"その他"カテゴリーの記事一覧
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毎度ありがとうございます!
今週末、娘が受験のため上京するんですけど、その時にSuicaを持たせるんですよ。
鶴岡に住んでいる方々には馴染みのないカードですけど、
ま、分かりやすく言えば、切符も買えるしコンビニで買い物もできる、
いわば電子マネーカードみたいなもんです。
そういったカードは、世にもっとたくさんの種類がありますけど、
カードだけに限らず今や携帯をお財布ケータイとして活用している方も
多いんじゃないでしょうか。
そう思うと、今から20年数年前、携帯電話の基本料金がまだ16000円もしていたころ、
ある企業セミナーで「これからの時代は、お金を一切触らずに生活する時代がやってきます!」と
講師の方にはっきりと強い口調で言われたのを、この頃よく思い出すんですよね。
その頃は、まだ若かったこともあって全部他人事のように聞いてましたし、
「そんなわけねーじゃん。早く終わんねーかなぁ」なんて思いながら聞いてたんですよ。
当時はバブルがはじけて、銀行の貸し渋りや、ローンの審査が厳しくなっていく一方で、
バブル時代の散財のツケやキャッシングの自転車操業でしのぐ人があとを絶たず、
サラ金融業界では、毎日のように札束が飛び交っていた時代でしたから。
お金を触らないで生活をする・・・なんて言われてもピンとこないのは当然ですよね。
でも、今の時代の生活を見てみると、あの時の講師の話しが間違っていないことに気がつきます。
自分の仕事は現金商売ですから、お金は毎日触りますけど、プライベートな買い物の半分以上は
すべてネットで購入してネットで決済してますんで、実際にお金を触らずに買っているものが
身近に相当数あるわけです。
今では、本を一冊買うのでもAmazonで買いますし、服や靴もすべてネットでの買い物が中心です。
家族での外食や飲み会は、もちろん現金で支払いますけど、ショッピングのほとんどが
ネット中心になってきてるんですよね。
便利なのか貨幣価値が薄れているのか分かりませんけど、実際に買い物の仕方や
お金の支払い方が大きく変わってきてるのは自分でもよく分かります。
そのうち、子供に「今月のお小遣いちょうだい!」なんて言われたら、
「3000円分、チャージしておいたよ。」なんて事になるのかもしれませんよね。
実際に、高校生くらいまでなら、飲みにも行かないわけですから、
コンビニで使えれば、それで用は足りてしまうんですもんね。
ただ、鶴岡に住んでいると、うちのカミさんのように、根本的な使い方を知らないって人も多いんです。
先日、カミさんが東京出張の際にSuicaを持たせて「このカードでピッてするだけだから。」と
渡したら、自動改札で切符のように中に入れてやるもんだと思っていたらしく、
悩んだ末に駅員に聞いたら「ここにピッてかざすだけですよ(笑」とそこで初めて知ったそうで・・・
夏休みに、いとこのいる川崎に娘一人を遊ばせに行かせた時にも、東京駅から川崎に向うのに
Suicaで電車に乗れたまではよかったのに、「なぜか反対方向の大宮に着いた。」なんてことも・・・
何でもかんでもピッピッと便利な世の中ですけど、使う側の人間がついてこれないと
全然便利でもなんでもないという・・・o( ̄ー ̄;)ゞううむ
さーて、今日も一日、気合いを入れて頑張っていきましょう!!
ちなみに、やんちゃは現金のみのお取り扱いです。あしからず。 -
毎度ありがとうございます!
自分は、よく出張やゴルフ遠征などで県外に行く際に、銭湯やサウナにある「アカスリ」を
必ずと言っていいほどやってもらってるんですよね。
誤解ないように言っておきますが、Hなサービスは一切ありません。
純粋な「アカスリ」のみのことです。
鶴岡には銭湯やサウナはあっても「アカスリ」をしてくれるところが一軒もないんですよね。
普段の入浴でも、なかなか韓国タオルでアカスリまではできませんから、
たまに「アカスリ」をしてもらうと、ツルンと一皮むけたような何ともいえない快感なんですよね。
先日の仙台出張の際も、少し早目に自宅を出発して、午前中は極楽湯でアカスリしてもらってました。
大体30分くらいで3000円が相場でしょうか。
よーく湯船で温まってから、おばちゃんにゴシゴシ全身を擦ってもらうわけです。
少し痛いくらいを我慢してると、誰でも消しゴムカスのようなアカが、びっくりするほど出てきます(笑
先日の極楽湯も、かなり気合いの入った韓国のおばちゃんのアカスリだったんですけど、まぁ、そこさえ我慢すれば、あとは極楽極楽です。
ひとつだけ気になるところが、使い古しのトランクスを穿かされるとこなんですよ。
大体は、タオルで隠してやってもらうんですけど、普通のチェック柄のトランクスで、
ゴムとかビローンって伸びてて使い古してる感じが、どうにも気持ち悪いんですよね。
しかも、ちゃんと洗濯はしてるんでしょうけど、最初からすでに濡れてて冷たいんですよ。
仰向けに寝てるだけで、髪も洗ってくれますし、
オプションでオイルマッサージを付けることも出来ます。
古い角質をこそぎとって新しい肌質が出てくると同時に、
逆にお肌も乾燥もしやすくなってるんで、
オイルマッサージも有効的かもしれませんよね。
ただ自分は、あのヌルヌル感が逆にさっぱりしないんで、オイルマッサージは付けませんけど、
気にならない方は、やってみるのもアリだと思います。
あと1ヶ月で今年も終わり・・・
ここからがラストスパートになりますけど、頑張ってそこを乗り切ったら、自分へのご褒美として
またゆっくりとアカスリでも出来たらいいかなぁなんて考えてるんですけどね。
これからOB会のハガキ印刷や、なんだかんだとまたまた忙しくなってきました。
毎年のことですけど、ここからがふん張りどころです。
体調など崩さぬよう、休めるときにはゆっくりと休んで、体調管理につとめましょう。
ちなみに、うちのカミさんは昨日から咳と喉の痛みでダウンしてます。。。
みなさま、ご自愛下さいませ。
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毎度ありがとうございます!
先週の土日を使って、スポ少の認定員・スポーツリーダー講習会に参加してきました。
夜中まで働いて深夜に寝る生活の自分にとって、朝9時から夕方6時半までの座学の二日間は
かなりきつかったですけど、その分内容が濃くて最後までしっかりと学ぶことができました。
スポーツ少年団の基本理念や、ケガの予防や応急処置、子供の発育における栄養学など、
スポーツテストの実技も交えての講習でしたけど、とても勉強になった二日間でしたね。
検定試験も想像以上に難しいところがあって、正直、合格ヤバイかなとも思ってたんですけど、
何とか無事に合格することができました。ホッ
二日間、びっちり机にかじりついてノートをとるなんて、新卒時代の証券会社でとらされた
【証券外務員試験Ⅱ種】の資格取得の時以来ですもんね。
免許の更新でもすぐ寝ちゃうのに、自分でも大したもんです(笑
ホッとしたのもつかの間、今週に入ってからは、いよいよ娘の受験に向けての切符の手配や
ホテルの予約や行程表作りに追われています。
一人で東京まで行かせる不安はありますけど、何でも経験しないとはじまりません。
成功も失敗もすべてが今後に役立っていくわけですから、多少の不安はあっても
試験くらい一人で行ってくるくらいじゃないと、これから何も出来なくなってしまいます。
カミさんは心配性ですから不安がってましたけど、
もしも道に迷ったら口で聞けばいいし、
持たせた地図を見ればいいんですよ。
そうやって学びながら大人になっていくんですよ。
なにも心配することはないんです。
むしろ、一人だからこそ感じる孤独感や不安感を今のうちに経験しておくことで、
この先、もしも関東で生活することになった場合を自分なりにイメージしやすくなると思うんですよ。
まだ、本命の学校の受験ではありませんけど、どうなるかわからないのも受験の怖さです。
一回の受験にも、相当の経費がかかるわけですから、そういった環境に感謝を忘れずに
全力を出して頑張ってきてほしいと思っています。
そしてそして、明日は仙台出張のためお店は【臨時休業】となります。
みなさまにはご不便とご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承下さいませ。
仙台の夜も今から楽しみですけど、その街の空気というか人の流れや息吹を感じながら
またなにか感じ取って来れればいいかなと思っています。
ただの飲んだくれツアーじゃないですからね(笑
これはれっきとした「出張」です!!
金曜日からは普段通りの営業になりますので、宜しくお願いします。
寒い日が続き、一気に冬模様の鶴岡ですけど、めげずに頑張っていきましょう!
煮込みをご用意して、いつもの場所でのんびりとお待ちしております。
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毎度ありがとうございます!
昨日は、お世話になった方のご主人がお亡くなりになり、告別式に参列させていただきました。
奥様のことを「おかあさん」、ご主人のことを「おとうさん」と気さくに呼ばせてもらってました。
やんちゃ開業前に「おかあさん」にお世話になり、開業に向けて大変支えていただいてたんです。
おとうさんは職人カタギの無骨な方で、あまり多くを語らない方でしたけど、
「お店、頑張れよ。」と声をかけて頂いたりして、会えばいつも気にかけてくれてました。
半年ほど前に市役所で、おかあさんとご一緒のところをお会いしたんですけど、
随分と体調が悪そうで、心配していたんですよね。
なにより、告別式でのおかあさんの憔悴ぶりに、今度はおかあさんのことが心配になりました。
おとうさんが愛したお孫さんとご家族のために、まだまだ元気で頑張ってもらわないとなりません。
自分も、気がつけば両親ともに他界して、「死」というものを自分にもいずれ訪れる現実として
折として考えることが多くなりました。
自分は死ぬのが「怖い」という感覚よりも、寂しいなという感覚の方が強いですかね。
何百人も集まる葬儀でも、数人だけの葬儀でも、悲しみの深さはみな同じです。
自分にとって大切な人たちが、少しづつこの世から旅立ってしまう寂しさは、
言い表しようのない虚しさが残ります。
最後まで自分らしく生き抜いてこそ、この世に生を受けた意味が見えてくるような気がします。
人は生きている間に、いろんな人と出会います。
偶然とか必然とかということよりも、現実にいろんな人と出会い接することで、
自分にとっても相手にとっても少なからず人生に変化が訪れるものです。
好きな人ばかりとも出会えませんし、得になる人間関係ばかりでもありません。
夫婦にしても、友人関係にしても、先輩後輩にしても、仕事上の関係にしても、
近所付き合いや、父兄とのつながり、恩師や指導者との出会い・・・
人間の一生は「人との出会いとつながり」に全てが集約されている気がしてなりません。
仕事や、お金や、立場なんていうものは、人生の中のオプションにすぎないんですよ。
人が人と出会うきっかけは、いつどこでかは誰にもわかりません。
でも、間違いなく、これからもたくさんの人たちと出会い、つながっていくはずなんです。
自分の向っていく先にある出会いとつながりを大切に、
これからも生きていきたいものです。
他人と同じ人生は絶対にない、自分だけの人生なんですから。
・・・そんなことを、お父さんの告別式の間、ずっと頭をよぎっていました。
今ある命を大切に、出会ったことに感謝しつつ。
おとうさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。合掌
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毎度ありがとうございます!
今週末は鶴岡市会議員選挙があるせいか、朝から選挙カーがうるさくてたまったもんじゃありません。
毎日毎日、朝から大音量で名前を連呼し、昨日なんかは8時ジャストから車を止めて
街頭演説まで始める始末です。
時代が移り変わるとともに、人が働く時間も随分と多様化してきて、土日の関係ない仕事の方や、
夜勤で働いて朝に帰宅する方、早朝からの勤務の方もいらっしゃるでしょう。
小さなお子さんのいるご家庭では赤ちゃんが寝ていることもあるでしょう。
今の時代に、あのアナログな選挙活動が必要なんでしょうかね。
市議会議員選挙なんて選挙区も狭いのに35人も立候補して、全員が選挙カーに乗ってたら
ノイローゼになるくらいうるさくなりますよ、きっと。
しかも、路肩に停車して朝から街頭演説なんてしたって、朝の通勤途中の車内で
どこまで聞こえてるんだって話しなんですよね。
「ワタクシはぁ~この鶴岡の未来を~・・・」くらいで、もう通り過ぎちゃってるんだから(笑
そのくらいのことも分からないのかなと。
かのドイツの独裁者ヒトラーは演説の天才とも言われてましたが、
「大衆の多くは無知で愚かである。嘘を大声で時間を費やして語れば、それを信じるようになる。」
なんて言ってるくらいですからね。
あの大音量での名前の連呼を聞いて、投票用紙に名前書く無知で愚かな人いるんでしょうか。
で、ここで自分の勝手な提案なんですけど・・・、
★立候補者の選挙カーは全面撤廃し、立候補者は自転車の使用のみとしエコに努める。
★スピーカー・拡声器を使用した街頭演説は一切禁止する。
★ネットを有効に活用し、選挙管理委員会がHPを開設し各候補者の公約や提言を一覧掲載する。
★選挙ポスター掲示板に公約リーフレットを常設しておき、有権者は自由に持ち帰れるようにする。
★現職議員が立候補の場合、前回の公約達成の評価表も明記すること。
最低でも、このくらいやってもいいでしょう(笑
もしこの提案を公約にしている候補者がいたら、絶対に一票入れますね。
やはり立候補者は、政策公約をキチンと有権者に伝えなくてはなりません。
マイクで名前を連呼するよりも、きちんとした政策を伝えなくては意味がないんです。
選挙はAKBみたいな人気投票じゃないんですから。
その代わり、有権者側にも大きな変革が必要です。
たとえば、3回続けて投票にも行かないような無関心な有権者は、いっそのこと投票権を剥奪し、
毎回投票する積極的かつ建設的な有権者に2票持たせるようにするとか、どうですかね。
そうなれば、もっと真剣に立候補者の政策や公約にも耳を傾けるようになるでしょうし、
政治に無関心な人の一票や、投票にすら行かないという政治放棄している一票も
有効に使えると思うんですけどね。
スイマセン。朝から小難しい話しになってしまいました(笑
ま、いずれにせよ国政・市政問わず選挙には行きましょう。
「投票せずして政治を語るべからず。」です。
投票に行ってもないのに、政治が国が税金がなんて
文句ばかり言える義理はないんですよ。
たった一票しかないペラッペラの権利です。
でも、その一票欲しさに、朝から大音量で名前を連呼しているくらいなんですから、
じっくりと、もったいぶって、威風堂々と投票してきましょう。
「今日も、やきどころやんちゃ!やきどころやんちゃを、どうぞよろしくいお願い申し上げます!!!」
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毎度ありがとうございます!
人生には、楽しいことも多いけれど、苦難も多く待ち受けています。
鶴岡に限ったことではないかもしれませんけど、生活の根源となる仕事(収入)がなくて
困っている人は、この不景気の影響もあって山ほどいるはずです。
きちんとした収入さえあれば、他の悩みなんて何とかなるはずなんです。
自分も若い頃は、お金で苦労しました。
見栄をはって散財し、キャッシングやフリーローンで自転車操業を繰り返していたこともあります。
根本的な解決策を考えないままに、来週に迫った支払いをどう工面するか、
毎日毎日そんなことを考えて暮らしていた時期もあります。
「先のことは分からないから、その時になってから考えよう。」
当時の自分も、そんな思考回路だった気がします。
もちろん、人間は“今”を生きているわけですから、未来のことや将来のことが
分からないのは当たり前なのかもしれません。
だけど、将来設計というか人生のビジョンは、ある程度思い描いておかないと、
行き当たりばったりではジェットコースターみたいな生き方しか出来ないものなんです。
自分の歳で46歳。
もう迷っている時間はないんです。
「人生はどこからでもやり直しがきく。」とは言うけれど、本気で人生をやり直したいなら、
自分自身で大きく舵を切る勇気も必要なんですよね。
自分の環境や、世間や政治を嘆いても、明日の自分の暮らしは何も変わらないんです。
その場しのぎの金の貸し借りで世間を狭くし、陰口悪口の関係しか残らなかった・・・
なんていう悲劇も、決して珍しい話しではありません。
「切り捨てるものは切り捨てて、身軽に、そして明日に希望を持って、
将来のビジョンを明確にしておくこと・・・」
今、一番苦しんでいる友人に送る言葉です。
今まで、安易に他人に頼ってこなかったか。
今より先を見ずして、転職や借金を繰り返してこなかったか。
見栄を捨てきれず、身の丈以上の暮らしをしてこなかったか。
根拠のない自信やこだわりが、これが自分だし、と開き直っていなかったか。
それらを省みながら、自分自身が変わっていかないと、人生そのものが変わるハズがないんです。
せいぜい、宝くじが当たったら・・・なんて夢みたいな話しでしか将来を語れないんですよ。
サラリーマンができなかったら、肉体労働すればいい。
時間があるなら、新聞配達でもやればいい。
今出来る仕事なんて、山ほどありますよ。
変なプライドと体裁は気にしてるくせに、
お金は貸してくれというのは、甘いんですよ。
あえて厳しいことを言いました。
それは、若い頃の自分を見ているかのように思えたし、本気で這い上がって欲しかったから・・・
あいつの人生、ここからです。
頑張れとしか言えないけれど、本気で頑張ってもらいたいです。
考え方や暮らし方が変わって、本気で目の色が変わったところから、人生再スタートなんです。
つかず離れずの距離を保ちながら、もう少しあいつのことを見守ってみようと思います。
そして、自分は目の前にある自分の日常を精一杯頑張るだけです。
今日も一日、頑張って生きましょう。