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毎度ありがとうございます!
昨夜、仕事から帰ってまっすぐ風呂に直行したものの、浴槽のお湯が沸いていなかったんですよ。
ダチョウ倶楽部の熱湯風呂の逆じゃないけど、足からジャボンって勢いよく飛び込んでしまって
「うわっ!冷たっ!冷たっ!」って慌てて這い上がり、ヒートショックで本当に死ぬかと思った!
カミさんは自動ボタンを押したというし、シャワーからもちゃんとお湯は出たんで油断しましたけど、
とりあえず命だけは落とさずに無事に風呂場から生還することができました。
というわけで、今日は午前中からガス会社に連絡してボイラーの点検です。
昨年末に、基盤を交換修理した際に「だいぶ古い型なんで、次に壊れたら…」とは
聞かされてはいたんですけどね。
このコロナの影響で、さすがに新しいボイラーをポンと買い替える余裕もなく、
「ダメもとで修理できるか診てくれない?」と悪あがきしてみます。
で、さっきまで修理担当の方がいたんですけど、今は普通に風呂が沸きました。
昨夜の暴風雪と氷点下の寒さでボイラーの一部が凍ってしまっていたのかもしれないと、
このままもう少し様子を見ることになりました。
せっかく浴槽にお湯も溜まったんで、もったいないから朝からザブンとひと風呂浴びます。
やっぱり朝から風呂に入るのも気持ちいいですね~。
ただ、ほっこりしすぎて、午後から仕事はしたくなくなるけど(笑
なんとかボイラーが復活して良かったです。
さすがに次壊れたら、買い替えでしょうけどね。
しっかりと肝に銘じて、買い替えの準備をしておきます。
というわけで、午前中にできなかった買い出しに行ってきます。
逆にこんな寒さで外に出たら、風呂に入ったことで逆に風邪ひきそう(笑
なんでも思ったように上手くはいかないものです。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
今日は高校の卒業式があるため、野球部の息子は11時30分から練習開始。
久しぶりに弁当を作ることもなく4時半に起きることもなく、スマホのアラームもセットせずに
起きたくなった時刻のままに起床しました。
それが6時(笑
十分に早起きです。
今日のテーマは「メール連絡」について。
自分自身、様々な会や組織に属しているわけですけど、その中での連絡事項は「丁寧に」
そして「的確に」だと思うんですよね。
書面で案内をする場合などは、時候の挨拶から始まり最後は「敬具」で締めるのが一般常識です。
昨今は、一括で送れる手軽さと速さからメールやLINEでの連絡事項も多くなりました。
個人対個人でのやり取りならば、会話調や方言でもいいでしょう。
ただ、全体への連絡事項などを発信する場合は「おつかれさまです。」から始まって
「~よろしくお願いいたします。」で終わるくらいでないと、どうにも違和感を覚えてしまいます。
あくまでも自分個人の感覚ですよ、これはね。
飲み会の連絡や遊びの連絡を、親しいメンバーで回すならどうでもいいんです。
そうでない会や組織の場合は、少し改まるくらいの丁寧さと、何を伝えたいのかの的確さがないと、
不自然で意味不明な内容になってしまって、結局は電話で確認するという二度手間になるんです。
OB会や町内会などでもそうですが、特にお金の絡む連絡事項には注意が必要なんですよね。
「振り込んでください。」ではなく「振り込みをお願いいたします。」だと思うし、
「希望者は連絡ください。」ではなく「希望される方はご一報ください。」だと思うんですよ。
こういうのは教科書があるわけでもないし、どこで習うとか誰かが教えてくれるわけではないんで、
組織の中での役職スキルとでもいうんでしょうか、それともビジネスマナーとでもいうんでしょうか。
そういうところが微妙に気になってしまう自分がいるんですよね。
文句ではないですよ、あくまでも気になってしまうんですよ。
違和感を感じるというかね。
好きなように生きて好き勝手にやってきましたけど、50代も半ばになるとそんな細かいところが
ひっかかったりしてしまう自分がいます。
若い人たちに「ウザい」と思われるのも当然だと思うんですけどね。
ある程度大人になった人の文章を指摘するのは、こっちも勇気が必要です。
先日、某高校のPTA会長の挨拶文を見直ししてくれと頼まれたことがありました。
自分自身が考えていろいろと言葉を詰め込んでも、第三者から見れば不要な部分だったり、
言葉足らずで失礼な印象の文面だったり、本人では気が付かないことも多々あるものです。
こんなことを書くのは良くないのかもしれないけれど、OB会長からの案内文書のチェックは
事務局長の自分が必ずやっています。
会長が「ちょっとおかしいところないかチェックしてくれ。」と言って書類を回してくださるので、
毎回の校正チェックは黒子としての自分の役目です。
会長名での案内文ですから、失礼なところがあれば会長が笑われることになります。
今はホームページの管理から離れましたが、それまでは市民の方や保護者からのお問い合わせや、
苦情や叱責などにも、一つ一つ丁寧に返信させてもらっていました。
自分の返信がお粗末だと、OB会そのものがお粗末な会だと思われてしまうからです。
どうでもいい人にとっては、どうでもいいことなのかもしれませんけどね。
自分が発信するときには、丁寧に、そして的確にを心がけて。
さて一週間が始まります。
地震の余震には十分に警戒して、防災備品の準備をお願いします。
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毎度ありがとうございます!
つい先日の話し。
祝日で休みだったカミさんと、吹浦漁港まで「鮭とば」を買いに行こうと出かけたんです。
コーヒー好きな我が家は、必ずコンビニに寄ってカップコーヒーを買って行くんですね。
ファミマならブレンドコーヒー、セブンならカフェラテ、なんとなく味の好みでそのチョイスになります。
先日は、セブンに立ち寄ったんで「カフェラテのラージを2つ。」注文して、カップをもらって
そのままカウンター脇のいつものコーヒーマシンへ直行します。
どこのコンビニもそうですけど、コーヒーマシンが2台設置されていても、カフェラテが抽出できるのは
大体どちらか片方の1台だけなんですよね。
1個目のカフェラテが出来上がったところで、すかさず2個目のカップをセット。
で、カフェラテLのボタンを押しても、あれ?何も動かない。
画面には「店員をお呼びください。」なんて表示されてるし。
「すいませーん。カフェラテが押せないみたいなんですけど…。」
「あっ、申し訳ありません。今からですと5分くらいかかりますがお時間大丈夫ですか?」
「いや、時間ないんでコーヒーのLサイズでいいんで、差額だけ返金してもらっていいかな。」
なんて店員さんにお願いしながら、2個目のカフェラテのカップを見たら1個目の滴(しずく)が落ちて
すでにカップの底が汚れてしまっていたんですね。
わざわざカップを取り替えるのももったいし面倒くさいから、
「サイズもLで同じだから、カップはこのままでいいですよ。」と告げてコーヒーのLをポチ。
ガガガとコーヒー豆が挽かれて無事にコーヒーが出てきます。
そこで、店員さんが「お待たせしました。こちら差額の50円とコーヒーLのカップです。」と
手渡ししてくれたんですね。
「カップは滴で汚れてしまってたんでカフェラテのカップで大丈夫ですよ。」と
50円だけ受け取ったんですけど「えっ、えっ。あっでも…」なんて固まってしまってるんです。
「あ、でもカップの数でカウントしているんで、そうなると50円返金できないんです。」
「はぁ?そんなことあるの?」
おそらくそれは、カフェラテを買って間違ってコーヒーのボタンを押した人への対応でしょうよ。
そもそも、カフェラテが出てこないのが原因で、時間がなくて5分も待てないお客さんが
善意でコーヒーでもいいですって言ってくれているのに、しかもカップももったいないから
そのカップのままでいいですっていうお客さんに、返金できないって話しがありますか?
「カップの数でカウント?それで返金できない?なんで?」
そんなのそっちの処理の問題でしょうよと思っていたら、今度はカウンターの中のおばちゃん店員が
「なしたな?なしたなや?(どうした、どうしたの)」と庄内弁の強い口調で聞いてくるし。
「こちらのお客様が時間がなくて…それであの、カフェラテのカップにコーヒーを押して…」
あー、もう面倒くせーなって思って「じゃぁ、50円いらないから。」って受け取ったばかりの
50円玉をまた店員に突き返して、いつもより50円高いコーヒーを手にして出てきました。
車内でカールと待っていたカミさんに、そのくだりをイチから説明して「オレが悪いの?」と
愚痴をこぼして、そのままセブンを後にしました。
いつもより50円高いコーヒーの味は、当然美味しいわけがありませんわね。
50円は寄付したと思えば気持ち的にはなんとか収まるんですけど、カップでカウントのくだりが
なんとも納得いかないわけですよ。
やんちゃでも、前に飲んだグラスに「これにでいいよ。」と注文してくださるお客様がいます。
基本的にはグラスやジョッキは交換しますけど、常連のお客さんなんかはそう気を使ってくれます。
忙しい時には、その気持ちが嬉しいし助かりますので、こちらも何かサービスしたくなるものです。
アクシデントが起きたときにマニュアル通りではない対応ができるかどうかが、
一人でも多くのお客様をファンにするためには必要なスキルなのだと思います。
ちなみに、その店員さんは学生アルバイトなんかじゃないですからね。
そんな話しを熱く語っていたら、いつの間にか吹浦漁港を通り過ぎて、まさかの象潟へ。
二日連続で象潟まで行ってしまったじゃねーか(笑
せっかくなんで、海の近くの食堂で海鮮丼を食べて引き返してきました。
帰りがけに吹浦漁港に立ち寄ってみるものの、すでに誰もいないし。
まぁ、こうしてブログのネタにもなったわけだし、50円分の元は取れましたかね。
さて、今日は土曜日。
お客さんで埋まる日はいつ来るのでしょうかね。
のんびり頑張ります。
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毎度ありがとうございます!
新しいパソコンにも少しずつ慣れてきて、その速さに驚いています。
あっという間に起動するし、ネットサーフィンもサクサク動いてくれます。
あとは、メニュー作成に使っていたワードアートの仕様が以前のofficeから随分と変りましたので、
その部分だけは、これから少しずつ慣れていかないといけません。
今のは基本スタイルが複雑になりすぎて、むしろ使いにくく感じます。
そういえば、最近特に感じることなんですけど、車でも家電でもパソコンでもそうなんですけど、
「修理」と「買い替え」についての持論があるんですよ。
例えば、長く乗った車があるとします。
後輩に譲ったアルファードは平成14年式でしたから、そんな車は今も普通にありますよね。
その車のカタチが気に入っていたり、子供が生まれた年に買ったから20年は乗りたいとか、
ほかに欲しい車種がないとか、今は買い替えるだけのお金がないとか、人にはそれぞれの都合や
懐具合ってものがあるじゃないですか。
もしもの話しですよ。
その車の修理に15万円~20万円かかるとして、それでも直して乗り続けたいというお客様に、
大体は「買い替えるだけの修理代がかかる。」とか「今修理しても、また壊れるかも。」とか、
「直してもすぐに車検がくるから。」とか、なんだかんだ理由をつけてセールスマンは
「買い替え」を勧めてきますよね。
もちろん部品供給が終わってるとか、製造中止になっているとか、ハード面での理由はあるでしょう。
それでも、修理してでももっと長く使いたい…、これが一番使いやすくて気に入っているから…、
ほかにもいろいろと理由があるから今は取り敢えず修理したいというお客様の声って、
実際のところどのくらい受け入れてもらえてますかね。
本来は「こんなにも当社の商品を長く愛用して頂いてありがとうございます。」的な扱いが
先なんじゃないのかなと思うところが多々あるんですけど、結構な確率で「買い替え」を
勧められるじゃないですか。
「随分と前のモデルですね。」とか「十分、元は取れたんじゃないですか。」とか。
そこにセールスマンの売上だったり、ノルマがあるのは理解していますよ、もちろん。
だけど、そこでぐっと我慢してお客様のニーズに合わせて気持ち良く「修理」してあげることで
意思の疎通も図れるし、次に買い替える時に引き続きお付き合いしてもらえたほうが、
ずっと友好的で永続的なんじゃないのかな、と思うわけです。
なんでもかんでもポンポン新しいものに買い替えてくれるいいお客様なんて、そんなにいますか?
こんな不景気な今の時代に。
もちろん、自分も営業マンの経験もありますから、そういうアプローチが営業手腕の一つだと
身をもって知っていますし、実際にそう教わってきました。
新しいものが売れていかないと、製造部門や物つくりが機能しないこともわかっています。
でも「修理」という選択肢がなく「買う」か「買い替える」しかないのならば、
どこから買おうとも、少しでも販売価格の安いものを買いませんか。
むしろ、いっそのこと全部が「販売店」になれば、その価格競争に何社が生き残れるでしょうか。
車だって家電だってパソコンだって「修理」なんて儲からないのは十分承知の上で、
敢えてその儲からずに面倒くさいことを引き受けてくれるからこそ信頼関係が生まれ、
次の購入の際には、そこからまた買ってもらえる気がするんですけどね。
修理を依頼するほうも、どこかスパっと買い替えれない「申し訳なさ」とか「バツの悪さ」を
心に感じながら「今回は修理」をお願いしているのかもしれませんよね。
そんなことを考えているから、自分はモノを売らなければならない営業は苦手だったんですよ。
これは決して文句ではないんです。
どこの営業職も大変だということです。
でも、あまり押しが強いと、結局は「損」をします。
お客様は、そういうところを良く見ているものですし、言葉一つから感じとるものです。
そんなことを思った朝でした。
時刻は7時を少し回ったところ。
もう一杯コーヒーを飲もうか、もう少し寝ようか迷ってます。
今日も一日頑張っていきましょう!
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毎度ありがとうございます!
本日は祝日のため、お休みとなります。
休みの日でも、なんだかんだと用事があって忙しいんですけどね。
嫌いじゃない忙しさです(笑
先日、ケンチャンラーメンだけを食いに象潟まで行ってきました。
本当は山形店に行く計画だったんですけど、悪天候に猛吹雪のため急遽、行き先を変更したんです。
メンバーは、マナブさん、同期アイタ、後輩タケシの「グルメ部」のメンバーたちと。
いつの間にか「グルメ部」なるグループLINEが出来上がって、その日の昼飯をアップしたりして、
味の感想や価格情報のほかに、SNS映えする写真の撮り方なども共有するようになりました。
その中には「スイーツ部」もあって、密かに地下活動していたんですけど、
今は全部「グルメ部」で統一されてきたような気がします。
美味いものを食うのが目的でもなく、美味いものを知っている自慢とかでもなく、
自分の好きなものを好きなように食べたことの報告会みたいなものでしょうか。
現に、カツカレーのカツにまで醤油マヨをかける「マヨ王」もいますし、
ケンチャンラーメンの濃い口にさらにカエシ(醤油ダレ)を三周もかける強者もいれば、
ハムカツの衣が見えないくらいにソースをかける先輩もいます。
もはや「グルメ部」というより「バカ舌部」か「デ部」のほうがいいんじゃないかというね(笑
中華料理へ酢を多用する輩がいたり、おでんはご飯のおかずに成るか否かの議論や、
卵かけご飯の美学や納豆の取扱いを熱く語ったりする、どうでもいいんだけどこだわりもあったりして、
どこにも答えのない行き当たりばったりの会なんです。
自分は「食」に正解はないと思うんですよね。
自分はオムレツにはソースで育ちましたし、ワサビは絶対に醤油に溶かしますし。
ラーメンなんかでも、スープの味を見極める前に胡椒は邪道だという人もいますけど、
自分は食う前から胡椒をたっぷりかける派ですし。
好きなものを好きなように食べて何が悪いんだってことです。
以前SNS上で「焼鳥の串を外して食うのはマナー違反か?」みたいな騒動もありましたけど、
好きなように食べればいいんですよ、そんなの。
自分は絶対に外しては食べませんけど、外して食いたければそうやって食べればいいんです。
自分はピザの耳は食べません。
パンの耳もあまり好きじゃない。
もったいないとか、なんだとか言われても、そうやって食べたいんだから別にいいでしょう。
もしもラーメン通が、このスープは何時間もかけた極上のスープで丼底の沈殿が一番旨いから
全部飲み干さなくちゃ!なんて言われても絶対に飲みませんし、そんな店は二度と行かないでしょう。
醤油をかけたり、マヨかけたり、それがその人にとって幸せを感じる食の美味さなら、
他人がいちいち口出しすることではないということです。
そんな食べ方をどうこう講釈するよりも、好きなように食って「うんめぇ~!」と
その人の笑顔を見ながら食ったほうが、一緒にいるこっちも幸せな気分になりませんか。
今月のグルメ部は、なんとなく「カレー」がテーマになってます。
カツカレーからカレーパン、家で作るカレーに出前のカレー、それぞれの美味しいカレーを
それぞれの食べ方で報告しあっています。
先月は金山町の「餃子園」で鳥中華を食べ、今月は象潟の「ケンチャンラーメン」ですから「グルメ部」も少しずつ活動の範囲が広がってきました。
次回は宇都宮に餃子を食いに行きたいんですけどね。
なんだかんだ理由をつけて、ただ遊びに行ければそれでいい会なんですよ。
ま、早い話しが「大人の遠足クラブ」みたいなもんです。
ただね、「ここは硬メンの注文はできないよ。」って教えた5秒後に「硬メンで!」って頼んで
店員さんに嫌な顔されたり、「店内撮影NGですよ。」って教えてるのに、いつものように
うっかりラーメンの写メ撮ってしまったり、聞いていないというかボケてきてるんですよね。
その夜の反省会では「NGワード【トウキョウ】と言ったら罰金」という遊びをやったら、
とんでもない金額を徴収された可哀想な先輩がいたりして(笑
「マナブさん!生まれたの何処だっけ?」
「オレが?オレは東京よ!」
「ハイ、罰金~!」
そんなバカなことばっかりやってる会です。
さて、今日は少し天気も落ち着きましたね。
コーヒーをもう一杯飲んだら、動き始めます。
素敵な祝日をお過ごしください。
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毎度ありがとうございます!
最近ってほどでもないんですが、いつの間にか気が付くと左肩が上手く上がりません。
これがいわゆる五十肩ってやつなんでしょうけど、結構な重症です。
今年は雪が多く、毎日の雪かきの影響もあるのかもしれませんね。
慢性的な腰痛持ちなうえに、さらに追い打ちをかけるように五十肩ですから、
身体のあちらこちらにガタがきているのは間違いないでしょう。
身体の不調といえば、愛犬カールが昨日アテローム(粉瘤)の摘出手術を行いました。
ちょうど首の下の肩の部分に小さなしこりが出来ていたんですけど、気になって触っていたせいか
数か月経過したら親指の爪くらいの大きさまで大きくなってしまったんです。
先生とも相談して、今のうちに取っちゃおうということで切開で摘出しました。
摘出した脂肪腫は2センチくらいで、梅干しの種みたいな感じですかね。
まれに悪性のものもあるということなので、一応病理検査に出してもらうことにしました。
毛は剃られ、縫い合わされた傷口が痛々しそうです。
痛いとも痒いとも言葉は話せませんけど、元気に走り回って食欲もありますから大丈夫でしょう。
二週間後に抜糸となるそうです。
犬を飼っている方ならわかるでしょうが、犬って人間の言葉が分かっている気がします。
人間の知能レベルだと2歳児くらいはあるんじゃないでしょうか。
待て!といえばちゃんと待ちますし、ダメ!といえば止めます。
ゴハン!といえばちゃんとお座りして待っていますし、カールのほうからの意思表示もわかります。
「抱っこして」とか、「もう二階で寝ようよ」とかも分かりますし、トイレは全部庭でするんですけど、
必ずドアノブに付けた鈴をカランと鳴らして教えてくれます。
トイレの時以外には、絶対に鈴をならしませんしね。
車酔いも全くしませんし、車中でおもらしもしません。
ひたすら抱っこされているか寝ています。
面白いのは、車に乗っている時に散歩している犬を見つけて「あ、ワンちゃんだ。」というと、
どんなに爆睡していてもバッと飛び起きて「どこ?どこ?」と探し回ってウーと唸ります。
敵対しているわけではないんですよ。
その証拠に、シッポはこれでもかってくらいに振ってますし(笑
竹中直人の「笑いながら怒る人」じゃないけれど「喜びながら唸る犬」です。
よくカミさんともよく話すんですけど、犬は飼い主を選べません。
飼育放棄された犬や、DVされた犬の人間に対するあの怯え方を見ると、本当に胸が痛くなります。
人との出会いが縁であるように、動物との出会いにも縁があるはずです。
それは犬も猫もみな同じなんですよね。
ペットショップで動物を買うということ自体が、新たなるペット産業を生み出し、
過剰な出産や、処分犬の問題を起こしている要因になるのかもしれません。
だからこそ、動物と一緒に暮らすと決めたら、そこには命に対する責任が生まれます。
そこにはカワイイだけでは済まない、リアルな現実があるからです。
正直、お金もかかります。
毎月のトリミング代にペット保険の掛け金にエサ代…
これだけでも1万円以上かかりますし、狂犬病予防注射やワクチン接種もかかります。
なにより、家族で旅行する際には一緒に連れていけるか否かを真っ先に考えますし、
ペットホテルに預けての旅行は、どこか楽しめない自分がいたりします。
それでも、愛犬のいる暮らしは楽しいですし、幸せも感じます。
息子よりも賢いですしね(笑
手術は無事に終わりましたから、早く傷跡が治りますように。
剃られた毛が早く生えてきますように。
さて、また-3℃の雪景色に逆戻りの朝です。
冷静に考えれば、まだ2月ですからこんなものでしょう。
お客様の動きもまだまだですけど、おかげさまでゼロではありません。
細々とでものんびりやらせてもらいます。
今日も寒さに負けず頑張っていきましょう!