"高校野球"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
充実した二連休を過ごしておりました。
日曜早朝4時30分から、赤川河川敷でゴルフを満喫。
帰宅後、朝食をとってから息子と計算ドリル三昧。
午後からは娘と、鶴岡ドリーム球場で「鶴岡東」の野球の応援。
夕方帰宅後、庭でビアパーティをやりながら子供たちと花火。
で、翌日は家族で買い物をしに山形市までドライブ・・・。
でもって、たった今モーニング野球から帰ってきたばかりです。
どれも、ブログネタになるようなことばっかりなんですけど、
この中じゃ、やっぱり「鶴岡東」の話しですよねえ~(笑
いよいよ始まった夏の甲子園予選ですけど、我が母校「鶴岡東」は17日に酒田東と戦いました。
初回に一挙5点を挙げ、危なげない滑り出しは文句のつけようがありません。
春の地区大会・県大会を観戦した時よりも、打者はバットが振れていましたし、
エース佐藤(亮)も腕が振れていて、球が手元で伸びてきている感じです。
毎年、初戦に見える動きの硬さは見えなかったんで、まずはホッとひと安心しました。
今年も、のびのびやってる感じです。
今年の戦い方で驚いたことが二つあったんですよ。
昨年はスクイズは一度も使わず決勝まで戦いましたが、今年は初戦1回表に早くもスクイズ。
それと、点差が十分にひらいた場面ではありましたけど、抑えに1年生ピッチャーを登板させたこと。
ひょっとすると、今後の戦い方を象徴する場面になるのかもしれません。
次は三回戦、21日県野球場で「米沢興譲館」戦です。
ひとつひとつ頑張っていきましょう。
まだまだこれから、夏は始まったばかりです。
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毎度ありがとうございます!
先日の日曜日、OB会のゴルフコンペを「大石田ゴルフクラブ」にて開催してきました。
自分が言いだしっぺのこのコンペも、今年で第9回目になります。
ドライバー、アイアンどちらも珍しく調子がよくて、自己ベストタイのスコアでラウンドしてきました。
ドラコン賞2つも頂いて、順位も第3位でした\(o⌒∇⌒o)/
個人的にはゴルフの内容が良かったんで楽しかったのはもちろんなんですけど、
梅雨時期の天候不順の中にもかかわらず一滴も雨が降らなかったこと、
地元鶴岡からばかりでなく天童・寒河江・高畠からもOBが参加してくれたこと、
若い世代のOBの参加も多かったことなど、幹事としても嬉しいことが重なったんですよね。
内容が良かった人もいれば、悪かった人もいる。
色気を出してスコア計算した途端にグダグダになった人もいる。
本気で優勝を狙っていた人がいる。
世代は違えど、みな「鶴岡東」を愛する負けず嫌いな面々ばかりです。
夏の甲子園予選を目前に控え、応援にも力が入ります。
またこのメンバーで、楽しいお酒を飲みたいもんです。
もし、甲子園が決まったら大変なことになるでしょうけど・・・。
さぁ!いよいよ、夏本番です。
今年はどんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみです。
現役選手に負けないように、我々おっさんOBも気合い入れて応援頑張ります!
オッシャー!! -
毎度ありがとうございます!
いよいよ今年も「高校野球の夏」が始まります。
組み合わせも決まって、後は本番に向けてベストな状態で挑むべく
念密な調整で仕上げてもらいたいものです。
さて、我が母校「鶴岡東」は第5シード。
大きなブロックの山で見てみると、
第3シードの山形工のブロックになりました。
まぁ、そこまで残っているかどうかが問題なんですけどね。
昨年こそ、日大山形・酒田南を撃破して19年ぶりの決勝進出だったわけですけど、
先を見ず、一戦必勝で一歩づつ勝ち進んで欲しいと思います。
去年は去年。今年は今年。
OBの自分が言うのもなんですけど、夏はコロッと負けますからね~。
期待が大きいほど、あっさり負ける傾向があるようです。
ちなみに「鶴岡東」の、ここ10年の夏の戦歴はというと・・・
H13 シード ベスト4敗退 0-2 酒田南
H14 2回戦敗退 1-2 羽黒
H15 シード 2回戦敗退 1-3 山形中央
H16 2回戦敗退 6-11上山明新館
H17 シード 2回戦敗退 7-8 酒田商
H18 ベスト8敗退 1-11 東海大山形
H19 2回戦敗退 4-7 東海大山形
H20 ベスト4敗退 0-5 酒田南
H21 シード 2回戦敗退 1-4 置賜農業
H22 シード 決勝戦敗退 3-4 山形中央
シード権通り、順当にベスト4まで勝ち進んだのはH13年と昨年のみ!
むしろシードを取った年のほうが、勝率が悪いんですよね。
期待値が高いだけに、応援する我々OBもショックが大きかった10年間なわけでして。
今年から娘も「鶴東生」になりましたんで、「親子で甲子園のアルプスで応援したいな。」
なんて話してたんですけど、どうなりますやら。
夏の予選が始まると、当ブログも必然的に「高校野球ネタ」が多くなります。
内容的にも母校愛が強すぎるため、非常に偏る傾向にありますが、
どうぞ呆れることなく、この夏もお付き合い下さいませ(笑
しかし、庄内地方は梅雨入りしているとはいえ、尋常じゃないレベルの豪雨に襲われています。
市内在住の方でも、この豪雨には注意が必要です。
ちなみに、我が家すぐ脇を流れる堰を確認したら、氾濫寸前の水位に達していました。
明日朝には「冠水」もありえるレベルです。
皆様、十分にご注意下さいませ。
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毎度ありがとうございます!
昨年の夏、「鶴岡東」準優勝の立役者、渡辺貴洋投手のその後の活躍が知りたくて、
入団した「アルビレックス新潟ベースボールチーム」のチームHPをチェックしてみました。
http://www.niigata-albirex-bc.jp/team.php/profile/
おっ!背番号17番かぁ。
まだ、表情はあどけないけど、カッコいいじゃん。
で、よくよく見てみると、監督は元ヤクルトで楽天のコーチだった橋上秀樹だったんですね。
しかも今季から、元ヤクルトで日本一のサイドストッパー高津臣吾と、
桐生第一から日ハムで活躍した正田樹が、新加入選手で入団してました。
長い間プロの第一線で活躍してきた2人がすぐ傍にいるというのは、とても勉強になる環境だし、
プロ野球選手としてメジャーになるために、どんどん吸収して成長していってもらいたいものです。
自分みたいなミーハーは、その2人の名前だけでも
スゲーなんて舞い上がっちゃうんですけど、
渡辺は、これからもっと上を目指しているわけですから、
数年後のドラフトにかかるように、これからも応援していきます。
4月24日に行われた、対信濃グランセローズとの公式戦で9回に登板し、
二塁打を打たれたものの打者3人をすべて三振で打ち取り、見事、公式戦デビューを飾ってました。
これは近いうちに、我々OB会で「応援ツアー」を企画せねばなりませんね~(笑
また、今年の楽しみが増えました。
さて、今日は祝日ですけど、通常通り営業いたします。
GWは3・4・5日と連休になりますのでご了承ください。 -
毎度ありがとうございます!
今日は、高校野球じゃなく、軟式野球についてでも。
突然ですけど、みなさん、硬式野球と軟式野球との違いわかりますよね。
そう、ボールが違う。それだけです。
でも、このボールの違いが大きな違いを生み、同じ野球でもまったくの別競技になってしまうんです。
軟式の高いレベル(国体・天皇杯など)の全国大会ともなると、
ほとんどが1点差ゲームで延長18回まで、なんていうのも珍しくないんですね。
つまり点が入りづらい。
軟球特有のボールのつぶれが外野への飛距離を落とし、バントの成功率を下げ、
ボーンと跳ねるゴロが極端な前進守備を可能にさせてしまうんです。
攻撃側は、送りバントができない分、スチールかエンドランで塁を進めていくしかないわけです。
自分が5年間、監督を務めていた【鶴商学園倶楽部】では
「ワンアウト三塁の形を作るためには・・・」
をテーマに練習をしていました。
ワンアウト三塁の形ができれば、あとはエンドランスクイズ通称「ドタバン」が
もっとも効率的な得点方法だと確信してたんですよね。
でも、社会人にもなって趣味でやる野球に【自己犠牲】はいらないというチームもあります。
確かに、行け行けドンドンの野球も楽しいのかもしれませんけど、
自分的には「勝つ」ための自己犠牲がない野球なんて、
町内会のレクレーションと同じくらい【遊びの野球】なんですね。
だから、逆に相手チームがワンアウト三塁で、クリーンアップに「ドタバン」のサインが出ない場合、
3番4番に好きに打たせるチーム、いや、監督が4番に遠慮しているようなチームとは、戦い易かった。
軟式野球は、簡単にヒットを打てるモンじゃないし、
タッチアップできるほどの大飛球も簡単には打てないんですよ。
【鶴商学園倶楽部】では、ワンアウト三塁の形ができると、ベンチ内は
「これで1点は入るぞ。」という安堵感が生まれたものでした。
その1点が「これで2点取られなければ負けはない。」という精神的な余裕を生み、
緊張を和らげ、その後の大胆なプレーにもつながるもんなんですね。
大会によっては7回までという試合もあるわけで、毎回チャンスがあるわけじゃないんです。
本当に少ないチャンスを、いかにして得点していくか。
1回もチャンスがないまま、試合終了することも珍しくありません。
自分は昔から、軟式野球は「詰め将棋」に例えてイメージしていました。
打ち方も、守り方も、硬式の野球と「軟式野球」は全く違う競技なんだ!という認識を持って
戦っているチームは、自分の知る限りどのチームも強かったですね。
高校野球を経験し、社会人になって遊びで草野球を始めても、結局は試合に勝ちたくなってくる。
勝つためには、遊びといいながら好きにやってたんじゃ、絶対に勝てないわけです。
遊びとはいえ、練習や自己犠牲がなければ強いチームにはなれないんです。
もう、何年もユニホームに袖を通してないんですけど、
自分にとっての軟式野球はいつまで経っても「勝ちたい野球」です。
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毎度ありがとうございます!
宮城県の「東北高校」が、予定通りセンバツに出場する意向だと報道にありました。
センバツ大会そのものの開催も、まだ正式に決定していないらしいんですけど、
自分的には大いに賛成であります。
「東北(宮城)」「光星学院(青森)」「大館鳳鳴(秋田)」の東北代表の3校には、
頑張ってもらいたいものです。
某高校野球掲示板には
「痛ましいことに被災者はまだまだ増えている最中です。
災害の規模や深刻さからいっても、中止が普通でしょうね。
プレーで被災地に勇気をなんて、何とおこがましい。
とかく大局的な判断が苦手な高野連ですが常識的な判断を望みます。」
などと、センバツ開催に反対という方からの書き込みもありました。
自分には、全く理解できません。
もしセンバツが開催されたら、被災した方々は
「何をのん気に野球してるんだ!」って思うんですかね。
そんなんだったら、震災当日から赤提灯つけて酒飲ましてる我々飲食店や
いらしてくれたお客様も、みな不謹慎ってことになっちゃいますよね。
今回の震災と高校野球とに、どんな関係性があるというんですかね。
それだったら、出場選手全員に喪章を付けて試合をしてもらうとか、
応援団やアルプススタンドの太鼓やブラバンは自粛してもらうとか、
方法論はいくらでもあると思うんですけどね。
さらに、甲子園入場料の中から義援金として、一部でも被災地に送るとか、
しっかりと哀悼の意を表しながら、復興のための後押しもできると思うんです。
センバツが中止なら、プロ野球もJリーグも大相撲もすべて中止にしないと。
それどころか、バラエティ番組もお笑い芸人も、みな不謹慎になっちゃいますよね。
もちろん、我々飲食業界も。
「ガソリンや電気の供給も、自分たちも苦しいんだけど被災地優先で構いませんよ。」
「何はともあれ、被災者の方々の支援をお願いします。」という気持ちはみな同じなハズです。
そして、みんな今できることを必死にやってる。
高校野球を過敏に美化する風潮や世論には、常日頃から反対のスタンスですけど、
彼らにとっても一生に一度の経験なんです。
憧れの甲子園で、思いっきり悔いの残らないように全力でプレーしてもらいたい。
被災地のためになんて考えなくていい。
自分のためチームのために、精一杯、清々堂々と試合すればいい。
その必死な姿にこそ、結果的に見ている我々や被災された方々が
元気や感動をもらえるんだと思うんです。
昭和51年の酒田大火の翌年、59回大会に出場した「酒田工業」の一回戦突破の活躍に、
災害に遭われた酒田市民のどれだけが救われたか。
平成5年の奥尻沖地震、平成7年の阪神淡路大震災、平成12年の三宅島大噴火など、
災害にめげず選手が一生懸命にプレーする姿に、
どれだけの人々に生きる勇気や明日への希望を与えたことか。
被災した都道府県の代表校が入場行進で登場した際の、あのスタンドからの温かい大拍手は、
被災した方々へ届けと言わんばかりの「頑張れ!」の拍手のような気がしてなりません。
自分は、センバツ開催を切に願います。
今日は「計画停電」が中止になりましたけど、前日に仕込みを済ませていたんで、
予定通りに徒歩で店に出勤し、徒歩で自宅に帰ってきました。
明日は買出しがあるので車を使いますけどその分、あさっての分を見越して購入して、
土曜日も歩いて出勤しようと思ってます。
そして、タイミングがいいんだか悪いんだか、日曜と月曜は連休になります。
今できることしかできないけれど、被災していない地域の人間も頑張ってますよ。
頑張ろう!東北!
頑張れ!高校球児!