"その他"カテゴリーの記事一覧
-
毎度ありがとうございます!
一週間、お疲れさまでした。
今朝はカミさんが当直でいませんので、息子と二人の朝食です。
昨日は祝日でしたけど、土曜日ということもあって通常営業しておりました。
前からやんちゃに来てみたかったというお客様にご来店頂き、喜んでいただけたようで良かったです。
ブログのチェックもされているそうで「いつもブログを読んでますよ。」と、初めてのお客様に
声をかけていただくのは未だにちょっと照れくさいもんです。
自分が書く文章で自分のイメージが出来ているっていうのが、なんだか実際とのギャップがありそうで
何とも言えない感覚なんですよね。
「マスター、結構ガッチリしてて大きいんですね。」
「そうなんですよ、文章から体格は想像できないかもしれないんですけど(笑」
これでも、ブログでは書けない話しや書くなと言われている話しが山ほどありますし、
ブログを始めた当初よりも、なんだか窮屈で制約が多くなっているのを感じます。
確かにプライベートな話まで書いてるブログですから多方面から賛否両論があるんですけど、
単なるお店の告知と、おっさんが昼に食べたラーメンの写真だけじゃ面白くないじゃないですか。
「普段は何のお酒を一番飲むんですか?」
「これまでお店でMAXにキレたことありますか?」
「マスターにとって楽しいスナックってどんなところですか?」
普段まったくスナックに行かない自分には返事に困る質問もありましたけど、
「ウーロンハイが飲めて、カラオケのないスナックが好きです。」と答えていました(笑
しかし、改めてそう考えると楽しいスナックってなんなんでしょうね。
もちろんカラオケが好きな人や、飲んだら歌いたくなる人にとっては楽しいでしょう。
恋愛感情抜きに、大人の会話や世間話しで一杯やるのが落ち着くっていう人もいるでしょう。
逆にワンチャン狙いで、好みのママや店の子を口説きたい人もいるでしょうしね。
純粋に家の晩酌では飲めない高いお酒が飲みたいという人もいるでしょう。
自分はカラオケは好きではありませんし、ワンチャン狙いもありません。
むしろ同じ業界というか同業者感覚ですもんね。
落ち着いて飲むなら、マスターのいるメンズのショットバーに行きます。
ウィスキーやバーボンのロックを嗜む大先輩マナブさんには到底なれないけど(笑
そうなると、結果的にスナックには行かないということになっちゃうんですよね。
でも、落ち着く楽しいお店ならば好きです。
近いうちにお店を出すようなお話しでしたのでタイミングがあれば、
たとえカラオケがあっても是非お邪魔したいと思っています。
むしろスナックよりもセットチャージをなくして、
ガールズバーではだめなのかな。
そのほうが気軽に通えるし、お財布にもやさしいし。
でもそれじゃ、この不景気にやっていけないか。
座って2,000円~3,000円はもらわないと、女の子の給料もあるだろうし。
どの形態でも商売は難しいものですね。
さて、今日はおばあちゃんのタイヤ交換に行ってきます。
そのあと映画でも観に行こうか、なんてカミさんと話してましたけど、
当直明けで絶対に映画館で寝るでしょうからね。
今日も充実した休日になりますように。
-
毎度ありがとうございます!
毎年10月25日は同級生のケンシが必ず飲みにやってきます。
それはマブダチだったサノの命日だから。
あれからまた1年が経ったのかという時の早さと、あの日からもう何年が経ってしまったんだろうという
時の流れを感じる日でもあります。
いつものように、サノの話題などは出たのか出てないのかも分からないくらいのどうでもいい
酔っ払いトークで盛り上がっていて、そんな姿をカウンターの中から眺めるのも恒例になりました。
この夏は、中学校を卒業して以来初めて37年ぶりの同窓会を開催し、懐かしい同級生たちと
あの頃に戻って、飲んで笑って喋りまくって楽しい夜を過ごすことができた日のことは
ここでも書かせてもらいました。
同窓会に先立って全員で「黙祷」を捧げる時間を作って、在りし日の学友たちの面影を思い浮かべ、
今生きていること、生かされていることに感謝しつつ、あいつらの分もこれからも一生懸命に
生きていかないとな、という感情が湧いてきたのもまた事実です。
人は、どんなに最愛の人の死や、親友の死に直面して、悲しみのどん底にあったとしても、
その悲しみだけを引きずって日々を生きてはいけないものです。
もちろん薄れていく「悲しみ」に反比例して、思い出すたびに「寂しさ」は増すでしょう。
そしてその寂しさの中から、今度は自分が生きている「今」を実感し、自分にとっての残された時間を
悔いのないように自分らしく生きて行こうと考えさせられるわけです。
それが「死」を以って生きている者たちが学ぶことだと、自分は両親の死や学友たちの死から
教えられたと思っています。
だから、命日は故人を偲び懐かしむ日でもあり、今生きている自分を見つめる日でもあります。
ちょっと難しくなってしまったかなぁ。。。
難しい話しはもうやめよう(笑
優しいケンシは、20日が誕生日だった自分に「キューピーコーワゴールドαドリンク」を
1箱プレゼントしてくれました。
そして後輩の妹がやっている北家(きたや)さんのシュークリーム詰め合わせもくれた(笑
なぜオレがスイーツ男子だと知っていたんだろ?
ま、見たまんま甘党ですけどねww
シュークリームは好きで、自分でもよく買って食べます。
昨日もファミマで最近はまっているお気に入りのシュークリームを食べました(笑
昔はカスタードと生クリームが入った「ダブシュー派」でしたけど、最近はコンビにでも
デザートのバリエーションが無数に増えてきて、生クリーム自体が美味しいスイーツが
たくさん販売されるようになりました。
正直「これって、生クリームが旨いだけじゃん。」というのも少なくありません。
だからなのか、最近はシュークリームは「カスタードクリーム派」になりつつあります。
そういう意味では、改めてカスタードクリームって奥が深いと気づかされます。
ここ北家さんのカスタードクリームは、優しい甘さと滑らかな舌触りが特徴的で美味しい!
ねっとりこってりカスタードもあれば、カスタードの中にバニラビーンズでアクセント系、
さらにはごまかしなしの王道さらっとふんわりカスタードもある中で、北家さんのこれは
シンプルな直球勝負のシュークリームです。
そしてシュークリームのシュー生地には、サクッと固いのもあれば、しっとりブニュブニュ生地
もあったりして中のクリームとシュー生地とのバランスも大事になってくるわけですよ。
おっと、またまた話しが熱くなってきました(笑
朝っぱらから人生とシュークリームを熱く語っている場合ではありません。
というわけで、北家さんのシュークリームもおすすめです。
ケンシ、ありがとうねー!
そして、アイツの分も旨いもん食って美味い酒飲んで、長生きしてやりましょう!
-
毎度ありがとうございます!
久しぶりの更新ですかね。
息子の高校野球の話しや審判のこぼれ話し、他にも書きたいジャンルやネタもあるんですけど、
高校野球と審判はいろいろと書けることが制約されているし、そんなに毎日をドラマチックには
生きていないので、ごくごく平凡な日常にあえてブログのネタになるようなこともない日々を
送っています。
そんな日々の中で、ラグビーワールドカップ面白いですねー。
W杯直前に放送されたテレビドラマ「ノーサイドゲーム」を毎週欠かさず観ていた流れと、
日本代表の破竹の勝利で“にわかラグビーファン”としてW杯を楽しんでいます。
鶴岡に住んでいると、なかなか生でラグビーを観戦する機会がありません。
高校だけに限らず、大学や社会人でもクラブですら見る機会がないんですよね。
野球やサッカーとかだと社会人チームや職場チームがあって、大人になってからでも
「素人ですけど・・・」と頭をかきながらでも始めることが出来ますし、そういうレベルでも
楽しんで参加されている方々がたくさんいらっしゃいます。
バドミントンやバレーボールなんかも、結構な年配になってからでも、そのレベルに合わせて
大会も開催されていますし、生涯スポーツとしてみなさん楽しんでいる笑顔を見ているだけでも
爽快な気持ちになるものです。
ラグビーは、タックルやスクラムなど、ちゃんとした経験やトレーニングを積んでいないと
やはり危険なスポーツなのか、シニアラグビーとかもあまり耳にしません。
にわかな感覚ですけど、ラグビーやってみたいんですけど(笑
もちろんフォワードで、スクラム組んでみたいんですよね。
函館にいた頃は、たまにラグビーを観戦する機会がありました。
意外にも函館はラグビーも盛んな街で、小学生からのクラブチームから社会人のクラブチームまで、
当時は多くのチームが活動していたんですよね、今はわかりませんけど。
自分の母校函館大学にも系列高校として函館大学付属有斗高校があり、甲子園に出場していた
野球部以外にもラグビー部もそこそこ強かったものです。
大学の同期に誘われて有斗vsラサールの試合や、有斗vs函工の試合を観戦した記憶があります。
高校時代に野球をやっていた大学の同期が、社会人になってからラグビーを始めていたりして、
そのくらい身近にラグビーをやっている友人たちがたくさんいたんですね。
最近は、お店のテレビでラグビーを映していると、ムチムチのラグビー選手が映るたびに、
「マスターもラグビーやってた体格してるよね。」と言われることも結構あります。
ま、世界柔道をやっていれば同じように「マスターは柔道部?」と聞かれますし、
世界陸上をやっていれば「マスターは砲丸投げかなんかの選手だったの?」と聞かれます(笑
もう、一発で「野球」は出てこないです(笑
いきなり試合じゃなくてもいいんで、週1くらいで初心者向けのラグビースクールがあったら、
今なら申し込んでるかもしれません。
ラグビーのジャージには背ネームが入ってないのがちょっと不思議だったんですけど、
ラグビーはスタメンのポジションで背番号が決まるので、ネームを入れてしまうと
番号ごとに人数分を準備しなくてはならないからなんだそうなんですね。
なるほどね。
そういわれれば、野球やサッカーはユニホームというけれど、
ラグビーはジャージというのはなんでなんだろう?
ラグビー以外のスポーツの日本代表だと、ユニホームの胸に日の丸のワッペンが一般的なのに、
ラグビーは桜のエンブレムなのもちょっと不思議だなぁと思ってました。
これは日本を代表する桜をイメージしているのはもちろんなんですけど
「負けるときは桜のように美しく散る」という意味が込められているんだそうです。
なんか日本人としてグッと胸にくるものがありませんか。
そんなことばかりが気になってしまう「にわかファン」の自分です(笑
さて、今週も始まりましたね。
煮込みも美味しい季節になりました。
いつもの場所でのんびりとやってます。
よかったらお立ち寄りくださいませ。
-
毎度ありがとうございます!
先日の日曜日、にかほ市に住む幼馴染のジュンのところに「だだちゃ豆」を届ける口実で、
カミさんとカールと秋田までドライブに行ってきました。
秋田に転勤したマツウラから、偶然職場で顔を合わせたジュンが枝豆を欲しがっていたという
話しを聞いていましたんで、だったら届けてやろっかみたいな展開です。
秋田方面に車を走らせるのは、正月の秋田遠征以来ですかね。
早朝5時半に息子を送り出し、せっかくの日曜日に二度寝するのももったいなくて、
天気もいいことですし、そのまま秋田に行くことになったんですね。
いつものマサトモくん家で、今シーズンのラスト白山だだちゃ豆を購入して、のんびり出発です。
正月に秋田に行った際には、同級生アビコとのむっさい男二人旅でしたけどね。
カミさんと二人で、息子の話しや娘の話しや、他にも仕事の話しやいろんな話しをしながら
ドライブするのが最近の我が家の休日の過ごし方の定番になってきました。
急に決めた予定でしたんで、肝心のジュンとも連絡が取れず。。
保冷バックに枝豆を入れたまま「ま、帰りまでには折り返し電話がくるでしょ。」くらいの、
のんびりとしたドライブです。
ジュンの自宅を通り過ぎて、そのまま秋田イオンまで直行します。
三階建てのイオンを歩き回り、ひとしきりウィンドウショッピングを楽しんだところで、
お昼ご飯を食べに秋田まるごと市場まで移動します。
ここまで正月にアビコと来たまんまの行程、まるパクリです(笑
せっかく秋田まで来たのなら、そのままアカスリまでやりたかったんですけど、
さすがにそこまでの時間は取れずに断念しました。
前回は、夜の酒場巡りも考慮して昼食はうどんを食べたんですけど、
今回はカミさんが海鮮定食を食べたいというので、市場内の和食屋さんにお邪魔しました。
14時も回っていたハンパな時間だったせいか、売り切れメニューが続出してましたけど、
カミさんはその中から「海鮮丼」をチョイスしていました。
自分は、見つけたら絶対に避けては通れない「ぶりカマ定食」を別紙メニューに発見してしまいます。
そういえば正月のアビコとの秋田遠征でも、帰り道の象潟で「ぶりカマ定食」を食ったはず(笑
あの時のぶりカマ定食は1000円でしたけど、今回は大きさもほぼ同じで800円ナリ。
小鉢ひとつが付くか付かないかくらいの値段の差です。
いつでもどこでも、ぶりカマを頼むと呆れるくらいの大皿に出てくるんで、
必ず周りに二度見されるのが、ぶりカマあるあるです。
今回もあとから座ったお隣のご夫婦が、先に運ばれてきた自分のぶりカマ定食を見て、
「見て、見て。すごくない。」などと呟いているのが聞こえます。
あ、あの、ちょっと食べづらいんですけど・・・(汗
一番旨い目ン玉まわりのゼラチンとカマの筋肉はカミさんにほじってあげて、仲良くシェアします。
カミさんの海鮮丼は、まあ至って普通(笑
全国共通の海鮮丼です。
「次また来たら、今度は私もぶりカマ定食にしよう。」と言うカミさんの言葉に、
「いや、たぶんもうここまでは来ないでしょ。」とツッコミを入れながら、また2時間半かけて
鶴岡に戻ってきました。
もちろんジュンとも連絡がとれて、枝豆は自宅の玄関に保冷バックごと置いてきました。
秋田、仙台、新潟と2時間ちょっとで行けるエリアはたくさんありますけど、
総合的に見ても、秋田が一番遠く感じます。
高速の景色も単調だし、国道7号線もトラックの量が多くて流れも遅いですしね。
とかなんとか言いながらも、秋田もいいところですよ。
まだ良さを知らないだけで、きっと。
今度は転勤したマツウラに横手を案内してもらおうかな。
名物の焼きそば以外で。
そんな日曜日でした。
14日からは秋季県大会が県野球場で開催されます。
また野球場通いの週末になりそうです。
ではまた。
-
毎度ありがとうございます!
昨日は卒業以来37年ぶりとなる中学の同窓会でした。
恩師の先生方からも出席いただいて、盛り上がった同窓会になりました。
いろいろと細かな部分には納得いかない部分もありましたけど、最終的に参加してくれた
みんなが喜んでくれたのなら、それならそれで成功なのだと思います。
8ヶ月も前から実行委員みんなで準備し、細かな部分もみんなで決めてきました。
そのための実行委員会議だし、そのための打ち合わせをしてきたわけです。
「みんなで決めて、みんなで準備してきた手作りの同窓会」ということを
自分は大切にしてきたつもりです。
この年にもなると、同窓会のために実家に連絡をとると、病気で入院しているんだとか
仕事が上手くいっていないとか、離婚してしまったとか、順風満帆な人ばかりではなく
同窓会に出席するのをためらう人も少なくはありません。
それぞれの進路に向かって同じように中学を旅立ったそののちに、みんながどんな人生を歩み
どんな日常の中で生活をしているのかは、自分には図り知ることはできません。
同窓会が始まってから、自分の頭の中には「夜空ノムコウ」のワンフレーズが
ずっと繰り返し流れていました。
あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ…
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには 明日がもう待っている
ただ、昨日の同窓会がそれぞれの明日を生きる刺激となり「自分も頑張らないとな。」と
思ってくれたのなら、それはそれで意義のあることなんだと思うんですよね。
次はいつになるのかはわかりません。
またやるのかもしれないし、もうやることはないのかもしれません。
ただひとつだけ言えることは、やるとなったら一気にまとまる団結力だけは
いくつになっても強い仲間たちだということです。
楽しい宴はあっという間に過ぎて、またいつもの日常の中にいます。
また会える日を楽しみに。
それまで元気で頑張ろう!
-
毎度ありがとうございます!
久しぶりのブログ更新となりました。
みなさん、お元気でしたか。
「口は災いのもと」ならぬ「ブログは災いのもと」とでもいいますか、
このブログが原因でちょっとしたトラブルが起きてしまって、それ以来
ブログを書くことがなかなか出来ずにいました。
名づけて「ブログイップス」(笑
10年以上ライフワークとしてブログを書いてきて、プライベートな日々の出来事をアップして、
それが原因でトラブルになるならもう止めようかなとも思ったんですけどね。
いつ更新になるかもわからないこんなブログを毎日チェックしてくれている同級生マツウラの
言葉に後押しされて、またブログを書いてみようという気になりました。
アンチや偏った読み方をする方もいる反面、楽しみにしている方や共感してくれる方がいるならば
また書いてみようかなぁというのが本音ですかね。
えーと、この1ヶ月、本当にいろんなことがあったんですけど、何と言っても一番はやっぱり
母校鶴岡東の3年ぶり6回目の甲子園出場でしょうかね。
第1シードの勝って当たり前の大会前の評価にも臆せず、見事甲子園出場を決めてくれました。
スタンドから応援する息子も、先輩方に「スタンド応援も立派な戦力だから!」と教えられ、
声を枯らして必死になって応援を頑張っていました。
決勝戦では、スタンドの保護者席で盛り上がる自分の姿がNHKに大きく映っていたそうで、
試合中にもかかわらず友人知人から大量のメールが届いていたのにはビックリ(笑
勝ったからよかったものの負けていたらシャレにならんかったですよ。
いつも思うんですけど、組み合わせ抽選までのこの期間にスケジュール調整ができたら
どれだけスムーズな準備が出来るかと思っちゃうんですけどね。
持論の「甲子園で敗戦後に来年の組み合わせ日程カードを最後に引いてくる案」を
本当に検討してもらいたいです(笑
負けたチームのキャプテンが来年の県代表校に思いを託し、甲子園の最後の仕事として
翌年の組み合わせ抽選を引いてくるというもの。
翌年の初戦の対戦カードは抽選会を待たずしてわかるわけだから、優勝が決まった瞬間から
学校側も保護者も、そして地域の高校野球ファンも、甲子園出場や甲子園応援のための準備に
取り掛かれるわけです。
会社を休む段取りや、ホテルの予約、チケットの確保など、組み合わせ抽選以降では
間に合わないことがたくさんあります。
そういうものの緩和になると思うんですけどね。
そして甲子園ベンチ登録人数が18人って残酷じゃないですかね。
地方大会を20人で戦ってきて、甲子園の晴れの舞台に2人は出れないわけじゃないですか。
ベンチ登録できないということは入場行進も一緒にできません。
高校野球は教育の一環でもあるとはいうけれど、仲間との絆や一緒に戦ってきたメンバーを
2人減らされる現実に、監督・選手・保護者みなどう思っているのでしょう。
自分の頃は地方大会は17人、甲子園のベンチ登録の人数は15人でした。
必ず2人は外れなければならない。
今やタイブレーク制が導入され、今後は球数制限も検討されるなか、甲子園のベンチ登録人数が
増えればその分一人の投手への負担も軽減できるという考え方もできると思うんですよね。
これも自分の勝手な持論ですけど、記録員はベンチには入るけれど試合には出ませんよね。
コーチャーもプレーヤーとしてではなく2名はコーチャー登録としてはどうでしょう。
各チーム背番号19番と20番はコーチャーとして専任登録にしてベンチ入り20人認めるとか。
強豪校のコーチャーというものは、野球を知っていて観察力鋭く、仲間からの信頼も厚く、
さらには監督の目となり口となり試合を大きく左右する責任あるポジションですから、
コーチャーに誇りをもってやっている選手がほとんどだと思うんですよ。
むしろ選手としてよりもコーチャーとしてベンチ入りさせるくらいの重要度でしょう。
ならば試合に出れないとしても専任登録は、それはそれでカッコいいと思ってしまうのは
自分だけでしょうか。
「専任コーチャー制度を導入してベンチ入りを20人まで認める案」
これは有名スポーツライターの後輩タザワの意見を聞いてみたいところですね(笑
さて、鶴岡東には山形県代表としての誇りを胸に甲子園で頑張ってほしいです。
県予選で戦ってきたチームもみな手強い素晴らしいチームだったと思いますし、
試合終了後にお互いの健闘を称えあいエール交換するスタンドの光景も
高校野球の好きなシーンのひとつです。
負けて悔しいけれど、勝った相手にエールを送る。
負けて悔しいけれど、勝った相手に握手を求める。
そこには高校野球ならではの敗者の美学があります。
負けてしまった彼らの想いも背負って甲子園で暴れてきてほしいものです。
※あくまでもここに書くことは自分の私見であり、本気の反論や批判はご勘弁ください。
特に野球関係者のみなさま、よろしくお願いいたします。
のんびりとゆったりとマンガでも読む感覚で楽しんでいただければ嬉しいです。