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毎度ありがとうございます!
最近の我が家では「おでんは、ご飯のおかずになるか否か」論争が起きていまして、
自分は「なる」派、カミさんは「ならない」派なんですよ。
みなさんはどうですか。
おでんでごはんは食べられますか?
自分は食に対しては、あまり偏見を持たずに何でも食べるほうですから、
お好み焼きでごはんも食べれるでしょう。(実際に食べたことはないけど)
たこ焼きは、マヨがあるならギリギリいけると思います。
ただ、納豆は食べるけど、ごはんにはかけない派です。
卵かけごはんも食べれるけど、その食べ方が好きじゃないんです。
ごはんの上に何かを乗せて「かっこむ」のが好きじゃないんですよ。
白いごはんは、白いまま食べたいんですよね。
かつ丼も牛丼もちゃんと好きですけど、理想をいうなら「カツ煮定食」のほうが好き。
海鮮丼もよく食べるけど、理想をいうなら「刺身定食」が好きなわけです。
なので、ふりかけをかけたり、たらこをアツアツごはんに乗せて…なんてことはないです。
嫌いなわけでも、食べられないわけじゃないですからね。
イクラ丼はもちろんイクラ丼で食べますし、うな重も死ぬほど大好きですので、
ご馳走してくれるという方は遠慮なく誘ってください(笑
あ、そうそう「おでん」の話しでした。
好きなネタ5品を選べと言われれば、大根・がんも・玉子・ごぼう・トマトですかね。
二周目に、ちくわ・しらたき・さつま揚げ・昆布・牛すじあたりかな。
はんぺん・ちくわぶ・こんにゃく・じゃがいもは自らはチョイスしないかも。
変わりダネで、手羽元とかウインナーがあれば注文してしまうでしょうね。
なんだか、無性に腹がへってきました(笑
「おでん家でん」のメニューは、なにがあるのかは自分もまだ知りません。
酒場好きの一人として、おでん家のオープンを自分も楽しみにしています。
山形に猛烈に広まりをみせるコロナ感染拡大のスピードが怖いですけど、
なんとか無事に船出してほしいと心の底から願っています。
おでんで一杯・・・たまらんですなぁ。
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毎度ありがとうございます!
「臆病者」
知っているのに 誰も声を上げない
聞いているのに 誰も動かない
感じている違和感を表に出すこともなく
何かに怯え 何かに忖度し ただ時が流れるのを待つだけ
そして自分も そんな大人のひとりだということに腹が立つ
集団心理や事なかれ主義というのは怖いもので、間違っていることを間違っていると
どれだけの人が声を上げて発することができるのでしょうか。
偉そうに意見しても、その言葉が自分に跳ね返ってくることもあります。
目上の人には意見をせず、白いものでも黒だと言われれば黒だと答えることを良しとする
日本人特有の忖度や気遣いというものが鬱陶しいと感じることがあるんですよね。
この世に「白いカラス」はいませんよ。
自分にできること、自分が変えれることは小さなことかもしれないけれど、
それは小さすぎて目には見えないことかもしれないけれど、それは誰かのためじゃなく
これからの自分のために、自分の人生を後悔しないためにアクションするだけです。
なんのこっちゃ分からない内容ですいません。
忘れないために記したメモみたいなもんです。
そんな日もあります。お許しを。
本当は「白いカラス」は臆病者の自分自身の心の中にいるのかもしれませんね。
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毎度ありがとうございます!
以前にブログで告知していた「おでん屋」オープンの件ですが、
ようやく詳細が決まりましたので、ご報告いたします。
【おでん家 でん】
鶴岡市睦町6-14 (旧ビデオセンター隣)
カウンター6席 小上がり4名
オープン予定日は4月23日(金)17時から
昨年、定年退職となった自分の姉が一人で切り盛りする、小さな小さなおでん屋です。
飲食店未経験のどどど素人がイチから始めるお店ですので、不便なことや至らないところ満載の
お店になると思います。
このコロナ禍のなか、誰しもが新規の飲食店開業を心配するのは当たり前のことでしょう。
それでも昔から「自分のお店を持つこと」を夢見て、仙台~天童と保険の仕事で頑張ってきた姉です。
借り入れせずに僅かな退職金を元手に「第二の人生は夢だったお店をやりたい。」という姉の言葉を
反対する理由はどこにもありませんでした。
自分もやんちゃを始める時に、みんなが反対するなかで姉だけは賛成してくれてましたから。
お店の看板のロゴ作成や自分にできることは全て協力しましたけど、エアコンや給湯器なども
そのまま使えたのは、小資本でスタートする姉にとっては本当にラッキーだったと思います。
以前はやきとり屋の店舗でしたからカウンターの椅子も6脚全てそのまま使えますし、
冷蔵庫も食器棚もブラウン管テレビも全部知り合いからの貰いものだそうです。
肝心のおでんが美味しいか美味しくないのかは、まだわかりません。
オープン直前に身内らに振る舞う日があるそうなんで、その日まで楽しみにしています。
やんちゃのお客様からも、随分とおでん屋についてのお言葉を頂いていました。
みなさん口々に「おでん屋さん出来るの楽しみだわ~」とか「オープンしたら絶対に行きます。」とか
想像した以上に「おでん屋」への反応が良く、なんとか無事に船出はできそうですけどね。
商売はスタートよりも「継続」が大事ですから。
オープンから1か月くらいは息子のユウヒがサポートでおでん屋に入ります。
姉本人は生ビールも置きたいとか言ってますけど、最初は大変だと思いますけどね。
一応、開店は17時からで閉店時間はまだ未定です。
おそらく10時くらいまで、でしょうか。
定休日も日曜日とは決めたようですけど、祝日の営業は決まっていないようです。
そういう諸々のことも含めて、自分でやりながら決めていけばいいんです。
自分としては、やんちゃ閉店後に寄れればいいんですけど、おそらく時間的に無理でしょうね。
馴染みのお客さんたちと一緒に行くのは、まだ先のことになるでしょう。
まだまだ危なっかしく心配事は尽きませんけど「おでん屋」なんですから、
カウンターの中に椅子でも座って、のんびりゆっくりやってほしいと思っています。
あとは、山形県全域に緊急事態宣言だのマンボウだのが発令されないことを祈るばかりです。
機会があれば、是非お立ち寄りください。
よろしくお願いいたします。
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毎度ありがとうございます!
今日から4月です。
そして、今日から法律が改正されメニューすべてが税込み表示が義務付けされます。
今まで100円と表示していたやきとんを110円と表示するのは違和感がないんですけど、
480円の生ビールを528円と表示するのは、まだなんだか違和感があります。
会計時は同じことなんですけど、酒場価格とでもいうんでしょうか。
視覚的感覚とでもいうのかな、チェーン店じゃないんだから1円単位までの表示に戸惑いがあります。
これでちょっとやってみて、1円単位を切り捨てるかもしれません。
今までも10円未満は切り捨て会計してきてますしね。
合計が3385円なら3300円、4575円なら4500円で会計票をお出ししていますから
メニュー表示で生ビール520円でも全然問題はないんですけどね。
朝から全卓分のメニュー表を書き換えて、全部のラミネートまで終わってから気づきました(笑
時間のある時にまたメニューの差し替えをします。
今は新しいお店がオープンする際に、ある程度ビールメーカーのPB商品を品揃えすると、
メーカーでメニューを作ってくれたりします。
もちろんデザイナーが作るわけですので、素人の手作りのメニューよりも見やすく、
雰囲気もある綺麗なメニューを作ってくれます。
ただ、実際にお店をやってみると、新メニューを追加したり、売れない商品の削除だったり、
価格の変更だったりと、意外にもちょこちょこメニューをいじることが多いもんなんですよ。
その都度メーカーにお願いしてメニューを差し替えてもらう煩わしさよりも、
自分でメニューを作り、自分で差し替えした方が面白いと思うんですけどね。
そういうことも含めての自営業だと思うし、なにより【自分の店】なんですから。
帳簿も税理士に丸投げするんじゃなくて、面倒くさがらずに自分でつけるべきなんです。
やってみると去年の数字がアタマに入ったり、今年の傾向や時系列での商売の波にも気づかされます。
苦手なことでも、まずは実際にやってみる。
失敗したって、いいじゃない。
自分の商売なんだから。
自分も、オープンしたころのメニューは酷かったですもんね。
ただ単純にワードで打ったのをプリントアウトしただけの、レイアウトやフォントや差し色とか
メニューの雰囲気とか、なんにも考えていないペラもん一枚っきり(笑
その後、メニューブックを使いたくて6ページの超大作メニューになってしまったり、
紆余曲折を経て今のメニューに至ります。
自分的には結構気に入ってるんですけどね。
さて、朝からメニューの差し替えで時間を使いました。
これから銀行を回って、支払い支払い支払いばっかりです(笑
今月もよろしくお願いします!
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毎度ありがとうございます!
先週の金曜日、3月26日は結婚記念日でした。
とは言っても、平日はそれぞれの仕事もありますので、日曜日におばあちゃんも呼んで
3人で宅配寿司でお祝いしました。
コロナがなければ行きつけの鮨屋まで外出してましたけど、高齢のおばあちゃんもいますので、
今年は宅配のお寿司を囲んで自宅でのんびり乾杯することにしたんですよね。
息子もまだ合宿中で不在でしたし、来年就職で息子も家を出たらこんなふうになるのかな、
なんて想像したりします。
平日の晩御飯はカミさん一人ですので、寂しい食卓になるでしょうね。
当直番もありますから、そんな日はカールは一人で夜遅くまで留守番できるでしょうか。
トイレは庭でしかしませんので、そういう心配事も増えてきます。
いずれユウヒが独立したら、仕込みの作業量も変わりますので、お店に入る時間を早めてでも、
夕方は一旦自宅に戻る時間を必ず作らないとならないでしょうし。
ま、その時のことはその時に考えるとしますか。
予定通り、想像通りにいかないのが世の常ですから。
結婚記念日の節目に何か欲しいものはないかと聞くと、炊飯器が古くなってきたんで
買い替えたいと言います。
確かに10年以上も使い続けてきましたし、中の釜のテフロンも一部剥がれてきていて、
そろそろ買い替え時かなとは自分も思っていたところです。
今もパンパンに詰めていく弁当でも使いますし、伸び盛りの子どもたちの胃袋を支えてもらって
365日毎日毎日お米を炊いて十分に元は取れたと思います。
二人での生活だけを考えれば、もう5合炊きで十分な大きさなんですけどね。
娘夫婦が帰省した時のことや、息子が戻ってきた時のことを考えると大は小を兼ねると言いますし、
引き続き10合炊きを買うことにしました。
炊飯器と言えば象印でしょう。
現在は東京証券取引市場1部上場企業で、正式名称は「象印マホービン株式会社」です。
自分が大阪本社の証券会社に就職した時には、まだ大阪証券取引市場2部上場企業でした。
そのためか、上場企業の工場視察研修でお邪魔したのも、象印の大阪工場だったんです。
下町ロケットに出てくるような職人さんが、手を真っ黒にして何かの部品を作っている現場の緊張感と
案内をしてくれた広報のお姉さんがびっくりするほど可愛くて、それ以来ずっと炊飯器は象印だけです。
「今朝のつや姫は、なんかいつもより美味しく感じるよね。」などと、炊飯器を買い替えただけで、
なにかとすぐに感化されやすい50代夫婦です(笑
さーて、今週も始まりますね。
山形は独自の緊急事態宣言が発出され、鶴岡にもまた感染者が出るのは時間の問題でしょう。
商売のこともそうですけど、これから高校野球も始まりますし、いつになったら普通の日常が
戻ってくるのでしょうか。
先が見えないのは、みな同じ。
不安な日々を送っているのも、みな同じです。
頑張るしかありません。
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毎度ありがとうごいざいます!
ステ看の話しは一応前回ので完結したわけですけど、ここからはスピンオフということで。
最近のテレビのように、本編終了後のHuIuフールーみたいなものですかね(笑
小樽の新規開拓を狙いトラックで出発はしたものの、猛吹雪のため5号線を途中で引き返し、
そのまま支店の倉庫に隠していたステ看200本の存在が、なぜ支社長にバレてしまったのか・・・
当時、函館支店の事務をやっていたヨッシーと札幌支店の支店長が密かに付き合っていて、
そこからリークされたんですよね。
「あのさ。実はウチの支店長、ステ看なんか捲いてないんだよ。」なんてアイツ言ったんだろうなぁ。
ばかやろう!捲いてないじゃなくて捲けなかったんだよ、天気が悪くて!
結局は社内結婚したヨッシー夫婦と、30年経った今でも年賀状のやり取りをしているくらいですから
まったく怒っても恨んでもいませんし、今では笑い話になるオイシイ鉄板ネタです(笑
函館で同期入社のエビちゃんも札幌に転勤し、退職して独立したあたりまでは連絡を取っていたけれど
多額の借金を抱えて事業は失敗、奥さんとも離婚して今はどこで何をしているのかは分かりません。
「こんな会社にはいたくないからです。」と言い放った仙台の☆係長は、その後結婚され
優しい旦那さまとお子様に囲まれて、幸せに暮らしているそうです。
初めて支店ノルマを達成し、初めて貰った報奨金に目を丸くして驚いていた仙台のエンミは、
フランスW杯のサッカーをテレビで観ながら突然の心臓発作で若くして亡くなってしまいました。
リストラ宣告をするためにやってきた自分を、周りの社員がみなギラギラと敵視する中で、
「仙台で自分が一番好きなラーメンを食べにいきませんか。」と誘われ、エンミと二人で並んで食べた
「姫ラーメン」は、30年経った今でも自分も仙台で一番好きなラーメンです。
函館で入社した時の上司でステ看のいろはを教えてくれたイトウ支店長は、
携帯電話がらみでヘタ打って池袋支店に飛ばされ、今は札幌でバスの運転手をしているはずです。
その数年後、池袋支店でイトウさんの部下として働いていた女子社員と自分の幼馴染が
なんと東京で結婚し、やんちゃの看板の筆文字は、実はその彼女が書いてくれたものです。
その後、二人は離婚してしまい今では書き直しを依頼することはできませんが(笑
こうして振り返ってみると、30年の時を経て今でも連絡を取っている人もいれば、
すでに亡くなってしまったり、連絡が取れずに消息不明の人もいます。
幸せに暮らしている人もいれば、突然LINEが来てまた連絡を取るようになった懐かしい人もいます。
人が生きていくという事は、すべては「人との出会い」なんだと改めて気づかされます。
たくさんの人と出会い、良くも悪くもたくさんの経験をしてきて、今の自分があるわけです。
過去の自分の生き方を否定せず、今ある自分への道標だと思えるような日々を送ることができれば、
無駄な出会いや人生の遠回りということはないはずなんですよね。
のんびりと起きた日曜の朝。
カミさんが作ってくれたワンプレートの朝食を食べながら、
今の自分にとっての幸せを感じた時間です。
これから、カミさんの車のタイヤ交換に取りかかります。
みなさまにとって素敵な日曜日になりますように。