"高校野球"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
3年ぶり7回目の甲子園出場が決まりました!
たくさんの皆さまからの応援、ありがとうございました!
昨夜はOB会長・副会長・相談役と閉店後に祝杯をあげました。
甲子園出場が決まった夜の酒は、なんであんなに旨いんでしょうかね。
そこまでの苦労が一気に吹き飛びますもんね。
今年の戦いを振り返ると、準々決勝の羽黒戦が大きなヤマ場だったと思います。
春の地区大会で延長でなんとか勝って、県大会では二番手ピッチャーに抑え込まれ敗退。
春季ベスト4にも残れなかったわけです。
でもしっかりと対策を練り、しっかりと準備してきた。
その結果が羽黒からコールド勝ちという結果に結びついたんだと思います。
高校野球の夏は一発勝負です。
もう一度同じ相手とやっても同じ結果にはならないでしょう。
だからこそ、その結果に一喜一憂し見ている人を感動させるチカラが高校野球には
あるのかもしれませんね。
さて、OB会事務局としても忙しくなってきました。
甲子園の開幕は8月6日ですから、二週間したらすぐに甲子園が始まります。
寄付金の案内文書の作成や住所録のチェック、応援バスの詳細や、学校との連携、
電話やメールでの問い合わせへの対応と慌ただしくなります。
自分自身の甲子園応援は、ちょっと厳しいかな。
大阪のコロナ感染者数が半端ないんで、カミさんにもチクりと釘を刺されてますしね。
横浜の先輩からは「気合いで来い!」なんてLINEがきてたけど、気合いでは無理でしょ(笑
どうするかは、もう少しギリギリまで考えます。
甲子園は無事に決まりましたけど、今週末は社会人野球クラブ選手権東北二次予選もあります。
お店は29日(金)からお休みをいただきます。
何卒ご了承ください。
後輩たちに続いて社会人も鶴岡から全国大会に出場できれば最高ですけどね。
秋田の夜も楽しんできます。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
先週に引き続き、県野球場まで母校の応援に行ってきました。
雨で二日間順延になり昨日が準決勝、今日が決勝です。
相手は、またもや山形中央。
もはや夏の定期戦となっておりますが、それだけ上位まで残る両チームだということでしょう。
勝てば甲子園出場が決まります。
甲子園出場が決まれば、OB会としてもとんでもなく忙しくなります。
今週末はクラブ選手権応援のため金曜日から不在になるのに、大丈夫なんでしょうか。
やるべきことは毎回決まっているので、ここ10年で培ってきた「甲子園出場時のOB会マニュアル」
的なものを手元に準備して、OB会の結束と寄付金のお願いに奔走するだけです。
11年前の93回大会に30年ぶりに母校が出場した時には大応援団が結成され、
応援バス15台にOB会バスを2台チャーター便チャーターして向かったんですよね。
車内では応援歌「俵の舞」や「勝利の歌」の大合唱で、一回目の休憩場所「あつみ道の駅しゃりん」
の時点で、すでに全員ベロンベロンに酔っぱらってたのも懐かしい記憶です。
あれから長距離バスの運行や料金が見直されたことや、応援バスで甲子園に行くことの時間的制約に
みんな気づいてしまって、あの時以降はOB会の応援バスはチャーターできていません。
バスの旅は大変な部分も大きいですけど、あれはあれで楽しかったんですけどね。
行くまでの一体感というか、道中の盛り上がりというかね。
寝れないとか腰が痛くなるとかの不便さを上手く解消できれば、バス旅も面白いものです。
まだ甲子園出場が決まったわけではありませんが、もし今回決まっても大阪入りは厳しいかな。
やっぱね、大阪もコロナの感染者数が半端ないじゃないですか。
息子は決まったら行きたがってましたけどね。
甲子園出場に絡めて行きたい場所もあるし、会いたい人もいるんで、こうなってくるとまたもや
「コロナ憎し」ってところでしょうか。
ここまでの母校の戦い方を見て、夏を見据えての準備と対策がしっかりと出来ているなという印象です。
しかも投手陣がここまで失点0というのは上出来すぎるでしょう。
非力さを感じていた打撃陣も、ここにきて長短絡ませての連打が出るようになってますし、
春の県大会で羽黒に負けたことをしっかりと糧にして、より強固な意識改革とチーム作りが
出来たことを高く評価するべきでしょうね。
決勝は13時から試合開始です。
今日は球場には行きませんよ(笑
絶対に行きませんよ!
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毎度ありがとうございます。
昨日は母校の応援に、一年ぶりに県野球場に行ってきました。
昨年のまさかのコールド負け以来、どこかで冷めてしまった自分に気づいてはいたものの、
なかなかスイッチが入らずに高校野球への熱が戻ってこないことも実感していました。
準々決勝は、春季県大会で敗戦を喫した羽黒が相手です。
結果は自分の予想に反して7-0の7回コールドで快勝してくれました。
もう少し接戦になるのかなと思ったら、春の敗戦をしっかりと反省と検証を繰り返し、
万全の態勢で準備と対策をしてきた結果が功を奏したのだと思います。
打順の入れ替え、守備位置のコンバート、公式戦初登板の右サイド、
そして何よりも春に苦戦した相手投手のストレートに的を絞っての積極的なバッティング。
高校野球において、春季大会や秋季大会の結果はもちろん、練習試合や招待試合などの結果が、
いかに夏本番とリンクしないかの最たる例ではないでしょうか。
対戦相手の羽黒には、スポ少~中学まで一緒にやっていた後輩マサキもいました。
地元に残るなら鶴岡野球クラブでまた一緒に野球をやれればいいのにな、なんて思ったりして。
高校野球の3年間では、やるべきことのほとんどに「我慢」や「忍耐」が付いてきます。
その3年間を頑張った者だけが知らず知らずのうちに身に付いて、大人になってから
その経験に何度も助けられることに気づかされます。
まだまだ人生は長いんですから、どこかで「楽しむ野球」は続けてほしいなとは思いますね。
さて、鶴岡東の準決勝は日大山形ではなく新庄東になりました。
言い方は失礼だけど、大金星を上げてまさに勢いがついている状態だと思います。
日程も3日間の休養がとれますし、相手も万全の態勢で挑んでくるでしょう。
ベスト4からは、どこが勝ってもおかしくはない戦いになります。
今から決勝を見据えていたら、絶対に足元をすくわれますよ。
目の前の一戦を気を引き締めて戦うだけです。
自分も保護者の立場からまた一人のOBに戻って、少しは冷静に母校の応援をできる余裕が
戻ってきた気がします。
やっぱり、夏は高校野球というDNAが染みついているんでしょうかね(笑
燃え尽きようが不完全燃焼だろうが否応なく引退する3年生がいれば、
希望や憧れや不安を胸に入ってくる1年生がいる。
完璧な指導や完璧なメンバー編成なんて、どこにもないと思いますよ。
他を見たらキリがないんですし「たられば」を言っても時間は戻ってきませんから。
最後までやり切る強さと辞めない覚悟があれば、やるのは本人ですからね。
周りの大人は、単純に応援してあげればいいんです。
そして、そこには毎年OBの息子がいる歳にもなってきました。
また一緒になって彼らの夢を後押しできるように、いち個人としてもOB会事務局長としても
単純に応援していきたいと思っています。
そう考えると、今年も来年もその後も、母校を応援していく楽しみはこれからもずっと続きます。
初戦でまさかの敗戦を喫したあの年も、延長サヨナラで力尽きてスタンドで涙したあの年も、
そして甲子園で快進撃を見せてくれたあの年も、強い時も弱い時もずっと変わることなく
何十年もそうやって母校を応援し続けてきたんですから。
今朝は、後輩たちの快進撃に勇気をもらいました。
今週も頑張ります!
やっぱり高校野球はいいな。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
久しぶりに高校野球の話でもしましょうか。
これは昔から思っていたことなんですけど、高校野球の試合って監督の「采配」というか
その支配率ってどのくらいあるんだろうかな、と思うことがあるんです。
「ここは送りバント。」「この場面は盗塁。」「ここはスクイズ。」「ここは勝負を避けて歩かせろ。」
他にも「このピッチャーの変化球を狙え。」とか「ファーストストライクを積極的に打て。」とか
守備位置の「もっと外野はライン側を詰めろ。」とか「もっと左にポジションニングしろ。」とか・・・
なかには一球づつ配球のサインがある強豪校もあるといいます。
もちろん「ピッチャーが投げて、それをバッターがヒットする。」という初動における基本能力や
個々のチカラはもちろん必要なわけですけどね。
要するに、監督の意図するゲームプランにどれだけ忠実にそのサイン通りに実践できてるかが、
試合の結果に大きく作用しているのではないかということなんですよ。
ノーアウトランナー一塁の場面で、送りバントした場合とヒッティングした場合との得点確率は、
ほぼ同じというデータは今や野球界で知らない人はいないでしょう。
そこにバッターの特性が反映され、それを理解している監督からサインが出されるわけですけど、
これをもしも選手の自主性の中で、自分たちで考えて自分たちで実践した場合、その結果や
試合結果は変わるんだろうかということなんです。
ラグビーは監督はベンチに入りません。
その理由はあえてここには書きませんが「プレーヤーの自主性を重んじる」という理由が
大きくあることは間違いありません。
ま、厳密にはラグビーでもスタンドの監督からインカムや無線を使って指示は出ますけどね。
もしも甲子園で監督がベンチに入らなかったら、その結果は大きく変わるのではないかと、
そんなどうでもいいことを考えているわけです(笑
もしもベンチの監督の指示がなかったら、「松井の5打席敬遠はあったか?」とか
「奇跡のバックホーム直前のライト交代はあったか?」とか「継投策がハマった。」とか
「代打起用がドンピシャ。」なんて結果が変わるんじゃないかということなんです。
高校野球って「監督のキャラクター」や「監督の采配力」が大きく取り上げられるじゃないですか。
「〇〇マジック」とか「◇◇スマイル」とか「△△采配」とか「◎◎野球」とか、チームや選手そのものよりも
監督の持つそのスタイルがクローズアップされているケースも多い。
そうじゃなくて、選手自らが判断して自分たちで考え実践させたら、それでもやっぱり
関西圏の私立校が強い今の勢力図は変わらないんでしょうかって話なんです。
むしろルールやデータを十分に駆使して、技術よりもアタマで勝負してくる進学校なんかが
強くなるんじゃないかとか、監督は「勝ち方」を分かってるけれど選手たちは指示待ちで
自分たちでやらせてみたら試合運びが全然ダメだ、とかね。
高校野球が「人間形成」だの「教育的観点」だのというならば、試合そのものも選手たちに任せたら
本当の意味での「自主性」を培える教育現場になるのではないのかと、何もできないバカ息子の親として切実に思うところがあるわけでして(笑
そんなどうでもいいことを考えながら、今日も決勝戦のセンバツを観ながら仕込みします。
土の上のロボコン大会じゃないんだから、監督の指示や采配をすべてなくして
選手の自主的判断のみで試合を行ったらどうなると思う?というテーマで語りたい方は
ぜひお店のカウンターに座って熱いトークをしましょうww
というわけで、3月も今日で終わりです。
少しづつですが客足が動いてきた気がします。
とはいえ、3月もかなり悲惨でしたけどね。
今日は朝から雨の鶴岡です。
でも、なぜか心休まる恵みの雨のような気がします。
雨が上がったら青空が見えるように、この雨の先には明るい明日が来るだろうと
切り替えのきっかけに思いたいだけなのかもしれません。
今日ものんびりやります。
ではまた。
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毎度ありがとうございます!
昨日は母校グラウンドで、毎年恒例のOB会行事「3年生vsOB交流戦2021」が行われました。
一週間降り続いていた雨も奇跡的にその時間だけ雨が止んでくれて、秋晴れの快晴の空気の中で、
笑いあり笑いあり笑いありの終始笑顔の交流戦になりました。
スピリチュアル的な言い方かもしれないですけど、自分は「野球の神様」はいると信じています。
OB戦が終わり、また土砂降りの雨に包まれた夜の暗闇を眺めながら、最高のコンディションで
OB戦をやらせてくれたこと、3年生に最後は笑顔で野球を楽しませてくれたこと、
それらすべてが「野球の神様」が見ていてくれたんだと本気で信じているんです。
半年前には校内クラスターが発生して、春季大会前日に出場を辞退するという事態に見舞われました。
そこから約2か月間全く練習ができないまま、ぶっつけ本番で7月の夏の甲子園予選を迎えました。
準決勝まで勝ち上がったものの、最後は東海大山形にコールドで大敗。
負けるには負けるだけの理由がある。
野球の神様は、ちゃんとそういうところは見ているんですよ。
勝利を与えるだけがすべてではないことを気づかせてくれているんです。
でも、最後まで諦めずやり遂げる鋼のような強い意志と、仲間を大切に思う優しい心を持った奴には、
いつか必ず野球の神様が微笑んでくれますから。
昨年のOB戦での3年生は、全員がお揃いのパーカーを着て挑んできました。
今年の3年生は、中学時代のチームユニを身にまとい、さながらオールスターゲームのように
カラフルで賑やかなユニホーム姿での対戦となりました。
中にはスポ少の監督をしている親父のユニホームを着てくるヤツがいたり、
巨人の応援ユニホームを着ているヤツがいたり、マスターズ甲子園で着たレプリカユニホームを
トレーナーのノリアキから借りて着てるヤツがいたり・・・
自由奔放でまとまりがないんだけれど、逆にそれだけ個性的なヤツが多いんでしょう。
スマホから音楽を流し、ノック用の台車に乗ってクローザーが登場する演出なんて
今までのOB戦ではなかった光景ですもんね(笑
なんだっていいんです。
怪我さえなくて、みんな改めて野球の楽しさと、最後にこの仲間と野球がやれることの有難さに
気がついてくれればそれでいいんですよ。
来年はOBチームの一員として息子を送り込みます(笑
そうやって後輩たちを後押しする気持ちだけは、地元にいる卒業生として継続していかなけば
ならないと思うんですよね。
夜に行われた「3年生食事会」の席で、地元硬式クラブチームの監督を務めるOBのツヨシから、
「来年うちのクラブで一緒にやろう!」と息子に直接声をかけてもらったそうです。
大学で野球をやること以外にも、硬式で都市対抗やクラブ選手権の大舞台を目指す道もあります。
高校時代は選手としての息子を見ることはありませんでしたけど、もしそんなことになったら
大きな楽しみがまた一つ増えるんで我が家的には大歓迎なんですけど。
まぁ、最後に決めるのは本人ですけどね。
有り難いもので、あちらこちらからお誘いの声をかけてもらっているようです。
あと2~3年、若くて体の動くうちは硬式クラブチームでもいいと思うんですけどね。
どうなることやら。
さーて、今日も煮込みを作りながらブログを書いています。
冬に向かっていく薄暗い天気の合間に見えた昨日の秋晴れの青空は、
きっと野球の神様がくれた最高のプレゼントだったのでしょう。
平凡な日常ですけど自分の一日一日を大切に、今日も一生懸命に頑張ります。
あまり肩に力は入れずにね。
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毎度ありがとうございます!
昨日はOB会の三役打ち合わせのため、お店を臨時休業させていただきました。
本来であれば、OB会役員全員を招集して定例の役員会を開催したかったんですけど、
まだコロナの影響もありますので、三役だけでの打ち合わせとなりました。
来年のOB総会・懇親会は開催しないことに決まりました。
今の時点で来年1月の開催の可否を決めなければなりませんので、
まだまだ感染状況の先行きが不透明なため、今年度の総会は中止です。
去年の総会を中止した際に、来年こそは開催できるものだと思っていたんですけどね。
まさか、こんなにもコロナが長引くとは思ってもいませんでした。
今後のワクチンと治療薬の開発販売が進み、来年こそ開催できると期待したいところです。
どこかで誰かが、そういった大人数の集まりをスタートさせないとならないんでしょうけどね。
会社の忘新年会を開催するのかとか、卒業謝恩会を開催するのかとか、世間で大人数が集まることに
対する抵抗感というか拒絶反応が無くなることはないんでしょうかね。
結婚式もそうですし、今では葬式までコロナ対応でお経を聞く前に焼香してハイ終わりですから。
人と触れ合うこと、人と目を見て話すこと、言葉の熱量を感じること・・・
人々が生きて生活していくうえで、人が集うことは絶対に必要なことだと思うんですよ。
なんとか、早くあの頃の日常を取り戻したいですね。
さて、今週もまた始まります。
一気に肌寒くなりましたね。
煮込みが美味く感じます。
ではまた。