参戦です。
相手は岩手の江刺クラブで、地元のチームだけにベンチ入りは余裕の25人。
人数はギリギリでしたけど打撃陣は好調をキープしていて6回まで3-3のシーソーゲーム。
いつものポジションではない選手もいたりして記録に残らない小さなミスもありましたけど、
ゲーム展開としては十分な内容だったと思います。ここまではね。
終盤の7回からブルペンで僅か5球しか投げられなかったサードがマウンドに上がり、この回5失点。
それでも諦めずに8回に3点返すものの、その裏も5点取られ6-13で8回コールド負けを喫しました。
点差は開きましたけど、ナイスゲームだったと思います。
人がいないがゆえの準備不足と戦力不足が明らかな敗因ですけど、出場したメンバーは28日からの
弘前でのクラブ選手権東北二次予選本番に向けていい実践経験を積めたと思えばいいんですよ。
追い込まれる前に打つ積極的なバッティングで連打も出たし、送りバントもきっちり決まっていたし、
打撃不調だったあのバッターにも4打数3安打と当たりも戻ってきたし、今はダメなところよりも
良いところをピックアップしてモチベーションを上げていったほうがいいんです。
クラブチームの宿命ともいえる「出席率」。
特に今回は月末に弘前に行くために週末の勤務や休日調整して挑むメンバーが多いため、
今大会の人数不足は仕方ないところでしょう。
もっと人がいれば、もっと出席率が高ければ違う展開になっていたとは思うんですけどね。
地道な声かけと硬式クラブの面白さを伝えながら、これからも応援していきたいと思っています。
高校野球も社会人野球も理想的な結果にはなりませんでしたけど、
負けたゲームの中に次へのヒントがあると思っています。
負けは負けだけれども、そこを冷静に検証せずして次の勝利は絶対につかめません。
お店は27日からお休みとなります。
ご不便をお掛けしますが、ご了承くださいませ。
それではまた。
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毎度ありがとうございます!
ブログ好きの後輩ナガオカから「見事なまでに高校野球ネタ、書かなくなりましたね~」と
激励とも嫌味ともとれる言葉を挨拶ついでにかけられましたんで、今日は敢えての高校野球ネタを(笑
今日の予定も雨で中止になりましたんで、今大会一番の天王山である準々決勝の山形中央戦も
17日にスライドすることが決まりました。
ピッチャーで4番でキャプテンという武田を擁する山形中央との戦い方に注目ですよね。
現佐藤監督になってから夏の定期戦とまで言われる鶴岡東VS山形中央戦ですけど、
結果的には9勝5敗で勝ち越してはいます。
昨年の秋季県大会決勝では0-5で完封負けを喫していますので、武田対策・武田攻略がどこまで
徹底できているのかが勝負のカギと言っていいでしょう。
そのためには、昨年秋の敗戦をしっかりと検証してみる必要があると思うんですよね。
まず、あの試合は鶴岡東の失策6というのが大きな敗因のひとつでしょう。
自分はあまり評価されにくいんですけど、失策や四死球の数にはこだたって見てしまいます。
失策や四死球が多い少ないよりも、そのきっかけで出塁したランナーが結果的に得点となったか否か
その部分は試合の流れや勝敗を左右する大きなカギだという見方です。
もうひとつ、あの試合では4人のピッチャーを継投させて結果的に負けた。
鶴岡東の今までの戦い方を見れば、東北大会出場が決まっているなかで、そしておそらく夏にも
要所で対戦することになるであろう山形中央に4人のピッチャーを注ぎこむかというところ。
秋は「育成の秋」ともいえるなかで、成長を期待している投手陣たちの経験値を上げるために
山形中央に投げさせて結果的に負けた、という考え方もあるのではないかと思ってるんですよね。
一試合で4人の投手がマウンドに行くというのは、試合展開に合わせての登板というよりも
ある程度の投手リレーは予定していたのではないか、そのための準備やそのためのブルペンが
出来ていたのではないかということなんですよ。
点差をみての後手後手の継投策ではなく「この試合のどこかで行くから準備しとけよ。」という
点差やゲーム展開に左右されない予定登板だったのではないかなと。
その一方で山形中央に見せたくない、秋の段階では対戦させたくない主戦級ピッチャーというのも
この秋の時点でいたはずなんです。
もちろんまだ秋の段階ですのでエースということではないにしろ、その秋からこの夏までの
その投手の成長の過程も重要になってきますし、強豪相手の実績も必要になってくるでしょう。
そう考えると、昨年の秋に山形中央戦にだけは登板せず、にもかかわらず東北大会などの
上位大会で強豪相手に登板してきて、しっかりと経験値を上げてきた投手が一人いるはずです。
この夏の山形中央戦には、その投手が先発するのではないかと勝手に予想してるんですけどね。
あとは昨年秋決勝でも2ランホームランを打たれている打者武田をいかに抑えるか、
武田の前にランナーを置かないこと、無駄なエラーや四死球で出塁を許さないことが重要でしょうね。
さて、実際にはどうなるでしょうか。
そんな見方や予想も、高校野球の醍醐味のひとつでしょう。
あくまでも高校野球好きのオッサンの独り言ですから、明確な根拠も確証もないですし、
鶴岡東OBという自分の偏見のある見方ですので気楽に読み流してもらえれば幸いです。
今日の雨の順延は、高校野球だけではなく社会人野球も同じく順延になりました。
本当ならば、今日は一関市で市長旗杯の大会があったんですけど、こちらも雨で順延。
観戦を諦めていた一関市の大会も日曜日にスライドし、日曜日の高校野球も月曜日にスライド。
おかげで社会人野球⇒高校野球とこの連休は野球観戦の二日間になりそうです。
球場でお見かけの際は、お声がけください(笑
それでは週末営業、頑張ります!!
ではまた。