"高校野球"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
販売期間を延長しておりました「煮込み」ですが、暑くなり注文も激減してきましたので
販売をお休みさせていただきます。
9月頃には販売を再開する予定ですので、そのときには再度お知らせいたします。
先日の日曜日は、楽しみにしていた野球部のOB会コンペがありまして、
舟形町の県民ゴルフ場に行ってきました。
毎回、幹事として連絡・予約・雑務をこなしているわけですが、
今回ほど面倒くさく頭にきた回はありませんでした。
みんな大人なんですから、急な仕事やご不幸でもない限りは
前日のドタキャンはやめましょう。
予想よりも暑くなく、絶好のゴルフ日和でしたけど、
その過ごしやすさの裏は風という難敵が・・・。
ティショットごとに強いアゲンストとフォローの風が入れ替わり、クラブ選択に苦労しました。
が、それもまた楽しいわけでして。。。\(^▽^)/______。¶
そして結果はというと、いつも通りのスコアでしたけど、ハンデが付いて4位でした。
うーん・・・もう一皮むけないと、なかなか優勝は難しいですねぇ。
バーディ獲っても、OB一発で貯金を吐き出すわけですから、ゴルフは本当に難しい。
どこかに曲がらないドライバーは売ってないもんですかね~(笑
今度は秋にまた開催する予定なんですけど、次こそ優勝に向けて頑張ります。
あとはやっぱり、スコア以上に今回より参加者が増えてくれれば、大成功なんですけどね。
実は、夏の甲子園予選の前に、こうしたイベントでOB同士が盛り上がって、
そのままの雰囲気でスタンドに集結するという狙いもあるんです。
OB会のテンションも上がってきました。
15日の初戦が楽しみです。
今日も気合い入れて頑張りましょう!
オッシャー!!
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毎度ありがとうございます!
組合せが決まりました。
Aブロックに鶴岡東が入って、一番の激戦ブロックになりましたね。
抽選で第8シードを逃した鶴岡工と、今春県大会出場は逃したものの実力ある山形中央、
名将渋谷元日大山形監督の指導を仰ぐ山形商に、県大会でも対戦した山形城北・・・
準決勝まで行けばおそらく、東海大山形と酒田南の勝者でしょう。
がしかし、むしろ一番いいブロックとも言えます。
春の戦い方を見ていても、1点差ゲームの接戦をものにし接戦になればなるほど
負けない戦い方を知っている強みがあります。
どこで負けても甲子園には行けないんですから、それなら序盤から緊迫した中での
全員野球をやっていったほうがいい。
へたに、準決勝あたりまでコールドで勝ち上がっても、そこからいきなりトップギヤに入れて
強豪校同士が力を出し切れるかと言えば、そんなに簡単なものではありません。
夏の怖さ、高校野球の脆さは、ここにあります。
今年は二連覇を賭け、53校を受けて立つ立場です。
春の県大会でも優勝しているわけですから、
他校は一番やりにくい相手と言う事になります。
どっしりと構えて、慌てずに堅実に、1点差でもなんでも
最後には勝っているという、そんな戦い方が鶴岡東の持ち味です。
個人的には、1番に入ってくれたおかげで全試合が10:00試合開始のゲームになりますんで、
全試合に応援にいけるというのも助かりました。
そして、昨年同様、全試合が一塁側ベンチ。
なにかジンクスめいた気がして、ワクワクしています。
さぁ、高校球児に負けないように、今日も一日気合い入れて頑張ります。
今日も暑くなりそうですから、外でのお仕事の方は、こまめな水分補給を忘れずに。。
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毎度ありがとうございます!
いよいよ今日、夏の高校野球山形県大会の組合せ抽選会が行なわれます。
甲子園出場という栄冠を勝ち取る枠は、ただひとつ。
今年は春季県大会を鶴岡東が制し、第1シードは獲得しているものの、
その力差は拮抗しており、どこが優勝しても不思議ではない大混戦が予想されます。
少ないチャンスをモノにして、ミスをしないほうが勝ち上がっていくという、
派手な選手がいるところよりもチーム力で戦えるようなチームが優勝するような気がします。
今年も、わが母校「鶴岡東」を全面的に応援していく夏になります。
去年は、投手力の不安定さを打撃陣が強力アシストして、
ほとんどの試合で先制点を奪って投手陣を助けてきた。
一昨年は、渡辺(現:読売巨人軍)という絶対的エースがいて、
その投手力と失策0という守備力で決勝まで這い上がってきた。
毎年毎年、そのチームのカラーが違いますので、今年はどんなチームで戦っていくのか、
今から本当に楽しみですよね。
今日から、YTS山形テレビ「ゴジダス」の中で注目校が取り上げられます。
「鶴岡東」は本日の放送です。
お時間がある方は、是非ご覧になっていただきたいと思います。
そして、日曜日はOB会ゴルフコンペがあります。
少しづつ仕上がってきましたんで、思いっきり楽しんでこようと思っています。
天気も大丈夫そうだし、スゲー楽しみです。
さーて、今日も一日頑張っていきましょう!!
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毎度ありがとうございます!
日曜日は、ゴルフにBBQと休日を満喫したわけですけど、
同じく高校野球春季県大会決勝が、鶴岡ドリームスタジアムで行なわれていたんです。
決勝の相手は「日大山形」、県内屈指の強豪校です。
結果はすでに報道されている通り9-4で、実に21年ぶりの優勝を飾ってくれました。
地区大会で酒田南にコールド負けを喫した際には、このチームはどうなることかと思いましたけど、
今思えば控え選手育成のため、負けを想定していた試合だったのかもしれませんね。
実際、地区予選を順当に勝ち上がった「酒田南」と「羽黒」は、共に3試合のみ消化で県大会入りし、
逆に敗者復活に回った「鶴岡東」は、二次予選決勝こそ雨で流れたものの計5試合を消化しての県大会。
平田杯が今年から春季大会と兼ねて開催という事を考えれば、1試合でも多くこなしてから
県大会出場というプロセスも有りということだったんでしょうね。
御見それいたしましたm(_ _)m
このままの勢いで、2年連続の甲子園出場のキップを掴み取ってもらいたいものです。
ちょっと気が早いかもしれませんけど、ここで夏の組み合わせを少し考察してみると・・・
県大会の3位決定戦で酒田南が山本学園に勝ってますんで、決勝戦までを想定した場合、
恐らく第1シードの鶴岡東と第4シードの山本学園が同じトーナメントブロックに入り
第2シードの日大山形と第3シードの酒田南が反対側のトーナメントブロックになるでしょう。
山形城北、鶴岡工業、米沢中央、山形南か東海大山形あたりが第5~第8シードで振り分けられ、
羽黒、山形中央は恐らくノーシードからのスタートでしょうから、どこに入るのかが大きなカギになります。
甲子園に直結しない春の大会といえども、
侮れない理由はここにあります。
そして、なにが起きるかわからないのが高校野球です。
特に「鶴岡東」は夏に弱いイメージがありますんで、
我々OBといえども浮かれてはいられません。
とは言っても、やっぱり期待しちゃうよなぁ。。。
それだけ、第1シードって言うのは大きなアドバンテージになりますからねぇヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
この夏も「鶴岡東」の応援にお付き合い下さいませ(笑
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毎度ありがとうございます!
先日、エノモトくんとスナダくんいう鶴岡東野球部の後輩が訪ねてきてくれました。
エノモトくんは仙台在住だそうなんですけど、普段からこのブログを読んでくれていたそうで、
「一度、来たかったんですよ。」なんて言ってくれて、本当にありがたい限りです。
聞けば、常連のホンジョウとユウキの1コ上なんだそうで。
「いつも、ブログにホンジョウとユウキが登場しますけど、あいつらよく来るんですか?」
「うん、たまにね。そういえば、今日もホンジョウは来るって言ってたな。」
なんて話してたら、そのホンジョウがご来店。
「えっ・・・あれっ?・・・2人とも、なにやってんスか?」
なんて入り口で固まっちゃってるんですよ(笑
そこからは、当時の思い出話しを聞かせてもらいながら楽しい一夜が更けていきました。
どの年代でも共通なんですけど、酔っ払ってくると必ず後輩の携帯から
後輩のふりして電話をかけますよね(笑
よく分かってないまま「えっ?だれ?」なんて言おうもんなら
「お前も偉くなったな。」なんて急に先輩の声で返ってくるわけです。
そんなやり取りで、急遽呼び出されたのが後輩のクロサカでした。
クロサカも鶴商学園倶楽部のメンバーでしたから、性格がいいのは自分も知っています。
風呂に入った直後にもかかわらず、すぐに駆けつけて来ましたからね。
そんな中でも興味深かった話がありまして・・・。
今は甲子園での寄付金の余剰金で専用バスを購入できましたけど、
当時も野球部専用のマイクロバス、通称「鶴バス」があったんです。
系列のみどり幼稚園のお古のバスで、25人乗りくらいの小さくて汚いバスでした。
3年になると座席の位置も決まっていて、下級生は自由には乗れないのが当たり前です。
シートもリクライニングしない硬い茶色のビニールシートでしたけど、
あのバスに乗って球場入りすることに、ものすごいステータスを感じていたものです。
あの「鶴バス」の最期はどうなったのか。
なんと平成10年の夏の大会の開会式に出るため、県野球場に向う途中の月山トンネルで
エンジンから煙が出てきて緊急停車したんだそうです。
開会式に間に合わないかもしれないという前代未聞のアクシデントの中、
選手はトンネル内の緊急避難帯で、球場から他校のバスが迎えに来るのを待っていたんだそうです。
最後まで選手のために走り続け、新潟・秋田・仙台と近県の遠征に大活躍した
「鶴バス」の勇姿を思い浮かべたら、なにげに感動してしまいました。
あいつも、同じ仲間でしたから。
物持ちのいい自分でも、さすがに「鶴バス」の写真を持っていなくて、
写真をアップする事ができませんでした。
この記事を読まれているOBで、「鶴バス」の貴重な写真をお持ちの方は
ぜひ、ご一報くださいませ。
同期のクリハラあたり、持ってねーかな(笑
今日の鶴岡は天神祭りです。
気合い入れて頑張ります。
オッシャー!! -
毎度ありがとうございます!
忙しかった一週間が無事に終わり、息子と映画を観に行ってきました。
このあと、運動会のリレーの選手決めが夕方からありますんで、その隙にブログを書いてます。
昨夜は、鶴商学園野球部の昭和56年~60年までのOBが、
神奈川県の本厚木で集まって、熱く楽しい一夜を過ごしたんだそうです。
昨年の30年ぶりの甲子園出場以降、全国各地でさまざまなカタチで
OBが集まっているようなんですね。
1月に開催したOB総会にも初めて、甲子園投手キミシマさんが出席してくださったり、
OB同士の繋がり、その輪の広がり方の速さ、絆の深さを、改めて痛感させられています。
今回、本厚木で開催された関東会は30年前の甲子園組の方々を中心に、
自分達の代のクリハラ・タニまでが出席したんだそうです。
前回のブログで、登高寮時代の先輩からの“イビリ”の話を少し書いたら、
諸先輩方がすでにその記事を読んでいたらしく、2コ上のヒロシさんが随分と絞られたそうで・・・(汗
「おい、ヒロシ。お前らよ、そんな事やってっから、
ワケわかんねぇトコから夏、負けるんだよ。」
「ウッス・・・。」
タコウさん、トガシさんは、今年49歳の甲子園組。
ヒロシさん、今年47歳。
同期クリハラが、今年45歳・・・。
死ぬまでこの上下関係は変わらないわけです。
でも、なぜかこの歳にもなると、そんな上下関係が心地いいんですよね。
1月に開催したOB総会の二次会でも、30年前の甲子園組のアベさんでさえ
2コ上のハセガワさんや1コ上のヒデキさんの前では、いつまでも1年生なワケです。
「おい、アベ。氷出してくれや。」
「ウッス。」
ハセガワさん、キミシマさん、今年51歳。
ヒデキさん、今年50歳。
アベさん、今年49歳・・・。
どの年代でも、いつでも、どこでも、変わらないんです。
それが、鶴商野球部なんです。
本厚木でシロコロを堪能した御一行は、
路上で人目もはばからず円陣を組んで、
「鶴商~ファイ!」
「オスッ!」
「オス!オス!」
現役時代を彷彿させるジュンイチさんの鶴商コールで締め、
それぞれの日常というポジションに散っていったそうです。
鶴商で、メシは食えません。
甲子園でも、メシは食えません。
それぞれが、その後の人生を必死になって踏ん張ってきた今という日常があるからこそ、
苦しかった当時を分かち合える一体感なんだと思うんです。
明日からまた日常というフィールドに戻って、それぞれがどんなプレーを見せてくれるのか・・・。
ノックをする時の田中先生の声が、聞こえてきそうです。
「こら!丁寧に!丁寧にやらんかっ、バカタレが!基本に忠実に~。」
野球も仕事も同じかもしれません。
本厚木の熱い夜に乾杯!