"やんちゃ"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
昨夜は、常連のひろゆきくんから17周年おめでとうとケーキの差し入れを頂戴しました。
昨年の感謝祭の時にも差し入れを頂戴した記憶があります。
本当にありがとうございます!
以前からお店に顔を出してくれては「マスターのブログ楽しみにしてます。」と声をかけてくれます。
野球部の後輩マサトのいとこだとは一切知らずに、しばらく経ってからその関係を知らされて
世間の狭さにビックリしたこともありました。
息子の中学時代に、全国大会へ出場した際にはわざわざ開店前に激励金を届けてくれたり、
義理堅く、お酒の飲み方も本当に綺麗ですし、まさに人柄の良さがにじみ出てるんですよね。
たまに地方の酒場巡りやグルメの記事を書くと、同じようにそのお店を回ってくれていて、
「このあいだマスターのブログに出てたお店に行ってきましたよ~。」なんてニッコリ笑う表情に
こちらもホッコリしてしまうんですよ。
正月には遠征を予定していますんで「またブログに書くからね。」と伝えると
「楽しみにしてますから!」といつものニッコリ笑顔で答えてくれました。
タイミングが合えば、今度一緒に飲みたい常連さんのひとりであることに違いありません。
そんなお客様みなさまに支えられ、御贔屓にしてもらえたことこそが、今の自分の財産です。
今日からまた、気持ちを新たに、新しい一歩を踏み出します。
思う通りに上手く行かないことのほうが多いでしょうけど、それでも臨機応変に歩みを止めずに
前に進んでいけたらと気の引き締まる17年目の朝です。
息子のインフルエンザも全快の兆しが見えてきました。
併発した扁桃腺の合併症がもう少しかかるかな。
娘も息子も扁桃腺からくる発熱は小さい頃からでしたけど、それはカミさんに似ましたね。
「親の悪いところほど似る」とはよく言ったものでカミさんも扁桃腺が弱いんですよ。
ま、おかげさまで朝4時半起きで弁当を作らなくていいだけ、自分の体調もいいので助かってますけど。
今日は後輩ユウジがスポ少のお父さん方との予約が入ってます。
希望のモツ鍋もちゃんと準備してますから。
4名様くらいから事前予約いただければモツ鍋もご用意できます。
お気軽にお問い合わせください。
それでは今日も一日頑張っていきまししょう!
スイーツ部代表として、早速ケーキも頂きます!!
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毎度ありがとうございます!
明日、12月12日はやんちゃの日。
飲食店の周年は数えで計算しますので、おかげさまで17周年に突入ということになります。
毎年、大きなことは出来ませんけど、恒例となった1日限りの感謝祭
【生ビール半額キャンペーン】を開催いたします。
通常生ビール480円のところ、なんと240円!
お一人様、何杯でもOK!
よかったら遊びに来てください。
お席は十分に余裕があります(笑
毎年、オープン記念日を迎えるたびに思うのは「お客様への感謝」です。
自分には親方がいませんので、お客様に育てて頂いたと心の底から思っています。
厳しいお言葉を頂戴したことも何度も何度もありましたし、「美味しかったよ~」の一言に
何度救われたことでしょうか。
5年、いや3年続くかどうかと囁かれながら、ど素人がスタートしたお店です。
こうして17年目を迎えることが出来るのは、皆さまからの御贔屓以外の何ものでもありません。
これからも「美味しい!」と言っていただけるように日々精進していきます。
そして、酒屋さん・大工さん・電器屋さん・看板屋さん・塗装屋さん・・・
いつも後方からやんちゃを支えて頂き本当に助かっています。
これからも宜しくお願いいたします。
それから、働いてくれているスタッフのみんな。
彼らがいてくれるからお店が継続できているんです。
本当に日々助けられています。
そして、やっぱり家族の存在も大きい。
好きなことを仕事にし、潰れずになんとかやってこれたのも、家族の理解と協力があったから。
みんなにありがとうと、これからも宜しくお願いしますを伝えたいですね。
煙がもくもくで不便なお店ではありますけど、煙も味だと思って楽しみながら
今夜も楽しい一献になりますように、のんびりといつもの場所でお待ちしております。
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毎度ありがとうございます!
日曜日の夕方、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は年末に向けての自宅の整理と、来週から一週間不在となるカミさんの準備に追われています。
結局はJRで行くことになりまして、チケットもようやく今日になって購入しました。
新幹線はいいんですけど、「特急いなほ」がすぐに運休してしまうので天候だけは要チェックです。
さて、年末年始の営業日が決まりました。
年内は29日(日)までやります。
珍しく日曜日なんですけど、一組ご予約が入りましたし、年内の最終屠畜日が27日のため
無理して30日まで食材を引っ張らずになるべく鮮度のあるうちに、ということです。
それでもレバーやタンの鮮度はいつもよりも落ちてしまいます。
コブクロ刺しも、そこまでは引っ張れません。
そのため、提供できない部位も出てきますのでご了承ください。
そして、例年の12月同様に代行の手配に時間がかかっています。
いつもは閉店23時の30分~40分前に代行の確認をさせて頂いてますけど、
今月平日は22時頃に、金曜土曜の週末は21時40分には代行の有無を確認させて頂きます。
二軒目に流れるのであれば問題はないのですが、当店でお開きということであれば閉店時間から
逆算しての早めの代行確認となります。
お客様が直接代行を手配されるのは全然構いませんが、閉店時間23時を過ぎてからの
代行待ちは、なるべくお断りしております。
なかには閉店直前になって、代行はいらないけど「ご家族の迎えが来るまで40分以上かかる。」
という方がいらっしゃいますが、このケースもお店としては非常に困るパターンです。
「綺麗に飲んで綺麗に帰る。」
そのための早めの代行確認をさせて頂いております。
当店で手配した代行が遅れている場合は、もちろん店内でお持ち頂いて結構です。
どうぞご理解くださいませ。
年明けの年始営業は1月6日(月)からとなります。
屠畜場は4日から稼動しますが、内臓の流通は夕方からとなり、しかも一部の部位のみですので、
正直なところ、まともな仕込みができないんですよね。
そういう意味では今回の年末年始は暦の並びが今ひとつ悪い。
理想は年内は30日まで営業、新年は5日から営業開始で、年末年始休みは5日間が理想なんですが、
図らずも今回は一週間のお休みとなってしまいます。
今年の正月は、同級生あびこ一郎と秋田遠征に行ってきました。
来年の正月も、誰かとどこかの街へふらっと行ってみたいと思っています。
12月29日は、まだまだ空席がございます。
よかったら遊びに来てください。
ではでは。
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毎度ありがとうございます!
鶴岡の夏の風物詩といえば「だだちゃ豆」。
茶豆品種ですので「だだ茶豆」と変換する人もいますが、正しくは「だだちゃ豆」です。
だだちゃとは鶴岡の方言で「おやじ・とうちゃん」の意味で、酒井のお殿様が献上された豆を
食す際に「今日はどごのだだちゃの豆だや?」(今日はどこのとうちゃんが作った豆だ?)と
聞かれたことから、鶴岡市白山の豆を「だだちゃ豆」と呼ぶようになったと言われています。
当店でも、数年前から同級生ユウジに紹介してもらった生産農家のマサトモくん家の
枝豆だけを購入させてもらっています。
それまでは産直販売所や地元のスーパーなどで購入していたんですけど、
味のばらつきや価格の変動など、お客様に自信をもって提供はできてはいなかったんですね。
しかもこの時期の鶴岡人は、必ず自宅で枝豆を食べます。
だから枝豆には舌が肥えていて、美味しくない豆には容赦なく「うまぐね豆だごど。」と
はっきりと言います。
そして、まるでマシンガンでも放つように、もの凄いスピードでポンポン枝豆を弾いて食います。
子どものころは、茹で上がった枝豆のざるひとつ分、ひとりで軽く食ってましたもんね。
だから、居酒屋で枝豆の量が少ないと「こいったばしで、この値段だば高げの。」と
これまたはっきりと言います。
今や枝豆は冷凍食品でも美味しく商品化していますから、その気になれば居酒屋でも
一年中メニューに載せて提供することは可能な時代になりました。
東京とかなら、それでもいいのかもしれません。
だけど、ここ豆の聖地鶴岡で冷凍の豆を出す勇気は自分にはありませんし、枝豆の旬の季節に
生産農家直売の枝豆しか提供しないのは、豆っ食いの鶴岡人でもある自分のこだわりでもあります。
当店の枝豆は400円で、まあまあのボリュームだと思っています。
儲かるかといわれれば、枝豆ではほとんど儲かっていません(笑
でもね、それでいいと思ってるんですよ。
豆くらい腹いっぱい食いたいじゃないですか。
それでなくても、自宅に帰れば腹いっぱい食える土地柄なんですから。
当店御用達のマサトモくん家の豆は7月10日頃から収穫が始まります。
一番早いのが「おつな姫」という品種です。
他の豆と同じように見えますが「おつな姫」は茶豆品種ではなく青豆品種です。
一年間じっと待って、ようやく豆を口にできるからか「おつな姫」は甘くて香りもよく
個人的には大好きな品種です。
約一週間の「おつな姫」が終われば、次は「早生甘露」の出荷が始まります。
それが終われば「早生白山」となり、いよいよ今の時期に「白山だだちゃ」が登場します。
「白山」の収穫時期は本当に短いので、この時期の枝豆は見逃せません。
そして9月に入ると「晩生甘露」と「尾浦」で約2ヶ月間の枝豆の旬は終わりです。
※他にもたくさんの品種がありますけど、あくまでマサトモくん家から仕入れる品種順です。
甘みよりも香りがいい品種もあれば、実が大ぶりで香り控えめな品種があったりと
約1週間ごとに味わいが違う品種を楽しめるのも、ここ鶴岡の特権だと思うんですよね。
子供のころ、台所でオフクロが枝豆を茹でていると、家中に甘い枝豆の香りが広がって、
熱いままざるに手を突っ込んで指先がふやけるまで食べた枝豆の記憶が蘇ります。
息子も小学生の頃は、やめろって言うまで豆食うヤツでした。
今は疲れて帰ってきて、豆を食う気持ちの余裕もない日々ですかね。
今朝は、あの頃と同じように家中が枝豆のいい香りの中でブログを書きました。
そして、枝豆が終わると入れ替わるように煮込みの再開です。
どうぞお楽しみに。
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毎度ありがとうございます!
いつもご家族でお店に寄ってくれるタカノリくんちのリョウタが東京の武道館で行われた
「全国道場少年剣道大会」に副将として出場して、そのお土産を手にまたご家族で
お店に寄ってくれました。
剣道のことは全く分からない自分ですけど、武道館といえば野球の甲子園みたいなもの
なんじゃないんですか?
小学1年生から始めて最初は全然剣道ができなかった子が、毎日少しづつ努力し、苦手を克服し、
学年の上の選手にコテンパンに負けてしまっても、辞めずに諦めずに続けてきたからこそ、
晴れの舞台に立てたのだと思います。
お店に来るたびに、リョウタとたわいない話しをするんですけど、
最近、その受け答えもしっかりしてきたのが分かります。
子供なりの目線で、子供なりの言葉で、子供なりに感じたことを話せるというのは、
とても重要なことだと自分は思っているんですね。
リョウタだけでなく、グラウンドやコンビニなどでバッタリ会った子供たちと会話する場面があります。
「この間の試合、どうだったの?」と聞くと、そばにいる親御さんが「ダメだったよね。」と
先に答えてしまうことがあります。
「緊張した?」と聞くと「緊張したよね。」と親御さんがまた先に答えてしまったり。。。
たとえ「うん。」としか答えられなくても、親以外の大人と会話することは、子供の成長や
社交性を形成していく上で、必要不可欠なものだと思うんですよ。
模範解答を求めているのではなくて、なんだこのおじさん?だれ?と思っていても、
敬語なんかうまく使えなくても、自分の思ったことを自分の言葉で発することができるかどうか、
そういうところが大切になってくるのではないでしょうか。
そして、そういう子供の素の声を聞きたい大人は自分だけではないはずです。
お会計を済ませて、席を立ったリョウタが一人で自分のもとに近づいてきて、
「マスター、あのね、さっきあげたお土産の中にね、手ぬぐいが入ってるんだけど、
武道館に出た全部の道場の選手の名前が書いてあるから、ボクの名前を見つけてね。」
と話しかけてくれました。
「おー!リョウタの名前入りかぁ。すごいじゃん!相手は強かった?」
「うん。」
「どんなところが?」
「振りも速かったし、足も速かった。」
「足?スススッてすり足?」
「うん。」
「そっか。でもリョウタがそれを感じたんなら、次はリョウタがそう出来るように頑張らなきゃな。」
「うん。」
「いい経験してきたじゃん。もっと強くなりたい?」
「なりたい!」
そばにパパもママもいない、自分とリョウタと二人だけの短い会話でした。
それでも十分に伝わること、十分に感じることがあります。
まだまだこれから、可能性もチャンスも十分すぎるほどあります。
怪我には注意して、これからも剣道を大好きなまま、厳しい稽古に励んでもらいたいと思います。
そしてそれは、野球でも同じです。
小学生のうちに子供の可能性を見切るのではなく、もっともっと先で待っていてほしいものです。
いつの日か、リョウタの剣道の試合を応援に行きます。
これからも、頑張ってな。
リョウタ、お土産ありがとう。
名前、見つけたよ!
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毎度ありがとうございます!
今日は朝から煮込みを作っています。
すでにシーズン販売が終了していて、メニューからは消えてはいるんですけど、
明日の団体予約のお客様から「煮込みお願いします。」とリクエストがありましたので、
今日のうちから仕込んでいます。
5名様以上の団体様で、ご希望があればいつでも煮込みは作ります。
ご予約の段階でお申し付けください。(前々日まで)
自分は夏でも煮込みがあれば食べる派なんですけど、商売となるとなかなか上手くいきません。
何度か通年提供も試みたんですけど、やっぱり夏の売れ行きは厳しいものがあります。
夏だけに限らず、冬でも4名様以上で事前予約があれば「もつ鍋」もお出しすることができます。
そういえば、以前は夏限定で「キュウリの一本漬け」も試験的に提供していたこともありました。
あれはあれで好評だったんですけど、せいぜい翌日まで売り切らないと品質的にアウトでして、
その辺の難しさもあったんですよね。
この夏また暑くなりそうですので、またやろうかな、キュウリの一本漬け。
で、今日は少し前の話しですけど、今月初めの臨時休業の日に酒田にプチ遠征に行った話しでも。
ゲリラ的に後輩のユウキとホンジョウを拾って、運転手はお馴染みの「あびこ一郎」先生(笑
以前、マナブさんと入店未遂に終わっていた「北前横丁」にお邪魔してきました。
山形市の「ほっとなる横丁」より規模は小さいですけど、10店舗が連ねる屋台村は
すべてオープンスペースで、屋台特有の開放感とワクワク感を楽しむには十分です。
このあとまだ予定していたお店があったんで、串揚げのお店にお邪魔してホッピーで乾杯!
ユウキとホンジョウといえば、大阪の「横綱」仙台の「ホームラン」と遠征となればなぜか
串揚げ串かつのお店に行くことが多いんですよ。
シンプルなんだけど奥が深いというか、衣の揚がり具合とソースとの相性が本当に
そこそこで違っていて面白いんですよね。
大阪の串かつも美味しかったけど、仙台で食べた串かつもは後がけソースで食べやすく、
二度つけ禁止の作法に慣れてない自分は、むしろこっちのほうが気兼ねなく楽しめた気がします。
ソースもウスターだけでなく中農ソースや醤油、さらにはホワイトソースなんかも
各テーブルに用意してあって、好きなだけ何度でもかけて食べてOKなんですよね。
しかも7時まで全部の串が半額という驚きのコストパフォーマンス。
安いのだと1本100円が50円ですもん。
10本食べても500円!3人で1500円!!
残念ながら今はもう閉店されたようですけど、またどこかで再開してほしいお店です。
酒田でお邪魔した「乙杯(いっぱい)」も丁寧な仕事で美味しくいただきました。
大阪本場から直送しているという「紅ショウガ」も大好きな一本ですし、
本場大阪のスタイルそのままにウスターソースの二度づけ禁止のお店です。
最近いろいろとあったんで、何も考えずにくだらない話しでワイワイ飲めたのは助かりました。
何を食う、何を飲む、どこに行く、というのも大きな要素ですけど、「誰と行く」というのも
一日の締めくくりで傾ける一杯の大切な要素かもしれませんね。
自分は独り酒も結構好きですが、この日はワイワイやれて良かったです。
他にものぞいてみたいお店がたくさんあったんですけど、時間の都合で一軒だけで横丁を後にし
し、
目的の焼き鳥屋さんに向かったのでした。
その時の話は、またいつか。
ただ、飲んだ後の〆は、ラーメンよりもそばに限りますね。
またパイレーツの一階のそば屋に行ってしまいました。
ラーメンよりも、そばが身体に優しい歳です(笑
というわけで、煮込みも仕上がってきました。
これから買出しに出掛けます。
今日も頑張っていきましょう。